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ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~・第8話

莉莉が疲弊していた。冬雪が外見慧月の中身が実は玲琳と知ってから頻繁に訪れては莉莉に色々命じるのだ。でも何故夜に来るのか。鬱陶しいので黄麒宮の人間が気安く朱駒宮に来るなと言ったら勝手に壁を移設してしまった。元の壁はもう色が消えていたからと。
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それを聞いた中身玲琳があっぱれな根性と褒め称える。
いや、ここに来るまでに朱駒宮の敷地を歩いてるだろう。

昨日は昨日で他の金家と玄家と藍家からお見舞いの品が届いてその対応におわれたと言う。特に金家はあの清佳が自らやって来た。か、勘違いしないでよね、と。金家はあの清佳だから分かるが、玄家も藍家も今の慧月を見舞う程に見直したのだ。

さて、例の莉莉を縛った簪の件。これまでの事から少なくとも清佳は全く預かり知らぬ事だろう。ああ言う性格だし。金麗雅が差し向けた可能性は無いとも言えないが。真相は闇の中。莉莉はもう良いと言うけど中身玲琳が許さない。私の大事な女官をこんな目に遭わせたやつに落とし前をつけると。

そこに扉を叩くものありけり。中身玲琳は冬雪かなと思うけど、もう何度も何度も起こされた莉莉は叩き方で違うと分かる。果たせるかなやって来たのは鷲官長だった。差し入れの痛み止めの薬を持って来たのだ。

玄家も藍家も慧月を見直した程なので鷲官長もどうして慧月が玄家の弓など引けたのか疑問に思っている。正体がバレてはマズい。ともかくここで鷲官長に質問。例の金家の上級女官の簪が盗まれた事件があったが、あれは何か分かったかと。確かに届け出はあった。それを覚えているのは金家ではその前に白練の衣も盗まれたと言う届け出があったから。

こうなって来ると金麗雅が差し向けたのではなくて、誰かが金家のフリをしてやった事ではないか。

次にやって来たのは朱家の女官。勝手に壁を動かすとは何事か。まあ動かしたのは冬雪なんですけどね。ともかく莉莉が居なくなったところで慧月を呼び出した。

慧月は酷い状態。玲琳の差し入れの薬で病状はマシになったが、冬雪にバレた以上はもう駄目だ。いつか打首になるかもしれない。ともかく今は病気の忌祓いの為と言って他の女官を近づけない。

入れ替わりを戻したらと言う玲琳の提案に、慧月はもう無理だと言う。でもあなたには後見人の朱雅媚が居るのではないかと聞かれて、慧月はこれを仕組んだのは雅媚だと言うのだ。その雅媚さん、前回絹秀から脚はどうしたと言われていたが、やはり呪詛返しのせいだろうか。
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中身慧月が具合を悪くしたのは蠱毒を仕組まれた香炉のせいだ。それは金家から贈られた筈の物だが、金家が蠱毒の呪いを出来る訳がない。金家を騙る企みがここでも。

全ては雅媚が仕組んだものか。慧月の後見人の筈の雅媚が何故そんな事を。雅媚の欲しかった物は慧月が持っている禁術だと考えると、それを手に入れたら玲琳を殺し慧月を口封じで殺す理由は出て来る。

あの時は気づいてなかったが、慧月は雛宮に入って自分自身を憎む様になっていたのだ。入れ替わって一層自分が嫌いになった。玲琳に自分を殺して良いと言うけど、玲琳さん、それはごめんなさいって意味ですよねと。

玲琳、慧月を受け入れちゃうのだ。
それを告げるのに悪女の真似するけど、最初はてっきり清佳の真似かと思った。
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では雅媚の本当の目的は何か。二人の雛姫を亡き者にする程度ではなかろう。と思った所に莉莉からの知らせ。尭明が来たと言うのだ。慌てて炎は消して二人の入れ替わりの状況を消しておく。

何か持って来たなと思ったが、あれか、前々回紫龍泉の水を汲みに行くと言っていたあれだ。か、勘違いしなでよね、玲琳の為に汲んだけど汲みすぎただけだから。いやあんた二杯汲むって言ってたよね。

尭明、以前から暗愚ではないと描かれていたが、中身玲琳が看病したいと言った時に端から疑ったのを謝る。それを聞いた中身玲琳が自分がしたくてした事と頬に手を当てるが、おい尭明、その仕草を見て何か思わないのか。冬雪はそれで気づいたぞ。ただ、以前からの慧月に見えないとは感じたので、危ういところで莉莉が介入。霊水が尭明殿下のお召し物に!

ここで鷲官長が急を告げに来た。黄麒宮で皇后絹秀が倒れた。病状は先日の玲琳と同じ。そう聞いたら伝染病かと思うのは当然だが、もう中身玲琳には分かる。これは香炉を使った呪い。今度はそれを砕くだけで呪いはとけそうそうだが。

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天幕のジャードゥーガル・第10話

大カアンのオゴタイが病に倒れ、モゲによるとあれは恐らく鉱山の埃のせいだから助けてとシタラに来る。ただ、それでシタラがあっさり治すのではなく、大カアンともなればそれなりの儀式も行おう。そうやって恐らくはめられたのがトルイで、毒を飲まされ、でも形式上ではオゴタイの病魔を自ら進んで引き受けたからそれで斃れたのだと周囲は一応納得させられる。

でもあの様子は全部ボラクチンが仕組んだ様だ。やはりボラクチンはオゴタイの命を餌にトルイを毒殺したか。鉱山の埃の身体への影響は自分がよく知ってるからすぐに死ぬ訳ではなく、ジャダ石で治せるからと、オゴタイの命まで賭けてトルイを葬り去った。
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モンゴルを倒すと考えていたシタラではあったが、いざオゴタイが毒殺されたとなると動揺を隠せない。そしてドレゲネはと、カダクを探したらテントごと居なくなっている。この時点でシタラから見てドレゲネはどうなってたんだ。ドレゲネを案じてカダクを探すとか。あ、ボラクチンのテントから戻ったらドレゲネの姿が無かった、だからどうしたんだと案じた、そう言う事なのか。

そこにシラが来た。シラはシタラに情報を流してくれる立ち位置。トルイが死んだ今となってはもうソルコクタニの所へ戻らない方が良いと言う。それは、ソルコクタニが内訌の影響を心配してシタラを外に出したのに、防げなかったのだから。さらに続ける。トルイが居なくなったらもうトルイ家は駄目だ。

トルイが死んでトルイ家に集まっていた武力と知力は大カアンの方へ傾く。そしてボラクチンにも。キルギスタニが息子への恩賞を増やせと殴り込んだのを責めずに何とかなるかもなとか。
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そしてシタラの方にもその影響が及ぶ。おまえのおかげでオゴタイは快復した。その礼だと言って渡したのはあのエウクレイデスの原論。シタラが今の行動の原理となったあの本ではないか。それがもう戻って来たぞ。でもシタラが原論を求めていたと言うのをボラクチンが何故知っているのか。それを話したのはドレゲネだけではないか。ドレゲネが何もかもボラクチンに言ってしまった?

そう思ったが、ボラクチンがさらに続ける。あの女(ドレゲネ)の事はもう気にするな。あの天幕(ドレゲネの?)も解体する。おまえは私の天幕の近くに来い。まるでドレゲネが何もかも失ったみたいではないか。そりゃますますシタラは心配になる。

しかしボラクチンがソルコクタニから譲り受けたと言う書籍の所へ連れて行かれて話が違って来る。これらを使っておまえはモンゴル帝国の為に知恵を使え。

ボラクチンが知っている事は何か。どうして自分が原論を欲しがっているのか知ってるのか聞いてみる。するとボラクチン曰く、おまえの父親は学者でその家系だそうだな。つまりドレゲネは何もかもは話していない。ドレゲネは諦めていない。

シタラはシラの所へ。協力してくれたら大カトゥンにでも紹介すると言うとコロっと変わるシラさん。ソルコクタニのその後を聞いてみる。それで何もかもボラクチンの画策と分かって、チョロいと思ったのを悔やむ。

シタラは何かを探す。カダクの天幕のあった場所で拾ったアレを使って。あ、分かった。アレって家畜の所有を示す焼印のヤツか。つまりその焼印のある家畜の居る場所がカダクの居場所。ドレゲネの為にまずはカダクを探す。

カダクもドレゲネの為に動いては居るが、ドレゲネの従者ではない。以前から言ってたが、てっきりオゴタイかと思っていた。そう言ってとうとう本物の主の所へ連れて行く。

え?グユクだと?!

そしてそのグユクがまたなんてキャラ設定なんだ。知らない人には会いたくないとダダをこねる若者だったとは。
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これ描いて死ね・第8話

アバンでは寺村が手島に誕生日プレゼントとしてモレスキンノートを渡していた。王島の飲み屋で。ちょっと、今の話かと思ったら違う。手島が教員採用試験を受けると言っていたから王島に渡って間もない頃の様だ。よく見たら手島の髪が長い。
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まだ岸壁で泣き濡れている手島になる話はしてないよね。引っ張るなあ。

ところでモレスキンノートと言う名前を今回始めて知った。あー、なんかゴムで止めるノートあるな、でも高いな、程度でしか見てなかった。私なんぞ百均のノートしか使ってない。

そのモレスキンノートに手島は「漫画で描きたい100のコト」と書き出したけど、その先が書けない。以前は描きたいコトがマグマの様にあったのに。そこで止まって幾年月。手島はその部分を消しゴムで消す。

前回は手島のアシスタント時代の話。一年やってへびちかを殺す気持ちで新たに作ったネームがロボ太とポコ太だった。そんな船上での回想を終えて王島に戻って来た。

次はどうするのか、安海。
安海さん、あなたはマグマがいくらでもある子だと思っていたのに、コミティアが終わって抜け殻になってるではないか。手島から創作はインプットとアウトプットの繰り返しだと言われ、この島で刺激を探したらどうかと言われた。この王島で。

このあと手島がマシンガンの如く王島の観光名所を列挙するから「ははぁさては今回は伊豆大島への巡礼を促すアニメオリジナルの話なんだな」と思った。そう思って今回見てしまった。変な邪推はするものではない。見終わってからXを見たら泉津の切通しの原作カットが出ていて、ちゃんと原作にある話だと知る。邪推してごめんなさい。
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石龍、三原山に登ってみたいと言い出した。みんなで登りたいと言うので、手島は部活動の一貫なら車を出すと言ってくれた。夏休みっぽい、って未だ時間軸では夏休みか。今年のコミティアは8月23日だったのか。

今日は解散と言った後で手島は安海にあのモレスキンノートを渡した。これに以前は漫画のネタを書いていた。今度はあなたがここに書きなさい。

安海、ノートを持ち帰ってから何か書いてあったのを発見。鉛筆で黒く塗ると文字が浮かんで来た。あの「漫画で描きたい100のコト」。だったら自分が書けば良いのだ。

地層大切断面に到着。
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この地層、100回の大噴火の堆積らしい。バウムクーヘンみたいから、巨人がこれを食べる場面を夢想する安海。カンブリア紀の地層は命が凝縮されてうめー、ってこの時点ではカンブリア紀の生物の量なんてただがしれてるのではと思ったが、伊豆諸島だとそんな昔からある訳でもなく。でもまあ要は発想が出来るかどうかなので。

次が泉津の切通し。丁度両脇に巨木があるせいで異世界の入口みたいになっていた。石龍はこの場面から樹人の王国を夢想した。ちゃんと夢想出来る人ってここから膨らませるのだろうけど、私は樹人と聞いたらまあ動くのは漫画で大前提の設定として、その樹人の代謝はどうなんだって生物学的方向に行ってしまった。夢想する才能ねー。

次は波治加麻神社。大きい神社かなと思ったら、森の中にひっそりとある神社みたい。そして裏砂漠。これ、三原山の噴火で流れ出た溶岩だったっけ。ブラタモリでも出たよね。

そして三原山へヤマノススメ。三原山は標高こそ758mあるけどスタート地点迄車で結構上がるから標高差は200m少しで石龍の格好でも行けるみたい。赤福は早々に疲れてたが。

下山後にどこかの露天風呂。ここで今度は明日の花火大会の計画。手島に車出してって頼んでたけど、学校とかみんなが住んでる所は王島の南端の波浮港だけど花火大会があるのは多分元町なんだな。港の形がそうだし。

ここから石龍の世間知らずの異常な度合いが浴衣知らないばかりか花火まで知らなかった。この夜店でもネタが沸いて来る。

防波堤の上から花火を見上げるのだが、その花火が打ち上がった瞬間に手島がネタノートを開く。するとその中には安海のネタがびっしりと。手島がめざした100のコトどころではなく、1000のコトになっていた。手島が書いた目標を受け継いでそれを上回る。
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手島の想いを受け継いでくれたから、寺村は新たに手島にモレスキンのネタノートをプレゼント。
手島はあの「これ描いて死ね」のスローガンの上にノートをしまったけど、さて。

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バンドリ! ゆめ∞みた・第11話

葛西海浜公園でこれまでの確執が大体全部溶けた。ユノはもう大丈夫だろう。都子が未だだけど、みんながどう思ってくれているのかは分かって貰えたのではなかろうか。

そして律はお腹が空いた。

ユノは帰宅してから何か文言をAIに作らせていた。まさか歌詞を作る助けに表現方法を挙げさせているのかと思ったが(表現方法がどれだけあるのか、は別にAI使って良いと思う、作詞として、あ、ユノは作詞担当じゃなくて作曲担当じゃん)、久しぶりの挨拶の文面だった。それは聞き方が、プロンプトが悪い。紙の手紙の挨拶の文面を期待してるみたいな聞き方だから。

結局ユノはメッセージで「会えるかな?」と送ったら速攻で「おけ!」と来た。koharuって、前回キャスト欄をちゃんと見たから分かる。うちだまさんが声をあててる中学時代のバンド仲間だ。

待ち合わせは万世橋の上。約束の時間より全然前に来てたらkoharuも20分前に来た。二人でエキュート神田万世橋へ。koharuはユノに夢がかなったじゃんって言うけど、そのあとあの時のかえで とゆいな がそれぞれ今なにをやってるのか教えて貰う。じゃあkoharuって何をゆめみたのか。ここで作詞に入っていたと言うのはそれが夢なのか。
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ともあれkoharuと話す事でユノがあの時なんでバンドやめちゃったんだ、自分だけ置いて行かれてしまったと思っていた事が違うと言う事に気がつけた。

ところでこれまでにも何度か画面に出ていたけど、あのリストバンドってこれだけ演奏会をやったと言う意味になるのか。リストバンドはコミケの入場証か、入院時の患者識別のしか見たことが無かったから(当然使い捨て)そう言う思い出みたいな意味があるとは今回まで知らなかった。
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その頃、ビオラの捏造ビデオが完成していた。あられへのプレゼントって言ってたけど。

律があられの家に遊びに来ているところへらきから電話。大変だよ、また炎上してるよと。それはビオラが捏造したビデオで、都子が激しくあられを非難してる様に作られた動画だった。でももうあられはこのやり方では動じない。世間で炎上商法と言われるのだけは嬉しくないけど自分自身へのダメージは無い。自分には。でも都子はどうなんだ。

ののかもユノも動じてない。全然動じてない。ユノはよく分かっている。そんなものでどうこう言ってるのは限られたエコーチェンバーだけ。

都子はこの動画を作ったのはビオラだよねと会っていた。だってあの言葉はビオラと会った時だけに話した。ビオラは否定しなかったみたいで、これでやっと都子はビオラにやられたとはっきりと理解した。信じていたのにと打撃は大きいけど。

自分の心の奥底まで理解してくれる人だと思っていたのに。
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えー、そんな他人が出現したら私は嫌だな。凄い嫌だな。奥底なんて理解して欲しいものなのか。

人間関係は整理されて来たけど、気がかりはタイアップ曲の情報が漏れてる。これってこの後何かあるのかな。

その話をしながら屋上に上がったら、お昼の場所にユノも居た。あ、ユノも同じ学校だったのか。都子がすっかりやつれてやって来た。でも都子って意外と強いんだよね。分かったらちゃんと考えを改める力がある。それを押してくれたのはののかだったか。ののかが陽気すぎていつかどうなるか心配だったけど、大丈夫か。

こうして立ち直りへ向かう都子だけど、贖罪の秋葉原マラソンお百度参りって、何?
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あのラブライブで有名になった男坂を百回駆け上るのか?

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幼女戦記Ⅱ・第8話

帝国の現状を見せつけられたデグレチャフ中佐。戦争を終わらせるにはもう軍事クーデターしかないのか。先日のイルドア王国が仲介してレルゲン大佐が準備した以上の講和条件が得られる勝利などありえまい。

そんなまんじりともせぬ夜に参謀本部から緊急の呼び出しがあった。夜中に休暇中の部隊長に緊急の呼び出しなど、ロクな話ではあるまい。

果たして参謀本部で聞かされた内容は南方大陸からの撤退の護衛任務だった。レルゲン大佐が言っていた。もう南方大陸の戦線を維持する体力が帝国には無い。だから撤退だ。其の為に輸送船団が組まれ、イルドア王国への航路を通ってイルドア王国を通過して帝国に戻る、筈だった。

しかしイルドア王国はへそを曲げていた。折角講和の準備をしてやったのに帝国はそれを蹴った。ならば分からせてやろう、帝国軍の通過を許可しない。

しかもこれは連合王国からの要請でもあった。通過を許可しない。寄港するにしても24時間以内。満面の笑みを浮かべる連合王国のホワイトホール。海上では圧倒的な強さを持つ連合王国は、これは歓迎会をせねばと軽口を飛ばす。あ、これはしっぺ返しを食らうフラグだ。
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そこの護衛を命じられた第二〇三魔導大隊は、他のサラマンダー戦闘団の部隊とは違って出撃をする事になる。作戦名はバルバロイ。帝国軍の通過を拒否した風見鶏共の眼の前で連合王国軍を叩く。少しは目が覚めるだろう。

と申しましても、圧倒的海軍力に対してどうするか。その作戦はレルゲン大佐から開示される。凄い嫌そうな顔をしているレルゲン大佐。
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それもその筈、デグレチャフ中佐達には無理をして貰う事になる。また無理が来たか。そして背後に何かあるのが気になる。これを説明する人物がやって来た。あ、マッドサイエンティストのお出ましだ。ドクトル・シューゲル主任技師。

そうして開陳したのは決戦兵器V2。今回は魚雷。あー、人間魚雷回天かい。こちらは一応乗組員は生還する筈の設計なんだけど。魔導部隊でなければ操縦出来ない誘導魚雷。
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すぐに気付けよデグレチャフ中佐。回天を知ってるだろう。

海軍のマヌケ共が作った不備の多い魚雷とは違う。これは私が注力した私の、と言う所で言葉を詰まらせるシューゲル。てっきり神の恩寵で完成したとか言うのかと思ったら違った。デグレチャフ中佐が墓穴を掘っていた。以前、戦況をどうにかする為にと前線の意見を兵器工廠の技術者達に問われ、いくつか意見を述べたがバカな技術者が素人の考えだとせせら笑っていた最後にデグレチャフ中佐はこの魔力による誘導魚雷を提案したのだ。

いや、気づけよ。魔力による、って所はもう絶対そのお鉢が回って来るのは第二〇三魔導大隊だろうが。

南方大陸では帝国軍が乗船して撤退の準備をしていた。あ、ロメール中将登場だけど、漫画版、東條チカさんの描いたロメール中将はもっと精悍だったぞ。こんなに丸くない。まあセレブリャコーフ中尉がアレでは仕方ないか。

デグレチャフ中佐達が乗った潜水艦の艦長(バルヒェット)は良識人らしい。敵連合王国艦隊を発見したが、日没で視界が視界だから普通の魚雷ではと言う。しかし、それではバルバロイ作戦にはならない。単に守り抜くのではない、連合王国艦隊を叩く。そしてイルドア王国のお友達の目を覚まさせる。

十二本のV2。したがって十二人の魔導師。部下に改めて目標を下すデグレチャフ中佐だが、まあやはり部下には不安はある。見えない敵はどうするか。魔導師ならこれで行ける。酸素はどうするか。酸素の薄い高高度で戦っている。

魔導師が搭乗するからコックピットが囲まれていると言う訳じゃないのか。本当に大変だな。完全に魔導師にしか出来ない。

その頃の連合王国第二戦隊、兵士の気持ちが緩みきっている。これまたフラグが来たな。これは作戦成功の流れだ。

第二〇三魔導大隊が誘導するV2は連合王国第二戦隊に肉薄。ここでと言う所で魔導師は離脱。誘導魚雷は敵艦の真下で炸裂した。魚雷は直接当てるのではなく、真下で爆発して戦艦を折るって聞いた事がある。

戦艦と空母が撃沈されて行く連合王国第二戦隊。狼狽する兵士達の前に連合王国の魔導部隊が来援して、助かったと思ったのも束の間、第二〇三魔導大隊が海中から出現して連合王国の魔導部隊を撃墜する。まあただの魔導部隊では第二〇三魔導大隊の敵ではない。

第二〇三魔導大隊を回収した船長(エルム?)から手紙を受け取るデグレチャフ中佐。イルドア王国の入国証だった。これは戦果を携えて凱旋して来いと言う事か。そう理解した。

そのデグレチャフ中佐を迎える準備を整えているカランドロ大佐。立ち会うレルゲン大佐。レルゲン大佐が含まれたのは今回のイルドア王国への嫌味としてのデグレチャフ中佐の表敬訪問。そのとおりにカランドロ大佐の気持ちは重かった。以前東方戦線で誼を通じていなければとても耐えられないだろうと。

イルドア王国としては裏口で潜水艦をこっそり迎え入れるつもりだった。つもり。レルゲン大佐もその程度にしかなるまいと思っていた。その程度。

でもやってくれる。デグレチャフ中佐は満艦飾で盛大に入港して来た。
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あ、レルゲン大佐、また胃を押さえてる。

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対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~・第8話

次のpoolであのgekidoと対戦する事が決まった深月。眼の前でgakidoによる禍腐餌悪霊にミスを誘う見事なプレイを見て思う。この人には勝てない。そもそも深月は小学生の時、スト4の時代に既に頭角を現していたgekidoを見てワクワクしていたのだ。その時既に高みに居たgekidoと、こんなプレイが出来るgekidoと戦って勝てる訳がない。

ただ、こう言う深月の沈滞を破ってくれるきっかけを作ってくれたのは夜絵だった。試合前に夜絵が緊張してしまってどうしましょうと言って来る。そもそも相手の禍腐餌悪霊を知ってるのかと聞くと、一ミリも知らないけどプロゲーマーと言う肩書だけで緊張してるというのだ。
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深月にとっては大きな存在すぎてgekidoを呼び捨てにする程。イチロー現象ですね。いや、それ何となく納得したけど。そしてそこを夜絵が指摘する。それほどの伝説のプレヤーと対戦出来るなら楽しみすぎるのでは。遠足前の小学生みたいに。そう言われてハッと思う深月。あの時の自分がgekidoと対戦出来ると知ったらどう思ったか。武者震いの深月。その手を握る夜絵の手も震えていて、震えを震えでキャンセルするのは無理かって言うけど、いやいや、ノイズキャンセリングは波長を波長で打ち消してるからね。

覚悟が決まった深月。みんなgekidoの対戦を見たくて集まって来ている。当然この女子高生ではと言う顔をして。ところがその女子高生が善戦する。驚きが走るギャラリー。ここでもう星識は深月の力に気がついた。

そんな対戦が行われている最中、一ノ瀬の珠樹は花と出くわしてしまった。花はあっさり第二poolを通っていた。そんな姉さんと話がしたいと言ったら、姉花は画面の中で話そうと言うのだ。あーあ、引きずり込まれてしまった。

そして夜絵と禍腐餌悪霊の方。
髪の毛のセッティングが間に合わなくて一層清楚なお嬢様っぽくなっていた夜絵と、gekido以上にオラついてる禍腐餌悪霊が並んでいるのを見てギャラリーは「どんな絵面だよ」。
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禍腐餌悪霊もそう思った。最近はeスポーツとか言って色々な層が入り込んで来ている。こう言うチャラついた女まで。と思った次の瞬間、流石禍腐餌悪霊さんだぜ!アケコンを自分の額にぶち当てて流血させて自分を目覚めさせる。なんだ自分、相手を知らないのに見かけだけで侮るとは。本気出して叩く。そうか、侮って負けるより、本気を出したのに負ける方が盛り上がるか。

犬井は藤宮との対戦だった。藤宮、犬井とか相手にならない、処すと言うのだ。あったな「磯部磯兵衛物語」の処すって。
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でもそう言うメスガキにはわからせるのが犬井。
わからせプレイの犬井。

引きずり込まれた珠樹はすっかり花にやられてしまった。当てられてしまった。またも何故まだゲームやってるんだと言われてしまったが、これが前回あんなにかわいい良い笑顔をしていた珠樹さんか。最高の笑顔だったのに。このあとどうにかなってくれるのだろうか。

さて、今回メイン(と思う)深月対gekido。確かに深月は押してるが、このgekidoさん、相手の戦い方をしっかり学習してそれに対抗するタイプだそうだ。それがそろそろ....あ!深月さんが先に1セット取りましたよ。

そしてもう一方のメイン。名前も知られていない「白百合さま」に禍腐餌悪霊が1セット取られた。どう取ったのか、その解説を観客の一人谷本陽次(28)から教えて貰いましょう。いや、格ゲーはさっぱり分からんが。

最初はたまを撃っていただけで勝ち抜いて来たのかと思っていた。みんな。でもだんだんみんな気づいてくる。普通じゃない。これは第六感?

夜絵が勝った瞬間に呟いた「やってない」。
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これは一体なんだ。
頭では思っていない事を手が勝手にやったとでも言うのか。

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透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。・第8話

冬月の様子がおかしいと思ったら衝撃的な事を言われてしまう。
どこかでお会いした事がありましたか?

空野は冬月のがん治療の話は聞いていたから衝撃ではあるが、受け入れざるを得ない。
「はじめまして」
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これ、冬月の目が見えていたら空野がどんな苦悶の表情で声を出したのか分かるのだが。

空野も早瀬もこの気持ちをどこかにぶつけざるを得ない。石を投げるしかない。
そうして寮に戻ったのだが、鳴海はあっけらかんとして餃子の準備をしていた。まあね、これで全員が深い悲しみの状態に陥ったらもう何も手が付けられない。第1話で陽気で適当なヤツと思った鳴海だけどこう言う場面で次どうするかを考える助けになる。早瀬は凄い怒ってたけど。

ただ、何が出来ると言うのか。そもそも根本的な原因は癌なのだろうと思うけど、そこから今の事態に何が作用して、それはどうにか出来るものなのか。このあと分かるが比較的短期(と言っても一年程?)の記憶を冬月は失っている感じがする。家族ではないからその辺を聞けないんだろうなあ。今となっては冬月がいそいそとデートに出かける頃に、冬月母とのコンタクトがあればどう手助け出来ますかとか聞けたと思うが、それはない。

その後もキッズルームでの様子を見に行く空野。いや、だから、病棟はナースステーションで許可貰わないと今どきは入れないんだけど、まあそれを言ってしまっては、話にならないか。

冬月は14時に歌のお姉さん活動をしているのが分かった。今回は冬月はパジャマみたいなので、前回は通院して来てるのかなと思ったけどこれは入院してるね。

軽く声をかけても完全無視で分かって貰えない、記憶から本当に無くなってしまったのか。それが辛い空野。

そう模索してる時に早瀬が見つけた。あの病院でキッズルームでのボランティアを求めていると言うのだ。これでボランティアに入れたら冬月との接点は出来る。でもそんな下心でと思う空野に早瀬はボランティアは本気でやると言う。流石、これも最初の設定であった早瀬はボランティアを本気でやる子だからこそだ。
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ボランティアの面接はすんなり通る。やはり早瀬の実績は大きいし、東京海洋大学は名の通った大学だから(ごめんなさい、この作品まで知らなかった。でもこの地域の病院なら当然知ってるか)。

その後、「病院に」ボランティアに入ると言う事で抗体検査とか色々あったらしい。そうか、そうだよね、ボランティアが感染源になったら洒落にならない。そして前提知識も入れられる。キッズタイムにボランティアに入るが、その時に子供は病気の辛さから離れる様にしたい。だから病気には絶対ふれるな。つまり冬月についても聞くなと言う事だ。

ところで私は学齢期前に長期入院した。つまり昭和30年代なんだけど、当たり前ながらそんな時代にそんな仕組みは無かった。大きな大学病院だったけど。なので私は増築を繰り返した大学病院の構造を見て回った。その時の記憶が今でも残ってる。

そして冬月への紹介。入院している患者さんですが、キッズルームでピアノを弾いてもらってます。改めての正式な紹介だった。

と言う事でボランティア開始で、まあ子供相手は大変だよね。遠慮無いし。子供は次々と冬月にも折り紙を要求するけど、手元に折り紙の用紙が無くなっても誰も渡さない。でも空野はそれを分かる。さりげなく紙を渡せる。これかな、目が見えてないのをさりげなく助けられる人と言う認識をして貰える。

6月が終わって梅雨が明けるが、でも冬月と会話は出来ない。むしろ避けられている気がする。だがそんな時に冬月から話しかけて来た。

何の話かと思ったら、大学の出席日数は大丈夫なのかと。早瀬が代弁して、いや駄目だろ。それより冬月の出席日数は大丈夫なのかと聞いたら、それは何の話かと言われてしまう。自分は大学に行ってない。そこまで記憶を失ったのか。

空野、ここで限界を迎えてしまった。
気配を消したと言う冗談もきかない。

思わず声が大きくなってしまう空野。冬月の方が気を使ってくれる。そこまでは気を許してくれたのか。でも歩く時の冬月は単に捕まっているだけ。

屋上で二人だけで話をする事で、やっとこの記憶の行き違いの整理がされる。空野の言いたい事情は分かる。でも冬月は自分にどうして欲しいのかと尋ねる。記憶を取り戻してほしいのか?それは迷惑だ。

迷惑とは?空野達との思い出は迷惑なのか?しかしその驚きにさらに冬月が畳み掛ける。だって自分はあと半年の命。
参考資料

癌が肝臓に転移してる。半年で死ぬのに下手に記憶を取り戻しても悲しいだけだ。だから空野も余命短い自分にあまり関わらない方が良いと。

化学療法が始まって、あと一週間もしたら病室から出られなくなる。
だから忘れて。

どうするのよ、空野。
いや病状はもうどうにもならないとは思うけど。

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ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~・第7話

遂に冬雪が気がついた。東屋には確認に来たのだが、止血布の巻き方微笑み方困った時に頬に手をあてる仕草、全部嘗ての玲琳がする事だ。そう言われて実はと中身玲琳が言おうとしたが禁術でそれは言葉に出せない。

今更気づいてあわせる顔が無いと下を向く冬雪に、だったら私が同じ目線になりましょうと中身玲琳は膝をつく。これもまさに玲琳様。なぜ七日も気づかなかったのか。やはりここまではたった七日だったんだ。

冬雪が気づいたきっかけはつい先ごろの外見玲琳の様子からだった。あの破魔の矢のおかげでやっと光熱で意識が朦朧としていた状態から目を覚ました外見玲琳。でも明らかに玲琳としておかしい。

女官達は慧月が夜通し破魔の矢を放ったおかげだと語るが、中身慧月はそれを認めない。あいつはドブネズミ。玲琳がこんな言葉をはくなどどうしたのかと訝しがる女官達に、冬雪は熱で錯乱されたのでしょうと薬湯を勧めた。そのあと冬雪は他の女官を睨んで下がらせたが、二人になった時点で冬雪がとうとう外見玲琳を組み伏せる。

おまえは誰だ!
私の至上のお方の名前を騙るな!

我が主人は他家の雛姫を罵る事などない。まあそうだよね、だって前回清佳から慧月はいつも玲琳を恨みがましい目で見ていたと言われて、え?そうだったの?と思う位なんだから。

そう言って短刀をつきつけて中身慧月から全ての事情を聞いた。
快く話してくれました。
参考資料
いや、そう言う顔じゃないだろ。

ひるがえって莉莉は気づいてなかったの?と聞かれた莉莉、薄々おかしいとは思っていてひょっとしたら中身は玲琳ではと感づいたものの、一方で尭明皇太子殿下の胡蝶と言われていた雛姫が、一緒に暮らしたらアレな人とは思ってもみなかった。

そこに触れなかったのは口に出してしまうと今の中身玲琳との生活が壊れてしまうかもと思ったからだ。

禁術で真実を話せなかったのを見抜けず、罵った挙句にあの毒を渡してしまった。なんと言う不実な事をしてしまったのか(まあ毒は獅子を倒す予想外の結果を招いたんだけど)と、冬雪は自害しようとする。

当然それを止める中身玲琳。と言うか慧月を断罪するとか言っていて今ここで自害したら出来ないだろ。そんな冬雪に中身玲琳からの罰は皇太子などに言えないと言う罰を与える。

冬雪は送り出したものの、中身玲琳、流石に疲れが頂点に達していた。それを莉莉は無理にでも寝かしつける。

一方、何もかもバレてしまったと思っている中身慧月。身体を入れ替えたのに僅か七日で早くも周囲から嫌われている。どうして玲琳はこんなになってまで美しい心で居られるのか。

その中身慧月の傍らで香炉がひび割れていく。そこで中身慧月は気づいた。あの病魔に犯されている時に無数の目玉が襲って来た。それが破魔の矢で消えて行った。本当の病なら破魔の矢で消える訳が無い。それはあれが禁術だったからだ。そう思った中身慧月の眼の前で香炉が砕け、中から呪いが姿を現して消えていく。こんな禁術、自分以外で使える者は一人しかいない。え?だとしたら。

重い病から快復へ向かった玲琳に対して各家から見舞いが届く。これまでちゃんと描かれていなかった各妃がここで分かるのだが....あれ?思っていたのと違うぞ。

セーラームーン(金=黄色)とセーラーマーキュリー(水色)が暗に黄玲琳の悪口を言ってるぞ。その様子を見て清佳が慧月が居たらこんな腐臭も目立たなかったろうにと思っている。そうなのだ清佳は慧月を見下してはいたがちゃんと筋を通す子なのだ。だから実の親かどうかは知らないが後見人の金麗雅もそれなりの人物かと思っていたのに。藍家は雛姫が幼いから分からなかったが、藍芳林もこんなだったのか。
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そして最後に入って来た朱雅媚、おやおや香炉を見舞いに持って来たぞ。そして何やら脚を痛めている様子。まさか呪詛返しのせいか。

見舞いに対して黄絹秀は玲琳が快復したと言うと、麗雅はそれを喜ぶものの、これだけ病弱だこれで子をもうけられるのかとケチをつける。中身はちゃんとしてる清佳が思わず(あ、おばさまって言ったね。実母じゃないか)静止しようとしたが、絹秀がなんなく返す。陛下がおまえは声が大きいのに難儀すると言ってたぞと言うのだが、それを聞いた瞬間はただの大声と思ったのに、みなの反応があの時の声みたいな反応なので、それを匂わせたのか、子をもうけるにかけて。

すっかりやりこめられた麗雅を清佳が詫びる事でとりなす。やはりこの子は筋が通った子なのだ。

さてここから回想。麗雅があの様な態度なのは仕方がない。雛宮時代、つまり今の皇后や妃が未だ皇太子の妃候補だった時代に、誰も絹秀が皇后になるとは予想していなかったのだ。では誰が。それはあの朱雅媚。容姿も優れ妃候補の中では一番だった。

今を遡る二十二年前、絹秀と雅媚はあんな様子で仲が良かったのか。雅媚も絹秀の為に色々してくれたし。
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しかしそれがひっくり返ったのは皇太子が流行り病に倒れた時。

当時の鷲官長が報告する。皇太子が流行り病で病状が重い。雛姫方も各宮にて禁足して伝染を予防して欲しいと。それを聞いた雛姫は全員が恐れおののいて宮に戻る中、絹秀だけが夫の為に命を捨てる覚悟ならあると一人看病に入る。

それに皇太子が応えたか、或いはこの雛姫なら皇后としてその任にたえられると思ったか、絹秀が立后される。

その話のあとでまたぞろ麗雅が余計な事を言う。尭明殿下みたいな立派な皇子を生んだのは皇后陛下だけだと。これに絹秀がわざと盃を落として話を遮る。最後に出て行く雅媚が自分の為なのかと言うが、雅媚は子をなせなかったのかな。

どうも雅媚は多く含むところがあるみたいで、しかも今回またあの香炉が発動する。
今度は絹秀に。

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天幕のジャードゥーガル・第9話

前回シタラはボラクチン意外とチョロいと思ったのに、ドレゲネの天幕に戻ろうとして寄り道をしている間にドレゲネはボラクチンに呼び出されていた。さてこれで何が起きるのか。

まず起きたのはドレゲネから暫くは自分の天幕に来ないでくれとシタラが言われた事。何か遠ざけられている。それがあのボラクチンと会った事だとしても何を吹き込まれたのか。

モンゴルによる金侵攻は順調に進んでいた。西側を大きく迂回したトルイはやがて の関をやぶる。それを知った金側は浮足立って開封からそちらへ主力軍が動き出した。

その結果、トルイの眼の前には金軍15万が立ち塞がる。一方のトルイの軍は4万。数では不利だった。そこでトルイはあのジャダ石による占いを行う。そうして得られたのは風雪の嵐が来ると言うものだった。
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だからモンゴル軍は土塁を掘ってその中で風雪を凌ぐ準備をする。一方の金軍は数を頼んでモンゴル軍を倒そうと向かっていたのでこの風雪にやられてしまう。三峰山に陣をはったモンゴル軍に対して金軍は攻撃を開始するが、風雪をしのいだモンゴル軍と、風雪にすっかりやられていた金軍では勢いの差が甚だしく、いかに数が多くとも金軍はモンゴル軍の攻撃に総崩れとなってしまった。

モンゴルと金の戦争はこれでもう大勢が決してオゴタイとトルイは北へ帰り、諸将に開封攻囲を任せる。

こうして金との戦いに勝って戻って来たオゴタイ達。そしてシタラは見た。夜に大カアンのオゴタイがドレゲネの天幕を訪問するのを。いやまあ妃なので夜に行くのは別におかしい事ではないけど、ドレゲネは今までオゴタイを拒否してたし、シタラとモンゴル転覆計画を立てたからね。

ところがオゴタイに異変が起きた。身体の具合を悪くして倒れたのだ。大カアンが病に倒れるとあってモンゴル中に不安が流れた。

そして或日シタラはモゲに呼ばれる。実はオゴタイは毒を盛られたと。オゴタイの病状はあのボラクチンと全く同じで、だとすると鉱山の埃を使ったものだ。でもその事を知っている人間は非常に限られる。そうなるとシタラにも当然疑惑が向く。これにはシタラは驚いた。驚いて強く否定した。それをじっと見たモゲ、そうだよねーとシタラを信じる。何しろ自分は相手の嘘を見抜く力があるから。そうか?
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一方でドレゲネの天幕に捜査が及び、そこであの鉱山の埃が発見される。あれは普通に持っている物ではない。そして確かに以前からドレゲネはオゴタイを殺そうとしてると悪態をついてはいた。オゴタイとか本気にしていなかったが、口に出していた事だけは確かだ。

オゴタイを解毒する為にシタラがオゴタイの所に呼ばれる。傍にはボラクチン。病状を見てシタラはやはり鉱山の埃によるものだろうと推測する。わざわざシタラを呼ばなくとももう以前のドレゲネの事で原因は分かりそうだが、何しろ医師がどこまで信用出来るか分からない。その点ではシタラは以前ボラクチンを救ったのだから間違いない。そう言われてシタラはジャダ石の残りを渡し、これと同じ色のジャダ石も用意しておく様に述べる。

シタラと同じく疑われるのはドレゲネ。そう言われてもシタラから見たらドレゲネがやる筈が無い。オゴタイ一人を暗殺してもモンゴルに内訌は起きない。だからシタラは否定するものの、ボラクチンはおまえはソルコクタニの所に居た者で、そんなおまえをドレゲネが易易と信用しないだろうと言う。

オゴタイ倒れるの報はトルイの所にも届く。快癒の祈祷にはトルイも立ち会って欲しいと頼まれ二つ返事でトルイは向かおうとしたが、ソルコクタニははたと気づいた。何か引っ掛かる。なのでソルコクタニはシラにシタラは何と言っているかと尋ねたが、外国の医者に頼るだけでなく、モンゴルの伝統に則って祈祷をする、ボラクチンを信じても良いと言うのだ。トルイはオゴタイはテングリ(天)が味方する人物だから大丈夫と言って向かう。ソルコクタニもシタラの情報とトルイの気持ちを受けて止めるのをやめた。

大カアンの病気平癒の祈祷が行われる。祈祷師は悪霊を水に移したから血の繋がった誰かがこれを飲み干せと言うので、トルイが立ち上がった。

あーあ、ニヤリとしたヤツが居るぞ。
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トルイはなぁ....

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これ描いて死ね・第7話

コミティアが無事と言うか、成功裏に終わって王島南高校漫研は王島に帰る船の上。夜行便なので手島は生徒達をみな眠らせて自分は部屋に戻って、そしてそう言えば自分も若き頃に夜行便の船で王島に向かったな、寺村と一緒にと言うのを思い出した。

そこから今回は手島のへびちか先生のアシスタント時代の回想。

金剛寺から絵の練習をした方が良いと言われて「今、死ねと言いましたね」と反発した手島だったが、それが手島あこがれのへびちかの所だと聞いて途端に掌を返す。

そうして行った先が井の頭公園近くにあるらしい設定のへびちかの家。あそこ多分家だな。仕事用の家ではなさそう。漫画家はよく住む家と仕事場を別にする人も居るけどあそこは兼用。そしておしゃれにデザインされている。確か少女漫画家でおしゃれな洋館を建てた人が居るけどだれだったっけ。
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手島はあこがれのへびちかの前ですっかり硬くなって金剛寺の注意も上の空。そして制作の部屋に入れて貰ったらそこにあの寺村がヘルプとして既に居たのだ。やはり誰かのアシスタント時代の知り合いだろうとは思っていたが。

寺村の他にアシスタントが二人居たけど、そのうちのチーフアシの夏草春枝がようこそ地獄へとかボソっと言う。なんの事かな。まあ以前の殺す気でとか、妙ににこやかとか、そう言うキャラだととても何かありそうだけど。

あ、アナログだ。寺村が新人漫画賞を取った時だから10年前だけど、それでももうアナログの人ってほとんど居ない時代なのでは。

取り敢えず案の定と言うかへびちかはこれが新人ちゃんの漫画か、全然駄目ねとにこやかに言った。なので先ずは線の引き方の練習をしましょうと言う事になった。来る日も来る日も定規を使って直線を描く。入りと抜きが大事。

へびちかはカレーを作ってふるまってくれるが、このあとずっとカレーだった。ともあれ手島はへびちかの一挙手一投足にすっかり浮かれていた。あまり金剛寺の話を聞かない。

それはともかく、金剛寺は手島にあの新人賞を取った作品をベースにして連載のネームを作りましょうとやらせて行く。でも手島としてはあれは読み切りの筈だったからそこから続きと言われても困る。だからネームを描いても決まらず色々言われた。言われたらそれに基づいて修正した。

ネームはへびちかにも見て貰った。やはり全然駄目ねー30点。もっと見せ場でがーっととか、この人は感覚でしか表現しない。

その結果がいびつなモノとなりつつあった。

そうこうするうちに寺村からはへびちかは暴君だからとか言われたり、そして実際にそれが夏草の絵に対するへびちかの指示で表面化したり。まあ今突然降りてきたから全部描き直しと言われては仕方ない。

寺村とは気が合わないと思っていたが、一つだけ共通点があった。寺村は実家が伊豆王島、手島も祖母の家がそうなのだ。あー、それで手島は王島に渡ったのか。

そして何万本かの練習線を描いた後
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試しに背景描いてみる?と言われた。

描いてみたけど未だ未だねと言われた。側面が長すぎって、それはパースの問題なので実際に側面が長い家だったり見る角度だったりで長い事だってあるだろう。これね、小さい頃からの鉄道オタクだと幼い時点で身につけてる。だって列車描いたら絶対側面が短くなる絵が必要となるのだ。

へびちかは手島の観察眼の足りなさから視力の悪さを察した。手島のこの時点での視力は0.4。確かにギリギリでメガネ無くてもいいかなと言う視力だ。でもへびちかはメガネしろと言うのでかけてみたら世界が変わった。

そこからだ。手島の観察とそれを絵にする時にどうするかの考えが始まったのは。
手島にとってこれは勉強になったな。漫画描きとして変わったのだ。

そして一年後、手島は凄い背景を描く様になっていた。最終回向けの背景が細かい。
一方で自分のネームは化物の様になっていた。

こうして出来た渾身の背景だったが、へびちかに見せたら今思いついたけどこれら全部無しにしてラスト5P描き直そうと言い出した。新人ちゃんの絵が悪い訳じゃない(一年経ったのに新人ちゃん)。

これが手島にはこたえた。渾身の背景が没になったのもそうだし未だに新人ちゃん呼びなのもそうだし、何よりもあの時に今降りてきた内容と言う方が最高だったのだ。

これはもう殺すしかない。漫画を以て殺すしかない。
「殺す気」でネームを描いた。それがあのロボ太とポコ太。

そして打ち上げの日。手島はへびちかにこの描き直したネームを見せようとした。殺す気で描いた。どうするのかなと思ったらへびちかはネームを受け取らない。そんな目をする人はもう新人ちゃんではないのだ。
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打ち上げ終わって手島と寺村は「最悪の仕事場だった」とこぼす。「笑顔のたえない職場です。」とは違うな。

回想終わって寺村どうしたかと思ったらベッドに居ない。甲板で安海達と話してた。まあ教師としては12時過ぎでも起きてたら指導するけど、ここで寺村は手島のアシスタント時代の苦労を話したらしい。が、今回の回想みたいな細かい内容ではなくて、誰のアシスタントだったかも言わなかったらしい。

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バンドリ! ゆめ∞みた・第10話

ののかは幼い頃から友達に何かがあったらお手当しないではいられない子だった。それは葛西臨海水族園近くのお花畑に遠足か何かで行った時もそうだった。そうやって歌ってみんなを慰めるのがやがて歌を配信する子となって行く。ただ、中学のが頃にもうちょっと何かと思っていたら友達からユノと言う子の曲を勧められてこれは「良い」と思う。

作曲してる子はどんな子だろう。
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バッハかよ!

そう思っていたところでマネージャーから契約の変更の話が出た。バンドを組みましょう。メンバの中にそのユノが居た。ユノと都子とあられと四人でスタートしてそこに律も加わって、こんなに幸せで良いのでしょうか、と思ったのに都子からは嫌いと言われユノはバンドやめると言い出した。

ここから流石のののかも沈鬱になるのかなと思ったが、神田淡路町の極楽湯に入ってた。ここ、どうやらコラボが多いらしいので、ゆめみたとのコラボがあるかも。

極楽湯から出たののかにあられから緊急の電話。ユノがお空に行ってしまう。マネージャーが数日で元に戻るんじゃとか言っていたのにユノの状況は悪化してる。例のさぶゆのには呟きと共に写真が上がっていたが、そこにまぐろが泳いでいる写真が載っている。

この辺でまぐろが居る水族館とは?ののかは気がついた。それは葛西臨海水族園だ。アバンで登場した位なので知っている。だからそこへ一目散と思ったけど、立ち止まった。やめたいと言う人を止めるのは悪い事なのか。それにあられが頭突きで気持ちを伝えた。いや、完全に負けてるけど。

あられに励まされて、あられ達にはどこだとも言わずにまぐろが泳いでいると言ってダッシュで行ってしまった。

その頃ユノはもう水族園から出て葛西海浜公園のなぎさに居て焚き火してる。ここ、良いのか、焚き火して。ここにののかが突撃。ユノは当然カエレと言う。いい人ぶらなくて良いんだと言うユノだけど、ののかはいい人ぶるタイプじゃない。やりたい事やりたいんだと砂浜に大の字に寝たかと思ったらユノを押し倒した。ここにあられが来たからまあ何とか収まりましたが。

それにしても、ここに都子を連れて来たのか。よくも連れて来られたなあ。駄目だったらみんなで話し合おうとは言っていたが。

それでもユノは友達ごっこみたいなのが駄目だと言う。それじゃみゅーたいぷが駄目なのかと聞いたら、みゅーたいぷが駄目と言う訳ではない。あのマネージャーが持って来たタイアップで気持ちがこじれた。あのタイアップの作詞は以前一緒にバンドやっていた子なのだ。ああ、それでみんなにも送られたタイアップの報せでユノだけがこじれたのか。

と言う事で中学時代のユノの回想。
回想....おい、この面子、大物揃いじゃないか。なんだよこれ。
内田真礼さん(コハル)と、小原好美さん(カエデ)と、岡咲美保さん(ユイナ)だよ。
参考資料

このバンド、いい感じにやって行けていた。ユノはもうこれでみんなで一生やって行こうと思っていた。なのにみんな別の目標を見つけてバンドは解散。だからもう誰かとバンドをやるのはやはり駄目だと思ったのだ。

うーん、なんだよ、おまえ。まあ自分だけ夢を追いかけようとしたのにみんながやめてしまったと言うのはよくある話。それでも一旦はみゅーたいぷを組むのを承諾したんでしょ?なのにタイアップ曲の作詞にあの時の子(コハル)が居たからってまたやめるとかなんだよ。ちょっとおかしいよ。ユノはあのグループの中では一番状況分析が出来る子だと思っていたのに。

その話を聞いてぐるぐるになったあられだけど、一番最初に声を出したのはののか。やはりこの子はみゅーたいぷの中で一番野性味あるな。ののかに律もつられ、やがてあられもつられ、そして都子まで巻き込まれる。この即興曲を聞いてユノが何か湧いて来た。これで曲が出来て来る。やはり彼女たちには音楽なのだ。拳で語れではなく、音楽で語れなのだ。
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ユノはやめたんだけど、と言っても、ののかはそうじゃないと言う。
ユノがやめたのはみゅーたいぷ2.0。
今はみゅーたいぷ3.0でーす。
律曰く、巨大な肉を出して(どこから)、みゅーたいぷ3.3だと言い出した。

いや、ここはみゅーたいぷ286→みゅーたいぷ3.0→みゅーたいぷ3.51だろ。

これでユノは何とかなりそうだけど、都子さんは大丈夫かな。

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幼女戦記Ⅱ・第7話

ゼートゥーア中将指揮するB軍集団の作戦は何とかうまく行った。約束どおりにゼートゥーア中将はデグレチャフ中佐をお茶に招待する。同盟国たるイルドア王国からの茶葉を使った紅茶。

アンドロメダ作戦の戦線維持側のB軍集団はうまくやった。だがA軍集団は駄目だった。連邦の資源地帯の占領に至らなかった。ヨセフグラードで進撃は止まった。だから作戦自体は頓挫したのだ。止まった理由は補給が追いつかなくなったから。攻勢限界。もう帝国の限界なのだ。

ここからデリケートな話題。帝国は勝利する事に依存している。だから我々は内なる課題に勝利せねばならない。その為には悪い手札も使わざるを得まい。何だその悪い手札とは。
参考資料

東方戦線でうまくやるには西方を何とかせねばならない。西方とは?デグレチャフ中佐が尋ねたのは所謂バトル・オブ・ブリテンみたいな戦線か。しかしゼートゥーア中将はそれよりは東だと言う。それ、もう帝国の占領地帯では。

デグレチャフ中佐はそれに気づく。でも味方を撃つのだけは勘弁して欲しい。そう思ったのにゼートゥーア中将は共犯者になってくれと言うのだ。それにどう答える。まさか嫌とも言えない。一方で喜んでとも言えない。曖昧な帝国と帝室の為の合法的命令には従うとだけ答える。ゼートゥーア中将としてはそれが聞きたかった。

では、本国、帝国の現状をその眼で見て来いと言うのだ。こうして汽車で帝都ベルンへの旅に。駅ではレルゲン大佐が迎えてくれる。或いは帝都に戻ったのはデグレチャフ中佐だけかと思ったが、セレブリャコーフ中尉とヴァイス少佐(元気になったか)が居るので、部隊全員、流石に機甲部隊は移動しないだろうから魔導部隊は帰って来た模様。

レルゲン大佐はデグレチャフ中佐とだけ話をしたい様子だったのでヴァイス少佐とセレブリャコーフ中尉は部隊の休暇処理の方へ向かわせる。

レルゲン大佐からは三点。まずは参謀本部と最高統帥府は東部の作戦失敗で揉めている。あの作戦で勝利する筈だったのに。だから軍は別の素晴らしい勝利を獲得して戦争終結への道筋を作れと言うのだ。もう出来ないだろう。

第二は、西方の航空戦はうまく行っていない。その影響で南方からの引き上げすら考えられている。追い詰められて来たな帝国。

そして三つ目は首都空襲をやって貰うかもしれない。首都とは?今度は連合王国のロンディニウムを?それで戦争がどうにかなるとでも?違う。レルゲン大佐が指さそうとしたのはここ帝都の空。だが、それは口に出せない。レルゲン大佐、帝都空襲で臣民と政治家の目を覚まさせようと言うのか。まさかクーデターではあるまい。
参考資料

デグレチャフ中佐、今度はルーデルドルフ中将の所へ。ルーデルドルフ中将、まだるっこしい挨拶や話は要らない。前線からの意見が欲しい。はっきり言え、前線部隊は勝てると思うのか。

そこで口を切るデグレチャフ中佐。現場は戦争指導に疑問を持っている。戦略目標は何なのか。確かにアンドロメダ作戦は目的はあった。しかし戦争終結に結びつけられなかった。それでは帝国はどうしようとしているのか。

ルーデルドルフ中将曰く「勝利だ」。何に対する勝利なのか。いや、軍は「勝利」しろとしか言われていない。最高統帥府はもう戦争目的を見失っている。戦争終結のゴール地点を立てられていない。

しかしルーデルドルフ中将はデグレチャフ中佐がちゃんと分かっていないと見ている。前線はあんなに奮闘して苦労している。なのに後方はその奮闘に甘えている。そうデグレチャフ中佐は思っていた。だがルーデルドルフ中将は後方の現実を見せてやる。明日15時に中央駅前の広場に来いと言うのだ。

その夜、ウーガ中佐との夕食。ウーガ中佐はここで帝都の現状を見せてくれた。以前はしっかりした食事を出す店だったのにお茶はハーブティー。前線のゼートゥーア中将が出してくれたのはちゃんとした紅茶だったのに。そして食事は貧しい。前線への協力として後方もこの状態。そして補給を担っているウーガ中佐はもっと現状を知っている。これでいつまでも持つ筈が無い。いつどう破綻するか分からない。デグレチャフ中佐は手元にある情報や物で全てを合理的に判断出来るかもしれないが、ただの人間にはそれは難しい。もう張り裂けそうなのだ。ウーガ中佐をしてここまで追い詰めている。これ、何回か前にウーガ中佐がレルゲン大佐を誘ったCパートがあったが、ここまで追い詰められていたらそりゃ何かに逃げたくもなろう。あの時はウーガ中佐がただの痴れ者に見えたのに。
参考資料

そして翌日の中央駅前の戦没者式典。棺を担ぐのは病人と未だ戦場に行けない若者が空の棺を担ぐ。それを見る帝都の臣民は何もかも諦めたかの様な様子だ。これはもうある一定の状態を超えている。それをデグレチャフ中佐は見抜けない。それをルーデルドルフ中将はおまえはあほかと気づかせた。合理的判断しか出来ないデグレチャフ中佐には分かるまい。言われなければ。

新聞は帝国軍の勝利だけを報じる。だが、このままでは戦闘では勝っていたのにキール軍港の反乱、背中からの匕首の一撃で帝国は負けるだろう。

まあ酷い見方をすると、それでもデグレチャフ中佐にとっては「戦争が終わる」と言う事態とはなるのだが。

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対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~・第7話

有明GYM-EXで始まったevo JAPANの大会。夏コミに行くゆりかもめの車内から見ましたよ。ここがそうかあって。

前回からの続きでgekidoと禍腐餌悪霊の対戦。前回の感じからgekidoの圧勝かと思ったが第1戦は禍腐餌悪霊が押してる。

深月は勝てたし、あの緊張状態で大丈夫かと思われた一ノ瀬も勝てたらしい。相手があんなに怖そうだったがあちらも緊張していたのが幸いした。でも深月はそれは一ノ瀬があれだけ頑張ったからだと言ってくれて、両者恥ずかしい状態に。
参考資料
でもここで深月が一ノ瀬がちゃんと向き合っていたのを見ていたと言うのはポイント。

深月はgekidoと禍腐餌悪霊のどちらか勝った方と次に当たるらしい。
あれ、これは駄目かな、流石に。そして夜絵が深月の弔い合戦と言う展開?

その夜絵さん、Loosersに落ちたものの深月は分かっている。あいつは波が大きい。自分と対戦した時もあっさり負けたくせに次に異様に強い。そしてその夜絵は今その強さを観客に見せつけていた。

対戦ゲームやってないからよく分からないが「画面の端に追い詰められても異様な生命力で耐えて最後に歩き投げ」で勝った。うん、分からん。ただ観客は驚いているし、対戦相手はどうしてあるが通ると分かったかと聞いて来たが、何となく直感で分かったとの事。

同じタイミングでgekidoが全く同じ勝ち方をしていた。うん、これは間違いなく因縁がある。

さてここで禍腐餌悪霊さんの回想場面。嘗て駄菓子屋のアーケードゲームで初めてgekidoに出会って、そこからの因縁なのだそうだ。すっかりやられた。そして対戦ゲームでこれだけ本気になれるのかとも思った。

勝った方が勝ち残る第3戦。禍腐餌悪霊をチキンレースに引きずり込むgekido。
そして頼もしい深月はgekidoが禍腐餌悪霊のミスを誘ったのを見抜いていた。

ともあれ四人揃って最初のpoolを突破してのお昼。三人が緊張しましたねと言ってるのに犬井だけが緊張しなかったと言う。そんな会話を端で聞いてるメスガキ藤宮亜里沙。その藤宮の回想が出て来た。昔かわいいからと逆にイタヅラされたのを守ってくれた子が居た。ゆうちゃん、って誰?

そう言う過去を思い出していた藤宮に犬井達が気がつく。人の良い一ノ瀬が一人で食事してるから誘いましょうかと言うのだが(そう言う事を簡単に言えるものではない)、一方でぼっちの気持ちが分かる深月はぼっち飯が好きな人も居るからどうだろうと。これまた人が出来てる犬井が誘うとしたけど、メスガキ藤宮は夜絵が言っていた様にこの会場にいる限りは敵だと言うのだ。

ただ、その物言いに夜絵がまたストレートで返す。そんな事を言ってると友達無くす。
ここでさっきの藤宮の回想で出て来た、あの守ってくれた筈のゆうちゃんから「嫌い」と言われている場面。何かトラウマがあるな。

そうして感情が高まった藤宮が手元の焼きそばを夜絵めがけて投げつける。夜絵は格闘ゲームのキャラよろしくその軌道を曲げたが、多分そのまま落下はしないだろうなと思ったら見事に犬井の頭に。
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それが避けられたら藤宮が接近戦へ。夜絵、バク転宙返りとか、どうやってそんな体術を身に着けたか。この状況を止めるのは誰か。そこへやって来たのは前回「女子高生?」と言われた子。やっと思い出したよ、寮務委員副会長の一ノ瀬花。そしてここでやっと結びつく一ノ瀬珠樹との関係。

花と藤宮は知り合いの様だ。レッサーデビル=藤宮、血染めのマカロン=花。
二つ名で呼び合うなんて90年代のラノベって。

ともあれ物理的に戦った事で夜絵はモニタ越しの戦いに興味を持った。

そして深月達にあらためて気がつく花。そして最後に珠樹を認めて何故ここに居るのかと聞く。まさか今も格ゲーやってるのかと睨みつけた。この威圧に珠樹が恐れおののき、深月も震え上がったのは分かるが、あの傍若無人な夜絵もか。それじゃ花を止められるのはもう居ない....いや、居るではないか、犬井さんだよ。
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「近づきたいから、花先輩に」
深月も記憶していたし、犬井も聞いていた。誰にとは言わなかったけどあの深夜ゲームの場面で珠樹は追いつきたい人が居るって言っていた。

ここで時間が来た。
今回四人の対戦は無かったが、次回は、特に深月は強敵禍腐餌悪霊との対戦だ。

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透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。・第7話

空野がウーロンハイを飲んでしまったせいでもんじゃ焼き屋で盛大な告白をしてしまい、それを動画にされて冬月に送られてしまう。

ところがそれ以降、冬月とはぱったりと連絡が取れず、大学にも来ない。
前回はきっとベッドの上で悶絶してるだけだよ、なんて気楽な感想書いたけど、そんなのは全部吹っ飛んでしまった。

とにかく冬月は大学に来ないしLINEで既読もつかない。全く連絡が取れない。空野はあの冬月と待ち合わせるならと言う相生橋の南西橋詰に来てマンションの方を見るが全く形跡は無い。

テラス席に行っても冬月の姿は無い。思わず冬月と話がしたいと口から漏れる空野だが、それに気づいて恥ずかしがるが、いや、もうあれだけ盛大に告白したのだから今更照れるな。

ただ、空野には過去のトラウマがある。親の離婚の時に或日突如として父が居なくなる。だからもう突然人が居なくなるのは勘弁して欲しいのだ。

やがてそこに早瀬がやって来たがすっかりやつれた様子だった。自分があんな事をしたせいで冬月がどうにかなったと思うと精神的にすっかりやられたらしい。いつもはあんなに行動的だけど、こう言う面は弱いと言うのだ。
参考資料

早瀬は変な動画を送ったからかなと言う。変ってのは人の告白を茶化す様なと言う意味。

ここにさらに鳴海が駆け込んできた。新富町から近い大きな病院で冬月を見かけた。新富町方面と言うと聖路加病院かなと思ったが、なんか違うな。

受付で患者の情報を聞こうとしてもそりゃ今どき個人情報を漏らす病院なんて無い。どう事情を話そうと駄目。だって病院側からしたらその事情が本当かどうかなんて分からないのだから。

それで病院内で自力で探そうとする。あとから早瀬もやって来るが、二人で探すと言ってもそんな探し方出来ないよ。

今って病棟に入るにはナースステーションでゲートを開けて貰わないと入れない。なのに病棟をウロウロするのだ。一応ジロジロ見られるけど。

そして病棟をうろつける前提でないとこの先に繋がらない。

そうこうするうちにピアノの音が聞こえた。以前記念会館のピアノの音の確認してねと言われて弾いた事があったから当然空野はそちらに引かれていく。キッズルームの中ではピアノを弾く女性が居て、そのピアノには白杖が立てかけられていた。これはもう冬月に間違いない。ちゃんと元気な姿で居てくれた。思わず涙する空野。LINEに連絡して早瀬もやって来た。

演奏が終わるのを外で待って、冬月が出て来てこちらの来るのを待つ。
この時までは冬月がすれ違う時に空野に気づくかなと思っていたけど、話は真逆だった。

空野がこれまでの会話の調子で冬月に話しかけたが冬月の反応がおかしい。何か恐れている感じがする。
参考資料

ちゃんと話す為に屋上庭園に行ってベンチに腰掛けて話かけるも、全然反応しないどころか、早瀬が手を差し伸べても逃げる。

そして言うのだ。
「どこかでお会いした事がありましたか」
参考資料
え?!
なにそれ!

そして空野が以前聞いた場面が回想される。冬月は目が見えた頃があったと言う話はしていた。いつからか。どんと来いと言われて聞いた。それは中学三年から。この部分はあの回では出なかった。白いモヤみたいな感じと言っていた部分だけ。

そして原因は癌。脳に癌が出来たのか。抗癌剤が辛かったと言う。
ちょっと待て!ここでEDになっちゃうの?なんてこったい。

と思ったらCパートがあった。
冬月の脳に癌が見つかってからの治療の回想。目を温存して癌を放射線治療で叩く。一旦は消えた。だが網膜に転移したのだ。そこから抗癌剤を使った治療になる。抗癌剤の治療は我々がよく聞く副作用を伴うもので苦しんだらしい。でも、今は髪も延びて大丈夫みたいに見えるのだが。

本当に現代の抗癌剤、CAR-T細胞を使うと血液癌に対しては劇的な効果が得られる様になっている。だがこれも細胞障壁がある固形癌にはそれを到達させるのが今現在では難しい。固形癌にも使える様になっていれば冬月は....

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ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~・第6話

中身玲琳の素晴らしい舞は清佳も認めざるを得ない。だから自分の女官が莉莉に無礼を働いたのは謝罪する。その上で中身玲琳からの質問。この簪を莉莉に渡した雅容と言う白練の女官は居るのか。

そう言われたが清佳には全く心当たりがない。では先程簪を盗まれた女官が居たと言うが、その女官とは。雅容の真相に迫りかねない流れだが、ここで中段が入る。

冬雪が血相を変えて入って来た。無礼を承知で皇后陛下に申し上げます。玲琳様が高熱で意識を失ってしまった。今までにない重篤な状態。

豪胆な絹秀はあの気丈な子が頑張ってもそれで駄目なら仕方ないとは言うが、それでもあの子が頑張って何かを求めるのならそれに応えたい、あらゆる手助けを惜しまぬ。

まあこの時点で、どんな薬師の薬も効かないとか言うのでは何をどうする事も出来ない。見舞う以外に出来る事がない。この場に居る一人を除いて。

絹秀皇后と尭明皇太子が退出しようとするのに中身玲琳が声をかける。うーん、一体どうやって何を言うのか。ストレートに自分が薬をと言っても誰も納得しまい。

どう言うのかと思ったら、看病の心得があると言う。それ、到底皇后も皇太子も信じまい。あの慧月にそんな事が出来るのかと。ともあれ一応「あらゆる手助け」とは言ったんだよね。

尭明も慧月を叱る。おまえが一体何を言うのか。普段から玲琳を妬んで終始疎ましげな視線を送っていたであろうにと。

ここで中身玲琳さんが衝撃。
え?そんな視線を送られていたの?気づいてなかったんかい(笑

慌てて繕うのだが、その内容が「確かに見つめておりました。彼女の事が好きだったのです」。それにツッコむ莉莉。
参考資料

中身玲琳、ここで引けぬ。先程の舞の褒美として行かせて欲しい。でもこの時点でそう言われても尭明はうんとは言えない。そこで絹秀が機会を与えようと言った。ただ、それは看病の機会ではなく、信用を得る機会を。それを果たせたら許そう。

それは玄家に伝わる破魔の弓。それを一晩中打てたのならば。ただ、玄家は水の気を持つ家。そこの破魔の弓は水の気の強い神器。それを火の気の朱家が使うのは難しい。そう鷲官長が申し上げても、容易い試練など意味がないと言って渡す。

その時に莉莉が一旦受け取って渡すのだが莉莉から見て相当に重い弓だった。でも身体を鍛えた中身玲琳なら持つのは容易い。

やって見せましょう。
徹夜弓。
参考資料

弓をうちはじめた中身玲琳。流石にいきなり弓を、しかも水の気の弓を使ってそう簡単に的には当てられない。みな逸れていた。莉莉が水を持って来たが、中身玲琳は先に持って来た食べ物も口にせずに一心不乱に弓を打っている。莉莉が何と言おうと。

尭明は忸怩たる思いで皇太子宮に居た。様々な権力を持っている自分なのにこの事態に何一つ出来ないで部屋で待つだけ。黄家から報せは何も来ない。あんなに愛した子なのに。

黄家からの知らせは来ていないが、宦官や女官の話を聞いたとして中身玲琳が既に三刻弓を引き続けていると言うのは届いた。そんなに?

ここまでやっているのを皇太子などの耳に届いて、鷲官長がやって来る。もう誠意は分かった。中身玲琳の様子を見かねたこの辺の女官や宦官が鷲官長に訴えたのだ。贖罪の為の行為ならもう良い、それは黄家からも確認を取った。でも未だ中身玲琳の薬は飲めない。そもそも飲める状態になっていない。ならばと中身玲琳はまた弓をひこうとしたのを鷲官長が見咎める。なんだその血で染まった手は。

中身玲琳、神器を血で汚さない様にしてるから大丈夫と言うが、周囲のみんなが言ってるのはそっちではない。中身玲琳の身体の事を言ってるのだ。鷲官長が止めようとしても聞かない。悪女が傷ついても関係ないでしょう。そこに報せが入った。玲琳の容態が回復しつつあると。

あの玄家の管理の弓、本当に破魔の力があるらしく、冒頭から「あれ?」と思っていた玲琳の部屋の香炉に変化が訪れた。

ともあれ玲琳の回復傾向を聞いた尭明は喜び、紫龍泉の水を汲みに行くと言って動き出した。しかも汲むのは二杯。

とうとう中身玲琳の矢が的に当たりだした。そのたびに香炉にひびが。香炉が損傷して行くたびに中身慧月の苦しみが弱まる。そして最後の矢が的中して香炉が壊れ、中身慧月が目覚めた。やりとげた中身玲琳だが、そこで力尽きて倒れる。

折角の八日連続気絶なし記録が途切れてしまう!
え?まだ八日しか経ってない?入れ替わってから?

Cパートがありました。
あばら家で気がついた中身玲琳だが、そこに冬雪がやって来る。中身玲琳の仕草を見て冬雪は確信した。あなた様は本当の玲琳様ですね!
参考資料
お、とうとう気づいた人間が出たぞ。流石日々接していた女官だ。

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天幕のジャードゥーガル・第8話

色々うろついていた所をカダクに見つかったシタラだったが、弁解する前に丁度チンカイがカダクに助けを求めた。オゴタイが買った品の整理で人手が足りない。ウイグル語が出来たよね。

何で私までとブツブツ言うシタラだが、モンゴルでは書記官が足りない。そう言いつつチンカイがまた整理品として持ち込んだのが書籍だった。これをシタラがうっかり読んでしまった所から今回の話は広がる。本はジャービルの著作。内容は錬金術の本だった。
参考資料

その錬金術だと万能薬アル・イクシールを作るとあるが、かと言ってシタラが知ってる訳でもないのだが、それを聞いたのがモゲ。

モゲによってドレゲネとシタラ(ファーティマ)がボラクチンの所に呼び出される。大カトゥンともなると第6妃のドレゲネもかしこまるんだな。モゲはシタラが万能薬を作れると早とちりしてボラクチンの所に連れ出した。

モゲの早とちりと言う事でボラクチンは二人を下がらせたものの、それを追って来たモゲが二人とだけ話がしたいと人払いさせた。モゲ曰く、ボラクチンは毒を盛られている。その犯人は侍医だろうと言うのだ。

しかしモゲが聞いた話だと侍医はわざわざ盛った感じではなく、漢方の薬の話をした感じではないか。硫黄、雄黄、水銀を混ぜて丹薬を作る。それで不老不死になるとの話だが、飲んだ物は全部死んだと言ってるじゃないか。ドレゲネは心配ならその侍医を交代させれば良いとこの時点ではそっけない。

ドレゲネは大カトゥンのボラクチンが苦手な様だった。ボラクチンとモゲはチンギス・カンの妻だった者で、チンギス・カンが亡くなったのでオゴタイの妻となった。遊牧民族では普通にある事。

丹薬の話からシタラは思いついた。もう一度ボラクチンの所へ行きましょうとドレゲネに言う。あの人は苦手だと言ったドレゲネにお願いする程策略があったのだ。

シタラの見立てでは、ボラクチンは不朽の身体を求めてアル・イクシールみたいな物を摂取している。しかしあれは毒。その結果としてボラクチンの身体は蝕まれている。さては雄黄を飲んでいるのではないか。あれは少量なら薬にもなるが飲み続けると今のボラクチンの様になってしまう。言い当てられたボラクチン、引き出しを開けさせたら雄黄が入っていた。

そのボラクチンにシタラはあのジャダ石を勧める。ドレゲネにジャダ石を盗ったのはおまえだろと勘違いされた時に、ペルシャでは儀式に使うのではなく解毒剤に使うと言っていた。それが今ここで使われるのか。話が繋がってるな。

呪いなどかかっていないだろうなと言うボラクチンに、シタラは目を輝かせて自分がそんな邪に見えるかと。隣でドレゲネが引いてるぞ。
参考資料

元気が戻ったらまた呼んで下さい。アル・イクシールについてまたお話しましょうと下がる。この件、ドレゲネに頼んでペルシャ人の医師などの知恵を教えて貰ったればこそうてたシタラの芝居だった。

これで大カトゥンが信頼してくれたら道が開ける。

さて、モンゴルの金親征が始まる。愈々あのトルイの作戦が発動したが、領域通過を求めた先の南宋がモンゴルの使者を斬ってしまう。島国の日本なら外交音痴なのは分かるが、この時点で南宋は何故こんな事をしたのか。やがて南宋はモンゴルに蹂躙される事になる。

トルイ軍の攻撃で南宋の関所を突破。草原ではソルコクタニがトルイの武運を祈っていた。息子のフレグがそんな事をせずとも父上は大丈夫だと言う。ソルコクタニもトルイが戦いで負けるとは思っていないが、災いはどこから降ってくるか分からない。だから無事を祈る。力を持ちすぎると周囲から疎まれる。だったら母上もと言うフレグにソルコクタニは自分を気にする人など居ないと言うのだが....

ボラクチンが快癒してシタラは信用されて来た。そしてボラクチンの求めに応じてペルシャの書物の内容を聞く事もしばしばあった。ボラクチンの知識欲を見てシタラはオゴタイもボラクチンも知識を求めて世界の支配の仕方も考えていると気づいた。この人たちなら世界をうまく治められる?

ふと考えた事をシタラは口にする。以前チンカイが言っていた事を。書記官が不足している。これだけ世界を支配したのに?ボラクチン曰く、モンゴルが得た知識人はトルイ家のものになっている。これにはシタラもびっくり。

でもこれは使える。それでシタラは続ける。それは恐ろしい事ではないか。兵も知識もトルイ家に集まっている。だがボラクチンもモゲもそれならトルイ家と協力していけば良いというのだ。ここでシタラが続けるので、ボラクチンはモゲを下がらせて二人だけの話にする。

ボラクチンは今までお前の様な娘はこのオゴタイの所では見た事がなかった。お前は何者かと問うと、シタラは自分はソルコクタニの所に居た。だからソルコクタニが何を考えているのか分かる。未だ大カトゥンになる事を諦めていない。

しかし、ここであっさり言うのは何故か。頭の良いボラクチンならそこは気になるだろう。シタラの用意した理由は、実際に少し思っていた事でもある。オゴタイなら、ボラクチンなら、世界をうまく統治出来る筈だと。だから言ったのだ。

そう思うのかと問うボラクチンに、シタラの例のにこやかな顔。
勿論です。
参考資料

案外チョロいと思ったシタラだったが、その帰り道にたまたま助けを求められたので、ドレゲネの所に戻るのを後回しにしてしまう。これ、何かあるなと思ったら、ドレゲネはボラクチンの所に呼び出されていた。

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舞台探訪・透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。・クール前半のOPから

本編でも何度も登場する相生橋です。
東京海洋大学越中島キャンパス(以降、東京海洋大学)から月島駅に向かう時に渡ります。
参考資料
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東京海洋大学越中島門からJR越中島駅に向かう時に渡る横断歩道です。
参考資料
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東京海洋大学正門から入ってすぐ左手にある「第一観測台」です。
海洋の航行に必要な天体観測施設だそうです。
参考資料
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これも正門を入ってすぐにある1号館の正面です。
参考資料
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1号館の西南、相生橋を渡って来るとすぐに見える「明治丸」です。
参考資料
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大学内にある「ワールドマリンカフェ」です。所謂学食でしょうか。
検索してみたら「同大施設のネーミングライツ(施設命名権)で協定書を締結したと発表した。越中島キャンパスの大学食堂を(2020年)2月から3年間、「WORLD MARINE cafe(ワールドマリン カフェ)」と命名する」と見つかったのですが、このネーミングライツは延長されたのでしょうか。そこから6年以上経っています。
参考資料
参考資料 同大のWebサイトによると
https://www.kaiyodai.ac.jp/overview/summary/namingrights/ 「※2024年現在、ワールドマリン(株)と東京海洋大学のネーミングライツ契約は継続しております」
とあるので多分現在も継続してるんですね。

作中で「テラス席」と言われる場所です。
私が行った海の日の学内開放日にテーブルと椅子はありませんでした。
これは混雑を回避する為に一時的に撤去してるのか、元々無いのかは不明です。
さらには冬月さんの「マイ自動販売機」もありませんでした。
これは更新されたのか元々無いのかも不明です。
参考資料
参考資料 もし元々テーブルと椅子が無いのなら、うまい場所を設定しましたね。

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バンドリ! ゆめ∞みた・第9話

都子がののかに嫌いだと言ってみゅーたいぷどーするんだと思った所に救世主かと思われたユノが出現したかと思ったら「バンドやめる」と言って消えた。まあ一旦は都子の件は後景に引いたけど、無くなった訳ではない。

ユノ、何があったんだ。
そしてこの部屋。あの別室は防音室なのだろうか。そしてその外がミニマリストすぎる部屋。
参考資料

ベッドに倒れ込んでからのスマホの画面ではED曲がどうのとあり、そこに作曲千石ユノとある。これが何かと思ったけど、これと同じ文面は後でマネージャーからみんなにも来るんだよね。

翌日の集まりに元気よく登場するマネージャー。まあこんな時にマネージャーが意気消沈してたらメンバーにもよくないし、それにマネージャーは新しい企画が決まったというのだ。

まずユノの件。結構あっさりしていて二三日したら戻るんじゃないかと。ナニソレ。これって後でののかが裏アカのさぶゆのを知ってて、そこを踏まえての事か。

新しい企画とはみゅーたいぷ初のタイアップ。絶賛配信中(あとの連絡で地上波って言ってるな)の先取りカルチャー!の6月のEDテーマ曲がそれだと言う。あ、先取りってユノが見てた画面にもあったね。ライブを一回しかしてないけど炎上のおかげでフォロワー数だけはあるからと。妙な所でウケたな。

マネージャーからのメッセージを見たののかが、ユノの前のバンドのとか言っていたし、その後のユノの回想場面で四人バンドの場面があったし、そう言う時代があって、でもそれにユノは何か思う所があるのか。
参考資料

そのまた翌日、四人が同じ学校だからとお昼に都子を連れて来る。よく来たな都子。でも話題はまずはユノ。ののか曰く数年に一度モグモグユノちゃんになっちゃう。数年って、こんな若い年齢だと数年戻ったらもう小学生では。

で、今のユノ、家出してるらしい。家の人も知ってる。そしてトレンドにみゅーたいぷ不仲が出てる。さぶゆのを見た人が炎上させているみたいだが、そんなに知られたサブアカなのか。

そんな事を聞いたら都子が自分のせいだと言う。それを必死に否定するあられだけど、それが嘗ての切り取り動画のあられ=えれあと被る。都子、あの炎上動画見たんだっけと思ったが、あとの流れを見たらビオラから辿り着いたみたい。でもそれが中途半端な情報となってあられの声がノイズにしか聞こえなかった。

この状況に耐えきれずに逃げ出す都子。そして残されたののかに大丈夫かと聞いても平然と大丈夫と言うけど、その大丈夫が危うい。そして逃げた都子はビオラを求める。

事態が困惑状態となったのの打開策としてあられと律はもっとちゃんと話をしたいと考えた。

都子から会いたいとメッセージを貰ったビオラだが、さて今度は何を企むか。

あられと律は話をする為にまずはユノ探し。似顔絵を律に描いて貰ったと言うが、ああそうか律だけは会った事があるんだっけ。でもそれで分かるか。あ、探してる場所の中にe☆イヤホンが出て来た。行った事あるよ。律が歩いてるのはパソコン工房と雁川の間の道で、その眼の前はかつてそにアニでライブしたお店「でぃあすてーじ」。

そうやって探し回ってるあられと律なんだけど、人が来たらこうなっちゃうって似顔絵の意味ないじゃないか。
参考資料

探し回っていたら律が都子を発見。まさかビオラと会うのかと。でもビオラに会ったら駄目。

でも都子はビオラと遭遇。ちゃんと仲間に探させて見つけたのだ。ますますビオラの術中に。このビオラにあられの事を色々喋ってしまうが(この時点では未だ切り取り動画だと理解していなくて)、それを例によって録音されてしまう。

それに対して律。律は暴走はしないで都子とビオラが分かれるのを待ってから話しかける。力作を携えて。
参考資料

律のおかげでビオラの二面性は理解した都子だけど、でもこれでは未だ洗脳が解けない。それをウィンナーとソーセージと言われても分からない。加えてビオラにどうされていたかを語る。甘い言葉を食べすぎた。が、でも未だ都子はまだ。

万世橋を渡る都子。
どうして良いか分からないとやはりビオラの心地よい言葉を聞きたくなる。

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幼女戦記Ⅱ・第6話

貴重なヴァイス少佐の負傷によって連邦軍自体に魔導部隊が居る事を知れる。共産主義者によって反革命分子として追放されラーゲリ(の強制労働施設?)に入れられていた筈の魔導部隊を連邦は引きずり出して来たのか。

幸いな事に連邦軍のミケル大佐は「党の指導」によってソルディム528の包囲すると言う役割を果たすと深追いせずに引き上げた。これに納得しないのが例のメアリー・スー中尉。ラインの悪魔を討ち滅ぼしましょうと。共産党の圧迫が骨身に染みているミケル大佐は党の命令以外の事はしない。食い下がるスー中尉だが流石にドレイク中佐が止めた。

東部軍の司令部ではゼートゥーア中将が師団長達に包囲されたレルゲン戦闘団の救援に向かえと言っていたが、師団長達は動かない。あれ、そんな命令に従わないのは許されるのか。まあ無理な作戦ではあるけれど。

動かない指揮官達にこれ以上の説得は無駄だと思ったゼートゥーア中将は下がってグランツ中尉を呼び出した。散歩に行かないか。既に戦略予備のクラム師団長には話をつけてある。デグレチャフ中佐の下で鍛えられたグランツ中尉、その意図を汲み喜んでと答えたが、ゼートゥーア中将が一緒に出ようとして面食らった。先頭に立つゼートゥーア中将を皆が止めるが。
参考資料

この動きは一応暗号化された電文でデグレチャフ中佐に届けられた。援軍が動き出した。「速やかに行動を開始せよ」これは「最適な行動を選択しろ」と言う意味かと思ったデグレチャフ中佐だが、ではその最適な行動とは。

救援部隊はたちまち会敵。攻撃されてもグランツ中尉が守るからと動じないゼートゥーア中将。

その頃連邦軍の包囲司令部にも帝国軍の解囲軍がソルディム528に向かっていると戦闘発生の報せが入る。しかも傍受した無線の内容から東部軍の司令官であるゼートゥーア中将であろうと推測された。

ドレイク中佐は思い出した。「おじさん」のドレイク大佐から言われていた。ゼートゥーア中将は帝国でもとびきりの有能な軍人。見かけたら必ず殺せと。その好機がやって来た。

これは行かねばならぬ。しかしタネーチカ中尉は本来のソルディム528包囲作戦から外れると一旦止めるが、ミケル大佐がドレイク中佐の意図を理解して党から連携を指示された部隊が行くのなら見殺しには出来ない。それが党の意向を汲む行動だと言うので、それならばとタネーチカ中尉は認めた。

ゼートゥーア中将の援軍の前には連邦軍の本格的な部隊が出現。その数から突破は不可能と思われたが、ゼートゥーア中将曰くこれは挟撃作となると言うのだ。こちらに敵軍を引きつけて背後からデグレチャフ中佐の魔導部隊が敵部隊を叩く。なるほど、そんな作戦をデグレチャフ中佐と立てていたんですねと感心するクラム師団長とグランツ中尉だったが、いや、今思いついた作戦だと言うのだ。連絡などしていない。まあ「最適な行動を選択しろ」と連絡したらデグレチャフ中佐ならやってくれる。
参考資料

そのデグレチャフ中佐の方は通信傍受によって連邦軍の動きに変化があったのを知る。救援軍に向かっているが、そこには重要目標が司令機能があると言ってるのだ。これ、セレブリャコーフ中尉が同時通訳してると言う事は平文か。

それを聞いたデグレチャフ中佐、司令部が露呈したと交信を交わす連邦軍の内容を聞いて、ゼートゥーア中将がそんなヘマをする訳がない。であるならばこれは囮だ。閣下自らが大きな囮となって敵を引きつけているのだ。引きつけているなら我々がすべき事はその敵の背後を突く事だ。

しかしソルディム528が妙に静かな事でドレイク中佐が感づく。敵魔導部隊は救援軍の方へ向かっている。今がソルディム528を叩くチャンスだ。しかし硬直した党の司令はそう簡単には覆せない。タネーチカ中尉がその方針を飲まない。連邦軍は動かない。ここまではデグレチャフ中佐の望んだ状況だったのだが。

またぞろ都合の良いところでスー中尉がこれを聞くのだ。ラインの悪魔が出撃したと聞いたらもう止まらない。勝手に出撃。これにはドレイク中佐も一人だけ見殺しには出来ないと部隊を引き連れざるを得なかった。
参考資料

勝手がすぎる連合王国軍部隊の動きを党に報告するタネーチカ中尉。取り敢えず党に報告はしなければならない。勝手に動いたのを黙って見ていたのかと後から糾弾されかねない。ところがラインの悪魔を追って出撃したと言ったら党の命令が変わった。そうだよね、ロリヤは妖精さんを捕まえるのが最大の目的なのだから。

だからタネーチカ中尉はミケル大佐に新しい命令を伝える。連合王国軍部隊を追い、ラインの悪魔を確保せよ。

先走ったスー中尉が魔導反応を追って行った先は、用心の為にデコイとして別行動を取っていたセレブリャコーフ中尉だった。ラインの悪魔ではないと知ったスー中尉は怒りのあまりに闇雲に攻撃。

これで無事に敵軍の背後を突けるかと思ったのに、ミケル大佐が追いついた。何故追いつける。そしてこの連邦軍の魔導部隊が強い。と言うか、先ず硬い。連携が良いのは練度が高い証拠ではあるが、防殻魔法がやけに硬い。革命前の魔導部隊、どんな術式を編み出していたんだ。

デグレチャフ中佐の強力な攻撃を守り切る。ラーゲリの風に比べたらぬるいと。

デグレチャフ中佐の背後からの攻撃が間に合わないとゼートゥーア中将の部隊が危うい。あ、これ、やはりゼートゥーア中将の戦死フラグ?軍旗をあげよ。

「高級将官が死ぬ。後ろの連中も目を覚ます」
それか。自らを捧げてレルゲン戦闘団救援軍を動かそうと言うのか。

これでさらにデグレチャフ中佐の目の色が変わった。硬い連邦の魔導部隊の防殻魔術を破って肉薄。そこでデグレチャフ中佐の弾切れだったが、ミケル大佐の宝珠の方も切れた。

これでデグレチャフ中佐の魔導部隊が連邦軍を殲滅。地上に降りたデグレチャフ中佐の背中にゼートゥーア中将。見事なアルテだ。これが終わったらお茶に誘いたい。これが帝国の文化。獣と一線を画す。「たとえ神聖ローマ帝国が塵と消えようとも神聖なるドイツの文化は不滅である」ではないが、これが我が帝国であり、東方の野蛮な連中とは違うと言う。
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対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~・第6話

アバンで何を言ってたのかさっぱり分からない。
その後、その前の流れが出てからもう一回あったけど分からない。
これなら純粋理性批判を読んだ方が中身が分かる。

ゲームのアップデートデータが出た。イベントの直前にアップデートとか度胸あるな。私が行ってる会社(ゲームではない)だとIR、業績発表の前の何週間かは更新はやめろと言われる。

今回のアップデートの調整内容が発表された。
これもわからんな。ともかくパラメーターが調整されて、その結果として自分が使っているキャラクターが弱くなったりしたら目も当てられない。
参考資料

白百合氏、今回の調整で自分が使っているキャラに何かがあった様だ。そしてそれを使いたがって、逆に動きを読まれてボコボコにやられている。この前の場面で「先読み」と言っていたやつか。読めたらそれに対応出来る。

そこまで言われてもやめる気が無い夜絵。
何言ってるか分からないが、とにかくそれが決まったら気持ち良いからやるのだと。
参考資料

そうしてアバンの場面に続く。ただ、その時に夜絵がなにかに気づいて洗面所へ。あれってあとからの場面を見ると髪の毛をいつものフワフワにしようと思って行ったのか。もう夜明けだから。

そして当日。これって有明テニスの森駅か。作中では有明海浜公園駅ってしてるけど、変える意味無いのでは。向かった先はその眼の前にある有明GYM-EX。

「女子高生?」とか言われていた人、誰?

同時に展示も行っていて行った先が三和電子。アケコンのボタンが硬いって犬井が誘って夜絵が押してみたら確かに硬い。これはうっかり押してしまう可能性のある右上のボタンをこれにしたら落ち間違いが防げるとお買い求め。アケコンのボタンもスイッチで感触違うんだな。キーボードのキーのスイッチみたいに。青軸は硬くて良いぞ。

前回登場のgekido登場。星識が会場の様子を流してるが、gekidoが注目してるプレヤーとして挙げた中に入っていないと文句をつける者(禍腐餌悪霊=かふぇおれ)ありけり。これどこの暴走族の争いだ。

開始を待ちながら一ノ瀬達が大会で何を目指すかとか言い出した。犬井の意見が一番気持ちが合うな。単に楽しみに来たで良いのでは。色々言い出してるから、やはり前回チラと登場した幼女=クソガキに笑われたぞ。

でもクソガキにはクソガキ、こう言う相手には夜絵が一番だった。
その夜絵が今回目指すのは優勝以外無いと言い放つ。が、深月のモノローグが無情にも「最速で負けたのは美緒だった」と言っちゃう。

スト6、この大会では4000人が参加してるらしい。会場には当然その一部だけど。早速一ノ瀬が対戦になるけど、あの緊張の仕方で大丈夫なのか。

トーナメント形式らしいが、敗者復活もある模様。一回負けてもそちらで勝ち進めば上に行ける。なるほど、じゃあ深月によって夜絵はまっさきに負けたと言われたが、そのルールで復活もある訳だ。
参考資料

泣き顔の夜絵に犬井が聞いてみたら大会の緊張で全然やりたい事が出来なかったらしい。同じく緊張していた一ノ瀬はどうなったかな。

そして暴走族同士の戦いが始まった。
参考資料
雰囲気的にはgekidoが圧勝しそうだけど。
いきなり突っ込んで行って攻撃受けてるよね。これが先読みか。

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透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。・第6話

学祭のあとに花火と思っていたのに雨が降って来た。空野は考えた末に冬月を寮に連れて行く事にする。寮は東京海洋大学の校舎群とは越中島通りを挟んで北隣だからまあ近いと言えば近い。雨だからね。でも後から分かるけど冬月のマンションも遠くはないのだ。ところでGoogle Earthで見た東京海洋大学の寮って作中で描かれた建物と違うなあ。

部屋に入って冬月をベッドに腰掛けさせるのだが、え?それは個人的にびっくり。普段ならありえるかもしれないが、雨に濡れたのだ。それでベッドに腰掛させるか。机の椅子があるのに。

流石に雨でかなり濡れたからタオルで拭くけど、冬月は濡れて透けてないかを気にする。やはり透けてはいるが、それを言って良いか悩む空野は一応大丈夫とは言ってでも寒そうだからと言う口実でタオルをかけてやった。

腰掛けたベッドが空野のベッドだと知って寝転んでゴロゴロする冬月。そうだよね、このあと鳴海達にどこが好きになったんだと詰められるが、こう言う屈託の無さだと思う。
参考資料

見えなかったのが残念。花火の方ね。来年もやるそうだからその時にと言う空野に冬月は花火こそがザ青春と言う。だからあの花火サークルに入りたい。だから空野は一緒に入ってあげようと言う。

そうこうするうちに雨が弱まって来たので冬月のマンション迄送ってやる事にする。今度は傘もあるしね。

どこなんだろうと思ったら、そこかよ。浅草橋の花火屋にデートする時に待ち合わせた相生橋の南西橋詰があるが、OPとEDが変わってからEDでは冬月が北西方向からその橋詰に向かって横断歩道を渡る。だからそっち?とも思っていたが今回ははっきり分かった。

相生橋際公衆トイレを過ぎた頃に冬月が聞いて来るのだ。彼女は居るのかと。そんな質問、意味する所は一つしかないではないか。でもそこをそうはっきりしないのが若い男女であった。
参考資料

好きなのかなと思ったって言うのも冗談にしてしまった。こう言う冗談は弱いんだ。

そして冬月のマンション前に到着。ここ、第1話で出たよね。マンションの手すりをはっきり覚えている。そしてその時に花火の音が聞こえたのだ。あの時は新歓コンパの後だからどこのどの辺か全く予想出来なかったけど。今回は分かった。マンションの入口の形状が改変されてはいるが、リバーシティ21の3号棟だ。近いじゃん、大学から。

そこで突如冬月が顔を見る方法があると言い出した。どうするかと言うと手で触る。うーん、まあこの時点でもう空野は冬月が好きになってるから良いのだろうが、医者以外で顔を触られるのは嫌だな。それは置いておいて、空野がOKを出したから冬月は顔を手で触って行く。もうちょっと屈んでと言って、空野が屈んだら、あ!それか!
参考資料
マンションに到着した時に「ヨシ!」って呟いたのは何かと思ったが。

やっておいてこう言う冗談は苦手ですかと言って冬月はマンションの中へ。
どうしたら良いのよ、空野君は。

やはりどうしたら良いか分からない空野は鳴海に相談したそうだ。うーん、まあそれは仕方あるまい。鳴海は月島のもんじゃ焼き屋「小町」に空野を連れて行ってここで語ろうと言う事にする

鳴海、母が群馬県出身なので関西と関東のハーフだそうだ。群馬って関東だっけと言う空野だが、下関出身だとそうなのかも。でも早瀬まで同じとは、早瀬はどこ出身だ。

そう、早瀬が来たのだ。そりゃ空野も鳴海を蹴飛ばしたくなろう。

早瀬が居ると冬月の事を話しづらい。だからもんじゃ焼きを次々と食べた空野だけど、これが次に繋がったか。喉が渇いたと烏龍茶を頼んだら間違って他の客のウーロンハイが来てしまってグイっと飲んだらあれだけで酔ってしまった。これだけ醉うと口も軽くなる。

でもそれはCM中に話した。それを聞いた早瀬、何故空野から迫らないのか。何故冬月にやらせたのかと怒る。まあこの怒りは早瀬の性格ならそうかもしれない。だが空野の回答は冬月は目が見えないから。これを聞いて早瀬が益々怒るが、待て待て、今まで視聴者として空野を見て来たから「目が見えないから」の意味が分かるよ。見えない状態でいきなり何かされたら冬月が怖がるだろう。だから出来なかったんだと。

それを聞いて早瀬も理解するけど、笑うってのはどうなのよ。

じゃあ空野は冬月のどこを好きになったの?これも今迄見て来た視聴者なら分かる。冬月のあの前向きさが凄いんだ。あれを好きになってしまっても仕方ない。

一方で空野は両親が離婚して、そんな状況で前向きになれなかった。それが第1話の頃の空野だよね。自分のせいじゃないのにこんな状況、空野はそれを不幸だと言うけど、ちょっと考えを変えた方が良いぞ。自分のせいじゃないのに両親が離婚してこんな目に遭う、と言うのは不幸じゃなくて不運だ。不幸はそこにハマったら抜け出せないみたいな感覚だが、不運は自分でもがいたら別の運を掴めるかもしれないのだから。

ともあれ、空野は自分の境遇に対して前向きになれる冬月が好きになった。そうだねと言う早瀬が冬月がちゃんとおしゃれして講義も全部出てると言うが、いや、大学の講義を全部出るのは基本では。大学に入って講義受けないとか何しに来たんだ。

それを踏まえて鳴海は言う。よし!告るか!
そんなの言われて最初は否定する空野だけど、鳴海と早瀬に煽られて、練習でも良いから今やれと言われた空野君、よりにもよって酔った勢いで店内で大宣言。

こんなもの、酔った若者にしか出来まいと思うが、これをやられたら店内の客は当然この若者を応援するよね。

で、録画した動画を早瀬があっさり冬月に送ってしまった。
参考資料
速攻で既読がついた。もう戻れない。

まあこれでフラレると言うのは無いとは思うが、でもその後LINEで既読がつかなくなりあのテラス席にも来なくなった。当然大学に来ていない。講義を休まない冬月が。

うん、多分家のベッドの上でゴロゴロしてると思うよ、空野君。

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ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~・第5話

中元節が始まります。
尭明曰く、慧月はどの面下げてこの中元節に来ると言うのか。雛宮の全員に嫌われているばかりか後見人の朱雅媚からも出席をひかえろと言われたらしい。それに対して玲琳は例によって体調が悪いから出られないのは無念だと泣いていた。玲琳が泣いているのを見たのは初めてだ。気丈な子だった筈なのに。

そこに入って来た慧月。当然だが連れて来られた上級女官は一人だけ。
なのに二人、輝いている。
参考資料

中身玲琳さん、この日の為に準備する日々が充実して大変ご満足の様子。ただ、席が無い。慧月は欠席する筈。ロクに舞も出来ず雛宮の者たちから嫌われ雅媚からも出席を止められたから来ない前提で清佳は準備した。

清佳は、慧月から席が無いと言われて来られる筈が無いと思っていたのに、それでも出て来る面の皮が厚いのなら座っても大丈夫なのではと煽る。なのに中身玲琳だと丈夫と言われる事の方が嬉しい。

流石に尭明はこの状況はよくないと清佳に椅子を用意しろと言うものの、中身玲琳はご配慮はありがたく頂戴しておいてここで大丈夫ですと床に座ってしまう。

この慧月の行いに動揺する清佳ではあったが、中元節を滞り無く進めなくては。こうして式次第は順に進み、雛姫の豊穣の舞が順番に行われる。最初に玄歌吹。清佳の見立てでは無骨ながら無難にまとめたなと。ちゃんと舞えた雛姫には各家から褒美の品が贈られる。あの貧しい庵生活では慧月は何も出せまいと思った清佳だったが、中身玲琳お手縫いの見事なくす玉が贈られた。

次に藍芳春は幼いながら練習は積んだ様だ。こちらにも各家からの贈り物。

そしてその次は清佳。流石に慧月に含む所があるとは言え、雛姫としての能力は高く、これまでの二人とは格の違う舞を見せ、見事な舞に尭明からも贈り物がある。清佳は思う。尭明皇太子がお褒めの品をくれた程の舞に、これまでの歌吹と芳春と同じ品を出して皇太子に無礼。どうするつもりかと見ていた。

すると慧月は近寄って来て、これしかありませんが、と言ってあの簪を出した。

この時点での中身玲琳は清佳がこれを黙って収めれば莉莉への束縛はこれで無かった事にすると意味になると考えていた。ただ清佳はこれは何だと言う顔をして見ている。そして周囲の女官は何だそれと嘲笑の声をあげる。

そう、ここで金家の女官の声を聞くと、莉莉に簪を渡して慧月をいじめろと言った女官が分かるかもしれない。声を聞くと。だがどれも違う。ただ聞いてるうちに莉莉の悪口になると中身玲琳が黙っていられない。あの怒った顔になっている。
参考資料

女官が不始末をしたら雛姫が謝ってしかるべき。さあどうすると迫る中身玲琳だったが、ここで朱雅媚が声をあげた。声を出したよ。これ以上儀式を妨げて恥を晒す様な事はやめよと。それを聞いた中身玲琳、では儀式を妨げず恥にならなかればよいのですねと言って「さくっと舞ってまいります」と顔をあげる。

と言う事で中身玲琳の舞となるが、金家の女官が鈴に仕込んだ。中身玲琳が手に取ると鈴が全部ポロポロと落下。これには清佳がなんて事をしてくれたんだと睨むが、中身玲琳は動ぜず、不慮の事故として終わらせてはいけないと舞をする事にした。

その舞、莉莉に頼んで覚えた胡旋舞。見惚れる衆目の中でも清佳はやはり見る目がある。これは慧月が余程の修練を積んでいないと出来ない動きだと。
参考資料
衆人は拍手喝采だし、尭明など身動き出来なくなっていた。

尭明からはこれまで見た中で最高の舞だった、しかし今ここでそれにふさわしい褒美は出せない。だから今はこの扇子を受け取れと、自らの扇子を出す。

ただ尭明の言い方にカチンと来た中身玲琳、取り敢えず礼を述べておいて後回しになっていた清佳との話の決着を。迫る慧月に清佳は折れた。こちらの女官が無礼をした。あなたの女官は素晴らしい。中身玲琳、それさえ聞ければ良い。

そして最後の質問。金家に雅容と言う白練(しろねり)の女官は居るか?
だが清佳には全く心当たりが無い。
だよねー。

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天幕のジャードゥーガル・第7話

私がドレゲネ様のジャダ石となりましょう、そう言ったシタラ。もうソルコクタニの奴隷ではない。表向きはソルコクタニに隷属してる事にするけど。

オゴタイ大カアンの所にチャガタイがやって来た。何かと思えば、あれってなんだったっけ、まあ何か賭けをしたみたいな場面が確かにあったが、あれは大カアンを蔑ろにする行為だったと謝罪に来て、大カアンのオゴタイに許しを請うたのだ。チンカイ曰くオゴタイの基盤が未だ盤石ではないのをチャガタイが儀式的に補強してくれた。

クリルタイが開催された。今後のモンゴルの方針を決めるクリルタイ。オゴタイの妃達も隣に座っている。第三妃のキルギスタニが分かるが、するとその隣は第二妃か。そこに第六妃ドレゲネがやって来た。普段は来ないのに。
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臣下の席のテムゲが息子のオタイに説明する。今後の攻略対象とそれをどうするかがこのクリルタイで決まる。未だ金が踏みとどまっている時代。金への遠征でうまい立ち位置になりたいと考えていた。因みに南宋は北宋時代に悩まされた遼を倒すのに金の力を借りたけど背信行為もあったりして金の怒りを勝って淮河の北を取られた。今回もまたその金を倒すのに懲りもせずモンゴルを使おうとか考えている訳だが。

テムゲみたいな期待をしてる中でオゴタイは都を作りたいと言い出した。えー、今日はそれかよと言う顔をする面々。チャガタイなど「アチャー」とか言ってるし。臣下達は農耕民みたいに定住するなどまっぴらだと当然の文句が出たが、チンカイがそれを遮って大カアンのお話を聞けと促す。

都はモンゴル貴族が住む場所ではなくて、商工業の都にすると言うのだ。当然武器とかそう言うのをどこかで作る必要がある。そして商人の取引を通して交易を盛んにする。

でもその場のモンゴル貴族は何の事か理解出来ない。そこをトルイが声をあげた。それは良い話だ。だが戦争の話をしようぜ。どうやって金を滅ぼすかの。

上述したとおり淮河の北は金の領土になっている。金の都は嘗ての北宋の都の開封。大カアンは黄河の北に陣を張り、トルイが南から開封を攻める。それにあたってはテムゲに手伝って欲しい。金の住民を追い立てて開封の中に封じ込める。膨れ上がった人口を支える食料はやがて尽きるだろう。そこを叩く。
参考資料

トルイの主導で作戦は決まった。
この作戦をドレゲネから聞かされたシタラは考えた。トルイの作戦は成功するだろう。その過程で開封の民が苦しむ。

トルイの作戦が成功すればモンゴルの中で内訌が起きるのを期待出来る、そうシタラは考えたのだが、場面変わって別の考えをする者出現。

モゲが見舞いに行った先はオゴタイの第一妃のボラクチン。ボラクチンはこの作戦を聞いてトルイの力が大きくなるとモンゴル内で力のバランスが崩れ分裂の危機が訪れる。それを防がねばならぬと言うのだ。シタラの反対の人間が出て来た。
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オゴタイの軍が金攻めの為に動き出す。留守を預かるのはチャガタイ。今大カアンの所にチャガタイが来ていた。シタラはトルイに対抗する力としてチャガタイを期待したので、ドレゲネの使いとしてチャガタイの所へ向かったが、最近のシタラの動きを怪しむカダクがついてきた。

それを振り切る過程で今度はモゲの一行と遭遇してしまった。モゲが勝手に勘違いしてくれてその場は収まるけど、その時にシタラは思う。以前とモゲの印象が違う。そうだ、以前は立派な耳飾りがあったのだ。

うっかり口から出た耳飾りの言葉にモゲが反応した。以前大カアンが遭遇した農民からメロンを買うのにあの耳飾りをやってしまった。だがオゴタイはいづれ戻って来るだろうと言う。このエピソード、交易路の話に繋がる。

大カアンの所に西からの商人が来ていた。そしてあの耳飾りも来ていた。ホラーサーンで会った商人から手に入れた。あまりに立派な真珠だったので出どころを聞いた。ウイグル人の町で手に入れた。立派すぎる真珠の耳飾りだったので献上品として持って来た。

オゴタイはそれは良かったと商品を全部買い取ってやろうと言うのだ、気前よく。
その商人達にシタラは聞いた。何故ホラーサーンからモンゴルまで来たのか。怖くはないのか。途中の襲撃とかなかったのか。

商人達曰く、だってモンゴルは高く買ってくれる。それにモンゴルの支配になった草原は以前とは違って安全に通行出来る様になった。あの皇帝は大したお方だ。都で交易をしたいと言い出したオゴタイ、東西の交易路を作り上げた。
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モンゴルによって人類に世界史が生まれた時代だった。

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これ描いて死ね・第6話

さあコミティアです。
何故安海だけコピーしてるのかと思ったら、徹夜で描いた漫画をコピー本にしてるのか。会場近くのコンビニだと危険だったな。埋まってる可能性あったから。
参考資料

そして設営です。もう色々な作品で語られているけど机半分に本を置いてお隣のサークルさんにご挨拶。近年はコミケだと椅子がひとつしかないので追加椅子レンタルで500円出さねばならない。コミティアは今でも二脚を堅守してるのか(コミティアの協力があるから正しいのだと思う)。

椅子が二脚だから三人の中で誰かが見て回る。じゃんけんの結果最初は赤福だった。手島は見て回りながら初参加の時の事を思い出していた。あの、隣がへびちかでどうしたら良いか聞いたら殺意が必要と言われた参加の時。でも全然売れなくて(1冊だけだったって言ってたな)、その中でたった一人だけ買ってくれた喜びで結婚して下さい並みの喜びを感じる。そしてそれをネームにして編集さんに持って行く。

編集さん、この時「方向性は良い」と言ってくれた。それを「気持ち悪いな」と思ってるんだろうと解釈しちゃう手島。これが自分の方向性なのだと思う手島。

それで描いたのだが、今度は編集から「がんばりましたね」と言われてしまった。それは描き手の苦労が見えてるだけで中身を感じて貰っていない。

その後からまた迷走。だがあの「これ描いて死ね」の張り紙で描いたのが新人コミック大賞の佳作となって漸くプロへの足掛かりとなる。ただ、それは足掛かりであって、新連載コンペでは他の編集者に認めて貰わないとならない。だからコンペで選ばれる為に絵をもっと練習した方が良いと言われた。

「今、死ねっておっしゃいました?」
参考資料
オイコラ

編集は提案してくれた。絵の勉強の為にベテランの先生に師事されては?凄く嫌そうな顔の手島だったのに、それがへびちかと聞いて平伏してお願いする。

この編集(金剛寺)さん、手島は本当にお世話になった。なのに何故逃げた。
今回はさるぴあ丸で島に向かう場面までしか描かれなかったけど。

その回想が終わっての場面で手島が気がつく相手が居たけど、誰だろう。アシスタント仲間だろうか。

さて、王島高校漫画研究会ですが、まあ初回では売れないよね。まず知名度が無いから。手に取ってくれた人がいて、やっと売れた。嬉しいよね。描いた訳でもないけど赤福だって喜ぶ。参加した訳だし。
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次に安海が回って来る順番。コミティアは都産貿時代に一度だけ行ったかなあ。あの当時は今と見る目が全然違ったから特に何がと思わなかったけど、今だと所謂コミケの評論島みたいなのがあったら行っちゃうな。

そんな時に向こうから「見ていけ」と声をかけられる。ちょっと見て、買うつもりは無かったのに買わされた。でもここの人、安海のTシャツ見て「王島のヤツか」と言う。こっちは七畳だそうだ。同じ伊豆諸島ではないか。
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サークルスペースに戻ってみたらまた一冊売れたと言う。でも安海のは出ていない。

藤森が回りに出たらあの七畳のヤツ(ルゥ・ガルゥ)が来た。そして安海の本を手にして、思わずツッコむ。しかし買ったら負けって言って買わない。

そうこうするうちに閉会の時刻。そこに誰か来たけど、あ、この人はあの編集さん、金剛寺さん。10年で随分年取ったな。手島、この人には頭がまったく上がらない。

実は前回のコミティアの時に一応メールは出したのだ。だから金剛寺は会いに来たけど、例の安海を連れて帰らねば事件ですぐに撤収したから会えなかった。今は副編集長。石龍の事を知ってるけど、石龍は分かってない。

副編集長が見てくれる。二冊とも。でも買ったのは赤福想の方だけ。金剛寺曰く「同情は創作の敵」。買ってくれるまで頑張ってくれ。と言った矢先に手島が、そして石龍が、さらには藤森と赤福が買ったから完売。これは同情じゃないからね。

でももっと面白い漫画描くぞ。

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バンドリ! ゆめ∞みた・第8話

時間を遡ってフェアリィブーケのイベントの時にあられが律を攫って行った時のスタッフと律との会話から。聞き取りって言ってるけど、この時点では自分達の大事な演者を立たせての聞き取りとかこの会社の姿勢もどうなのよ。
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とは言え、ちゃんと事情は理解していた。ビオラが顔見知りだったあられを嫌がるのに無理にステージに上げてしまったからあの騒ぎになった。フェアリィブーケ側としての落ち度はそれなりに認めなくてはならない。あちら側(みゅーたいぷの会社)とも手打ちにしようとは思う。企業間としてはそれで。一方で律が今のグループでそんな感じになるのなら脱退と言う扱いにしよう。

と思った所にビオラ乱入。あれは全部自分が悪いんです!だからクレマチス=律を追い出すと言う形ではなく、みゅーたいぷへの移籍と言う形にして下さい。まあこんな演技をやられたら何か根拠でも無いかぎりビオラを責める事も出来ないのでスタッフとしてはみゅーたいぷ側との相談の上でそうしましょうと言う事になった。

しかし会議室の外に出て、もうビオラのやり方が分かっている律は今度は何がしたいんだ、もうおまえのオモチャにはならないぞと一応釘は刺した。

そんな事もあって、律は転校もして神田白八馬アカデミーに入りました。
ふんす。
参考資料

でお近づきの印として蒸籠に入った巨大肉まん。前回から表に出て来た大食キャラ出たな。いや、この大きさ、一日かけても食べられんぞ。そんな感じでらきとぼたちゃんともワイワイやってるのを教室の外からそっと覗く都子。それをさらに見つけるののか。

そこで四人でお昼の時間。律、今度はラーメンかよ!
参考資料
ここにののかが居ると都子の気兼ねも吹き飛ばして騒ぐものの、やはりいたたまれない都子が原稿の仕上げがあるからとおにぎりを持ってそそくさと立ち去ってしまった。

都子があんな状態なのはビオラのせいだと分かってるあられが、律に事情を話す。何とかしてやりたい。でもそれを聞いた律は、今は下手に正面から何か言っても駄目じゃないかなと。もっとさりげなくして行かなくては。ビオラにやられた経験があるからそう言う助言。確かに正面から言っても駄目ではあったろう。だが、じゃあそっとするのもどうか。

そんな状態で演奏の練習。いい感じに出来たねと言うあられを見て何も言って来ないのだろうかと思う都子。ユノも厚みをと言ってくれるのだが。

何も言って来ないのはそれはそれで気になる都子。なあなあにされるのも気持ちが晴れない。

そんな所に編集から電話。ネームOK出たから原稿を進めてほしい。ただ、あんな炎上があったからお休みしても良いと言ってくれる。これが逆に都子の気持ちに刺さる。自分は漫画でも輝けない。ネットでは知らん漫画家だけどどうせ大した事ないんだろとか言われるし。バンドでも漫画でも輝けない。どっちも塞がれた気持ちになってしまう都子。

都子の様子がどうにも晴れないからお手当しなくちゃとののかが教室に向かうが、えーと、なんですか、学校にそんな巨大な液タブを持ち込んでるの?それ、別に本体のPCが要るのでは?
参考資料

なあなあにされるのも駄目だけと、正面から言っても駄目だと思われたのをののかが行ってしまって、都子がかえって荒れる。都子とうとうののかを嫌いって言っちゃう。あれ、これ駄目な状況にどんどん落ち込んでる。これを何とかするのはやはりユノではないのか。そこにユノ登場。待ってたよ。

ユノ「私、バンドやめる」
そっちかよ!どんな刺激だよ。

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幼女戦記Ⅱ・第5話

サブタイ「貧乏籤」はいきなり判明した。
あの政府との会談の席上で軍部としてはこれで講和したかったのに、政治家はこんな程度の条件では国民が納得しないと否定。ゼートゥーア中将が内乱がどうしたと言うのか、皇帝への叛逆が起きようと外敵に対する帝国の維持が軍部の務めだと言ったのがゼートゥーア中将更迭の原因となった。

ゼートゥーア中将は参謀本部を追い出されどこかに行かされるのだろう、多分東部戦線なのだろうなと思ったらそうだった。ルーデルドルフ中将から貧乏籤を引いたなと言われてこれでサブタイ回収かなと思ったが、いや、そんなものではない。
参考資料

東部方面軍前進拠点に呼び出されるデグレチャフ中佐。デグレチャフさん、この時点では帝国中枢の残念な結果を知らない。なぜ呼び出されるのだろう。向かってる時はひょっとしたら講和関係だろうかと思いつつ停戦命令は出ていない。自分の感触もそうだしイルドア王国のカランドロ大佐だってこれで停戦だなと思っていた。合理的判断が出来る人間ならここは講和以外ありえない。

前進拠点の本部ともなると参謀本部の建物から見たら完全にあばら家。しかしそこに居たのはゼートゥーア中将。曰く、参謀本部から島流になった。衝撃のデグレチャフさん、自派閥のボスがしくじって島流?流石サラリーマンをそれなりにやったデグレチャフさんだからこれが何を意味するのか痛い程分かる。自分の将来がすげーヤバい。

それでも講和さえ成立したらそれでも何とか出来るかもと思ったけど、講和の話は吹っ飛んだ。それに反対したのでゼートゥーア中将が左遷された。膝から崩れ落ちるデグレチャフさん。
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こうなった以上、ゼートゥーア中将としてはこれまで以上にデグレチャフ中佐に頑張って貰わねばならない。ええええ、これでなおこき使われる?

当然講和しないでもっと有利な条件を掴み取る戦略が用意されていなければならない。連邦が完全に継戦意志を失う様な勝利を得なければならない。そうして立てられたのが「アンドロメダ計画」だった。

どうやったら連邦の継戦意志を砕けるか。そこで目をつけたのが連邦の資源地帯。東部方面軍を資源地帯の確保に向かうA集団、戦線維持をするB集団に分ける。ゼートゥーア中将はB集団の指揮を執る。戦線維持をする側。

ゼートゥーア中将はデグレチャフ中佐を買ってるから計画書を見せて意見を求めた。パラパラと見たデグレチャフ中佐、奇譚のない意見を開陳。これは無謀。B集団が守る戦線はもう既に長くなりすぎていて、兵力が見合っていない。ここでさらにA集団が戦線を伸ばすともう維持が出来ない。アンドロメダ計画と言う名前も気に食わない。

デグレチャフ中佐の言う所は分かる、が、計画の変更は出来ない。だからB集団が取れる作戦を考えよ。マジで帝国はデグレチャフ中佐の頭脳に頼ってる。デグレチャフ中佐は主導権を握らねばならないと答える。ではどうやって主導権を握るか。こちらは勢力としては少ない。だから囮を使って敵を誘引し、引き込んだとこを撃滅。囮は魅力が必要で、しかも殺到する敵を持ちこたえる根性も必要。

ニヤリと答えるゼートゥーアさん。そこは大丈夫だ。私にも持ち札がある。この時点でデグレチャフ中佐は気づいていない。どこの誰か知らないがご愁傷さまなんて思っていて。囮はそう言う要件として誘引した敵を撃滅する強力な打撃力が必要。それが出来そうなのは今の東部方面軍には機甲師団が一つしか無い。でも簡単には動けまい。そうなると残ったのはサラマンダー戦闘団しかないな。

でもゼートゥーア中将はデグレチャフ中佐に過酷な要求はしないとまずは一言言うのでデグレチャフ中佐はとても喜んだが、続けた言葉が酷い。デグレチャフ中佐には囮になって貰う。囮になった上での打撃力もやれとは言わない。は?

ああ、また言い出しっぺの法則に絡め取られた。敵首都を焼いた戦闘団が囮になったら敵軍も喜んで釣られるだろう。

だが打撃力の不足が補われていない。そこでだ、デグレチャフ中佐の所の中隊をひとつ寄越せ。それがないと包囲される貴官を救援に向かう打撃力が足りないぞ。そう言われてデグレチャフ中佐はやむなくグランツ中尉の部隊を出す事にした。

これで役割は決まったな。
作戦の舞台はソルディム528と言う輸送拠点。敵もここの奪還を目指して来るだろう。状況が悪くとも死守せよ。
参考資料

はい、今回、真の意味で貧乏籤を引いたのはデグレチャフ中佐でした。

無謀な戦いを求められてその中で努力するデグレチャフ中佐の現場に対して敵は考えている以上の事をして来る。

まずは連合王国。ドレイク大佐は連合王国の諜報機関ウルトラからの情報を掴んでいた。軍部と政府の対立の結果、参謀本部の将軍が東部にとばされた。その名もゼートゥーア中将。とびきり有能な軍人、だから、戦場で目にしたら何があっても殺せ。あれ?まさかゼートゥーア中将の死亡フラグ?

アンドロメダ計画の前提は連邦の航空戦力が撃滅された状態でだったが、合衆国の援助で再建されてしまっている。話が違うと大荒れのルーデルドルフ中将。これまで行政府との水面下の折衝はゼートゥーア中将がやっていたのに、それが欠けて参謀本部の機能が大幅に低下していた。

そこにウーガ中佐からの補給状況の報告。西部工業地帯への爆撃で生産が落ちていて補給が思う様にならない。ウーガ中佐としては全部正直に報告してるが、ルーデルドルフ中将は悪い知らせだけを受け取って苛ついていた。これがウーガ中佐に向けられて、ストレスが酷いウーガ中佐がCパートであんな事を言い出したのか。

そして連邦。あのソルディム528にラインの悪魔の反応を感知して占拠している。報告を受けたロリヤは部下が撃滅しましょうと言う提案に対して、生け捕りを命じた。まあねロリヤさんはあの幼女をお求めなので。表向きは「あの首都を焼いたけしからんヤツは生け捕りにして晒し者にしなくてはならない」だけど。

と言う事でロリヤの命令で膨大な連邦軍が直ちにソルディム528へ送られる。あまりに早い進撃と膨大な部隊でソルディム528は早くも押され気味だった。各部隊の状態はと言うと、装甲部隊は隠蔽に徹している、砲兵部隊は温存している、あのいきなり増えた部隊の部隊長もデグレチャフ中佐の下で成長していた。

そこに歩兵部隊のトスパン中尉から意見具申。以前教本どおりの事だけを言ってきたヤツかと思ったが、今回は違った。命令が欲しい。あまりに多い敵と遭遇したら軍教程では後退となっているが、現場指揮官のデグレチャフ中佐に死守命令を出してほしいと言うのだ。おまえも分かって来たじゃないか。
参考資料

その時に敵の攻撃が迫る。歩兵が前進して来るが砲兵はそれに構わず砲撃してるので味方の歩兵まで巻き添えになっていた。流石共産主義者共、歩兵の損害など気にしていない。

メーベルト大尉からこちらも砲撃で応戦の命令をと求められたが、デグレチャフ中佐はヴァイス少佐に魔導航空部隊により敵砲弾の撃墜を命令した。出来ないとでも言うのか、だったらまた訓練だ。

これでヴァイス少佐が砲弾撃墜に向かったものの、連邦軍からも魔導部隊が上がって来る。共産主義者に一度は強制収容所に入れられたものの、背に腹は代えられないと呼び出されたヤツか。手ごわそうと思っていたが、今回こいつの攻撃で貴重なヴァイス少佐が。

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対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~・第5話

「外泊届」
藤宮森乃寮務委員会長が届け出用紙を貰っている所に一ノ瀬花寮務委員副会長が来た。彼女も届け出用紙を持っている。この時期の外泊ってどんなお休みだろう。連休と言っていたが。海の日の連休?

駅迄車で行くから一緒に行く?とあって、駅を期待したが出なかった。

深月達は例のEVO JAPANに出るから荷造りしていた。深月の荷造りを見て咲坂が東京に行くならランドとかシー?と聞くけど、当然違う。でも夜絵達と一緒に行くと聞いたら萌え上がる咲坂さん。物理的なおみやげじゃなくて思い出のおみやげ話を期待する。
参考資料

一ノ瀬珠樹さん、旅のしおりを作って来た。うん、アニメでは旅となると誰かがしおりを作るな。ここでは一ノ瀬の役割か。でも中身は東京観光のページばかりでEVO JAPANの事は何も書いてなかった。各自で調べろと。これがまさか後で意味を持つとは。そして宿泊先は犬井家。これも後で意味あったとはなあ。これで決勝に出てもお泊りは安心と言う夜絵。負けても観光すればよいと言う言葉には勝って三日目の決勝に出るんですけどと息巻く夜絵。

飛行機はなるべくお安いやつで。え?ここの舞台って東京とか東京近郊じゃなかったのか。あとで長崎とか言ってたな。今知った。犬井さん「あごあしまくらはこれで良し」と言っていたが、そんな表現があるのか。これも初めて知った。

残りは外泊届。アバンで出てたな。当然親の許可を貰って出さなくてはならない。そして当然のごとく唯一貰ってなかったのが夜絵だった。ゲームの為に東京へ行くなんてママに言える訳ないじゃないですかと開き直る。だからと勝手に親の名前を書き出すけど、これでは何かあった時に大変な事になる。

そこで深月さんからの提案。これは友達との旅行、それで親を押し通すしかない。
この時は夜絵の母を忘れていたので何とかなるかなと思った。そして夜絵家を訪問して、優しそうな母が出て、これならと思ったものの、犬井が思い出させてくれる。この私を倒してみろと言ったあの母なのだ。

深月が友達で東京に行くのを許可して欲しいと言うものの、母はすんなりと納得しない。美緒は「ゲームにしか興味がないから絶対迷惑をかける、ゲームにしか興味が無いから」と言い出した。そこで一ノ瀬寮務委員からの話。あのよく出来た、どう見ても観光で行くとしか思えないしおりを見せ、寮務委員がしっかり監督すると言う。普通だったらこれで納得するんだけど。

さらに美緒からのダメ押し。先日の中間テストの数学で100点取った。これはみんなと旅行に行きたいから。うーん、これはどうなんだ。勉強したくない美緒が嘗てこれだけ勉強を頑張ったのはゲームのアケコン返して欲しさだったのでは。なら今回もゲームしたさとも取れる。

美緒母、ゲーム以外で楽しいものが出来たのね、ゲームは関係ないのよね、と睨みつけた。全員震え上がったものの、何とか許可貰った。

と言う事で「東京の空港」に到着。うーん、羽田っぽくない。でも空港としてはでかい。てっきり安さを求めて茨城空港かと思ったが、成田だったか。電車で東京駅へ、そこに車で迎えに来て貰う。え?東京駅に車で?乗った電車はE217系....え?もう走ってないのでは?
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電車の中で夜絵と犬井の関係がおかしいのだが、EVO JAPANへの登録名がどさくさでうっかり犬井が夜絵の登録名を「白百合さま」でやってしまって怒ってたのだ。

丸の内側で下車して迎えの車が来た。東京駅から車で行くってどこだよと思ったら恐ろしい事に東京タワーがよく見える地帯。それ港区では?お高い住宅地なのでは。確かに港区でも谷地みたいな所に小さい家がある場所があるけど、その後に行った犬井家(親戚)の家はそれなりの、いや、東京都内としては結構な大きさの家だった。
参考資料

で、到着しても犬井以外はみなゲームに没頭。犬井は東京見物したかったのに、一ノ瀬もかよ。まあ一ノ瀬は終わってからと思ってるみたいだけど。

プレイして夜絵の「読み」のコツを聞いたら「元気よくボタンを押す」。オカルトの話はちょっと。

その後の場面で犬井が「格ゲー★ちぇっかー」と言うのを見てたけど、そう言う物もあるんだなあ。そこに一ノ瀬が出て来たけど、やはり一ノ瀬さん、何か悩みを持ってる?犬井から見た一ノ瀬の寮務委員のやり方が張り詰めてばかりに見えた。

さて、今回残りの場面で新キャラ(男)登場。どうやらgekidoと星識と言うらしい。そして100連勝しそうなgekidoが対戦した相手がAlice_Alice_Aで、gekidoが負けてしまった。誰だこいつ。と思った次の場面、ちっちゃい子の画面にAlice_Alice_Aと。亜里沙ちゃんと呼ばれていて、EDのキャストでは藤宮亜里沙なので、呼んだ相手はどうも藤宮森乃。
参考資料

相変わらず狭い世界。

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透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。・第5話

冬月の家庭が登場。優しそうな母(陽華)で良かった。
冬月は中学までは視覚があったと言うので、これまでも空野の説明から風景を創造する事も出来たし、今回は帰宅時の照明の点灯と言う<大事な>習慣も持っていた。

前回人前で食事するのは苦手って言っていたが、やはり口の周囲を汚すかもしれないのを気にしていたのだ。

母陽華、娘小春がデートをして来たともう分かってる。このあと語られるあれだけ入念に準備したらそりゃデートだろうと思うのだろう。
参考資料
ただ、ここで一つどうなんだろうと分からなかったのが小春が自分でメイクしたと言う点。唇はなんとなく分からないでもない。目の周辺とかも触ってなれていると大丈夫なのかな。

目が見えずともやりたい事は沢山ある冬月。なのに大変だろうと思われ、その結果距離を持たれるのが悲しい。だが空野は頑張って理解しようとしてくれた。確かに最初はよく分かっていなかった空野だけど、少しづつこう言う時はこうするのが良いと勉強してる。そうやって近寄ってくれているから、

冬月は空野が好き。

あ、もう完全に自覚して好きなんだ。それはやはりあの「名前呼びして欲しい」と言う時が契機だったのかな。

このあと、冬月さんは空野が好きで好きで身悶えします。
ただ、じゃあ自分から告白したら良いのだろうかとか悩む。
参考資料

東京海洋大学の学園祭の海洋祭が6月に行われる、らしい。あー、もう終わっちゃったのか。その中で楽しまれるイベントにカッターの乗船体験があるらしい。それを動かすのが寮生で、カッターの伝統には色々な物が語られているが、漕がされる空野からしたらだるいものだった。

でもそれに冬月とかが乗ってくれたら話はちょっと違う。
因みに私は院生時代に研究室がやたらとイベント好きでレガッタ(カッターの中で競技に特化したもの)の漕ぎ手参加もさせられた。そんなには大変ではなかったかな。勝ち負けは別として。

冬月、存分に楽しんでる。やはり何かを楽しむのを求めてるんだな。だが早瀬の様子がおかしい?と思ったら船によったそうだ。船に弱いとあれでもようんだな。

この日は学祭の最終日らしい。冬月曰く、最後に花火が上がると聞いた。早瀬からお願い、実行委員は学祭の最後に仕事があるから冬月を頼みたい、鳴海曰く、このあとバイト。

と言う事であとでいつものテラスで待ち合わせ。
学祭で花火の打ち上げあると知っていたらあんなに大量に花火買わなかったのに。とこの時はそう思っていました。晴れてたし。

空野の方も冬月と待ち合わせが出来るのに喜んでいた。すっかりこっちも好きの気持ちも大きくなったね。

早瀬の実行委員の司会の声が聞こえてきた。このあとは浴衣コンテストがある。浴衣、着てみたかったなと言う冬月に空野はどこまで考えて言ったか分からないが、冬月が浴衣コンテストに出たら一位だよと言うのだ。でもそれに冬月は突っ込んで来た。自分が浴衣コンテストに出たら票を入れてくれるのか。そこまでは空野も迷わずに入れると言えたのではないか。ただ、一位はどうなのか。白杖を持った子が出て来たら世間のある程度は差し引きしてしまうかもしれない。
参考資料

でもそれは関係ない。自分は冬月に入れる。
それって告白みたい。慌てた空野が容姿が良いから入れるって意味とか、それも告白じゃん。

そんな話をしていたら空が曇って来た。浴衣コンテストの優勝発表をした頃に雨が降り出した。かなりの強い雨で、花火の打ち上げは中止になってしまった。冬月のやりたい事の花火は先送りになってしまった。

雨に少し濡れてくしゃみをする冬月を一旦寮に連れて行く事にした空野くん。

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ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~・第4話

玲琳の弱い身体に入って苦しむ中身慧月。あまりに苦しくてまたぞろ炎の魔術を使って中身玲琳に文句を言う。だって薬を探してもあまりに多くの薬があってどれが何に効くのか中身慧月にはさっぱり分からない。これってかなり致命傷なのでは。

中身玲琳の方では莉莉が前回心を入れ替えたのであの簪は雅容に返却に向かった。でも多分雅容なんて人間は居ないんじゃないかな。

莉莉から金清佳の女官の命令だと聞かされた中身玲琳はやや驚いていた。清佳がそんな人間だったとは。身体が弱くて体調維持に必至だったから深く話す事が出来ず、清佳がどんな人なのかちゃんと見定める事が出来なかったのだなと。
参考資料

莉莉の留守中に中身慧月が中身玲琳に文句を垂れるのだ。なんだこの身体は聞いてないぞ。全然動けないじゃないか、しかも苦しい、息ができない、熱が出る。息の件は中身玲琳の診立てでは過呼吸だろうと(どんな時代だよ)、ちゃんと息を吐いて吸うのをやらせる事で落ち着かせ、熱が出た時の薬の場所も教えてやった。でもそんなに苦しんでいるのならもう元に戻った方が良いのではないかと中身玲琳は中身慧月に切り出すが、当然中身慧月はそんな話を受けられるか、身体はこんな状態だが、皆からチヤホヤされていて体調さえ戻れば良いのだと断る。

そもそも自分の身体には雛女として相応しい物が何一つない、そんな身体に戻る訳が無いと言う。そう言う中身慧月に中身玲琳はそんな事はない、名前だって素晴らしいではないか、あの箒星と同じ彗と言う名前を貰っているのだからと告げるが、中身慧月は納得しない。

少しほだされそうになったけど。
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戻って来た莉莉だったが、やはりあの雅容と言う上級女官とは会えなかった。ひょっとしたら鷲官長に突き出す話を持って行ったのではとも思うけど、でもあんな事があったのだからもしそうならとっくに鷲官長が来てる筈。

女官同士の話は決着出来なかったかもしれないけれど、中身玲琳曰く、雛女同士の話は決着がついていないと息巻く。

でも決着ってどこで?三日後に中元節があるが、今の中身玲琳の状態では上級女官は誰も一緒に来てくれない。それは大丈夫三日もあれば錦繍の衣を繕って上級女官の莉莉にあげると言うのだ。莉莉、中身玲琳から上級女官に指名されました。

それでも無理と言う莉莉に、自分の女官をこんな目に遭わせて黙っていられないと言う。

さて、尭明皇太子の方。辰宇からあの刃傷沙汰の報告は受けていた。今の慧月は変わろうとしていると辰宇が言うものの、尭明は未だ慧月を憎んでいる。単に慈悲深い玲琳を「真似た」だけなのではないのか。今度玲琳の猿真似をしたら首を刎ねるとも言った筈だ。最近玲琳の身体が弱っているのを見ると慧月への怒りがつのると言うのだ。おやまあ尭明さん、そっちの方向に解釈してますか。これは当分誤解は解けそうにない。

三日もあればと言っていた錦繍の衣が徹夜で完成してしまいました。
あの呪いの人形がしっかり針刺しになってる(笑)。
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ただ、朱家の他の女官からはバカにされたと言う話を聞いた中身玲琳さん、だったらそれこそ市場最も豪華な銀朱の衣装にして見返してやりましょうと言い出した。

それを聞いて呆れた莉莉、今自分が言ったのは自分は銀朱に相応しくないと言う意味だと言うが、中身玲琳は成程相応しくないけどこれから相応しくなると言う向上心ですねと理解しちゃう。

ではそのお手伝いと言う事で上級女官に相応しい訓練しましょうと。
ただ、その時に中身玲琳は「藤黄の衣装を纏う莉莉は素晴らしいでしょう」と思わず口走った。でも藤黄とはあの黄家の黄麒宮の女官の衣装で朱家のではない。朱家は銀朱と言っていたではないか。あ、ヒントいただきましたね、莉莉。

では代わりに莉莉は自分に胡旋舞を教えろと言う。そんなの無理と言う莉莉に、あなたの母は胡旋舞の名手であなたはそれをずっと見てきたのでしょうと、ちゃんと母を評価してくれる中身玲琳。

さて、中元節の日。噂に出ていた金清佳、やっと本性が語られる。実際のところやはり将来の皇后確実な黄玲琳に取り入って自分は貴妃となろうと考えていた。そもそも玲琳を評価してたのは本当で、その玲琳が今回出られないと聞いてつまらない中元節だと思っていた。そして慧月を完全に見下していた。

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天幕のジャードゥーガル・第6話

前回、シタラの様子「どうせあなた様には分からないでしょう」と言った時の表情を見てシタラを自分の奴隷だと言って連れて帰ったドレゲネ。今回はそのドレゲネの物語。

始まってドレゲネがナイマン部の出身だと知る。ナイマン部か、そう言われてもモンゴルに征服された時に登場する名前でしか覚えてないからなあ。

しかもドレゲネはそのナイマン部からメルキトへ、そのウハズ氏族の長ダイル・ウスンのもとへ政略結婚で嫁がされる。その頃のドレゲネはどうせ自分は相手への宝石や毛皮の贈り物と同類だと諦観の様子で嫁ぐ。

それにダイル・ウスンは結構な年齢で(何歳なんだろう、この時代のこの部族では高齢に見えても実は四十代とかあるからなあ)、ドレゲネとはあまり接触せずに出撃などを繰り返す。
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だから相変わらず自分はただのモノだと思っていたドレゲネは、或日メルキトのテントから外に出て、居なくなっても誰もきづくまいと思ったのに、突如止まれ動くなと言う声で呼び止められる。

これで捕まるのかと思ったら、射掛けられた矢はドレゲネの足元の蛇を狙ったもので、ドレゲネの所に来た二人は無事で良かったと言ってくれる。これがクランとクルトガン。クランはあのダイルの娘(ほら、娘がこんなに若く見える..見えるけど、この作品は全員若く見えるからなあ)で、クルトガンの方は別の氏族の族長の子だそうだ。

この二人のおかげでドレゲネはメルキトでの暮らしが変わって行く。どんどん馴染んで行って、今はも以前の様に宝石や毛皮みたいなモノだとは考えない様になって行った。

なのに災厄はやって来る。元々メルキトはモンゴルは以前から戦っていた。仇敵みたいな関係だった。そしてとうとうテムジンの登場によって力関係が崩れ、モンゴルはメルキトを圧迫して行く。メルキトにやって来た時にドレゲネが感じた「何かに追われている」と言うのはそう言う状況だった。

今回の戦いではとうとうモンゴルに追い詰められる事態となった。そこでダイルは、以前クランが言っていた精霊と話すカムの力を使って部族の未来を占う事にした。クランも言っていた北に流れる数多くの河川の源にその地がある。それがモンゴルであって、ダイルはモンゴルに投降する事を決めた。

一族の女を集めてダイルはモンゴル兵に引き渡した。この時にダイルが最後にドレゲネに渡したのが小さなジャダ石。ああなるほど、それではジャダ石が無くなったら必死に探す訳だ。そしてそれ程に大事なジャダ石なら自分の物とシタラの物が全然違うと言うのは一目で分かる。
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ダイルが引き渡す時に彼女達はもうメルキトとは無関係この先も、ちゃんとカンにそれを伝えろと。妙にもうメルキトと無関係、などと言うのを強調したと思ったら、その後男達は叛乱を起こす。モンゴルがメルキトを許そうとメルキトはモンゴルを許さない。我々は森の狩人で羊飼いの連中に屈する事はないと。

だが強力なオゴタイ軍によって鎮圧され、ダイルも、そしてクルトガンも戦死。

約束どおりに「もうメルキトではない」と言われた女達はオゴタイの所へ連れて行かれるが、投稿の印として差し出されたクランがそこに居て「愚かな父が招いた当然の事、カンの御威光は何人たりとも傷つけられない」と言いつつ歪んだ笑顔を見せていた。
参考資料

あの時、ドレゲネは理解出来なかった。あのクランがまるで父ダイルを見捨てたかの様な笑みを浮かべた事を。

だが、今回シタラがチャガタイに向けて同じ笑みを見せてやっと気がついた。あれはあちら側について浮かべた笑みではない。屈辱を噛み締めてその怨念を持ちつつも浮かべた笑みだと。

だから問おう。おまえは何者か。
答えに窮していたシタラだが、ドレゲネは問い詰める訳ではなく、誰なのかはこれ以上問わないが、モンゴルに対する復讐心があるのだけは分かる。共にモンゴルに災いをもたらす事をしてくれないか。

シタラはそこで自分の本当の身分と名前を明かす。モンゴルに主人であるファーティマを殺された事や、それの報復として取り戻したい物がある事を。その上で自分が手に入れたジャダ石をドレゲネに差し出して、自分が新たなジャダ石になりましょうと告げる。

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これ描いて死ね・第5話

石龍がコミティアに参加するのに何の問題があるの、と言う事で安海達は俄然その気になった。コミティア凄かったんだよ。でも手島が速攻で否定。サークル参加するならそれなりの頁数の本を用意する必要がある(そりゃまあそうだね)、学業が第一優先で漫画に時間を取られてそれが疎かになったらだめ、サークル参加すると言う事は東京へ行く、旅費もかかるし泊まりになるから親の許可が必要、と言うけど、それを石龍がひっくり返す。

ちゃんと7月の期末テストの成績をおさめてその後に漫画を仕上げて(12Pのコピー本)親の許可が取れたらいいんですよね。

そこまで言うなら持ち帰らせて貰おう、私は反対だがな、と手島は出て行った。おや、渋々認めるのかなと思ったら、渋々認めるどころではなかった。コミティア体験合宿のしおりを徹夜で仕上げて来て、これを親に見せて理解して貰えと。
参考資料

申し込み期限は来週なので、それまでに親の許可を貰う事。
でもこれって藤森にはハードルが高そうだなあと思った。

思ったが、予想外に安海母が強硬だった。一方で父は理解が早い。
赤福父はちゃんと分かってる。家でやる事やるなら構わない。一番最初に許可が出た。
石龍母は、そりゃ以前から石龍がコミティアに参加してるのだから反対なんてしないだろう。
安海母は強硬ではあったが手島の合宿しおりが効いた。成績が下がらないなら認めよう。

さて、問題は藤森家です。そもそも怖くて切り出せない。
赤福が「みんなでxxxxやらねー?」と言ったけど聞き取れなくて、その後の流れで「テス勉」かなと理解した。これはチャンスだと藤森はうちでやらないかと誘う。

しかし試験勉強ならと部屋に案内してくれる母に自分達は漫研の仲間なのだとあっさり赤福が言った事で表情が変わった。漫研?なんだそれは。そこから母の説教が始まって安海はおろか赤福も口を挟めない雰囲気になったが、いきなり石龍が自分達は客だと言い出した。ネットで予約したのだ。保護者の許可はその場で電話して石龍母が許可を出した。

そこまでやられたら当然反論出来ずに部屋に通される。藤森は怖くて言い出せなくて、みんなと一緒ならと思ってやった事だと謝るけど、石龍はどうなんだと言うのだ。自分は言いたい事を言ったまでだが、あの人(=藤森母)は、あれでは傷ついてる筈だと。凄いな、そこまで相手の気持ちを考えられるのか。そのくせ人との距離が分からない、自分の友達は漫画だけ。漫画ならもっとうまく言えたのにと。

でもこれで藤森が気がついた。

面と向かって言えないのならと藤森は自分の気持ちを漫画にしたためた。
参考資料

あ、これ、ちゃんとした親なら子供にここまで描かせたのかって気持ちを汲まない訳が無い。そして藤森母はちゃんとした親だった。藤森も許可が出た。

これで万事大丈夫、かと思いきや石龍の先日の小テストの結果が酷かった。石龍、漫画ばかり描いてたら留年しちゃった、アハハって、今回はそうは行かないぞ。と言う事で今度こそ本当にテス勉。これって人生に意味ある?と定番の言葉が出たが、今回は意味あるんだ。点数取らないとコミティア行けないぞ。

真夏になったら暑さも本格的で貸本屋二階の古いクーラーではちゃんと冷やせない。ファミレスでネーム描きたいと言う石龍。東京の漫画家はファミレスでネームやるのか、ってよくそう言う描写あるし、ネットでも漫画家のそう言う発言(昔は喫茶店)見るけど、改めて思うが外だと他人が居て気が散らないのか。

サークル名は「王島南高校漫研」で申し込んである。さてでは本を何冊何部出して、価格はどうして著者名はどうするか。石龍は1000部「しか」刷らないよとあっさり言うが、よくあるそれに乗っちゃ駄目な話だ。手島も初めての時に1000冊作ったが売れたのは1冊だった。中身もさる事ながら、名前が知られてないとね。そもそもコピー本なら1000冊作れないだろうに。ペンネームは三人の名前を入れて「赤福想」となった。いや、赤福出過ぎだろ。

ネームの段階は先ずは安海が一人でやらなくてはならない。だから手島が来た時に二人だけになったが、その時に聞いてみた。手島もネームをファミレスでやったのか。あっさりやりましたとか答えるのかと思ったら、集中してネームを描いて朝を迎えた話にまでなった。充実した時間だったんだな。

さて、頑張ってコピー本が完成しました。

そして本土へ。今回は船だから4時間半かかるのか。やはり遠いな。飛行機とか使うと違うんだろうけど。日の出桟橋辺りに着いてゆりかもめに乗るけど、次の場面は通常の電車の車両だったな。あとで言われたけど舞浜辺りらしい。じゃあ京葉線か?

安海が最初に描いた漫画を石龍が見て凄い面白い、安海の漫画と友達になれたよとか言われたので目が冴えて眠れなくなった安海。だからラウンジに行って、そこで漫画を描く。集中した結果、朝5時を迎えて夜明けに。あ、8月下旬のコミティアの時期の日の出時刻とちゃんと合ってるね。この辺を適当にする作品が多いんだけどこれはちゃんとしてた。
と思ったが、日の出の方向が違うのでは?ホテルの建物は「スパ&ホテル舞浜ユーラシア」で、窓からディズニーシーを見てるけど、そっちは西だ。
参考資料

手島が見たと言うのと同じ景色が見られた安海。
そしてこの時描いた本も追加で出す事になった。

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