オタクに優しいギャルはいない!?・第5話
伊地知家の兄弟と天音家の姉妹(実妹じゃないけど)と一緒に海に来ました。異様に空いている江ノ電に乗って。伊地知家は長男の運転する車で行くので江ノ電で来たのは天音と瀬尾と雨宮。雨宮はスマホを買って貰って今日は記念に写真を撮るぞ(ツーショット)と息巻いていたし、瀬尾は友達と海に来るのは初めてだから楽しい海の遊びにしたいと言っていた。これ伏線だったのか。
と言う事で前回最後の場面で「どうよ?うちらの水着は」と言う事になる。瀬尾は雨宮の方とは既に一度会ってるけど伊地知家の長男と、二人の弟とは初顔合わせ。小学生の弟二人の瀬尾に対する感情はどうかと思ったが別に敵視はしてないので良いのでは。そして長男弦一郎の方は強面だけど優しい人なのかなと思ったら、案の定うちの妹をどうにかしたらただじゃすまんぞなキャラだった。一方であんなに可愛いのに何で手を出さないんだとも面倒くさい。なので、水着どうと聞かれても瀬尾は弦一郎の方を伺う。
伊地知家の方はバーベキューの準備をしていたので、瀬尾と天音と雨宮はキラモンの砂の像作り。一応出来たけど、もっと完成度が高められるからと雨宮が二人をけしかけ、自分は離れてツーショット。策士だな。
瀬尾には伊地知家の二人の弟から挑戦。ゲーセンの1tチョコを取った力を見せろと水鉄砲とビーチボールで攻勢。散々な目に遭ったけど弟が居ないから良いんだと言うと、翔と響は結構いい奴じゃんと良い印象で見られた。
それじゃ次は瀬尾を砂に埋める遊び。埋めたら翔と響は飽きてさっさと別の方へ。そっちでビーチボールをやっていたが、ボールが逸れてそれで琴子を突き飛ばしてしまって瀬尾と大接近してしまった。いや、これって瀬尾は砂に埋まってるから完全に無実だよな。
しかし、バーベキューを食べながらで、翔と響と雨宮の言い争いが始まってしまう。発端は翔と響が瀬尾は琴子の彼氏だと言い張るし、雨宮は天音の彼氏だと言い張る。その根拠が琴子と天音の行為を暴露するのでちょっと困る。
競争するなら自分達でと言われてレスバは完全に雨宮の勝利になってしまった結果、翔と響はつまんねーと言って他所に行ってしまうから結果的に雨宮がハブられたみたいになってしまった。
ここで声をかけてくれたのが瀬尾。ちょっとアイス買いに行こう。自分だけじゃみんなが何が好きか選べないからと。まあこれは当然口実で、来る電車の中で言っていたみたいに今日の海での遊びを楽しみにしていたから、だからみんなと仲良く楽しくそして写真が撮れたらイイねと言うと、雨宮は理解が早い。子供でもどうしたら良いか分かる。アイスを持って翔と響のところにさっきは言い過ぎた、折角のバーベキューだから仲良くしたいと言ったら、その二人も受け入れてくれた。その様子を見ている弦一郎。
と言う事で、ここから後は海で思いつける限りの遊びを。
楽しく遊べたから弦一郎も瀬尾をちゃんと認めてくれて、琴子と天音どっちを選ぶとか聞いてくるが、そんなの答えられない。それはともかくしっかり大事にしてくれるのが重要なのだと言う弦一郎の言葉に瀬尾が「分かります」なんて言うと、普通はおまえに何が分かると思われるのが当然だが、瀬尾は反射的に二人を悲しませる人が居たらそれが例えお兄さんでも許さないとか言っちゃうのだ。反射的すぎる。でもそれで弦一郎は理解した。こいつはいい奴だと。
弦一郎「間違っても女の子泣かせるなよ」
琴子「うち泣いちゃったよ、オタク君のせいでさ」
オイコラ。あれ、映画のチョイスがはまったからだろ。その言い方。
さて、帰り支度。
瀬尾は男だからさっさと終わって、天音と雨宮は未だだったから、着替えを特にしない琴子一人の所へ。お盆の予定、自分は帰省しちゃうから天音の用事に付き合えない、ごめんねと言うけど、天音のお盆の予定ってどう考えても夏コミだ。
二人っきりの良い雰囲気っぽかったのに、弦一郎さんの介入で固まった。
いや、泣かせた訳じゃないんだから。
伊地知家は車で帰宅。雨宮は良き写真が撮れたと満足していた。
帰りの異様に空いている江ノ電で三人とも寝入る。

