« あかね噺・第8話 | Start | 自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。・第8話 »

とんがり帽子のアトリエ・第8話

異常な魔法反応を感知して魔警団がやって来た。でも発端となった魔法反応ってキーフリーのじゃなかったっけ。あの濁流をふっ飛ばした。しかし来てみたらそれどころではない魔法の結果が起きている。川の周囲の岩石は全て砕かれ砂と化し、水をも霧にしてしまっている。何もかもが砕かれている。

こんな魔法陣書いてないと言うココのセリフを聞いて魔警団のイースヒースはお前の記憶を消すと迫って来る。全く聞く耳を持たない。誰が助けるのかと思ったら真っ先に飛んで来たのはリチェとテティアだった。魔警団の旗を焼いてココとアガットを解放する。
参考資料
参考資料

それでも魔警団のイースヒースは聞く耳を持たない。事情は知った事ではない。今の世界の秩序を破壊したと言う行為そのものが問題なのだと。

ここにキーフリーが追いついた。これでココ達がキーフリーの弟子だとイースヒースは知る。その上で、ダダ山脈の様な事が起きる魔法は二度と使われてはならない、だから記憶を消す。

ただ、事情を聞かないのはどうかと思う。こんな魔法が使われてはならない。それは理解しよう。でも使われてしまった。じゃあ何故こんな子供が使えたのか。キーフリーは当然こんな事が出来る魔法など伝えていないしそんな技量もこの子は持っていない。ほら、おかしいだろ?それを解明する事で将来使われない様にするのが魔警団の仕事ではないのか。

イースヒースはキーフリーが与えなくともつばあり帽が与えたのではと言うが、それこそを事情を聞いて解明しなくてはならないのではないか。

この対立を一旦収めたのがオルーギオ。言い争う前に一般の民を助けるのが魔法使いのする事ではないのか。なるほどと魔警団もそれは理解した。

あれ?確かダグダが必死になって子供を救う魔法使いを探していたけど、禁忌の魔法さえ発動させたら魔警団がすっ飛んで来て、結果的に助けてくれるのでは?これって東ドイツのアネクドートを思い出した。夜中に突如響き渡る旧ドイツ帝国の国家。すかさず警察が駆けつける。今歌ったのはお前か?男は答えた。そうだ、だって具合が悪くなっていくら助けを求めても誰も来てくれなかったから。

オルーギオの言葉で魔警団は人々を助ける。ダグダ、相変わらずクスタスの事になると見境ない。

魔警団は救助をしてから一帯を封鎖。
イースヒースはココの手に何か仕込まれているのではと手を見たが、一生懸命魔法の勉強をしたペンだこと魔墨の汚れしか見つけられなかった。
参考資料

魔警団が去って一息のキーフリー。しかしココとアガットには言い聞かせる。君達は危ない橋を渡った。誰かに魔法の秘密を知られていたらその人達の記憶を消さねばならない。その人達の人生を消去する事になる。こんな事を言われてアガットはまた第二試験が遠のいたと思った。だがキーフリーはアガットに今度受けさせようと言う。オルーギオが良いのかと聞いたが、今回の事でアガットの考えが変わった気がすると言うのだ。

帰る前に一仕事と、オルーギオは特殊なペンを使って砂から橋を構築した。川の水も復活して来て砂塵化魔法の効果が切れだした模様。ココがあの事件で落とした帽子と魔墨も拾ったけど、何故か魔墨が減っていない。おや?と思ったキーフリーが魔墨を見てみる。これはおかしい。

そう言う訳でキーフリーはココを連れてカルンのノルノアの所へ。店がお休みで閉まっていたがタータが来てくれたおかげでドアを出現させる事が出来た。ドアノブが違うと違う部屋に入れるそうだ。

キーフリーはノルノアの所へ行こうとしたが、タータはココが怪我してるのを見て消毒をしてやろうと言う。タータに連れて行かれた部屋は魔材が一杯。魔材に激しく興味を持つココだが、タータはあまり触るなと。配列が変わったら困る。そう、配列が大事だったのだ。

キーフリーがノルノアにあの魔墨を見せる。ノルノアが私の魔墨の筈なのに、これはおかしい。あの騒動を起こした石畳に書かれたものと同じではないかと。そう言われてキーフリーはつばあり帽が仕掛けたんだとその魔墨で魔法陣を書き始める。

ココの方は魔材に興味を持って次々とタータに何なのか聞いてる。ここでちょっとおかしいと思ったのはタータが答えるのは場所と瓶の形で何の魔材かのかしか言わないのだ。そしてタータが魔法使いの見習いなのでは?と聞かれた時にタータは言葉に詰まった。

さらにココが赤い魔材が気になってタータに聞く。でもどれだとタータは聞き返すだけ。この場面ではひょっとしたらココだけが特別な目を持っていて何か分かったのかと思ったが、逆だった。それはこのあとの事件で分かる。

突如激しい光が店内で光ってココ達が落下。幸い魔材の入った瓶は割れなかったが、ラベルが取れてしまった。これではもうタータには転がっている魔材が何なのか分からない。それは彼が「銀彩症(ぎんだみしょう)」を患っていて何もかも銀色にしか見えないからだ。それがタータが魔法使いになれない理由だった。

さっきの激しい光はキーフリーがあの魔墨で小さい魔法陣を使ったから。キーフリーは予測したこれは双子瓶の魔法。もう片方から減った魔墨が送られて来る。しかもただならぬ素材を含んだ魔墨が。ともあれこの瓶はつばあり帽と繋がっている。手がかりが出来た。
参考資料

それを聞いたノルノアは大講堂に知らさねばと言う。それを知らせたら駄目だと言うキーフリー。まさかノルノアを消す訳じゃないよね。

消えたのはノルノア自身ではなかった。ココとキーフリーが帰った後でタータがノルノアにさっきは凄い光でしたねと聞くけど、ノルノアは光?そんなもの無かったと言うのだ。記憶の一部を消したのか。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« あかね噺・第8話 | Start | 自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。・第8話 »