« 自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。・第11話 | Start | オタクに優しいギャルはいない!?・第11話 »

レプリカだって、恋をする。・第11話

修学旅行の季節。修学旅行には素直と秋也が行くのだが、その間ナオとアキも旅行に行く事にした。それを素直に明かしたがお泊りでとあっけらかんと言うナオを見たら素直もまあ良いかなと思ったか。何しろ以前「あなたたちどこまで行ったの?」「映画とか」なんて答えたナオだから。
参考資料

素直が用宗駅から電車に乗って静岡駅へ向かった様に、ナオも用宗駅から静岡方面の電車に乗ってアキと富士宮を目指す。ナオは「修学旅行」のしおりを作って来ていた。この修学旅行のスローガンは「はしゃげ」。まあ目一杯楽しんで。

目的地としてはあのリョウの言っていたまかいの牧場。リョウを思い出す度に胸が締め付けられるけど、でもリョウの思い出を追って行きたい。そうこうするうちに富士駅に着いたので乗り換え。そうかー、富士宮って東海道線から乗り換えだったか。富士市とゴチャになって区別ついてなかった。しかも新幹線だと富士市も新富士駅だし。

素直の方は修学旅行の最中で、うまく出来てるだろうかと思うナオだった。うまく行ってほしいけど、でも頼っても欲しい。それが存在意義だから。

あの班は吉井と佐藤がノリノリ。秋也もそれなりに馴染んでるが、素直は相変わらず傍観者的な雰囲気だったけど、あの吉井君のおかげで会話で笑う事が出来た。やはり吉井君は大事なキャラだった。逆プッキーで。
参考資料

ナオとアキは魔界に到着。そう言えば牧場系のパークって行った事が無いなあ。私の子供の頃みたいな昔には無かったんじゃないかな。あっても動物は苦手だったからふれあい牧場みたいなの行ってないかも。一方でナオとかは楽しむ。

と思ったら望月と出会ってしまった。あれ?これってまずい?二年生は修学旅行の筈。望月はレプリカの事を確か知らなかったよね。もっともリョウがあんな消え方したのでは黙って受け入れる事は出来なくて探った可能性はある。

アキが平然と修学旅行ですと答える。望月は大学の推薦入学を貰ってるからここに来てるけど、そもそも先週から祖父母の家に来てるのだそうだ。あれ?森と望月の関係ってどうだったっけ。幼い頃に涼未が悪役が嫌だと言った時にリョウが出現した。でもあの劇の時は望月と一緒で今度やる時は涼未をお姫様にすると約束した。ただリョウの方は不気味さを感じた母によってその時に富士宮の祖父母の所へ送られた。

この後の会話を聞くと富士宮の祖父母の家と言うのは望月の祖父母じゃなくてリョウの祖父母か。これを聞いた時点ではてっきり望月の祖父母も富士宮なのかと思った。ちゃんと会話聞いてると「リョウのおばあちゃん」って言ってた。

だから望月はこの時点では「リョウ」と言うのを知っていて、だから二人に「おまえたちもドッペルゲンガーなの?」と聞く訳だ。

素直の方は吉井のバカさ加減で班としては盛り上がるものの、相変わらず素直は傍観者っぽかったが、でもあの逆プッキーで笑ったのを見られたらそうも言ってられない。秋也から彼のオリジナルとしての気持ちを聞くと自分はナオのおかげでどうなのかと思う。

羅生門の老婆のセリフなんて覚えてないなあ。芥川龍之介はしっかり読んだつもりだけど。

ナオとアキの方は望月が案内してくれる。リョウの祖父母の方に。おばあさん、一週間でもう隼ちゃんって呼んでるのか。この距離感で望月の祖父母みたいに勘違いしちゃうんだよ。

到着した家はリョウが描いた絵の風景に出て来る畑があった。そして家の中にはリョウの絵が沢山。通夜の時に学校から貰ったらしい。全部水彩なのはいつ自分が消えるか分からないからと油彩ではないのだそうだ。

仏前に座ってリョウの昔話を聞かせて貰った。来た当時は自分が存在してはいけないみたいな雰囲気だった。
参考資料
でもトマトの苗を育てるとかしているうちにだんだん祖父母にうちとけて行ける。やはり育ての親は大切だ。

リョウが夜になっても帰らない日があって、田んぼでホタルのスケッチをしていたが、無事を知って抱きかかえた時が本当の親子になったみたいな日だった。

そんな話を聞いたらナオ、泣かない訳にはいかない。
参考資料
リョウがもう居ないなんて。
でも消えた訳じゃない、ちゃんと覚えている人が居る。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« 自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。・第11話 | Start | オタクに優しいギャルはいない!?・第11話 »