レプリカだって、恋をする。・第5話
アキが突き飛ばされてホームから転落しそうになったのをナオが引っ張るものの、その反動でナオが線路へ。これって一旦消してまた出現させる事で轢死を回避するのか?と思ったらそうは行かなかった。電車に轢かれてしまう。逆にそれでも、と言うのがナオの今回の葛藤に繋がる。
アキはナオの鞄を拾ってすぐにその場から逃げた。逃げるのかと思ったがこれはレプリカの中にある意識のなせる結果か。本物じゃないから痕跡を残したら駄目なのだ。アキは逃げながら素直に電話する。
あれ、どうなったんだろう。轢かれた結果の服とかの描写はあった。でも轢死体が残ったのかどうかが分からない。その後のニュースの扱いから死体は無かったのではないか。運転手は絶対見た。そして服は残っている。でも轢死体が無い。理解出来ない事態にニュースには出来なかったのだろう。
そしてナオは素直の呼び出しで復活する。素直はあんな事があった後だからと今日はナオをベッドに寝かせた。するとレプリカだって夢を見るのだ。その夢の中では素直と一緒におばあちゃんになるまで一緒だよと言ってる。
翌日、ナオが登校した。学校は以前と変わらぬ様子だが、ナオの様子は当然違っていた。アキが話しかけようと思った時にナオの姿が無い。ナオは早瀬の所へ行っていたのだ。早瀬はスマホであの事が事件になっていないのを何故だと思っていたところでナオに話しかけられる。自分はちゃんと見ていた。もし彼が死んでいたら私があなたと殺していた。
恐れおののいて逃げ出す早瀬。これでもう早瀬は秋也とアキには手出ししないだろうと思ったナオではあったが、やはり心に変調が起きていたのか、トイレで吐く。
放課後の文芸部でアキがナオに話しかけようとしたらアキは逃げる様に図書館に寄ってそのまま帰るねと出て行ってしまった。
ナオは何を思っているのか。学校帰りに浜辺に行って海を眺める。そして海へ。え?靴を揃えて?どうするつもり。入水?でも電車に轢かれても死なないのに入水してどうなるのか。でもそうしようとする事が必要だった。
ナオを追いかけて来たアキがナオを掴んで止める。人間は死んだら終わりなのに自分は電車に轢かれても死なない。酷い痛みだけはあった。ここにこうして居る自分は何なのか。電車に轢かれたのはアキのせいじゃない。でもアキがごめんと言うのなら一緒に泡になって消えてくれるのか。アキ、嫌だと言うけど、この嫌は単に自分は消えたくないと言う嫌じゃないよね。ナオが消えるのが嫌なのだ。
秋也にどうしても残してくれと頼む。自分はナオと一緒に居たいのだ。
好きなんだよ。
そこで波にのまれてどうするんだと思ったら、ここで反射的にナオは死ぬのは嫌だと気づく場面か。
でも陸にあがったからと言って、自分の存在は何なのかは解決していない。何も無い。戸籍も住民票もない。まあそう言う人達が居ない訳ではないですけど。ナオにはアキが居るでしょ。
存在を確かめたいなら手っ取り早いのは有性生殖する事では?(身も蓋もない
そこに律子の「ど阿呆ー」の声。ナオを探してる時にずっとスマホを入れていていたのだ。しかも防水。だから全部聞いていた。で、やはり律子に隠し通す事は無理なのではと最初に思ったとおり、律子はちゃんと気づいていたのだ。
今度、素直とナオと自分の三人で女子会しましょう。
律子が書き上げた原稿を郵便局で出したみたいだけど、その後ナオとアキにデートに行かせる様な「お休みの日」なのに窓口開いてるの?静岡有東(うとう)郵便局は平日しか営業してなくて土日休日は窓口おやすみって書いてるんですが。それと何故ゆうパックじゃない。
これで話は完結しちゃった?未だ5月の第一週ですが、と思ったら最後に何かの治療を受けてるキャラが登場したね。

