対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~・第10話
白百合さまグループ、残ってるのは白百合さまだけ。
その白百合さまは生き残りをかけて第3セット目が開始。
解説メガネ、女の子が弾打ちをしなくなった。ナレーション解説はこの時点で夜絵には対策は何も浮かんでいないと言う。それを補足するインタビュー解説。何やってるんだと言う周囲に「考えているのでは」と。何も対策は持っていない。持っていないから今考えている。思えば夜絵は深月との対戦で最初にボロ負けしてもその後で考えて勝てる様になっていた。
そして段々動きが変わって来る。
禍腐餌悪霊、こいつおもしれーヤツとばかりに今度は夜絵のキャラを削りに行った。削りに....よく分からないけど、上に見えてるゲージがあと一つみたいになっていた。だから次に触れたら倒せると言う事か。
そしてここまでの深月の戦いを覚えたと思った禍腐餌悪霊がもう食うかよと思った場面で撃って来ない。そして代わりに禍腐餌悪霊の方が打ち込まれた。
白百合さま、勝ちました。
周囲はヤバい物を見てしまったと思うし、間に合った深月が震える。これだったんだ、自分が夜絵との対戦に惹き込まれたのは。
でも対戦で勝った事に気づいてない夜絵が再戦しようとしたのを深月が気づかせる。やっと気づいた夜絵が恥ずかしがりながら対ありでした。これ、禍腐餌悪霊が惚れても仕方ない。色々な意味で。
惚れ込んだのは深月も同じ。そんな深月の気持ちなんて気づかず、ドヤる夜絵さん。
さて、白百合さま選手、次の対戦は配信台へ。
SNSでの配信を見たみんなが誰だこの女子と注目されたからか。
女子と言うと、プロゲーマーの杉並ザンギエフさん、予選POOLで負けるかもと思った女の子が相手だったけど、勝てたと言う。その女の子とは?小学生みたいな女の子。あ、メスガキちゃんこと藤宮か。
負けた藤宮、トイレの個室で負けて怒り狂っている。何でどう負けたからどうしたのかよく分からないけどとにかく苛立っていた。
ここで藤宮の回想。自分は強くならなくちゃならないのにと。みゆちゃんって?
それはもっと幼い頃、未だストリートファイターをちゃんとやっていなかった頃の藤宮が出会った子。
その子は藤宮の学校に転校して来た。藤宮はその凛とした子と仲良くなりたくていつもマジマジと見ていたら、仲村深雪の方からいつも睨むなと言って来たので思わず友達になりたいと告げる。そこから二人の仲が始まる。
仲村は格ゲーが強かった。男子よりも断然強かった。仲村はここだけの話として藤宮に将来はプロゲーマーになりたいと言う夢を語る。そんな仲村とプレイしたくて藤宮は仲村からどうやって戦えば良いのかを教わった。
最初はゲーム機相手に全然勝てなくて自分には向いてないのかなと思ったけど、ある時気づく。相手の動きを読めば勝てる。これで仲村とプレイ出来る。
ああ、これはマズいパターンだ。
そうして二人がプレイしたら、藤宮がパーフェクトで勝ってしまう。
悪い予感がしたとおり、自分なんて雑魚なんだよと言っていた藤宮に全く歯が立たなかった仲村は、プロゲーマーになりたいと明かした時も腹の底では笑っていたんだ、藤宮なんて大っきらいと決別。
あー、深雪って子、第7話で藤宮がフト過去を思い出した時に男子から守ってくれた子か。大好きって感じだったのに。こんな別れに。
これが藤宮のトラウマとなった。
仲村の誤解だと言いたかったけど、でも本当に初心者だったんだよと言ったら、それに勝てなかった仲村に気持ちが台無しになってしまうと言えなかった。
じゃあどうしたら。それで藤宮は強さにこだわる、何がなんでも勝たなくちゃ駄目な子になったのだ。犬井みたいな考えは許せないと言う子に。

