札幌・長栄タクシーのClarisタクシー

東京に戻る時、列車のトラブルが続発するJR北海道の運行が信じられなかったので(何しろ到着日に止まったJR北海道ですから)早めに札幌に出て時間のクッションを用意して万が一の時でも空港行きバスで新千歳空港に行ける様に計画しました。

そんな訳で札幌で2時間弱時間に余裕がある。
2時間、札幌で何をしますか?

こんな事もあろうかと、かねて調べておいた長栄タクシーのClarisタクシーに乗ってみる事にしました。札幌に到着して改札も出る間もなく長栄タクシーに電話します。

「Clarisタクシーに乗ってみたいのですが、すぐに予約出来ますか?」
「30分で駅前まで行きますのでお待ち下さい」

と言う事で、駅前で待っていたらClarisタクシー到着。乗るのが目的なので目的地が無いのですがw、子供の頃に建てられた札幌パークホテルが未だに健在の様なのでその様子を見て、近くでどこか車通りの無い場所で撮影させて欲しい旨を運転手さんに伝えたら快く引き受けてくれました。

参考資料
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車内もClaris!
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俺妹の曲などがかかっていました。

札幌駅に戻ったら早めの新千歳空港行きの快速エアポートに丁度よい時間で、惜しみつつも乗車を終えました。

何かの記事で5月30日から走り出して三ヶ月間だけと言うのを見たので、乗るのなら今だけです。

一応、札幌の友人にはタクシー呼ぶ時はClarisタクシーを呼んでねとは言っておきました。ただ、私以外はごく一般の初老の面々なので、刺激が強すぎてどうなっちゃうか分かりませんが、あいつの言った事だからこんな事だろうとは思ったよ程度には済むかもしれません。

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羽幌の沿岸バス観音崎らいな号と、とある苫前の超電磁砲的風力発電風景

今回の北海道行きでは羽幌に迄足をのばしました。叔母を乗せて車を運転して羽幌に行ってフェリーターミナルを見て来ました。昨年新調なったフェリーターミナルもさる事ながら、旧フェリーターミナルが未だ残っていたので、オロロン鳥の立つ古いフェリーターミナルビルが見られたのは幸いでした。
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ここには昭和49年の夏に天売島に行く時に来た筈なのですが、もう全然記憶にありませんでした。昭和ぽいフォントが味わい深いです。

新フェリーターミナルに行くとフェリーターミナルと羽幌市街にある沿岸バス本社ターミナルを結ぶ観音崎らいな号のバス停がありました。
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そう、羽幌には観音崎らいな号があるのです。フェリーターミナルには観音崎らいな号が居ないので、本社ターミナルへ行ってみます。しかしこちらにもいません。確かに本社ターミナルは駐車スペースが無いので出発や到着の時以外は別の所にいるのでしょう。じゃあどこに居るの?と言う事で、

窓口の人に観音崎らいな号がどこに居るのか聞いてみる事にします。

窓口の人によると旧羽幌駅前の羽幌ターミナルだろうと言う事なので、そちらに向かいます。

居た!居ました!
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はるばる東京から来た甲斐がありました。いや、この為だけじゃないんですが、叔母がどこかに行きたいと言った時に羽幌を選んだのはこの意味がありますw

さて、観音崎らいな号も堪能して、もう一回本社ターミナルに戻って限定缶バッジも買って、羽幌を離れます。


来る時になんだこれはと思っていたのは苫前町の街灯の形です。
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検索してみたら「エゾエンゴサク」をモチーフにしたそうですが、ちょっとユニークすぎる気もします。重量感がありすぎて、見た瞬間はぎょっとしました。


さて、苫前と言うと風力発電の塔が沢山立っている町です。
まるでとあるシリーズの学園都市の様に。

と言う事で、流石にこれを舞台探訪と言うのはどうかとも思いましたが、ちょっと似ているアングルを。
今放送している超電磁砲のEDの場面から。
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風車が回ってる風景の動画はこちら。

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スマイルプリキュア!第27話と地方風

今週のスマイルプリキュア!第27話でスーパーアカンベーがみゆきのお祖母ちゃんの家を焼き払おうとした時に山から強烈な風が吹いて火の玉を押し返した。
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作中ではこれは天狗風と言う事になっていて、河童らしき描写や渓流の小さい祠へのお礼とか、子供向けには天狗や河童のやった事と言うのを示唆してそれで良いと思う。

だがひねた大きな視聴者(つーか、私はあの作中の登場人物の中だとみゆきはおろかその両親よりお祖母ちゃんの方に世代が近いんだがw)にはあの風を見た瞬間に「そんな強い風が吹くか」とか思うのよりも、「プリキュアに地方風wwwww」と妙な方向で草を生やすのも面白かろう。

地方風とはその地方に局所的に吹く風で、名前だけでも有名なのは六甲颪・赤城颪・筑波颪などがある。但しこれらだとなんだか強い風程度の印象しかないかもしれないが、日本三大悪風と言われればもうちょっと違う印象があるだろう。日本三大悪風とは「清川だし」「やまじ風」「広戸風」がそれにあたる。地形的な影響で強烈な風になるもので、台風並みの強い風が吹く時もある。広戸風の場合には興味深い現象も付随して、風枕と呼ばれる雲が山の上に見られるらしい。

今回のスマイルプリキュア!もひとひねりして「あの雲が現れる時に天狗風が吹く」とかやったら面白かったと思う。

見た目に興味深い地方風と言うと肱川あらしと言うのがあって、これは発生した霧が肱川の河口に向けて雪崩出すものだ。YouTubeにいくつか動画が上がっているので、見る事が出来る。

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銀座線にレトロな新車両

東京メトロ、銀座線に新型車両導入-開業時の車両カラー復活へ - シブヤ経済新聞
一昨日か一昨昨日に最初に見たニュースの記事が銀座線の旧型車輌の写真しか載せていなかったので「え?あれが復活?」とかミスリードさせられてしまったのだが、今載っている記事はイメージ図があるのでそう言う勘違いは無いが、一度旧型の復活と思わせられた以上、

今回導入する「1000系」は1927(昭和2)年の地下鉄開業当時から約40年間運行していた「旧1000形」をモチーフに、当時の車体色である黄色を基調にするなど「レトロ調」のデザインが特徴。
と言うなら、

ポイントで車内照明が消えないと真の銀座線とは認めん。

ついでに沢山のリベットもw

今走っている01系が昭和59年に投入されるまではポイント部分を通過する時に第三軌条からの電気が途絶えた車輌が先頭から次々と車内灯が消えて非常灯だけになったものだった。同じ第三軌条からの集電方式でも丸ノ内線は早くに改善されたが、初めて東京で地下鉄に乗った頃は銀座線・丸ノ内線の代表的な二本の他にせいぜい日比谷線と都営1号しか無かったので「地下鉄と言うのはこう言うものだ」と思い込んでしまった。

そんな訳で1000形をモチーフに1000系を作るなら車内灯が消えるオプションが無いといかん。

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初詣・鷲宮神社

今年も初詣は鷲宮神社に行って来た。昨年同様、正月三が日は頭痛で寝てたので今週お出かけ。実は昨年も成人の日の連休に行ったと思い込んでいて、今年鷲宮神社に着いて昨年とは比較にならない程の参拝列が伸びていた様に見えてびっくりしたが、一週間勘違いしていたと言う事が帰って来てから判明。昨年は翌週だったのか。

恒例の痛絵馬を眺めつつ順番を待つ。
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昨年は「あけ」「おめ」「こと」「よろ」絵馬があったが、今年は「あけ」「まし」「てお」「めで」「と卯」絵馬が並んでますな。

参拝すんで、おみくじひいて、そして絵馬を描く段階になったが、昨年描く為に座った緋毛氈の台は実は祈祷待ちの場所だったのが分かり、今年は昨年よりも混んでいた事もあって、祈祷待ちの人が座っていたので、絵馬記帳所で頑張って描いた。足が辛かった。
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今年の祈願

願いが叶うとイイナ
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豊島区立目白庭園

海月姫の舞台探訪で上り屋敷駅跡を逍遙していたら長い塀が続いて中から渓流の音の様なものが聞こえる所があった。どこの富豪の邸宅だろうかと思って入り口を探したらそこは豊島区立目白庭園だった。
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説明書きを見ると入園は無料。
では早速入ってみましょう。

こりゃ本当に庭園じゃないの。
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紅葉して丁度いい季節。
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山奥の様に見えますが、ここは池袋から歩いて行ける場所で(目白駅からの方が近い)、すぐそばを西武池袋線が走ってます。
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渓流の音源はここ。紅葉も見頃。
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音が聞ける動画はこちら


赤鳥庵と言う数寄屋建築もあり、茶会などで借り切る事も可能。豊島区立なので料金も安くて10畳の部屋は午前中(9時-12時)借りても3,800円。一度借り切ってみたいなあ。

公式ページはこちら

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舞台探訪・いちばんうしろの大魔王・その2・駒沢給水塔見学会

いちばんうしろの大魔王の第1話で登場した円形の建物を「ここは駒沢給水塔だよね」と書いたが、この施設は普段は入れない水道局の施設。実は昨年の10月1日に駒沢給水塔見学会があると聞いてその時に行こうと思ったのだが、昨年はどうしても10月1日は仕事から離れられない日だったので泣く泣く断念した。

一年待ったらいちばんうしろの大魔王がここを舞台の背景としてくれたので、リベンジと舞台探訪を兼ねて今日の見学会に行って来た。

これがいちばんうしろの大魔王の第1話で登場したコンスタン魔術学院の建物。
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駒沢給水塔。
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え?もっと離れて写せって?
いやこれが敷地一杯なのです。

反対側から。
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反対側だとここまでは離れられるが、これ以上下がると樹木が被さる。そしてすぐにまた敷地限界になる。
敷地はそれなりに広いが、広大と言う程でもないので。

とりあえずビデオにも撮った。ビデオカメラはレンズがそんなに広角でないのでこんなに接近した感じになってしまう。

さて残りは給水塔見学会の様子。
正門を入ってすぐの広場。
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正面の建物が第1配水ポンプ所。その背後に第1号給水塔。

第1配水ポンプ所の正面と入り口。
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澁谷町に水道を布設したのを記念して作られた布設記念碑。
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ポンプ所と言い、この記念碑と言い、もう欧州大戦が終結してオーストリー=ハンガリー二重帝国は消滅してしまっているのだが、そんな時代の雰囲気がここの建造物にはある。

ペンチュリー・メーター室。
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水量の調節器のある建物。

第1給水塔。
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第2給水塔。
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第2給水塔に近いほうに階段がある。

二つの給水塔を結ぶ橋。
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昨日の予報では東京は雨のち曇だったが、朝になってみると予報はもっと良くなっていた。そして見学会が始まってしばらく経つと晴天となった。晴れて良かった。やっぱり建物は晴天でこそ映える。

但し雨上がりだったの蚊が多くて多くて。めいっぱい刺された。長袖長ズボンだったのに。虫除けスプレー必須って書いてくれれば良かったのに。

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ひたちなか海浜鉄道とヨスガノソラ気動車舞台探訪

ひたちなか海浜鉄道の「タイムスリップ、真夏の“あつ~い”レトロ列車運行3days開催」に行って来た。そもそも夏コミ前にマイコミジャーナルのニュースを見て、夏コミが終わったら乗りに行こうかなと思っていた。もともとひたちなか海浜鉄道のキハ22似の気動車にはちょっと興味を持っていたので、こう言う企画がある時がチャンスと思った。私はキハ22が北海道で最盛期を迎えていた時代に散々乗ったので実に懐かしいのだ。

スーパーひたち15号で勝田へ。先週銚子まで乗ったしおさい3号とほぼ同じ距離を走るのに、あっちは1時間50分ほどだったのがこっちは1時間10分。おそるべき速度差。実は勝田は大学院生の頃から就職して間もない頃まで何度も行った事があった。日立製作所と日立工機に就職した友人夫婦が住んでいたので何度か遊びに行ったのだ。あの頃に乗っていれば、と言う後悔を今しても始まらない。そんな訳で20年位ぶりに勝田へ。

地方鉄道の例に漏れず、運賃はお高いので勝田・阿字ヶ浦を往復するなら1日フリーきっぷがお得です。
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以下、鉄道写真としてはダメダメですが、一応折角行ったので。
阿字ヶ浦停車中のキハ205(向こうにはキハ2005)。
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キハ2005側から。乗り鉄が沢山居て、人の入らないシャッターチャンスはほとんどありません。
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少年にはいい夏休みの思い出になっただろうか。

キハ2005車内。床は木張り。
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窓の下にはこれまた懐かしい栓抜きが。
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キハ205の車内。この車両は冷房改造車。
右端に見えるでっぱりはディーゼルエンジンの排気筒。天井には扇風機。左の窓と窓の間には扇風機のスイッチが見える。
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以下は動画(YouTube)
ひたちなか海浜鉄道:阿字ヶ浦に停車中:キハ205+キハ2005
ひたちなか海浜鉄道:日工前に到着:キハ205+キハ2005


さて、記事タイトルに10月アニメ化のヨスガノソラが入っているのだが、これは最近見たヨスガノソラのPVに気動車のシーンがあったので急遽こじつけたw

春日野悠と春日野穹の場面
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シートの色とか違います。

車内
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かなり違いが。て言うか、乗り鉄大杉。

車端
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無理ありすぎw


2ちゃんねるのスレではEDの件とか、挿入歌の件とかで早々とがっかり感が充ち満ちているらしいが、気動車舞台探訪のよしみで頑張って欲しい。

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屋根より高いスカイツリー・その2

今日は墨田区・台東区方面へ。GWに入ってから毎日どこかに出かけているのだが、各方面の遠征を記念して十全老人とか言いたい訳ではありませんw
日暮里の藤の大滝がそろそろ見頃らしいのでそっち方向に行くのに合わせてスカイツリーのお膝元の押上へ。東南東方向から撮ろうと思ったので朝出かけた。現地到着は9:00頃。

朝っぱらから見物客がわらわらと(いや、私もその一人ですが)。
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とりあえず普通に見上げスカイツリー
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目線は多分こんな感じで↓下から見上げて行く。
東京スカイツリー・下から上から上から下から(YouTube)

そして定番の逆さスカイツリーが見られると言う十間橋へ。
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これ、もっと背が高くなったら入り切らなくなるのかな。

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屋根より高いスカイツリー

高いのは当たり前なんだけどw
と言う訳で、晴れた日には巨大建造物を見にと、東京スカイツリーを生初見。

昨日、5月1日はすみだトリフォニーホールのコンサートを聴きに錦糸町へ行ったので、錦糸町ならスカイツリーがよく見える筈と狙ってみた。マイミクが次々とスカイツリーの写真を日記に載せているのを見て歯がゆい思いをしていたが、ようやく私も生スカイツリーが見られた。でも、錦糸町へ向かう総武線の窓からずっと見えたので東京東部に住んでいる人達にはとうの昔に日常風景なんでしょうなあ。
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東京西部地域から見えるのはせいぜい新宿の高層ビル群なもので。
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さて、高い位置から見た方が際だった高さが分かる。と言う事で何とかのごとく高い所へ。
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錦糸町はスカイツリーから見て真南なので昼頃は正面から日光があたって明るく見える。
これで雲が巻雲だったら良かったのだが、晴れただけでもよしとしよう。


そのうち近くからも写してみたい。

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