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本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 領主の養女・第12話

確か前回は二回目の冬とか言っていて、貴族になってからの初めての冬が来たらしい。
え?それしか時間が経ってなかったの?

お披露目の為に新しい簪を注文。勿論トゥーリとエーファが作って持って来てくれる。これでまた久し振りの家族の再会。トゥーリが思わず地を出しちゃうけど。

今冬の貴族のお披露目に出る子供は座ってる場所からしてローゼマインとヴィルフリートとが中央のテーブル席で、あと二人は上級貴族なのだろう。そして端の椅子に座っているのが4人でこちらは中級下級貴族の子なのだろう。

式場には当然ヴィルフリートが先頭で入場。会場には貴族が立ち並んでいるからこれは気圧されされる。そして下級貴族から順番に祝福とフェシュピールの演奏のお披露目が行われる。一番最初のフィリーネと言う子の演奏はたどたどしい。

上級貴族の子になる程に上手になる。最後がヴィルフリートかと思ったけど、先にローゼマインに演奏させたら見劣りが酷いからと先にヴィルフリートの演奏となった。一応、領主の養女になったと言うのを改めて披露するから後、と言う名目で。まあ後にしてよかったね。

しかし領主ジルヴェスターの紹介がまた聖女伝説を強調してしまい、もういいよと思うローゼマインだったが、ローゼマインが本気を出したらただでは済まなかった。歌と演奏が上手い、これはまあ良いとして膨大な祝福がもたらされてしまった。ああ、本当に最後で良かったね。でもこれで神官長が頭をかかえる。まあ領主ジルヴェスターが納得してるから良いんだけど。
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但し実害はあった。一部貴族から次期アウブにはローゼマインを!と言う声が上がってしまったのだ。これはまずい。

後で部屋に戻ってから神官長にあれは何だと問い詰められるが、リヒャルダはよくやりましたと言ってくれる。

広間ではローゼマインの噂と父上の話をしてる青年が居るが....誰だったっけ?(笑
内容からカルステッドの息子達で、でも内容がちょっとだけ不穏だったな。第二婦人と第三婦人が居るからそれの相克を嫌ってあまり家に戻らなかったのが、ローゼマインが来てからは家に戻る様になり、第一婦人たるエルヴィーラもそれを歓迎していたと言う。そんな家庭だったのか。

カルステッドとエルヴィーラはとてもよくやったと言うのに神官長は相変わらず厳しい。あんな事をされてこっちは困ったのだと。全然ほめてくれない神官長に、うーとなるローゼマイン。
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ヴィルフリートの側仕え達はまあ何とかうまく言って廃嫡される事も避けてホッと一息。しかしまだまだこの先の問題はある。順番ならヴィルフリートが次期アウブなのだが、あの式典でライゼガング系貴族がローゼマインを推戴しようと叫んでしまう。

え?ライゼガング系貴族?ナニソレ。
ちょっと検索してみたらカルステッドの親戚筋みたいで、ローゼマインはカルステッドの娘と言う前提なのでローゼマインがアウブになったらライゼガング系のアウブが生まれると言う期待らしい。

ヴェローニカ派の貴族を取り込むかとも話が出るが、ヴェローニカは前神殿長の件で幽閉されたジルヴェスターの母だ。だからヴェローニカ派を取り込むのは危険がある。

貴族の派閥の件よりもヴィルフリートに今大事なのは将来の側近候補。ああ、バーティア様のお相手セシルの時も側近候補ってのあったね。そしてまた新しい用語、子供部屋。その子供部屋の統率が大事だと言う。

ローゼマインの方も側近の話が出る。リヒャルダから側近の説明。子供部屋の中で、貴族院に入った時に一緒に過ごす側近を選ばなくてはならないと言う。ただ、領主の娘ともなればその側近になったら栄達が望めると親が子をけしかける。それに気をつけろ。

加えて例のライゼガング系が動いてるから気をつけろとも言われる。

さて、子供部屋へ。流石に領主の娘が入って来ると全員が平伏。そして全員がご挨拶。これは大変だな。80人だったそうだ。

貴族の子は文官になるか武官になるかを選ぶ。ダームエル、ブリギッテ、そしてさっき登場のコルネリウスは分かる。アンゲリカって誰だったっけ。勉強したくないから騎士=武官になったと言う。この子、東山奈央さんの声なのでこの後も出番が多そう。

ローゼマインは勿論「司書になるためには」とタイトルが付いてる様に文官の司書を望んでいるのだが、ここでチラっと漏らしたら領主候補生のコースにしか行けないと言われてしまった。

絶望のローゼマイン。
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倒れてしまった。大騒動。

おかげでコルネリウスが悩むけど、ランプレヒトがヴィルフリートの騎士をやってるのを聞いてちょっと立ち直る。あの神官長に睨まれたのはランプレヒトだったか。

さて、あの子供部屋に居た子の半分以上はもう貴族院の方に移った。貴族院って議会じゃなくて学校なんだ。残った子がヴィルフリートやローゼマインのお相手になるのだが、子供同士で楽しく行きましょうとローゼマインはカルタを持ち込んでいる。

領主の子だから勝たせようなんて考えを起こさない様に、勝った人にはお菓子をあげますと言うので本気を出す子供達。それ以外にもフェシュピールとか読書会とか。子供を誘導する術を知ってるローゼマインによって大人しく遊ぶ子供達。大人達はこれを見てこれ程にまで規律正しい子供部屋は初めて見たと言うのだ。あーあ、統率力も奪われちゃったよ、ヴィルフリート君。

最後に、絵本が気に入った、あのお披露目の時に最初に登壇したフィリーネがローゼマインに絵本を作ってみたいと寄って来る。これはローゼマインの望むところ。あ、一番の下級貴族とされたフィリーネが側近候補になるのかな。
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因みに駆け寄って来たフィリーネに「ちゃんと名前」で呼んであげてるローゼマイン。そしてフィリーネの母が「遥か高み」に登ったがその母がしてくれた話を絵本にしたいと言う。益々ローゼマインのお眼鏡に適ったね。

今回の最後はあのお茶会の報告を御婦人貴族にしようとした所へ、多分ライゼガング系貴族と思われる男がいけ図々しくも話しかけて来た。ローゼマインの叔父にあたるギーベ・ジョイソターク(キャストにジョイソターク子爵ってあるな)とか言う。でも知らない貴族と話をするなと言われているのでローゼマインはさっさと中へ。

報告会ではみんなから演奏会をまたやって欲しいと言われる。でも神官長は「二度目は無い」って睨んだからなあ。だがそれを知った御婦人方が凄く残念がる。あの時にフェルディナンド様の絵を買いそびれたのが悔やまれると言うのだ。でも神官長からはもう駄目だと言われているので印刷出来ない。

出来ないけど、この紙をこう。チョチョイのチョイとやったら、まあ何という事でしょう。
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こんなになるんかい!
裏の模様が!

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