涼宮ハルヒの憂鬱・第14話・再放送最終回
20年ぶりの涼宮ハルヒの憂鬱の放送で私にとってはちょっと遅い時間ながらリアルタイム視聴をして来ました。懐かしいと言うよりも、あの頃見ていた時には分かっていなかった視点で見ると本当に色々仕込んでたんだなと言うのがつくづく分かりました。
ハルヒが今の世界に飽き始めていた。飽きていただけならまだしもキョンとみくるが馴れ馴れしいのまで見て凄くこの世界に不満を持ち始めていた。その結果があの閉鎖空間だ。
何回か前に小泉から閉鎖空間の説明を受けていたからキョンにはそこがどこなのか分かる。分かるがそこにハルヒまで居る。小泉によって説明された閉鎖空間と今回が違う事に不信感を持ったキョンだが、そこに微かに繋がる事が出来た小泉の像からこの事態が取り返しのつかない事態になりつつあるのを知った。ハルヒが元の世界に飽き飽きしてキョンと自分しか居ない世界を創造しようとしている。創造だけならまだしもそれに伴って以前の世界は消されるだろうとも。
ここに至ってキョンはハルヒがとんでもない事を考え始めたのを知った。そしてやはり辛うじてPCを介して繋がった長門からこの世界の全てはキョン次第だと理解した。自分がハルヒを何とかしなければならない。
そのハルヒはこの閉鎖空間と思われる世界にワクワクしていた。なんて面白い世界なのか。そんなハルヒをキョンは説得しなければならない。自分は元居た世界のみんなと一緒が良いのだ。それはハルヒを含めての世界。そしてポニーテール萌えなんだと共にやっちゃったのだ。目が覚めて悶絶する程に。
この閉鎖空間で神人が出現する時から始まったマーラーの交響曲第8番「千人の交響曲」の第一部。当時は早朝に起きて再生してそれを聴いて大興奮してブログに先ず第一声を書いていた。当時はX(Twitter)なんて無いからね。
https://teo.cocolog-nifty.com/column/2006/07/post_e918.html
そして会社から帰って来て(2006-07-03(月) 25:15の放送(tvk)だった。テレ玉だったらもう一日早かったのか)感想記事を書いたのでした。
https://teo.cocolog-nifty.com/column/2006/07/post_565f.html
涼宮ハルヒの憂鬱一期の最終回を思い出すたびに何度も言及したくなるマーラーの交響曲第8番。あのハルヒを呼び戻す時の Veni veni creator spiritus !(来たれ創造の主たる精霊よ!)の選曲は秀逸だと思う。ハルヒは世界の創造主なのだ。ここの部分はやはり初めて見た時の感動が随一だろう。何しろ「あれ?何故マーラーの8番?」と思っていたら最後にこの部分が来るのだから。今だと「来るぞ来るぞ」と身構えてしまう。
キョンの一言で翌朝はハルヒがポニーテールで登校して来た。
長門もキョンの一言でメガネやめたんだよね。本当にタラシなんだから。キョンがタラシなのはどこに由来するのだろう。今でもイマイチ分からない。逆に当時は「主人公補正だから」だけで納得していたが。
ともあれハルヒはこの世界も悪くないと思って貰えたのだ。小泉をはじめ、長門もみくるも安堵してまたSOS団の活動が続く。
みくるの★のほくろはこの時に指摘したのか....

