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レプリカだって、恋をする。・第6話

前回で完結?と思ったけれども、何かで新展開になる筈。
季節は9月30日で、え?これって舞台が静岡だったけど、静岡って9月中にもうこんなに落ち葉が出るの?いや、いくらなんでもイチョウは9月にはこうならないのでは。
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どうやらナオが登校したのは久しぶりらしい。つまり素直が登校していたのか。
アキは森鴎外の「雁」を読んでいた。ナオは雁なら一人静かに読みたいだろうと離れようとするが、アキは近くに居てほしいと。そうなの?雁ってそう言う作品なの?

そこに前生徒会長の森すずみと前生徒会副会長だった望月隼が入って来た。森を見るなり律子がモリリンとか言い出して、この辺りの律子の動きが終始くねくねしていた(モリリンも)。モリリンは校則の浸透の為にやった生徒会の小芝居の中のものらしい。

何の用かと思ったら、「はいぶ!」。
予算削減で活動実績の乏しい部活は廃部にする方針らしい。文芸部は部員も三人しか居ないのでその対象となった。そんな、はいぶ!だなんてと律子が立ち上がるが、まあこの律子からしたら廃部展開は部活ものの王道なので、そっちに興奮していた。

さてそう言う展開の場合はどうやったら廃部を免れるか。部員を増やせ、じゃなかった。次の文化祭(青陵祭)で文芸部の部誌を100冊売れと言うのだ。これはキツい。100部って、弱小同人サークルの高い天井だよ。

昨年の青陵祭で売れた部数は5冊。ほらね。そりゃそうだよ。ナオがあっさりと100部頑張りますと言ったのは、律子の小説が面白いからだと言うのだが、世の中そう言うものじゃないんだよ。その「面白い小説」が「ある」と言うのを知って貰わなければならない。知られなければ無いも同然なのだから。

この話を素直にすると、それじゃ自分の代わりに暫く学校へ行ってくれと言うのだ。自分は学校よりもやる事がある。そう言いながら何か書き物をしてるので、何か目指してるのかな。律子以上に小説書きに入り込んでいるとか?
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そして肝心の青陵祭の時は1日交代で行こうと言う事になった。
ナオと素直の関係はなかなか良い感じになってる。

ナオのクラス2年1組は青陵祭でお化け屋敷をする事になる。律子は部誌の件で生徒会室へ。望月が居たが、用があったのはその望月。律子はいきなり切り出す。文芸部の他に廃部候補の部はあるか?あるよ演劇部。そう演劇部も弱小部で助っ人頼みでやっていた。そしてたった一人の部員が望月なのだ。それをわざわざ言われてムッとした望月だけど、ここからが本題。文芸部と演劇部で協力したい。文芸部が台本を書く、それを演劇部が演じる、そしてそのスピンオフを文芸部が部誌に載せる。おお、成程考えたな。少なくとも舞台で演じたら知名度は上がる。知名度は。あとはスピンオフを買いたいと思う程の出来栄えならヨシ。

演目は竹取物語。それを飲んだ望月。条件としてかぐや姫を森にやらせろ。それは好きな人の贔屓ではない。望月と森が幼馴染で、幼稚園の時の劇で森は白雪姫をやりたかったが、継母の役をやらされてしまった。その時に望月は約束した。必ずいつかお姫様と王子様で舞台をやろうと。この三年の青陵祭が最後のチャンスだ。

ナオには竹取物語の宣伝ポスターを描ける人間を見つける役割があてがわれた。演技も手伝う事になったが、大丈夫だろうと言うアキ。だっていつも演じてるじゃないか。

順調そうに見えたが、そこで怪文書がばらまかれる。
「この学校にはドッペルゲンガーがいる」
まあ無視だよね。誰も信じない。面白がって言う事もあるけど。

青陵祭の準備でペンキを取りに美術室に行ったナオだが、多分ここで誰かと会うのだろうと思ったら森が居た。そこには森が描いた絵が。良いなと思ったナオ、森に部誌の絵を描いて貰いたかった。

その折に次の演劇部の演目が竹取物語だと言うが、森は聞いてない模様。あれ?話が通ってない?森としては悪役をやりたかったと嘆く。これは何か引っ掛かる。
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そして演劇の練習が始まった。始まったのだが、ナオとアキが大根すぎた。望月としては演劇部の舞台としてはちゃんとやって貰わないと困ると言うが、文芸部だってこの舞台が成功しないと部誌が売れないんだぞ。

そして遅れて来た森。こちらはとても上手い。望月曰く、昔よりも上達している。

一応怪文書を気にするなと言われたナオだけど、でも見たらやはり気になる。そんなナオをアキは水族館デートに誘った。気分が変われば。

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