これ描いて死ね・第9話
次のコミティアでどうするかの打ち合わせと言うから来てみれば、南の島で海水浴。いや、そもそもが南の島だった。
思った通りの行動をする石龍は水着のままバイクでやって来た。それ夏でも寒くないのか。あと転んだら傷が。一応肘と膝はプロテクトしてるけど。
石龍が持って来たの(フローティングラウンジ?)が重いって言っていて、あれってそんなに重いのかと思ったら石龍が乗ってるじゃん。
さて、コミティアで沢山頒布する方法。石龍曰く、宣伝しないと一冊も頒布できないよ。ごもっとも。オンリー規模だと全部一回りするけどコミケとかコミティアとかの規模になると目当ての付近に突撃するだけだからなあ。
手っ取り早いのはSNSだと言う。と言うか今ってそれしかないに等しい。ただ、それも例えばXだと「あなたが見たいのはこれ」と勝手に選ぶから簡単には浸透しないんだよね。今回このあとハッシュタグ付けて見て貰うけど、Xなんてハッシュタグ付けても表示しないアカウントは表示しないからね。
ところで元町浜の湯って水着で入る温泉なの?
ともあれ週間更新する事にした。ネタはもう1000個ある。ここから安海と藤森が検討した結果、安海のところの猫フワをツンデレ天使にした話を考えた。
ああ、確かに勢いあって面白みがある。
赤福と石龍にウケた。運転手無事じゃないだろ、迷惑運転良くないよね、でごまかしたけど死んでるよね。
さて、王島南高漫画研究会は紙原稿なのでこれをどうSNSにうpしたら良いか。ここで真っ先に思ったのは今のコピー機ってマルチ機能なので学校のコピー機もスキャナ機能があるのではと。と思ったら手島が重いのを持って来ていた。自前のマルチコピー機。さあこれでと「ジャーン」と登場したけど、今のスマホのカメラってスキャナ機能があるのだそうだ。知らなかった。
と言う事で藤森が原稿をあげたらスキャナアプリで画像にしてSNSにアップロード。安海と藤森が怖くてボタンを押せないけど、きっと赤福がやって来てポチっとすると思ったらその通りだった。
一日後、イイネは未だゼロ。赤福がハッシュタグを付ければ良いのだと大量のハッシュタグを付けて再投稿。
早速リプが来たが「ハッシュタグ多過ぎて草」。まあそう来ても不思議ではないが、あれ、これルゥ・ガルゥじゃないか。七畳の。どんな投稿してるんだろうと見てみたら、褒めてるじゃん。見られてないと思ってるのか。と言うか、どんな使い方してるんだ。
もう一個リプが来た。
パンダ漬けから「可愛い」。
あれ?待てよ、パンダキャラ居たな。手島がパンダTシャツ着てたな。
気を良くした安海、すぐに第2話のコンテをあげて日刊ペースでアップロード。第2話でリプが一個増えた。
さらに第3話。イイネが30になりました。順調、と言うか、イイネの10倍は見られているのが経験値なんだけどもうそんなに見られてる?或いはRPした人が大きなフォロワー持ってる?
イイネが増えて、ダークフワよりも子猫推しで行く事にする。三ッ子猫ちゃん育児日記になった。イイネが103になりました。快調。
これに味をしめて三ッ子猫ちゃん育児日記で行ったが、あれ以来100は超えない。悩んだ安海がコンテ描いたけど、石龍にあっさりつまらないと言われた。
プロなら当然読む人間の為に描くけど、自分たちはそうじゃない。自分の為、他人の為、どっちで描くのか。私は自分の為にだけ描いてる。
趣味の為に描いてる。あれ?そう言えば手島先生はいつもいつも「趣味の範囲で」と言っていた。なぜあそこまでそこにこだわるのか。まあ視聴者は事情を少し知ってるけど(でも決定的な場面は未だ出てない)。
そして手島の回想場面。新人漫画賞を取って、へびちかの所でアシをして、一年経ったところで殺す気で描いたネームがあのロボ太とポコ太。金剛寺はこれは面白いと言ってくれる。と言う事で連載会議へ。
駄目でした。それでも湧き上がるマグマの目指す方向で描いたけど、連載会議は通らない。連載会議で出た修正案を見せて貰ったけど、これは手島が受け入れられない修正案だな。て言うかこれ痕跡残してないのでは。
金剛寺、そうなるだろうと思って提案を持って来ていた。載せる雑誌を変えないか?と言って出したのが「ゲッサン」。手島の話は青年誌よりも少年誌に合っている。ちょうどここには手島と相性の良さそうな後輩が居る。これがちょっと気になったな。後輩だよ。誰だろう。
ともあれ金剛寺の心配りに感動した手島が泣く。そしてやっと名前を覚える。
安海の方は何を大事にするかを決めた。その結果が、帰ってきたダークフワ。
育児でたまったストレスを発散しただけさ、って、うまい繋ぎしたな。イイネは4だったけど。でもこれで良いのだ。
パンダ漬けさん、どんな人なんだろう。
こんな人です。
安海が小学生の時に出したファンレターを大事にしまっていて、今度は安海の応援をする側になったいる。

