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自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。・第12話・最終回

晴れて結婚の運びとなったセシルとバーティア。
王族の方からノーチェス公爵家に挨拶に来た。前回の最終回で結婚なんて絶対許さないと言っていたのは誰だと思ってたが、バーティアの歳の離れた弟アネスだった。そんな子が居たっけ?と思ったが、以前のバーティアに子供が生まれた事件の時の弟だった。そんな事もあったっけ。

いつの間にかとんでもないシスコンになっていた。
「姉さまは僕と結婚する、殿下はヒロインとくっつけばよい」
参考資料
その「ヒロインと」と言うのはどこから出て来た。

その後もイケメンだからハーレムを作れば良いとか、攻略対象とか、悪役令嬢とか、バーティアが吹き込まなければ言えない言葉が次々と出て来る。寝言で言っていたそうだ。

しかしセシルともなればこんな子を操るのは造作もない。まずはアネスの思ってるとおりにはならない事を伝えると今度は「イケメン王子の皮を被った魔王」とか言い出したぞ。こっちはどうもノーチェス公爵が言っていたらしい。どうも覚悟が足りない様だな、公爵。

そしてセシルはアネスを言いくるめる。魔王と悪役令嬢ならお似合いだし、バーティアはこの家からは居なくなるけどいつでも遊びに来ても良い。美味しいお菓子を用意して待っている。完全に釣られたアネス。

それに加えてバーティアがこんな顔して幸せと言われちゃね。
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王族の結婚式らしく馬車でパレードをして王宮へ。バーティアが支度に入ったところでクロがセシルに本を差し出す。
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バーティアさん、またぞろ妙な著作を。
でもこれでセシルはバーティアがしたい事を、残った範囲で全力で成し遂げる事にした。ここにはこの世界には無い風習が沢山書かれていて、この後色々それに則って行われる。

王宮の教会だろうか、パイプオルガンの音色の中で新婦入場。国王から王太子と王太子妃に指輪の下賜。このアルファスタ国では自分で指輪をはめるのだが、バーティアは現世のやり方である相手から指輪をはめて貰うのをやりたい事リストに入れていた。だからセシルもそれをやってあげる。

そして近いの口づけと近いの言葉。これもバーティアが導入した儀式かな。さらに儀式が終わって新郎新婦の退場だけど、これもバーティアのやりたい事リストとしてセシルにお姫様抱っこして退場。バーティアだけなら問題なくともあの花嫁ドレスが運ぶ時に侍女三人で抱えた程の重さが加わるのでセシルはここで踏ん張る。やりたい事リストをついさっき見たばかりだからこの日の為に鍛えた訳でも無いが頑張った。式場では女性陣がなんて素晴らしいと見惚れる一方で男性陣が今後自分達もあれをやるのかと。ショーンとか無理では。

そしてこれまたバーティアが企画したブーケトス。令嬢達が虎視眈々と狙っていた。果たして誰がブーケを受け取るのか。これが予想外でクロが取っちゃった。ペットに投げた訳じゃないんだけど、次はクロの番。お相手が精霊同士でゼノ?

式が終わってのパレード。花びらのシャワーもバーティアのやりたい事リスト。バーティアのやりたい事リストは続く。ケーキ入刀は知ってるけどファーストバイトって何だそれ。

数日後に新婚旅行に出発....あ!そのガラガラ!昭和中期の時代はアメリカから輸入したドラマとアニメが放送されたから、あの時代はそう言うものだと思っていたけど、気がついてみれば日本ではそんな事を実際には見かけなくて(やってる人もいるかもしれないけど)完全に忘却の彼方になっていたが、あったねえ、そう言う風習がアメリカに。
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そして一年後。一年後の後日譚と言ったらアレしかないとは思ったけど。その前にあの結婚式がこの世界に与えた衝撃が大きくて各国の王族や貴族からやり方の問い合わせが来たのでバーティアは本を出しました。
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ゼクシィかよ!

このあと後日譚の本題。あんな息せき切るので大丈夫か?と思ったが多分懐妊の報告。

 

バーティア様を愛でるアニメ、楽しかった。
バーティアが良かったし、CVが富田美憂さんだったのが本当にはまり役でこれがまた良かった。話としては終わっちゃったけど。

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