舞台探訪・はいどう!・第3話の奥多摩工業氷川工場の道

第3話の奥多摩工業氷川工場の道は夏に残しておこうと思っていて、真夏の昨日に行って来ました。

奥多摩駅に到着。
参考資料
参考資料 ちょっと停車位置が合わなかった。

目的地の奥多摩工業氷川工場の方に向かいますが、この向きはちょっとおかしい。
これだと駅から奥多摩町役場の方に歩いています。逆。
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奥多摩五叉路です。
鋸尾根に登る時にはいつもまっすぐ行ってました。
今回は左へ鋭角に曲がります。
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左手に学校を見下ろしながら歩くと鬱蒼とした雰囲気が出ます。
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これを抜けると奥多摩工業氷川工場が見えて来ます。
左の道は工場に行くので右手の道を進みます。
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圧倒的工場の場面。
ここは道が細くてこの全体像を入れられる程下がれません。
なので斜めから。
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巨大工場と美少女の場面、なんか微妙に違う。左上の大きなパイプが無い。
ともあれ、手を振るの雪那さん。
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参考資料 よく見たら解説のヨッキれんさんの写真はそれはそれでまた違ってた。
近年パイプが消えたのかなと確認したかったんだけど。

先に進むとトロッコが見えます。
ここは奥多摩工業曳鉄線。
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この先の橋を渡る時にさっきのトロッコが乗っていたトラス橋が見えます。
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暫し行くと祠が見えて、ここを過ぎたら山道は終わりで舗装道路に出ます。
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舗装道路を下だって行くとこれがあります。
東京都専用線小河内線の遺構です。
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女夫橋を渡りながら歩いて来た工場を眺めて。
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一時間半もあれば回れるコースですが、道は山道なのでしっかりした靴が必要です。
夏ですが、草本が茫々と言う訳ではなく、その点は大丈夫でした。

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舞台探訪・終末トレインどこへいく?・第11話の池袋

ここはジュンク堂書店前の交差点です。
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マツキヨから西部池袋駅南改札口への道。
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静留達の背後がジュンク堂書店。ちゃんと本がデザインされている。
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ところ変わって西武百貨店屋上庭園のウォーターテーブル。
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参考資料 屋上庭園は西武百貨店がヨドバシになる事でこの6月で閉鎖になるそうで「かるかや」に並ぶ人が沢山列を作っていました。

11階と12階はLOFTなので黄色いネオンが灯っています。
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屋上庭園は閉鎖が決まっていたので放送後間もない時に行って来ました。

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舞台探訪・はいどう!・第5話の高尾山インターチェンジ

高尾山(多分)遠足の「ついでに」高尾山ICの所にある廃道に行ってみようと言うのが第5話です。あ、うん、「ついで」で高尾山口駅から中学生が歩くにしてはかなりの距離なんだけど。

旧国道20号に行った後、どこかに抜けようと思って一旦下山してから南高尾山稜に登りなして中沢峠から高尾山ICめがけて下山しました。作中では反対に高尾山口駅から行きます。

高尾山口駅から1km程国道20号を歩くと高尾山IC付近に到着します。
目印のホテル。未だ中学生が入ってよい所じゃないホテル。
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そこにある左へ入る道を行きます。
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でもこの先は行き止まり。
これが旧道?
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先へ行けなかったのでフェンスの向こう側に回る道を模索して進みます。
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背後に回る道、凄いアップダウンがありました。
作中で「高低差あるんだ」と雪那が言ったとおり。
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反対側に回りましたが、こちらに来る迄も普通に綺麗な舗装道路。
これが大正時代の道?
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コレジャナイ、と戻ろうとした時に下に古い橋らしき物を発見します。
これぞ大正時代の旧道にして廃道。
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参考資料 いやいや、植物に覆われてほとんど全く見えませんがな。
ある、と分かってないと識別不能。
やはり廃道巡りは植物が繁茂してる季節には向いてない。

作中ではこのあと美柑が柵を越えて下りて行きますが、植物の繁茂具合がそれを全く許しません。作品でも「※マネしないでください」とある様に、植物が枯れている季節でも斜面がかなり急なので滑落の危険性があります。そしてここにフェンスこそ無いですが入るのが憚られる場所と言うのもあって私は入りませんでした。

それにしてもヤマノススメのここなちゃん並みに、女子中学生、元気だなあ。

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舞台探訪・はいどう!・第2話の旧国道20号

コミックキューンに連載中の桑佳あささんの「はいどう!」と言う漫画があります。
つい先日たまたまコミックキューンを見たら廃道めぐりをする女子中学生の漫画と言う、廃道好き(マニアとまでは行かないけど)の私にハマる作品で、すぐにKindleでコミック第1巻を読みました。

ヤマノススメ以来登山をやってる私は、登山道の廃道は結構興味を持っていてこれまでもいくつか行ってみた事があります。

そんな訳で昨日は第2話で登場した旧国道20号、大垂水峠から相模湖に向かう廃道に聖地巡礼として行ってみました。

相模湖駅で下車して湖28に乗車して赤馬で下車します。

ここは未だ廃道に着く前。
林檎姉の運転する車で向かってる場所。狭いとか言うけどちゃんと幅ありました。
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この先も未だ住宅地はあります。
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その先の特定は難しくて、辛うじて分かったのはこの渡渉部分。
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参考資料 実はここは旧国道20号では無いと思います。GPSで国土地理院の地図を見たら国土地理院の地図が間違ってなければここに下りずに先へ進む道があって、実際道はあったものの、その先で事実上崩壊していて、さらに奥に行くにはここを渡って作業道へ入らなくてはなりません。

上記の地点を渡らずに進むと道路崩壊。
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明らかに作業道と分かる、キャタピラタイプの車でないと登れない急登を登ると、一旦崩壊した旧国道20号に復帰出来ます。

作中では渡渉後に出現するこの通行止看板ですが、実際には旧国道20号に入って間もなく出現します。
ずり落ちた状態で。でも背後の木はそのまま。
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石垣は所々にありました。古い道は結構石垣で法面を固めています。
該当する場所は分からないですが、似たような場所。
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そしてこの話のハイライト。
道が開けた場所があって雪那が「広い道...」と振り向く場面。
この場面に惚れてここに来たと言っても全く過言ではないです。
と言っても該当箇所は定かでは無く、行ける範囲で開けた場所をここかなと言う感じにしました。
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さて、思い立ったからと6月1日に探訪した訳ですが、本来は山中の廃道巡りにこの季節は全く合わないです。と言うのは既に新緑の季節を過ぎて山中は植物が繁茂してる状態で、冬だったら枯れて道や先が見えるだろう地点が全く見えなくなります。

道が崩れているかもしれないとか、穴が開いてるかもしれないとか、冬と比較したらずっと危険性が高くなります。

また、途中で本来の道は崩壊していて途中で作業道の方に渡渉した、と書いてる様に山歩きでバリルートを何度も歩いた経験があって山中の道がどうなっているのかを嗅ぎ分ける感性が無いと道迷いの危険性が高くなります。

即ち遭難の可能性がある訳で、元も子もない話になってしまいますが、
女子中学生二人だけで行って良い場所ではないです

あくまでも物語上の設定と言う事で。

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舞台探訪・ガールズバンドクライ・智とルパのシェアハウスの河原町団地

先週の第6話を見た時に「川崎でツインコリダーったら河原町団地じゃないのか」と日曜日に見に行って、写真だけXにチラと載せていました。

今週ちゃんとEDのクレジットを見たら河原町団地が協力で入ってるので、協力の名前が出てるのなら公共エリア(商店とかのエリア)は良いよねと言う事で探訪記事にします。

これが河原町団地じゃんと思ったツインコリダー。
ここは14号棟のツインコリダーです。
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シャッターが下りてる店が多いですが、商店街です。
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さて、作中で描かれている画面から智とルパのシェアハウスの考察です。
エレベーターに乗って部屋に行きますが、何故エレベーターに乗ったのにその後階段を登るのかと言うと、ここはスキップ式エレベーターなので停まらない階があるからです。
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なのに作中ではエレベーター内での階数表示が奇数階も偶数階もあって、実際どうなのかは分かりません。スキップ式でも停まらない階の表示がされるのか。

そしてシェアハウスは階段の踊り場に玄関が面しています。
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これはフロア地図によると、15号棟の端にある階段です。
実際第7話では15号棟の外観が描かれます。
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場所的にこの5階以上(階数表示がそこまでは出た)の右端の場所がシェアハウスの場所と想定されます。

そして室内の間取りです。
第6話でおじゃましまーすと入る場面。玄関の左にトイレがあります。
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玄関から入って左に行くとダイニングがあって、その先にDTMルームがあります。
すばるが写真を見つけた場面です。
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ダイニングの水槽側から見ると、右手が玄関側で左手がDTMルーム側。
奥はキッチンでその先に掃き出し窓があります。
15号棟外観端に細い窓みたいなのが見えますが、それが該当すると思います。
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ここから想定される間取りは以下の感じですが、大雑把に「浴室」とあるのは描かれていなくて不明なエリアです。パーツ的にはあとは浴室ですが、でもこれだと浴室が大きくなりすぎます。隣の家がはみ出して来てるのかもしれません。
参考資料 帖数は適当です。大体です。

これはあくまでも描かれた場面から想定した間取りであって、実際に15号棟の端がこうなってるとは限りません。実際外観からこれは違うのではと言う感じもしますが、絵から合わせるとこんな感じと言うものです。

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舞台探訪・ゆるゆり一期と二期の上総牛久

ゆるゆり一期が東京で放送されたのは今を去る13年も前の7月です。
その時(第4話)に衝撃的なデビューを飾ったのが上総牛久駅でした。あれ?ゆるゆりは富山とかが舞台なんじゃ?
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参考資料 今となってはどう知ったのかもう覚えてませんが、掲示板かどこかで(当時ならTwitterではなく)ではなかろうかと思います。上総牛久と知って、北陸よりは近いけどかと言って気安く行けないと思っていたら、今回ウマ娘x小湊鐵道のコラボがあったので踏ん切りがつきました。

放送から13年も経ってますからね、左手に見えるアパートはもうありません。
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参考資料 いつ無くなったんだろうと思ってGoogleストリートビューを見たら、あらまあ一番新しい5年前のでも未だありました。割合最近無くなったんだ。

ちなつちゃんの後ろに見えているのが深山文具店さんです。
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ゆるゆりニ期ではシリーズ中でも傑作の「わぁいうすしお あかりうすしお大好き」の名文句が登場する第5話で上総牛久駅がしっかり描かれます。
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参考資料 因みにこの待合室のあかりちゃんの眼の前にスタンプ台がありました。

チケットが飛ばされてしまったせいで遅れて駅に駆け込んできたあかり。
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しかし列車は無情にも出てしまう。
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参考資料 この後、待合室であかりの楽しい一人芝居が始まります。
そして「わぁいうすしお あかりうすしお大好き」が生まれます。

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舞台探訪・ウマ娘 プリティーダービー Season 3・第9話の小湊鐵道関係

ウマ娘Season3の第9話はキタさんとダイヤちゃんが山に行くか海に行くかをジャンケンで決めて、その後もジャンケンで決めて結果的に小湊鐵道に乗っていすみ鉄道に乗り継ぐと言う話でした。

内房線の五井駅に来ました。
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JR側から小湊鐵道のホームに下りていく二人。
駅業務はJRがやっていて改札はJRにしかないので、一旦JRの中に入ってから行く事になります。
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小湊鐵道のホーム。
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やって来たのは馬立駅です。ウマだけに。
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ウマだけに。
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馬立駅前を国道297号迄出て左折してちょっとの所にある里山ファームの直売所です。
297を渡ったずっと先にある里山カフェとは違います。間違えない様に(間違えた)。
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小湊鐵道はいつか乗ってみたいと思っていたので、今回スタンプラリーが開催されると言う事で背中を押されました。
スタンプラリーをコンプリートして貰ったクリアファイルと1日フリー乗車券。
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クリアファイルの裏側とスタンプラリーの台紙。
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スタンプラリーのスタンプの場所は馬立駅の他に上総牛久駅と養老渓谷駅、そして発駅だった五井駅の四箇所です。

上総牛久はゆるゆりで舞台になった場所なのでこれ幸いと寄って来ました。前日辺りに、駅前の深山文具店さんにノートが設置されていると言うのを知って、記念にダイヤちゃんを描いて来ました。滞在時間が1時間あったから丁度良かった。
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舞台探訪・終末トレインどこへいく?・第1話と第5話の吾野の三社地区

第1話、晶と玲実がゲストハウス吾野宿に集まって来る前の画面でチラと登場する飯能市吾野公民館。
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第4話、アバンで葉香も含めてみんなでお参りしてる神社は我野神社です。
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三社地区は吾野駅から3km以上も離れていて徒歩40分の距離です。ちょっと日常的に歩く距離とは思えないです。

ところでこの三社地区には休暇村奥武蔵もあって、公式Xアカウントが昨晩(5月2日)
「リゾートホテル「休暇村奥武蔵」でのスタンディ展示が開始!」
とポストしたので
https://twitter.com/shumatsu_train/status/1785964480662511739
寄ってみましたが、ありませんでした。
「展示が開始」じゃなくて「展示開始が決定」なんじゃないですかね。
公式サイトの方では
「キャラクタースタンディの展示が決定致しました」
とあるので。

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舞台探訪・ガールズバンドクライ・第4話の石神井公園

ガールズバンドクライの第4話で撮影場所に選ばれたのは石神井公園でした。
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参考資料 最後、背後に見えてるのは石神井公園の屋外ステージです。

ここが初めて登場したのは錬金3級 まじかる?ぽか~んの第12話でした。
https://teo.cocolog-nifty.com/column/2006/05/__040b.html
今を去る18年も前で、未だ聖地巡礼とか華々しく言われていない時代です。

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舞台探訪・終末トレインどこへいく?・第3話の東吾野

第2話の最後で東吾野に到着して第3話は東吾野きのこ騒動でした。

東吾野駅でニコニコなみなさんに出迎えられます。
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参考資料 このカット、実はヤマノススメ原作のユガテの回でも全く同じ場面が出ます。

駅からおもてなしをする宿泊施設にマツタに案内される四人。
ここは駅の裏側の道です。
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東吾野の人はみんな感じが良いね。
ちょっと進んだ先。
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ここもちょっと進んだ先。
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翌日、コンビニで物資を分けて貰った帰り道。
因みにこの手前の方にああ言うコンビニはありません。
「へびいるよ」の注意看板ならありますが。
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ちょっと進んだ先。
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すったもんだの大騒動の末、静留達は池袋へ向かう事を宣言します。
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最後は晶が物資ありがとうと言って東吾野の人達と分かれて2000系は東吾野駅を発車します。
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参考資料 踏切の遮断器が下りてませんが、まあ機器がまともに動いてない世界なので。

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