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これ描いて死ね・第8話

アバンでは寺村が手島に誕生日プレゼントとしてモレスキンノートを渡していた。王島の飲み屋で。ちょっと、今の話かと思ったら違う。手島が教員採用試験を受けると言っていたから王島に渡って間もない頃の様だ。よく見たら手島の髪が長い。
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まだ岸壁で泣き濡れている手島になる話はしてないよね。引っ張るなあ。

ところでモレスキンノートと言う名前を今回始めて知った。あー、なんかゴムで止めるノートあるな、でも高いな、程度でしか見てなかった。私なんぞ百均のノートしか使ってない。

そのモレスキンノートに手島は「漫画で描きたい100のコト」と書き出したけど、その先が書けない。以前は描きたいコトがマグマの様にあったのに。そこで止まって幾年月。手島はその部分を消しゴムで消す。

前回は手島のアシスタント時代の話。一年やってへびちかを殺す気持ちで新たに作ったネームがロボ太とポコ太だった。そんな船上での回想を終えて王島に戻って来た。

次はどうするのか、安海。
安海さん、あなたはマグマがいくらでもある子だと思っていたのに、コミティアが終わって抜け殻になってるではないか。手島から創作はインプットとアウトプットの繰り返しだと言われ、この島で刺激を探したらどうかと言われた。この王島で。

このあと手島がマシンガンの如く王島の観光名所を列挙するから「ははぁさては今回は伊豆大島への巡礼を促すアニメオリジナルの話なんだな」と思った。そう思って今回見てしまった。変な邪推はするものではない。見終わってからXを見たら泉津の切通しの原作カットが出ていて、ちゃんと原作にある話だと知る。邪推してごめんなさい。
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石龍、三原山に登ってみたいと言い出した。みんなで登りたいと言うので、手島は部活動の一貫なら車を出すと言ってくれた。夏休みっぽい、って未だ時間軸では夏休みか。今年のコミティアは8月23日だったのか。

今日は解散と言った後で手島は安海にあのモレスキンノートを渡した。これに以前は漫画のネタを書いていた。今度はあなたがここに書きなさい。

安海、ノートを持ち帰ってから何か書いてあったのを発見。鉛筆で黒く塗ると文字が浮かんで来た。あの「漫画で描きたい100のコト」。だったら自分が書けば良いのだ。

地層大切断面に到着。
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この地層、100回の大噴火の堆積らしい。バウムクーヘンみたいから、巨人がこれを食べる場面を夢想する安海。カンブリア紀の地層は命が凝縮されてうめー、ってこの時点ではカンブリア紀の生物の量なんてただがしれてるのではと思ったが、伊豆諸島だとそんな昔からある訳でもなく。でもまあ要は発想が出来るかどうかなので。

次が泉津の切通し。丁度両脇に巨木があるせいで異世界の入口みたいになっていた。石龍はこの場面から樹人の王国を夢想した。ちゃんと夢想出来る人ってここから膨らませるのだろうけど、私は樹人と聞いたらまあ動くのは漫画で大前提の設定として、その樹人の代謝はどうなんだって生物学的方向に行ってしまった。夢想する才能ねー。

次は波治加麻神社。大きい神社かなと思ったら、森の中にひっそりとある神社みたい。そして裏砂漠。これ、三原山の噴火で流れ出た溶岩だったっけ。ブラタモリでも出たよね。

そして三原山へヤマノススメ。三原山は標高こそ758mあるけどスタート地点迄車で結構上がるから標高差は200m少しで石龍の格好でも行けるみたい。赤福は早々に疲れてたが。

下山後にどこかの露天風呂。ここで今度は明日の花火大会の計画。手島に車出してって頼んでたけど、学校とかみんなが住んでる所は王島の南端の波浮港だけど花火大会があるのは多分元町なんだな。港の形がそうだし。

ここから石龍の世間知らずの異常な度合いが浴衣知らないばかりか花火まで知らなかった。この夜店でもネタが沸いて来る。

防波堤の上から花火を見上げるのだが、その花火が打ち上がった瞬間に手島がネタノートを開く。するとその中には安海のネタがびっしりと。手島がめざした100のコトどころではなく、1000のコトになっていた。手島が書いた目標を受け継いでそれを上回る。
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手島の想いを受け継いでくれたから、寺村は新たに手島にモレスキンのネタノートをプレゼント。
手島はあの「これ描いて死ね」のスローガンの上にノートをしまったけど、さて。

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