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あかね噺・第9話

可楽杯決勝、今回は高良木の番。
以前の描写では一生に認められなくては駄目なんだと言う感じで、そんなにしてまで名声を獲得しなければならない何かの事情があるのかと思ったが。

会場はその一つ前のからしの演技にすっかり盛り上がっていた。一方で「落語ファン」としては高良木って誰?え?声優?と言う受け止め方をしている。盛り上がってるのは声優ファン。会場の雰囲気は二分されている。どちらにしても「落語を聞く」と言う雰囲気とは違っていた。それを一剣が解説。

それを高良木はおかみさんが旦那を起こす場面の呼びかけで話の方に引っ張った。そしてこの始まり方はあれではないか、芝浜。

あの因縁の芝浜。朱音の父の志ん太が一生から破門された時に演じた演目だ。そして一生はあれを聞いてあんなもの芝浜じゃないとも言っていた。色々な意味で問題のある選択だが、多分高良木はそんな事を梅雨も知らずに選んだのではなかろうか。特に志ん太=朱音の父と言うのは全く知らない。

でもこぐまは全部事情を知っている。全部知っていて、次は朱音の番なのに。

高良木、普通に声優人生をスタートさせていた。そして順調だと思っていた。確かにメインキャストが取れたりして順調だった。ところが或日、聞いてしまったのだ。役が取れなかった若手声優が嘆いているのを。高良木はルックスが良いから良いよねと。
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そこから高良木は目に止まった可楽杯に出たいとマネージャーの円に告げる。マネージャーとしては何もここで落語に挑戦しなくたって良いではないか、声優の演技とはまた別のもので声を使う仕事とは言っても別物。

円は高良木が頑として聞かないのでどうしてこんな事をするのかと思っていたが、でも高良木の懸命な稽古を見てしまう。高良木は目標の為ならがむしゃらに突き進む。それが高良木の力なのだ。

そのとおりに高良木の芝浜は会場で受けた。
それは良い。それは良いのだが、樫尾は知っている。あの志ん太が破門された事件を。

あの時も志ん太の芝浜に観客は大ウケだった。そして出て来たのが一生だった。条件があの時と揃いすぎている。今回はどうなるのか。

流石にあの時と顔が違う一生はなんだこれはと言下に否定する様な事はなかった。まずは自分の考えとして学生(高良木は短大生)が芝浜をやるのはどうかと思うと。と言うのも芝浜はおかみさんの気持ちが伝えられなければならない。それが学生の社会経験では難しい。それなのに心情を描ききった。表現者として素晴らしい。表現者として。

楽屋のからしも高良木の演技は認めた。まあ自分の二位なら声優としても大したものではないか。そう言ってもう可楽杯は終わったも同然と言う。何故なら自分の演技と高良木の演技で会場はもうすっかりお腹いっぱいな状態になっている。この後は誰が出てもお腹いっぱいの状態で満足に受け付けられない。ましてや直後の寿限無などもう駄目だ。
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高良木の芝浜が終わってこぐまは楽屋に行きたいと岩清水に引率教師の役をやって貰う。不本意だけど。朱音の担任教師と生徒と言われたら楽屋にも入れてくれたけど、朱音はこぐまが心配した様な状態にはなっていない。あっけらかんとしている。

一生の前で平常心で居られるのか。でも朱音はちゃんと批判する相手を見てからこの世界に来ている。父にやった事は許せない。だがそれをやった相手はどんな相手なのか。それを知らずに批判は出来ない。それで一生の高座を見たのだそうだ。その上で何故父を破門したのか。

なるほど。じゃあなおさら負けられないねと言うこぐま、続けてうちの妹弟子は負けないよと。妹弟子として認めたぞ。
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さあ、あかねの高座は?

ぐりこが見たところ、朱音はちゃんとしていた。一生を前にしても大丈夫。本人の準備は出来ている。じゃあ観客の準備は?さっきからしが言っていた、もうお腹いっぱいの観客をどう引きつけるのか。

あかねの寿限無はゆるゆると始まった。本当にゆるゆると。それを見たからしは、もう負けが決まったから手を抜いて来たかと判断する。高良木はあれだけの事を言った朱音が勝負を捨てる様な事をするだろうかと見ていた。

でも古味の反応が素直だった。ゆったりしてまるで作業BGMみたいな気楽な感じで聞ける。こぐま曰く、これは客の気持ちに応えた喋りだ。あの気働きが発動している。お、最近出ていなかった享二が最初に仕込んだのが基本で生きてる。

観客が聞ける準備は出来た。次はどう出る。

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本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 領主の養女・第8話

神官長はベンノを呼び出した。ハッセの町で酷い扱いを受けた。ベンノさん、どうやら織り込み済みの様な様子。

ハッセは領主の直轄地にして周辺の管理まで任されている町だそうだ。特に冬を越す為の館で采配を振るうのがあの町長だそうだ。ただそれだけであれだけの横柄な態度をとるだろうか。ベンノの感じた点で余程の高位の貴族とのつながりがあるのではと言う。

神官長の予想ではそれは前神殿長ではないかと言う。でも前神殿長、もう処刑されたのでは。ハッセ町長は前神殿長を頼りにしている?処刑されたのを知らないのではないか。ローゼマインを見て神殿長はどこだ?と言う顔をしていた。

下々では前神殿長がどうなったのか知られていない。新しい神殿長は本物の祝福を与えられる聖女であると言う噂だけが広まっていた。それ、神官長が流した?
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死んでも面倒な事を残したベーゼヴァンス。そんな話をしていたらローゼマインと神官長に異常が感知された。ハッセの小神殿に狼藉者が迫っている。そんな訳で現地の様子を水鏡みたいな魔法で覗いてみる。

町長に扇動された連中が子供を奪い返そうとして小神殿に迫っている。実力行使をして小神殿を襲うものの、防御の魔法が強力で全部跳ね返された。

狼藉者達は諦めて帰って行ったのだが....これは実は大変な事だったのだ。

小神殿の子供達の様子を見に行こうとしたローゼマインだが、神官長はとめる。今は駄目だ。公にするとヴォルフの時の様に消される。誰だヴォルフって。検索したらインク協会の会長だったそうだ。そう言えばそんなの居たな。

次の視察まで待てと言われたが、それを待たずに前神殿長宛に手紙が届く。前神殿長が処刑されたとは知らないハッセ町長が、あんたの部下が勝手に子供を奪ったから何とかしろと言う内容だった。

この事を神官長と相談した時に、ローゼマインの現世日本の価値観とこの世界の神官長の価値観との衝突が起きる。あの町長が悪い事をしている?町長は身寄りのない子供の世話をしてそれを売っている。その金で町の統治をしている。冬の館もそのうちのひとつだ。それは神官長の価値観では何も悪い事ではない。たとえ人身売買をしようとそれはこの世界では問題ない。

では町長には罪は無いのか?いや、ある。貴族である神官長の命令に従わなかった。厳格な身分制度のある社会でそれは大罪である。

人身売買によって資金を得た町長が冬の館の運営をしているとなると、そこの住民は町長のやり方を支持する。それを邪魔したこちらが住民に恨まれる。

基本的人権の考えが無い世界では、自分達の生活がどう守られるか次第なのだ。衣食足りて礼節を知るとはまさにこの事だ。

ではどうするか。町長は神官長に逆らったからその一点で許されない。かと言ってただ処罰しては住民から恨まれる。だから町長を孤立させろ。さあ、どうするか、自分で考えなさい。これが「フェルディナンドの課題」。

人を陥れて自分の都合の良い事態を作るのだ。
やり方は私が教える。
ニヤリ。
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視聴者はローゼマインが現世日本からの転生者で、ある程度の年齢の大人だったのを知ってるけど、まあ神官長はチラ見したからローゼマインがただの子供ではないと知ってるけど、このあとのベンノもローゼマインに厳しいなあ。さらに後でローゼマインの義兄にあたるヴィルフリートが登場するけど、あいつは完全に子供だよね。それと比較したら。相変わらずローゼマインは卑怯だと言うばかり。

とにかく、ローゼマインにとって「人を陥れる」と言う課題は辛い。よく眠れない。

ハッセの小神殿の視察でノーラ達の様子を見てみると、あの四人は小神殿に引き取られた事をとても喜んでいた。ともかく四人を引き取った事は間違いではないと考えるローゼマイン。

でもどうしたら。と言うのをルッツやベンノと会った時に愚痴った。ベンノがそれを聞いて気づかせる。神官長は随分甘い対応をしたな。領主の娘が神殿長をやっている小神殿を襲撃したのだ。ハッセの住民は皆殺しになってもおかしくない。いやそれ信長かよ。ともかくこれでローゼマインは驚いた。

これを明るみにせず、ローゼマインの課題にしてくれた。ルッツがローゼマインに考え方を変えようと言ってくれる。本来はあれでハッセの住民は町長もろとも粛清される所だった。それを助ける為の手段をローゼマインは課題として課されたのだと。

入れ知恵をしてくれたのはマルク。商人のネットワークを使って町長の悪い噂を広める。町長の手下が小神殿を襲った。このままだとハッセの住民もろとも罪を被らねばならないのを小神殿の神殿長が憂えている。これで町長と関わったら危ない、そう言う噂を流す。
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それを聞いた神官長、よろしい、やってみろ。

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霧尾ファンクラブ・第9話

この作品、第1話を見た時は「何バカやってるアニメだ」としか見なかったけど、まさかここまで奥を持たせる作品だったとは。

終業式の日、藍美がふと見ると波が隣の霧尾と何か話していた。
学校からの帰り道、波が寒いと言うので藍美が肉まんを半分分けてあげると、ここで言った波の言葉が尾を引く。自分だったら独占しちゃいたいと思うのにと。

あれ?と言う事は、波は霧尾を独占したがっている?
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じゃあさっき終業式の時に霧尾と何を話していたの?そう聞く藍美に波は最初は秘密と言うけど、それを聞いて激情する藍美に、じゃあ四択の中のどれだと思う?と切り出す。
1.霧尾の趣味
2.霧尾の幼少期
3.霧尾の将来の夢
4.霧尾の気になる人
すかさず藍美が5.天気の話って入れるけど。

正解は4.だよと言ったら藍美はフリーズしてしまった。慌てて波は補足。あの終業式の時の校長の様子がおかしかったからその話だったんだけど、でも霧尾の反応がとても鈍かった。

そう言われてみれば最近の霧尾は元気が無い。前回の最後に霧尾は自分は楽しんじゃ駄目なんだって写真も消したからね。

それじゃ霧尾を元気づける為にLINEで何かメッセージをと思った藍美だが、波の方はもうスマホを見ている。てっきり以前みたいにさっさと何か送ったのかと思ったら違った。桃瀬からメッセージが来ていたのだ。話があるから今から会いたい。

これって多分桃瀬からの告白じゃないか。どうするんだよと言っていたらそこに桃瀬がやって来る。藍美は慌ててそろばん塾があるからと立ち去った。

多摩水道橋を渡りながら波は断れないんじゃ、だったら自分だけが霧尾と思ったけどそこで考えは止まる。波はあんなに霧尾好きを見せていたじゃないか。と思ったら藍美の肩にあの猿。あまり覚えてなかったけど。でもこの猿のおかげでこの後の藍美の行動が変わる。

あの飼い主のおばあさんを探すかとさっきの多摩水道橋の下にある水道橋児童公園の方に行ったらそこで桃瀬が波に愈々告白する所だった。桃瀬、入学式の時にもう一目惚れしてたらしい。そして修学旅行で一緒になってとうとう。
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当然波はOKとは言わないとは思っていたが、「他に想ってる人が居るんだ」と答える。ここまではそれって霧尾だよね、まさか桃瀬がそれは霧尾?と切り出すのかと思ったけどそう行かない。ただ藍美は聞いていられなくて逃げてしまう。その後の言葉が違う。桃瀬がそれは誰なんだと言うけど、波は言う。

「言わないよ、言えない、【誰にも】」
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誰にも、だよ。
藍美はそれを聞いてないけど。

一人になって藍美は思った。小学生の頃、中学生の頃、誰とも遊べない子だった。小学校でも中学校でも教師は藍美が一人で居るのを見て、教師として気にかけたけど、藍美にしてみたらそれは余計なお世話だったのだ。それを祖父に話したら、友達なんていつか隣に居るのがそれだと言ってくれる。その時に大切にしたら良い。いつか隣に居てくれる子。それって今隣に居るのは波なのだ。

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オタクに優しいギャルはいない!?・第8話

文化祭の準備が遅れ気味だったので伊地知の兄のマンションで瀬尾も準備する事にした。でもこれってギャルと大人なマンションで二人きり?

そう思って焦った瀬尾だったが、伊地知は天音も呼んでいた。準備は衣装だけかと思ったけどコースターも作ってたんだね。他にも色々か。そんな訳で瀬尾が作っていたアース様の頭も完成。被るとなりきれるね。

当然天音もやってみたくなる。でもやるとなったらベストなども瀬尾から借りねば。でもバーテン服を着ていざ被り物をしようとして気がついた。中が狭いぞ。いや、なんで狭くなったんだ。普通は空き空きなのでは。
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ともかく中が狭いと言う事は瀬尾がしっかりくっついた被り物に自分も唇とかくっつける事になるかもしれない。そう考えたらこのバーテン服だってさっきまで瀬尾が着ていたものではないか。

と言う事で怯んだ天音はやっぱりやめると戻って来る。でもそれって瀬尾が匂いがついてたのかと落ち込んでしまったが。

準備は順調に進んだけど、それでももう日が暮れてしまう。流石に暗くなったら帰らねばと思ったが、ここで伊地知が気がついた。明日は土曜日。だったらお泊り会にしたら良いではないかと。

伊地知兄のマンションは1LDK35平米みたいな感じなので、リビングに伊地知と天音が寝て瀬尾が兄と寝れば良いと。瀬尾は慌てて否定したけど天音は楽しそうと乗り気。
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弦一郎に頼んでみたら最初の一言は駄目と言ったけど、かなり理解度があってまあ良いや、高校生ならこんな時もあるさと認めてくれた。天音は母に電話して、瀬尾の方は弦一郎から電話した。

と言う事でお泊り会スタート。下着を買うのは分からないでもないが歯ブラシは我慢しても(をい

このままお泊り会のノリだったので全然作業が進んでいない。一度やる気が落ちてしまった。なのでシャワーを浴びてリセット。弦一郎のマンションの浴室は結構大きいらしい。なら浴槽にお湯をはってもよかったのでは。シャワーの奪い合いをしたせいで瀬尾には余計な妄想をさせてしまった。瀬尾は一旦はキラモンで何とか耐えたんだけど。

持ち込んだ材料は24時前に全部完了。と言う事でお眠りの時間だけど琴子と天音は寝付けない。なので瀬尾にリビングから声をかけたら弦一郎がうるせーと言うものの、一方で自分の頃は折角のお泊り会に寝るなんて事はなかったと煽る。

と言う事で映画の上映会。寝たら負けなので「難しい映画を字幕で」と言う方向で。弦一郎みたいな大人だと洋画のビデオがあるのか。うちにはアニメのしか....いや、あった、ヴァーグナーのオペラのビデオが。字幕だし(かなり意味が違う。

映画を見ながらどう言うタイプの子が好きとか定番の話になって、定番の回答となった。予定調和と言うか。

26時をまわると天音は全然大丈夫だけど琴子がもうオネムへ。天音が朝10時のキラモンまで徹夜した事があると言うので瀬尾が同じオタクとして負けてられないと言うと、相変わらず天音はオタクであるのを否定。でも瀬尾にはもう否定は出来ない。

伊地知が完全に寝てしまったところで過去の経緯を語った。中学生の頃、キラモンの事を話せる相手が皆無になってしまっていた。アニメ好きの子でもキラモンは見ていなかった。いや、そのアニメ好きはぬるいな。ちゃんとしたアニメ好きならジュエルペットサンシャインみたいなのをしっかり見てるぞ。

ともかくそう言う訳でオタク趣味を隠してしまったらもう色々な本音を言えなくなってしまった。だからそれもあって今がとても楽しい。

この楽しい瞬間を写真に残しておこう。
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レプリカだって、恋をする。・第8話

青陵祭が始まり、本日は二日目。一日目が素直で二日目がナオの日だった。アキと一緒に青陵祭に出られると喜んで出かけるナオ。そして前回自分もレプリカだと明かした森だったが、母から劇での娘の晴れ姿を楽しみにしていると送り出される。自宅療養で意識を失っている森オリジナル(涼未)だから、ここで森レプリカ(すずみ)を送り出すと言う事は当然ドッペルゲンガーが起きている事が分かっている筈だ。

学校に到着したナオのいかにも楽しみそうな手を広げたポーズ。
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ナオのクラスはお化け屋敷系の呪われし廃病院。ナオは立て看持っていたが、お休みの時に佐藤から頼まれた。こっちはもう大丈夫だから文芸部に行って(そりゃ文芸部の方もやらなくちゃね)、その後は好きにして良いと言う。ただ、その前に宣伝してねと、衣装を渡される。「冥土の土産」ならぬ「メイドのみやげ」のメイド服。そしてしっかりメイクもされた。アキの方がドラキュラで、佐藤は(他のクラスメイトも)この二人が好きに出来る様に仕組んでくれる。

その前に出し物の呪われし廃病院を先ずは経験して行けと佐藤から無理矢理二人は押し込まれた。順番待ちしなくて良いのかと思ったらしっかり特別優待券って言っていた。

ナオが怖い物によわよわで、ちょっとした事にも悲鳴をあげた。これ、中を破壊するのではと思ったけど、無事何とかクリアして佐藤から感謝された。何しろナオの悲鳴が激しすぎるから興味本位の客が集まったのだそうだ。
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一仕事して文芸部へ。昨日19部売れて今日ここまでで33部。地味な部活なのにこれだけ人が来たのは(何しろ来る人間は売れる部数の何倍も居る筈)、森のポスターに誘われたのとナオ達の知り合い(そう言うのが売れるポイント)が買ってくれたそうだ。

100部を目指すのは演劇が受けてそこでスピンオフの部誌があると知って貰うのが大勝負。まあ文芸部が廃部されても同好会で何とかなるのでは。

そして愈々演劇部の舞台の時間。体育館では今は漫才やってた。演劇部は舞台袖で準備中。ナオは森にメイクして貰い、森も自分のメイクをと鏡を見た瞬間に寝ているオリジナルを思い出して過呼吸状態に。

一旦外に出て落ち着かせて、でも森が必死でちゃんとやらねばと言うから、ナオはもし話してくれるならと森の事情を聞いた。

ここで語られるすずみのレプリカ状況。
最初に呼び出されたのは5歳の時で、あの望月が言っていた嫌な役をやらされる事になった時に涼未が呼び出したのだ。それですずみは母と一緒に幼稚園の劇に向かったが、あろう事か涼未がやはりと追いかけて来たのだ。そりゃ母は驚く。化物を見る目で。

涼未は何故かすずみを消さなかった。消す、と言う行為があるのに気づかなかったのか。なので二人が存在する訳には行かなくて富士宮の祖父母の家にすずみは預けられた。義務教育は戸籍が無くても大丈夫だそうで、すずみは中学までは富士宮で学校に通った。

でも今ここにすずみが居る。何故か。それでナオは気がついた。すずみがあれだけ必死にオリジナルを治すにはどうしたら良いのか迫って来たのは、涼未に何かがあったから。涼未はこの夏休みに事故に遭って以来植物人間状態だそうだ。

それを涼未の母が受け入れられなかった。涼未は大学に入る為にあんなに頑張っていた。だがこのまま学校を休んだら出席日数が足りなくなってしまう。だからレプリカが学校へ行けと言うのだ。在学していれば将来意識が戻った時に何とかなるかもしれない。

それで涼未の代わりに学校に通ったすずみだが、でも中学で教育が終わっていたすずみが高校三年生のテストをどうにか出来る訳が無い。だから5点だったのだ。望月がおかしいと非難した点数。

この体験の仕組みはどうなっているんだろう。今回の冒頭でナオは素直の青陵祭一日目の記憶をすっと取り込んでいた。同じ様に涼未の記憶をすずみは取り込めないのか?呼び出された時だけ記憶が流れ込むのだろうか。まあ確かにいちいちオリジナルの体験がリアルタイムに流れ込んで来たら大変だけど。

それでもすずみは頑張ったが、限界だ。レプリカでは役に立たない。そう嘆くすずみにナオがどうしてそこまで自分を犠牲にするのかと言うけど、でもすずみがナオに聞く。そっちもおかしいとは思わないか。レプリカは何があってもオリジナルの為にと考えてしまう。そうなのだ。これまでもそうだった。ナオは何の疑問も持たずに素直の為にと動いていた。
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こんな気持を持たされたまま演劇の時間が来てしまう。

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自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。・第8話

セシルの卒業パーティーの日、つまりバーティアがギャフンと言う日がやって来た。
でもバーティアとヒローニア以外のメインキャラは全員そのとおりのギャフンになるとは考えていなかった様だ。国王と王妃も事前に何かセシルに言われていたらしい。

セシルからクールガンに生徒会長の移譲の時もクールガンと確認していた。

最後にセシルからみんなに宣言がある。シナリオではセシルがバーティアの悪行を暴いて婚約破棄する、バーティアがギャフンとなる、そう言う流れの筈だった。セシルはバーティアを壇上に招いた。バーティア、コケたけど。

壇上に上がったバーティアにセシルが話しかけるが、それが終わらないうちに前のめりのバーティアは言葉を被せて何も罪を犯してないと言う。それに対してセシルはバーティアは罪を犯している、二年も遅れて生まれて来た、だからバーティアが卒業する二年待たねばならない、結婚する迄。そう、ここでセシルはバーティアを将来王妃に迎えると高らかに宣言したのだ。

ジタバタするバーティアに問答無用で婚約指輪をはめるセシル。なのでここでバーティアがギャフン。
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でもここでヒローニアが声を上げた。異議あり。
セシルはバーティアに騙されている。バーティアは数々の悪行を成した。昨日はとうとう自分を階段から突き落とそうとした。これはとんでもない悪手で、セシルはとっくにバーティアのアリバイを作ってあった。バーティアがヒローニアを突き落とす事など出来ない。苦し紛れにヒローニアはバーティアの指示を受けた者がやったと言うけど、それは誰かと聞かれて知らない。そんな知らない人間がどうしてバーティアの手の者だと分かるのか。完全に墓穴。

他のいじめについても聞こうかとセシルに言われて、ヒローニアは居ますと言うけど、誰も反応しない。そりゃこんな場で王太子の婚約者を非難する者など居ない。

そこでヒローニアは切り札を出す。スカートの中から。
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おい、そんな場所から。

そんなものセシルは触りたくないからゼノが受け取って、中身だけセシルに渡した。そこにはダグラス・イビル・ノーチェス侯爵の悪行と言うものが書かれていた。シナリオどおりとは言ってもバーティアは父を糾弾する内容に悲しむ。

やっとバーティアが自分を頼ってる、皮肉なものだ。

でもその中身はノーチェス侯爵の行為ではなく、コンサブティエ子爵とコンモールノ伯爵サギール男爵が行った行為だ。ヒローニアはこの三人とノーチェス侯爵が繋がっていると言うが、それだけでは。苦し紛れにヒローニアはクールガンが知っていると言うが、クールガン、ただただヒローニアに相槌をしていただけと言うのは前回話に出ていた。

ヒローニアの報告書はよく調べてあるが、それはこちらでももう調べ上げていた。何故ならノーチェス侯爵が潜入捜査をしていたから。そりゃ繋がりあるわ。そしてバーティアは晴れて父が無実だと知る。

これでヒローニアが言いたい事は終わりなら、拘束して調べよう。最後のあがきでヒローニアはセシルに叫ぶ。何故自分を選ばない。あなたを救えるのは自分しか居ないのに、心の無い王太子殿下。

他のイベントをこなしたのに、何故自分を選ばない。
絶対ヒローニアも前世でシナリオを知ってる。
自分を選ばなければこの先セシルは退屈な人生を送り、そして破滅する。アンドロイド王子なのだから。

この言い草に心が暗くなるセシルにバーティアが手を伸ばしてくれた。

ヒローニアはこのまま連行されて、これで終わりになるかと思いきや(いや未だ第8話ですよ)、終わらせないのがピーちゃん。セシルとバーティアを急襲して来たのでゼノやクロが防戦。光の精霊の力、凄いぞ。そしてピーちゃんはヒローニアの為に全力を尽くしているのだ。

ピーちゃんの攻撃でセシルの耳飾りが切れた。セシルはそのまま光の精霊が見せる世界に連れて行かれたのか。そこで見る自分が幼い時にバーティアと始めて会う場面は、自分が経験したバーティアが高らかに「私は悪役令嬢ですの!」と宣言したあのバーティアの姿とは全く違っていた。
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このバーティアも可愛いんだけど。
これがゲームのシナリオでどうして悪役令嬢になるのか。
そしてマリオネットの様なセシルの手は?

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とんがり帽子のアトリエ・第8話

異常な魔法反応を感知して魔警団がやって来た。でも発端となった魔法反応ってキーフリーのじゃなかったっけ。あの濁流をふっ飛ばした。しかし来てみたらそれどころではない魔法の結果が起きている。川の周囲の岩石は全て砕かれ砂と化し、水をも霧にしてしまっている。何もかもが砕かれている。

こんな魔法陣書いてないと言うココのセリフを聞いて魔警団のイースヒースはお前の記憶を消すと迫って来る。全く聞く耳を持たない。誰が助けるのかと思ったら真っ先に飛んで来たのはリチェとテティアだった。魔警団の旗を焼いてココとアガットを解放する。
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それでも魔警団のイースヒースは聞く耳を持たない。事情は知った事ではない。今の世界の秩序を破壊したと言う行為そのものが問題なのだと。

ここにキーフリーが追いついた。これでココ達がキーフリーの弟子だとイースヒースは知る。その上で、ダダ山脈の様な事が起きる魔法は二度と使われてはならない、だから記憶を消す。

ただ、事情を聞かないのはどうかと思う。こんな魔法が使われてはならない。それは理解しよう。でも使われてしまった。じゃあ何故こんな子供が使えたのか。キーフリーは当然こんな事が出来る魔法など伝えていないしそんな技量もこの子は持っていない。ほら、おかしいだろ?それを解明する事で将来使われない様にするのが魔警団の仕事ではないのか。

イースヒースはキーフリーが与えなくともつばあり帽が与えたのではと言うが、それこそを事情を聞いて解明しなくてはならないのではないか。

この対立を一旦収めたのがオルーギオ。言い争う前に一般の民を助けるのが魔法使いのする事ではないのか。なるほどと魔警団もそれは理解した。

あれ?確かダグダが必死になって子供を救う魔法使いを探していたけど、禁忌の魔法さえ発動させたら魔警団がすっ飛んで来て、結果的に助けてくれるのでは?これって東ドイツのアネクドートを思い出した。夜中に突如響き渡る旧ドイツ帝国の国家。すかさず警察が駆けつける。今歌ったのはお前か?男は答えた。そうだ、だって具合が悪くなっていくら助けを求めても誰も来てくれなかったから。

オルーギオの言葉で魔警団は人々を助ける。ダグダ、相変わらずクスタスの事になると見境ない。

魔警団は救助をしてから一帯を封鎖。
イースヒースはココの手に何か仕込まれているのではと手を見たが、一生懸命魔法の勉強をしたペンだこと魔墨の汚れしか見つけられなかった。
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魔警団が去って一息のキーフリー。しかしココとアガットには言い聞かせる。君達は危ない橋を渡った。誰かに魔法の秘密を知られていたらその人達の記憶を消さねばならない。その人達の人生を消去する事になる。こんな事を言われてアガットはまた第二試験が遠のいたと思った。だがキーフリーはアガットに今度受けさせようと言う。オルーギオが良いのかと聞いたが、今回の事でアガットの考えが変わった気がすると言うのだ。

帰る前に一仕事と、オルーギオは特殊なペンを使って砂から橋を構築した。川の水も復活して来て砂塵化魔法の効果が切れだした模様。ココがあの事件で落とした帽子と魔墨も拾ったけど、何故か魔墨が減っていない。おや?と思ったキーフリーが魔墨を見てみる。これはおかしい。

そう言う訳でキーフリーはココを連れてカルンのノルノアの所へ。店がお休みで閉まっていたがタータが来てくれたおかげでドアを出現させる事が出来た。ドアノブが違うと違う部屋に入れるそうだ。

キーフリーはノルノアの所へ行こうとしたが、タータはココが怪我してるのを見て消毒をしてやろうと言う。タータに連れて行かれた部屋は魔材が一杯。魔材に激しく興味を持つココだが、タータはあまり触るなと。配列が変わったら困る。そう、配列が大事だったのだ。

キーフリーがノルノアにあの魔墨を見せる。ノルノアが私の魔墨の筈なのに、これはおかしい。あの騒動を起こした石畳に書かれたものと同じではないかと。そう言われてキーフリーはつばあり帽が仕掛けたんだとその魔墨で魔法陣を書き始める。

ココの方は魔材に興味を持って次々とタータに何なのか聞いてる。ここでちょっとおかしいと思ったのはタータが答えるのは場所と瓶の形で何の魔材かのかしか言わないのだ。そしてタータが魔法使いの見習いなのでは?と聞かれた時にタータは言葉に詰まった。

さらにココが赤い魔材が気になってタータに聞く。でもどれだとタータは聞き返すだけ。この場面ではひょっとしたらココだけが特別な目を持っていて何か分かったのかと思ったが、逆だった。それはこのあとの事件で分かる。

突如激しい光が店内で光ってココ達が落下。幸い魔材の入った瓶は割れなかったが、ラベルが取れてしまった。これではもうタータには転がっている魔材が何なのか分からない。それは彼が「銀彩症(ぎんだみしょう)」を患っていて何もかも銀色にしか見えないからだ。それがタータが魔法使いになれない理由だった。

さっきの激しい光はキーフリーがあの魔墨で小さい魔法陣を使ったから。キーフリーは予測したこれは双子瓶の魔法。もう片方から減った魔墨が送られて来る。しかもただならぬ素材を含んだ魔墨が。ともあれこの瓶はつばあり帽と繋がっている。手がかりが出来た。
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それを聞いたノルノアは大講堂に知らさねばと言う。それを知らせたら駄目だと言うキーフリー。まさかノルノアを消す訳じゃないよね。

消えたのはノルノア自身ではなかった。ココとキーフリーが帰った後でタータがノルノアにさっきは凄い光でしたねと聞くけど、ノルノアは光?そんなもの無かったと言うのだ。記憶の一部を消したのか。

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あかね噺・第8話

愈々可楽杯の決勝戦。朱音母の真幸が「気負ってるな」と送り出すけど、気負いがまずい方向へ行くのか心配したら真幸曰く、気負って結構。何しろあの一生にガツンと行くのだからと送り出した。

出場の8人に曲者居るかなと思った前回だけど、取り敢えず始まる前の描写だと描かれた三人は普通っぽい。からしと知り合いの昇平はブルってるので、これは解説側のキャラだろうなと思う。

ぐりことこぐまが変装してやって来たが、これが変装になるのか。そもそもどうして変装かと言うと、一生が審査委員長で一生の門下が来ていてそれに知られたくないかららしい。

あとで語られたが、現在の一生と志ぐまは激しく対立しているらしい。先代の阿良川師匠の時はうまくやっていた様に見えたが今は違う。と言う事で志ぐまの弟子の二人が来てる事を知られたくないみたいだ。朱音にナニソレと言われてこぐまとぐりこはその変装をやめに行くと必然的に残される岩清水先生。前回初めてぐりこから朱音の父親の話を聞かされて知って、心配になっている。

一生も心配だけど、と続けた岩清水の後に描かれたのが一剣。こいつが何かあるのかな。一生の弟子で俳優としても活躍している。ただ榊龍若にナンバー2とか言われた時はそれを一生師匠の前では言うなと言うので、そこは何かあるのだろう。あ、わかりにくかったけど、阿良川一門でナンバー1が一生でナンバー2が志ぐまだからナンバー2とか言うのがまずいと言う事か?
参考資料

ただ、一剣曰く、一生もあれで昔と違って内と外で顔を使い分ける様になったと言うのだ。
その顔の使い分け、中央亭めがねのまんじゅうこわいの批評の時に柔らかい言葉をかけるのだ。

からしはそれを理解あるアピールだと見ていた。そして丁度そこに居た寿限無ちゃん事朱音に自らのアピールポイントを語る。自分は伝統だのと言うのとは違う落語が出来る。それに自信を持ってると。

そう言ってからしの出番。昨年と一昨年は大変ウケて優勝した。でも今回の審査委員長は一生。どう評価するのか。その心配を一剣がしていた。一方で会場の若者はしぐまの登場で沸いていた。

しぐまの落語とは?大学の落語研究会に入った時に、そこで従来どおりの古典落語をやっている姿を見て、これは何だと思った。瓦釘?八寸?全然眼の前にそれが浮かばない。そんな言葉を使って現代の我々に何が分かると言うのか。
参考資料

これは確かにそう。私は子供の頃から祖父母世代の影響で落語をTVで見ていたけど、高校時代に古典落語の本を読んで、まあ話は面白いものの、分からない単語が多い。色々読んでいる中で何となく理解する様にはなったが、それは知る努力があったからで、その場にポンと聞きに来た現代人にはそれでは通じない。通じない筈のところを、話の流れの中から「瓦釘とはさぞかしデカい釘なのだろう」「八寸はさぞかし長いのだろう」と言う理解につなげる語りが出来るかどうかが勝負だと思う。知らなくても瓦釘を想像出来るほどに。

でもからしはそれを選ばなかった。現代落語にしたのだ。ただ、ゼロから現代落語を作るのはとても難しい。ではどうしたか。

場所はとある大学。登場人物は教授と大学院生。大学院生が教授から「発表の中でBMの箇所は再考の余地がある」と言われた。でも大学院生はBMが分からない。分からないけどその場は教授に対して分かった風を装う。

院生室か実験室に戻ってゼミの学生に「BMの件についてまとめろと言っただろう」と調べさせた。
参考資料

ああ、転失気をやったのがここに生きたか。

と言う事でこの後は転失気がどう現代風にアレンジされているか。ある意味ではパロディされているかにかかって来るが、うまいね、コレ。原作者(末永裕樹氏)が考えたの?この落語は可楽杯の若者にウケる方向に特化した内容。そのとおりに会場で大ウケしていた。ちゃんとサゲに向かった場面での齟齬がうまく出来ている。そして最後のサゲ(とりくみ=くみとり)もしっかりしていた。

ただ、これで一生がどう思ったか。何しろ朱音父の志ん太が真打昇進試験で芝浜をやった時にあんなものは芝浜ではない。今日ここにあがった者は全員破門と断じたのだから。

一剣は批評を聞かれて「ウケてたね」と、自分の批評を避けた。
そして一生。正直に言って自分は笑えなかった。自分が対象じゃなかった。でも今日ここに居る若者にウケていた。そう言う創意工夫は大事だ。今後の活躍も期待しているよ。

それ、あの、お祈り構文と同じなのでは?
ただ、からしは評価されたと受けているみたいだ。だから朱音に対して創意工夫の無いおまえでは駄目だと。まあ一回目の寿限無しか聞いていなくて決勝でも寿限無だ?としか見てないから、これは仕方ない。

これを聞いていたこぐま、まさか一生が改作落語を評価したのか?嫌な流れだ。次は高良木ひかるが「アレ」をやるんだぞと。
「アレ」とは?

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本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 領主の養女・第7話

ハッセの小神殿で工房を立ち上げ、孤児を集めて生活出来る様にしよう計画が進んでいた。これに伴って灰色神官をハッセに送る護衛隊にマイン父のギュンターが選ばれる。やったー、マインと会える。それを大声で言っては駄目。一方でトゥーリは懸命に簪を作っていた。完成させてマインに届けるのだ。一人会える機会が無い母エーファだった。

「ギルベルタ商会が到着しました」
「ふえー」
ローゼマイン、何を驚いてるのかと思ったら、商会でトゥーリと一緒に簪を作ってる者としてエーファをベンノが連れて来たのだ。

エーファが来たくてベンノに頼んだのだが、それと言うのも神殿長になって領主の娘になって、今後は神殿で会える機会がほとんど無いから、どうしても会っておきたかった。

部屋を変えて思わず手を取りそうになる二人だが、ダームエルが咳払い。そう、あの誓約書では今後は家族としての接触は絶対出来ないとなっていたのだから。

家族としては接触出来ない。なのでトゥーリが差し出した簪を、トゥーリの表情を見たローゼマインは付けて貰う事にする。「使役」するのなら問題ない。撫でても問題ない。
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愈々ハッセの小神殿に灰色神官を送り出す。ベンノからはその護衛に門の兵士を動員してほしいと言われた。神官長曰く、ならば東門の士長にその役割をさせようと思う。それって父さんの事では。やたー、会える。と思ってはいけない。

領主の娘が馬車で動いたらただの門番の兵士などに護衛などさせられない。動くのは騎士団になる。門番の兵士の役割は消え去る。でも神官長とベンノは考えている。そうとも知らず、マインと会えると思ったのに貴族は騎獣で行ってしまうと言われてギュンターは落ち込んでしまった。でも兵士にはローゼマイン滞在中の護衛を任せると言う事にした。これでギュンターは立ち直った。

ローゼマインはハッセの町の視察へ向かう。小神殿の守りの魔術の補充。当地の護衛の役目を追えた兵士達にローゼマイン様よりの褒美が下賜される。

手渡しで。
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エーファの時と良い、ギュンターの時も工夫したな。

さて別の日(だよね)。小神殿に新たに迎えるハッセの町の子供の引き渡しが行われる。身寄りの無い子がどこかに集められていたのだろう。だが、現地についても、神殿長と神官長が到着したと言うのに出迎え無し。これは大変無礼ではないか。

でもハッセの町長、ローゼマインが神殿長とは理解していなかった。以前式典で来た青色巫女ではないか。でも神官長に迫られてはたじろがざるを得ない。すぐに子供を連れて来なさい。

連れて来た子は14人。報告された人数と違う。町長は報告が間違っていたのでしょうと言うけど、子供達の中のトールと言う男の子がそれは違う、姉ちゃん(ノーラ)もマルテも売られる事になってるから隠されているのだと。おっとまずい事態が発生。

トールを黙らせようとした町長は逆にダームエルに黙らせられる。仕方なく町長は二人を呼び出す。居るじゃん。

16人揃ったところでローゼマインから。ここの小神殿の神殿長である、あの小神殿に来たい者はおるか。寝食は保証する。だが、そこでは働かねばならぬ。働く、と言う言葉がここの子供達には重く感じられたろう。嘗てギルがそうであった様に。

姉ちゃんが売られないなら一緒に行くとトールは言った。ローゼマインは本人の意志を直接確認する。ノーラは売られないのなら行くと答えた。リックもマルテが売られないなら行くと言う。焦る町長。こいつ暴露されたけど売るつもり満々だったな。

でも他の子供達は行くとは言わなかったので引き取ったのは4人。

四人の身支度されている間に食事をとりながらローゼマインと神官長が町長の噂をしていた。あいつは前神殿長と同じ様な人間だ。神殿長、隣国の貴族ビンデバルト伯爵にマインを売ろうとしたよね。ひょっとしてアーレンスバッハに同類が居る?そしてそれが駄目になりそうで町長に逆恨みされそう。

側仕えのニコラがノーラとマルテを清めて連れて来た。改めてローゼマインから質問。名前と年齢は?ノーラは答えられるけどマルテは後ろに隠れる。だからノーラが代わりにと思ったが、それは駄目だ。貴族が言った事にはちゃんと従わねばならない。この社会ではそうしないとちゃんと生きていけない。それを覚えなくては駄目だ。

この緊張した状態の所にトールとリックが入って来て、二人に何をしてるのかと飛びかかって来る。当然ダームエルとブリギッテに弾き飛ばされるんだけど。ただ神官長の言葉がローゼマインに二人の行動を理解させた。マイン父ギュンターがマインを守る為なら自分がどうなっても構わないと立ち向かった時と同じだと。

これでまあ何とか四人は大人しく名前と年齢を告げた。

しかし未だ問題が。トールが姉ノーラと一緒に眠れないのかと怒るのだ。それはまあ神殿では姉と弟でも駄目なんだけど、それが理解出来ない。あまつさえトールは言ってしまった。
「おまえには家族と離れたくない気持ちが分からないのか」

あーあ、そりゃローゼマインの事情なんて知らないからだろうけど、でも神官長をはじめとしたローゼマインの周囲の人間から見たら言ってはならない事を言いやがったなこのガキめと言う事になる。誰が手を出すかと思ったらフランだった。まあ神官長やダームエルが手を出したら大事だから。
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でもフランは力を振るうなんて事は未だ嘗て無い。手が赤く震えている。それを見てローゼマインが労る。フランにこんな事をさせてしまった。だからここでローゼマインが四人に言って聞かせる。これでノーラは納得した。マルテも。そうなったら仕方ない。

今回は家族愛の話だった。個人的に私はある時期からそう言うのに全く恵まれなくて一切関与してないのだけど、この話は良かった。特にマインの家族。

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霧尾ファンクラブ・第8話

首尾良く霧尾と一緒の班になれた修学旅行だが、夜の女子恋バナトークで霧尾がうたた寝してよだれがと言う話で女子が一斉にそれを非難したところ、藍美が錯乱する。あいつら何も分かってねー!ともあれそれで一晩寝られなかった模様。

眠れなかった藍美がげっそりして朝食に行くと霧尾は寝癖がついていて、そしてそれらを全部消し飛ばす程の大阪府の寝癖で満田が現れた。
参考資料

なんで大阪府なんだよと思ったらこの日は大阪見物か。ここで藍美がまた妙な事をやりだす。いきなりの関西弁。何かと思ったら二日目は「私のことで頭いっぱい計画」だそうだ。関西弁で霧尾の頭を藍美でいっぱいにする。でもあっさりカニに負けた。

桃瀬が一つだけワサビ入りのロシアンルーレットたこ焼きを発見。でも霧尾がワサビは苦手だと言うので藍美はおっさんにワサビ少なくしてとジェスチャーしたものの、当然それは逆にとらえられてしまった。問題はそれを誰が食べるのか。

ああそうか、犠牲者は満田か。あまりのワサビで満田は気分が悪くなってひとり離れる。でも霧尾も調子悪いと離れて三人で近辺を歩く事になった。

旅行は災難を呼ぶと占い師に言われていたけど修学旅行に来させられた満田、呪具を現地調達。これで次の災難は防げるだろう。いや結果的にそれが駄目だったんだけど。

ただ、これで霧尾も一人になっているのを見つける。満田は知っていた。藍美と波が霧尾と同じ班になれた時のあの狂喜乱舞を。なのに霧尾が単独で離れている。彼女達は今どうしてるのだろうか。だから思わず霧尾に二人をどう思うかと聞いてみた。人間としてどう思うかと。霧尾の答えは二人はいつも楽しそうで、でもそのせいで近くに居ると自分も楽しいと勘違いしそうだと答えるのだ。満田は思う。ナニソレ。何故霧尾は楽しんではいけないのか。思った以上に霧尾と二人を繋ぐ満田。

そこに戻って来た藍美達。たこ焼きの被り物をして。藍美の考えはこう言う演出で霧尾に元気になって欲しかったのだ。

思った程の班行動が出来なかったので、夜は花火に誘いたいと言う藍美。これであっっつい夜に。

でも藍美が誘ったのは班の全員。みんなでやった方が霧尾も楽しめる。満田のおかげで班も作れたし

その頃だった。満田がロビーであの呪具で、タロットで霧尾に何があったのかと占おうとしたら陽キャギャルが集まって来た。中学生が一人でトランプしてる、うちらも入れろし。それで連れて行かれてしまった。花火に行けないぞ。

なので四人で線香花火。と思ったらそこにさっきの陽キャギャル。満田を引き連れて。満田、陽キャギャル達にメイクされてしまったのだ。そしてさらに加わるウェイ男子。大変な騒ぎになってしまった。騒ぎになったら先生に気づかれる。まああっっつい夜になったんだけど。

これで陽キャ達が逃げたから改めて満田を見たら、メイクされてみんなで吹き出す。部屋に戻った満田は当然自己嫌悪みたいになっていたけど、でもこのおかげで霧尾は笑えたのだ。満田は言う。笑って良いのだ。面白かったら喜んだら良い。自分も以前は自分が喜ぶのを拒否していた。でも或日気がついた。楽しい時は楽しいのだ。それを気づかせてくれたのはあの二人なんだけどね。

さて、藍美さん、徹夜で反省文を書かされました。あれ?陽キャの被害者では?と思ったけど勝手に花火やったのはやはり反省文か。おかげで最終日は班を男女別に分けられてしまった。

修学旅行から帰って来て、波はあのカメラで撮った写真をみんなに配る。藍美と波で撮ったのの後ろに背後霊が。ああ、それ田代だ。
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でも霧尾は満田にああ言われたものの、やはり楽しむと言う事が出来なかった。そしてここで全貌が描かれる。霧尾が見舞いに行っていた、そして喪った「望」の事。望って男子だったのか。じゃあやはり第4話で「望美」とキャストが出たのは間違いだったか。

霧尾と長田望は小学校以来の親友だった。大きくなったら高校でも大学でも超学でも一緒にサッカーしようぜとかそう笑い合っていた日々だった。しかし中学の時に一変する。望は入院生活に入ってしまった。修学旅行にも行けなかった。そして或日、望の母の反応で望に先が無いのを知る。それを改めて望に聞いたら望は答える代わりに霧尾にはいつも笑って欲しいと言うのだ。だから藍美が病院で見た時の霧尾は病室であんなに笑って望に学校の話をしていたのだ。そしてとうとう望が亡くなる。その反動が今なのか。望が生きてる間はずっと笑っている、でも望は死んでしまった。それでもう笑えない。

その霧尾に満田が楽しんだら駄目なんて事はないのだと言うけど、でも霧尾はあの楽しい二人の写真は削除してしまう。
参考資料

ところでEDのキャストで結愛に芹澤優さんが出ていたけど、そもそも結愛って誰?満田が陽キャギャルにからまれた場面で「ゆあ、良いこと思いつたんだけど」と言っていたキャラがいたが、絵的にそれが誰なのか分からない。

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オタクに優しいギャルはいない!?・第7話

夏休みの宿題が、瀬尾と天音は終わっていなかった。前回瀬尾に関しては、まあいいやと後回しにする描写があったので、それで良いのかと思ったらやはり駄目だった。てっきり二人で一緒に徹夜する話になるかと思ったけど、別々に頑張ってよれよれになって何とか終えた。

二学期が始まったら席替えがある。瀬尾の前に伊地知が居た頃で始まった三人の仲だけど、これは流石に今度は伊地知と離れるだろう。でもきっと天音と近くなるんだよねと思ったらその通り。

天音と近いと何気なく天音と会話する瀬尾だが、他の男子から見たらあの男子を寄せ付けなさそうな天音と何故話が出来るのかと不思議がられる。うっかり話が合う所があったのでと言うと、瀬尾はオタクだから天音も?と勘ぐられるが、それを聞き逃さない天音がギロリとバラすなよオーラを漂わせた。

取り敢えず、天音が言っている「妹が」の線で弁解をしたら、まあ納得してくれる。OKサインを送る天音。
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伊地知が二人から話しかけられて、くっついたの?と言う話になるけど、これがどう関係するのかと思ったら、先日B組の斉藤に告られてなかった?と言う流れから、その斉藤がちょっと気が向いたらすぐ好きだって言う告白魔だと言うのだ。ちょっと気が向いたら好きって言っちゃう、そこは先日花火大会の時に伊地知が瀬尾に言った事だ。改めてあれはLIKEの方だと自分に言い聞かせる。それで思う、最近は瀬尾に負けてる感じがする。ここは逆襲と言う事で英語の問題集に落書きしたけど、あれで逆襲になるのか?

季節が進んだか。9月上旬ではあれでは暑いのではと思った恰好にもうなっている。それで学校祭が近いと言う。

学校祭の話をしていたら女子が集まって来た。なのでここは瀬尾が席を外す。瀬尾が居ない場所で後夜祭の噂がされた。よくある話で最後の花火の時に男女二人が手を繋いでその花火を見たら幸せになれると言う。あ、カップルになるじゃないんだ。
でもちょっと意識した。
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さて、クラスの出し物を何にするか。A組のメガネは積極的で有能。我がクラスでは模擬店をやる。何故なら学校のアイドル二人が居るから。その二人を出さない訳には行かない。そしてコスプレさせるのだ。クラスのみんなはその方向で団結していた。

ではどんなコスプレか。伊地知は良いよと言うけど天音は自分は着ないと言う。裏方やるから。がっかりするクラスのみんなだが、ここで伊地知が囁く。瀬尾も期待してるよ。でも水着も浴衣も全部自分達ばかりじゃないかと。まあ水着は着てたけどね。

なるほどと思った天音は、じゃあ着るけどクラス全員で着るのが前提だと逆提案。これで瀬尾も何かコスプレする事になる。ハロウィンみたいになる。なるほどそう言う解釈があるか。

コスプレ衣装は各自の判断となった。梅好糸音(しおん)がカタログを持って来て天音にどれにする?と見せたページはバニーガール。こんなの出来る訳がと思った天音だったが、まてよキラモンのミス・ルナのコスプレが出来るのでは。そう思ったけど橘がこれは無理だよねと言われて我に返る。でもだったらアース様は?そこで被り物は?と聞いたら梅好が凄い勢いで否定して来た。美形が顔を隠すなんて法律で禁止されている。

と思ったら瀬尾が針金で「地球儀的なもの」を作ろうとしていた。
でかした、瀬尾!
参考資料

教室の間取りで控室を作ろうとしている男子に伊地知が感謝と言ったら、デレる男子。だが、その一人に「彼女の前で他の女にデレるな」とみさき(大河原実咲?)がどつく。ここは何?と思ったら、彼女の前で他の女と言う嫉妬を意識させる場面か。

早速辰巳に話しかけた女子に瀬尾がハサミを貸す場面登場。
伊地知がパンチだしたぞ。

模擬店のメニューの値段、高い。安くすると伊地知と天音目当てで人が来すぎる。
しかも二人の水着と浴衣が見られるならいくらでも金を出す。

学校祭が近づいたけど、衣装作りがちょっと遅れ気味。なので持ち帰りで作ろうと言う瀬尾を伊地知が見つけて一緒に作ろう。でもどこで?瀬尾の家も伊地知の家もちょっと。と言う事であの弦一郎が一人暮らししているマンションに行く事にした。当然許可を取って。

でもこれって大人なマンションでギャルと二人きり。

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レプリカだって、恋をする。・第7話

ナオは素直に、アキと放課後デートしたのを報告。それを聞いた素直があんた達どこまで行ってるのと聞くけど、ナオがてらいもなく二人で行った場所を列挙するのでそこでお察しの素直さん。頭を抱えてナオを学校に行かせた。で、机の上には問題集があって、あれ?じゃあ前回やる事があるからと言っていたのは律子みたいな創作ではなくてやはり受験なんだろうか。でもだったら学校よりもやる事があると言うセリフはどうとらえたら。
参考資料

ナオが佐藤からお昼に誘われた。小道具班の打ち合わせみたいなのを兼ねてると言うのだ。そこでアキの噂がされた。ちょっと良いよね。吉井とは大違い。うん、比較にされた吉井君カワイソ。

キスの話とかふられて困ったナオに佐藤が文芸部として本のオススメがあるかと聞いて来た。でもまあ本当に図書室でオススメの本を案内する。確かに国語の授業で気になった作品があったらと言う取っ掛かりは良いと思うけど、でもなあ、私が現代国語で一番覚えてるのは「寛容(トレランス)は、自らを守るために不寛容(アントレランス)に対して不寛容になるべきか」だけど、渡辺一夫を読みたいとは思わなかった。

この場で佐藤の「愛川さん」に対する観察眼を開陳するけど、何か違和感を感じてるかな。

ナオは律子がしかめっ面で歩いてるのを見かけて追いかけた。律子はあのビラ巻きの犯人を探しているらしい。ドッペルゲンガーが居るとばら撒かれて心配していたのだ。

律子は必ず犯人を見つけてやると言う。この時の動きが前回に続いてまたも律子のヌルヌルな動き。

とは言ってもビラ巻き犯は簡単に見つからず、青陵祭は二週間後に近づいて来た。演劇部、助っ人入れて練習してるな。そしてお化け屋敷の準備も進んでいた。実行委員のチェック待ちだけど来ないからとナオは生徒会室へ。

するとそこで不穏な会話が。森と望月が揉めていた。勉強出来る筈の森が5点とかの点数を取ったのが望月にバレたのだ。一体何やってるんだと怒る望月だが、後からナオに言われるけど、どうしてそこまで責めるんだ。そしてここで気がつく。そうまでいつもと違うとなるとさては森にもレプリカが。

森は望月に散々に言われて泣きそうになって生徒会室を飛び出した。
参考資料
代わりに入ったナオが望月によかったら話を聞くと言って教えて貰った。夏休みに告白したんだけど答えを保留にされた。この時は森が東京の大学に行くから保留にされたんだと思っていた。かと言って保留にされてる気持ちは辛い。なのにあんな点数を取るなんて一体何を考えているのか、と言うのがあそこまで責めてしまった理由だった。ともあれ、落ち着かせるナオ。それに望月が感謝した所でアキが入るのだが、そこでアキ君がヤキモチ。

律子のスピンオフ作品が完成したのでかぐや姫の演劇をするみんなに見て貰った。大好評で、森なんて涙してるよ。

そして青陵祭まで残り一週間。

律子がビラ巻き犯の手がかりを掴んだ。やはり屋上から巻かれたと思うが、かと言って屋上はいつも施錠されている。ただ、あの日は給水設備の点検があったので業者が入る為に鍵が開けられた。あの日に鍵が開いたのは分かったが、業者が居る中でビラ巻きは出来まい。ここでまさかレプリカが屋上に密かに出てビラ巻きして、でも戻って来ないレプリカをオリジナルが一度消して呼び出した?と言う可能性を考えた。

でもいつもこの辺で遊んでいる吉井に目撃証言からビラ巻き犯の手がかりが出来る。

その手がかりの所へナオが行く。やはり森の所で、森はポスターの絵を完成させていた。この絵、良いね。そしてビラ巻きはあなたですねと指摘。

これで森もナオがドッペルちゃんだと分かった。そして明かす。自分もドッペルゲンガーなのだと。

ここで森の本当の目的が明らかになる。同じレプリカなら教えて欲しい。怪我をしたオリジナルを治す方法を。ああ、第5話の最後に治療を受けていた子が居たけどやはりあれがそうか。あの状態では意識も戻ってない感じがする。だからレプリカ森は必死だった。自分が死ねばオリジナルは戻るのか?
参考資料

藁をも掴む思いで同じレプリカ相手に聞くのだろうけど、かと言ってナオが知ってる訳ではない。逆にナオは一度死んで、でもそれはオリジナルには何の影響も及ぼさずにまた呼び出された。森のオリジナルを治す手がかりには全くならない。

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自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。・第7話

前回改めてバーティアが中等部だったのかと知ったけど、そこから高等部に進学して、そしてセシルは三年生となって卒業をする年となった。

だが前回のヒローニアの不吉な予言
「セシル殿下は私とでなければ幸せになれない」
これ以来、バーティアはセシルから逃げる様になったのだ。

バーティアもヒローニアと同じ事を考えている。セシルはヒロインと結ばれないと幸せになれない。セシルの為には自分はシナリオどおりにセシルの卒業式の日にぎゃふんと言わせられなければならない。でもぎゃふんとするにしてもあまりにセシルと親密になったらその時に悲しい。だからバーティアはセシルから逃げるのだ。

それにシナリオの補正だって始まっている。その証拠は自分が太って来たから。そう言えばバーティアって登場時はふくよかな子だったよね。でも今ふくよかになりだしたのはシナリオの強制力と言うよりは、みんながバーティアを愛してお菓子をくれる様になり、それを全部食べているから。
参考資料

バーティアの説明、シナリオ大前提で、でもどうして自分はヒロインと結ばれないと幸せになれないのかが分からないからセシルには納得できない。

それに加えてヒローニアの行動が悪い。セシルから見てそうだし、セシルの周囲の人間から見てもとても評判が悪い。なのでセシル一味としてはヒローニアを何とかしたいと言う気持ちでは一致していた。

セシルは「ぎゃふん」とは自分が誰かに「ぎゃふん」を言わせる行為だと思っていた。バーティアは自分がセシルにぎゃふんされると思っているけど、セシルはそうとは思っていない。誰かをぎゃふんさせれば良いのだ。それはヒローニアでも構わない。

ただ、バーティアでは駄目でヒローニアでなくてはならないと言うのは何か意味があるのかもしれない。それは可能性としては王族の中で何かがあるのかもしれない。王から王に口伝される物なのかもしれない。と言う事でセシルは父国王に面会を求めた。

いきなり本題。「運命の乙女」と言うのを聞いた事があるかと。でも父国王は知らないみたいだ。

ただ、バーティアと言う婚約者が居ると言った時の父国王の反応がおかしい。

セシルの卒業まであと三か月。相変わらずバーティアは美味しそうにお菓子を食べる。
参考資料
バーティアにドレスをプレゼントしたい。でもバーティアはヒロインが卒業式のエスコートでなければならない。そう思ったのに。セシルはドレスをプレゼントするにあたって色は?と聞いたら、バーティアはいつもの様に黄色と青色、それはセシルの色。でもそれを求めてはいけない。卒業式イベントはぎゃふんになるのだから。その色を悲しい色にしたくない。

なぜそうまでしてバーティアは自分が断罪されるべきだと思うのか。バーティアはみんなが好きだから不幸になるのは自分と父だけで良いと言う。そこで示したバーティアの悪行メモ。いや、これは事情を知ってるとバーティアは何も悪くないんだけど。

バーティアはどうしてこうも自分と離れてヒロインと結ばれなければならないと言うのか。本当はバーティアが自分から離れたいからじゃないのか。それはバーティアを悲しませる言葉なんだけど。
参考資料
頑なにそれが運命だと言うバーティアが憎い。

そして卒業パーティー当日。セシルがバーティアに送ったのは黄色と青色の、セシル色のドレス。バーティアは着るかどうか悩んだらしいけど。

愈々、運命のぎゃふんの瞬間が訪れる、筈。
運命の瞬間が来る、としても今は未だ半クール過ぎたばかりで、残りどうするんだろう。何か事が起きて、それを巻き返すのが後半なのだろうか。

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とんがり帽子のアトリエ・第7話

橋が落橋して辻馬車が中洲に取り残されてしまった。馬車には息子が乗っている。今すぐ魔法使いの人は助けてくれ。

キーフリーは勿論行く事にしたが、それにアガットが連れて行けと言う。しかし未だアガットは人前で魔法を使う資格を得ていない。それで駄目だと言うがアガットは納得しない。だったらいつになったらその資格が取れるのか。鬼気迫る勢いのアガットに、オルーギオが自分が先行して行くから馬に乗れと言う。オルーギオは実際に現場でどう役に立てるのか知らせた方が良いとキーフリーに囁く。

確かにアガットは練習を積んで来た。それはここの描写、指先がインクで汚れている所から分かる。でもキーフリーはアガットの姿勢を問題視していた。アガットは新しい魔法が使える喜びの為にやっていない。出来ない事を無くす為にやっている。そこがココと真逆だ。

オルーギオが先行して現場へ。そこにあの通り抜けられる扉窓魔法を設置する。キーフリーは準備をした上で、テティア達も連れて行く事にした。

現場に到着したが、中洲に取り残されたどころじゃない。もう川にはまってるじゃないか。そりゃダグダが焦って魔法使いを呼ぶ訳だ。1分1秒の問題だ。

今回、てっきりアガットが焦って魔法に失敗するのではと思ったが、そうじゃなかった。オルーギオはアガットに指輪であの濡れたのを乾かすのをやらせる。不満そうなアガットにオルーギオはキーフリーの言ったとおりだと言う。何を焦っているのか。おまえの本分はここで何の為に魔法を使うのか、そこを考えろ。
参考資料

そこまで言われてもアガットは納得しない。早くあの人に認めさせなくてはならない。

扉窓から早々にキーフリー達が到着。キーフリーが剣を使って濁流を真っ二つに割く。これで馬車は一時的に濁流から解放される。キーフリーがそれを維持している間にオルーギオが飛行魔法で馬車の中から取り残された二人を救い出した。お、アガットが暴走しないで無事に済んだ。

そしてテティア達を連れて来た意味あった。一般人が危ないのに近寄るのを阻止。

全て無事に済んで、テティア達に傷の手当を、と思ったらテティア達はあのキーフリーの剣に集まっている。凄い剣だ。この剣には水裂の魔法陣を沢山書いてあるから海すらも切り開く事も出来る。武器にかけた魔法は未だ君たちには触らせられない。

一件落着したのでキーフリーとオルーギオはテティアとリチェを連れて上流と下流で被害に遭っている人が居ないか見に行く。必然的にココとアガットが残りました。気まずい。ああ、飛行魔法の靴がアガットのは未だ直ってないからか。

手当をしてありがとう小さな魔法使いさんと言われて喜ぶココ。
参考資料

しかしクスタスが馬鹿をやりだした。くぼんだ川岸に荷物が引っかかってるからそれを取りにと下りて行く。心配したとおりにロープを結んだ木ごと落下した。しかしそれにココがすぐに反応してしまったらしい。一緒に落下。ココは無事だがクスタスは落ちた岩の下で気絶していた。

魔法使い、助けてくれ!叫ぶダグダ。
それを聞いてアガットが思った。これはチャンスだ。飛行靴は無い。だからキーフリー達を呼びに行けない。自分がやるしかない。これであの人達を見返せる。どうもアガットは以前我が一族としては使えない無能者と追い出されたらしい。

こんな時ですら前向きなココが叫ぶ。自分はクスタスを助ける為に自分は何が出来るか。それを聞いて状況を教えてと言うと、ココが的確に状況を教える。自分は大丈夫。でもクスタスに乗ってる岩が大きくてどうにもならない。クスタスは気絶している。

ココは紙を乾かすあの指輪を求めたが、あんな小さいメモ帳では巨大な岩を動かせまい。しかも他人が見てる場で魔法陣を隠したまま書けない。いや、背中を上に向けて書けるんじゃと思ったけど。

アガットなら手元を見なくても書ける。マントの下で見ないでも書ける。そして光る鳥を出して衆人をそちらに向かせた。その間にココが浮遊魔法で岩をと思ったが、こんなメモ帳ではこれだけの大きさの岩は浮かせられない。

気がついたクスタスが光る鳥が見えると言うのでココはあれは友達の魔法、と言って気がついた。そうだ、友達が使った魔法だ。

光る鳥でみんなの目を逸らすには限界がある。ダグダがもう我慢出来ない。自分が助けにと向かったら、ココがクスタスを抱えて浮遊して来た。マントに浮遊魔法書いたか。子供二人なら浮かせられる。でも岩はどうやって。そうかリチェが使った岩屑しの魔法なら小さい魔法陣でも壊せる。

人を救えて本当に良かった。それを見つめるココ、そしてそれを見て何のために魔法を使うのかを考えさせられたアガット。

ここにあの魔警団が来て二人を拘束。どっちが使った。つばあり帽の禁止魔法を使ったのは。そんなもの使っていない。人を助ける為に鳥とか岩屑しとか浮遊魔法しか使っていない。

ならば下を見てみよ。川底や水、何もかもが砕けている。
参考資料
「こんなの書いてない」
そうココが呟いたから魔警団のイースヒースは、お前が使ったのか。おまえの様な子供が禁忌を侵さずしてこんな魔法を使える筈が無い。即刻忘却の報いを受けよ。

あー、あれか。以前イグイーンに、おまえにキーフリーでは与えられない力を与えようと授けられたのはこれか。

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あかね噺・第7話

岩清水先生に江戸の風俗の本を教えて貰い(予想外に強力な協力者だった)朱音は言い立ての他に言葉にする手掛かりを見つけた様だ。

そして可楽杯の予選。前回登場の記者さん(樫尾公久)の出番。今回は同僚の女性記者(古味沙恵)も一緒で、この二人によって事情説明がされる。まずは前回、前々回この可楽杯を制した実力者の練磨家(ねりまや)からし。今回も彼で決まりだろう、って良いのからこれ。普通は前回の優勝者は出られないのでは。

今回はからしで決まらないかもしれない。樫尾曰く、今年は強敵が参戦する。それがあの高良木ひかる。これを見て古味の方が早口の解説をしてくれる。今売り出し中の若手声優。古味、声優ヲタだったのか?高良木を見てからしが年下と言っていたが、この二人は何歳なんだ。可楽杯に出るのだからアマチュアで若いと思うが。
参考資料

描かれ方としては高良木は声優としての実力はあるみたいだ。この後の内容から高良木はこの可楽杯を使って飛躍しなくてはならない理由がある模様。

樫尾は今回のメインはこの二人だと思うが、一生の下でメキメキと売り出している魁生が実はもう一人の名前をあげたらしい。

会場にこぐまとぐりこが来ていた。やはり朱音が出る以上はと来たみたいだが、しかし享二は何やってるんだ。地方回りか?そして朱音のなぐり描きの絵で岩清水を発見。いつも怒ってる風。

楽屋ではからしが高良木を値踏みしている。声優で売れているか知らないが、俺の敵ではない。いかにも悪役っぽい顔で当て馬っぽさも出しているが、高良木を見てきゅんとする仕草とかは、根っからの悪者ではなさそう。

その高良木に対して帯が曲がっていると直してくれる者ありけり。ここで朱音登場。だけど帯を直すから完全に高良木の後ろに隠れて描かれる。そこへ魁生が入って来た。からしでも感心する程のオーラ。その魁生が高良木に向かって行って、やあ君も来てたんだねと。周囲はここであの魁生が高良木に声をかけたのかと見せておいて、本命は朱音。朱音、対抗心を全く失っていないと言うか、ファイティングポーズすら取ってる。これでからしも高良木も、この子何者?とは思った。そして幕が上がるのです。

あかねの番となって、寿限無が始まった。しかしこぐまが舌打ちしたさそうに、ああ言っておいたのに言い立てで来るとは良い度胸だと呟く。こんな言い立ての寿限無を演じて。ただ、その言い立てもちゃんと磨きがかかっていた。見せ場で凄まじい勢いの寿限無をやってみせる。一般客にはこれはと思わせる語り。岩清水も、朱音さん凄いと隣のぐりこに聞いたら、まあ合格点じゃないですかねと。岩清水にしてみれば、これだけでも満足。
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そして30名全員が演じて予選合格者8人が決まる。朱音とからしと高良木は勿論で、それに5人。この5人の中に曲者がいるかな。ともあれ帰る時間になったが、朱音は楽屋に扇子を忘れたと言って一人別行動となった。これは、それを理由に別れた各々で何かあるよねと思ったが、まずは岩清水の方。やはり岩清水は朱音の家庭事情を知らない。迷ったぐりこだけど、先生が知らないままと言うのはまずいと教えるらしい。

一方の朱音の方。楽屋で扇子を見つけたが、そこではもう誰も居ないと思っていた高良木がどうも母親らしき相手に電話していた。外面では方言を隠していたけど、朱音に知られてしまった。ここで朱音の表向きの素性を聞いた高良木は、何もかも恵まれたあの子には負けられないと思った。いや、違うんだけど、まあ勘違いはあとで「そうだったのか!」場面になるから。
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そして魁生と出くわす。やあ高校生が参加すると熱いね。そう、予選落ちして泣いてる子も居たしね。でも魁生曰く、あんなのじゃ君を見限るよ。

そうなのだ。予選は朱音の慣らし。何しろ予選も決勝も寿限無で勝つ必要があるのだから。

自分に追いつくと言うのならこの大会で勝つだけじゃ駄目だ。一生を唸らせないと。朱音はそれは承知の上の戦いだ。魁生はそうかと納得する。朱音に一生の仮面を剥がせるかなと呟くのだが、はて仮面とは。

そして翌日の決勝の日。一生が来ただけで回りが全く変わる。

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本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 領主の養女・第6話

さて愈々神官長のステージ、フェシュピールコンサートが近づいて来ました。演奏会のプログラムの表紙の絵は神官長の許可が出た。

すぐにでもプログラムの印刷と思ったのに、神官長はローゼマインに騎獣の練習をするぞと言う。以前風船みたいに破裂させちゃったののやり直し。

魔力を少し注いで少し大きくする。そこまでは大丈夫。次にイメージした形にしてみる。円柱とか星とかすぐ出来た。神官長が物覚えが良いなと言うけど、ローゼマインには嫌味に聞こえる。次は床に置いて自分が乗れる動物の形にしなさい。

あー、デパートの屋上とかにあるやつか。
手本を見せないと駄目かと神官長がいつもの騎獣を出して見せる。エーレンフェストの紋章は獅子だからこの様な獅子を出せ。でも神官長の出した獅子は怖いのでかわいいライオン。それを見た神官長の顔が凄く嫌そう。

でもこの形だと動くと落ちかねない。だったら自動車の姿にすればよい。ますます神官長の顔が嫌そう。
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飛べるのかと言われてやってみた。アニメで空飛ぶクルマがあったからそのイメージで。魔力の無駄になるから小さくしろと言われて小型化。これがうまく飛ぶ。

神官長は獅子はやめろ、別の動物にしろと言う。こんな姿の獅子ではエーレンフェストの紋章が泣く。そう言われたローゼマインが変えたのはアライグマ?
これがOPで出ていた「ネコバスみたい」な乗り物の正体だったか。

このあと、あまり自由自在には操縦出来なかったが何とか神殿まで飛んで帰る事が出来た。予想より早く終わったので訓練はここまで。

こうなるとプログラムの印刷と、それとは別に「ブロマイド」をしっかり印刷しなくては。そのガリ版印刷の為の蠟原紙の制作はザックの装置でうまく出来た。ヨハンの装置はあと一週間はかかる。ここで二人の装置の比較が出るかと思ったら、そんな事はなかった。綺麗に出来た蠟原紙を見てローゼマインはザックにグーテンベルクの称号を与える。喜んだザックだけど、みんなで作って行きましょうと言う事で、みんながグーテンベルク。いつからグーテンベルクの称号が唯一だと思っていた?

ザックの作った蠟原紙でヴィルマに神官長の絵を描いて貰う。そして印刷。うまく出来ました。フリーハンドであれだけまっすぐな直線を描けるとはヴィルマやるな。さあこれを300部は刷るよ!観賞用と保管用と布教用に一人辺り三部は必要だからね。

刷られた見本をフロレンツィアとエルヴィーラに見せる。エルヴィーラさん惚れ惚れと眺めた。神官長が退出してから販売する、知られたら没収されるからと言うと、即刻理解するエルヴィーラ。

ジルヴェスターが今回の件をどこまで知っているか。そこはフロレンツィアが婦人達のお茶会だと言っておいたので、それ以上の興味を持っていない模様。ジルヴェスターが出しゃばると何されるか分からない。

さあ、フェシュピール演奏会開始です。ローゼマインから集まった御婦人達にみんなが拠出したお金は神殿で子供たちの育成に、その子供たちの事業に使われるとご案内。みなさんも納得しただろう。プログラムも好評。

客が多過ぎると顔をしかめた神官長だが、ステージに立つと別人。こうまで人が変わるものか。神官長の演奏が始まったら御婦人がたはみな聴き惚れ見惚れる。これがあの神殿に居る神官長と同一人物とは。

演奏会が進むうちに失神する御婦人がたが続出。

順調に進んだと思ったのだが、ローゼマインが呼ばれて行ってみたら、そこにはジルヴェスター。面白そうな事やってるじゃないか。聞いてないぞ。お茶会とか言い訳は要らない。そう言われて考えたローゼマイン、思いついた。お父様も協力してくれるのですか。最後に出現して下さい。真の主役は最後に登場するものです。これにはジルヴェスターが気に入った。と言う事で最後の曲は二人で演奏。よく知られている曲で、最後にはみなも歌えと言って大盛り上がり。サイリウムかよ!
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当然このあとのブロマイドの販売も絶好調。飛ぶように売れた。
寄付金がザックザックと。
これはすぐに二回目の演奏会をやるしかないね!
(そうは行かんだろう)

案の定、ローゼマインは呼び出された。
ブロマイドを見ながら神官長はこれは何だと。
まああれだけ大々的に販売したら知られるのでは。
二度目は無いからな。
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霧尾ファンクラブ・第7話

藍美が変な事をしている。波が聞いてみたら霧尾とグループチャットに入る程にお近づきになったので次は手を繋ぐ練習だそうだ。それを聞いて波が妙なポーズの練習を始めた。

修学旅行が近づいていた。藍美は修学旅行マジックを起こそうと考えていた。でも霧尾と同じ班にならないと意味がない。どうやったら霧尾と同じ班になれるだろうか。このまま放って置くと絶対サッカー部男子5人で班を作ってしまう。それは阻止したい。
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藍美と波は霧尾と修学旅行に行くのを楽しみにしていたが、一方で満田は占い師から旅行に行ってはならぬと言われていた。何か悪い事が起きる。

その満田に藍美は霧尾と同じ班になるまじないを教えろと言う。でも占い師の話をしても全く無視していいから魔術を教えろと。そう言われて満田は教える。メッセアプリを開いて霧尾に一緒の班になろうと送れと。そんな事出来ないから聞いてるんだろと責める藍美だが、波はあっさりグループに送った。

グループに送ったと言う事は、桃瀬が見てる。波に気があるのではと言う桃瀬だから食いついて来た。でもサッカー部で固まる方向にあるらしい。やはりか。しかし追伸があった。5人グループにならなくてはならない。だから藍美と波ともう一人いるのなら、自分と霧尾で5人になれる。

来たよ、藍美と波ともう一人。そりゃその場にいる満田しかないじゃないか。修学旅行に行かないと言っていた満田が居ると返事してしまった。

嫌がる満田だったけど、修学旅行が嫌で行かないとか言ってると大人になってから恥ずかしいぞと、妙に正論で攻める藍美。

こうして新幹線で修学旅行へ。まあ多分京都なのでしょう。しかしその新幹線の車内で出席番号順だとかで藍美と満田が二人席で、離れた所で波と霧尾と他の4人とかで向かい合わせになってトランプしていた。おのれ、波。

この時に波が藍美の方に余所見してた時に淡々と次を引けと言う声がした。

バスでは藍美と波が隣だったけど、恨みがましい藍美には霧尾から引いたジョーカーを渡すと機嫌がなおる。そうしてこの修学旅行の計画を波に見せた。初日に霧尾に素敵な一面を見せる事でその夜は霧尾が藍美を気にして、最後の晩はあっつい夜を迎える「予定」。

そっちは何も考えてないんだろうと言われた波は、自分も考えてると言うので、じゃあ素敵な一面見せ見せコンクールをしようと言う事になった。

早速京都に神社仏閣が多い理由の解説。
でもウケたのは小学生だった。小学生にまとわりつかれて困る藍美を助けたのはなんと田代。おい、こんな所にまで追いかけて来てるのかよ!
参考資料

次は波の素敵な一面見せ見せの番で、みんなの写真を使い捨てカメラで撮る。だってみんなの思い出を形にして残したいから。これは大きい素敵な一面。藍美は完敗だとその晩嘆いた。

そうやって部屋のベッドで嘆いていた藍美と波にお呼びがかかった。女子で集まって恋バナ大会。好きな男子居る?うちのクラスで彼氏にしたい人は?まあ最初に桃瀬があげられる。その中でぽっちゃり系のハナ?ミヤコ?が「地味に霧尾」をあげた。これ、あのトランプの時の淡々とした声では?ともかくそれを聞いて藍美と波は穏やかではない。

一方男子の方では「染谷」と、波の名前があがっていた。うん、波はなかなか好まれそうなキャラだと思う。

桃瀬の方はそれでもスルーしていたのに、女子の方は済まなかった。霧尾?と言われて電車の中でよだれを垂らしてスマホが点灯したと言う話になって、ぽっちゃりは流石に引いたが、藍美は落ち着いていられなかった。騒ぎになったから波が外に連れ出す。
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外では霧尾が一人で居て、満田もいたたまれなくなって出て来て出くわした。
だがそこに叫ぶ藍美が連れ出されて、二人はどう思ったのだろう。

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オタクに優しいギャルはいない!?・第6話

天音から呼び出しがあって行ってみた瀬尾。でかいリュックを背負っていたから何か道具が入ってるのかと思ったら、全然そんな事はなかった。そして行った場所が、ひょっとしたらと思ったらやはりブライダルな場所。天音曰く、母から雑誌に載せる写真を撮るからモデルになってくれと言われ、それは飲んだけど相手になる男子も呼べと言われたのだ。

は?ブライダル写真のモデル?当然瀬尾は無理と言うけど、男の方は手が写るだけだからと説得する。いや、きっとそれで済まない気がする。そこに登場の天音母の環、あら、この子が噂の瀬尾君?って、天音母若いな。性格は伊地知と共通するものがあった。
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慶はメイクして衣装を着る。瀬尾の方もただ着るだけではなくてメイクして貰った。慶のメイクをしながら環は瀬尾が彼氏なのかなと探ってみた。当然慶は否定するんだけど。メイクアップした慶を見たら彼もドキドキするんじゃない?どうなんだろう高校生男子って。化粧が濃いのより素の方が良い様な気もするのだが。化粧が自然だと大丈夫かな。

それじゃまずはカメラテストから。ポーズとってみよう。手を繋いで。ガチガチの二人に錆びてるのかと。じゃあそれを和らげる為にと環は慶の子供の頃の写真を見せてやる。そんな写真、どうして持ち歩いてるんだ。ともあれそれでリラックス出来た。でもそれで笑い合う二人を見た環は、慶は鉄仮面とか言われていたのに変わったなと思う母であった。

それが8月上旬の事。てっきり場面転換で「やっぱり瀬尾も写ってました」と言う話になる8月中旬かと思ったら、暑い中を歩いて冷たいものでもと自販機で買おうとしたのを駆けつけて止める伊地知。眼の前がドンキ(ゴン・キホーテ)なのにどうして自販機で買うのかと。まあ確かにそうで、なので伊地知は瀬尾の手を掴んでドンキの中に入って行った。結果的に二人でドンキを楽しむ事になる。

飲み物を飲みながら海に行った時雨宮が言っていた瀬尾と天音がすけべな事をしようとしていたのは本当かと伊地知が聞くけど、そんな訳ないと反論。でも伊地知が本当に求めているのは天音の部屋に行ったのなら自分の部屋にも来て欲しいと言うのだ。

ドンキで楽しんでたら伊地知に電話が入ってそちらへ。

そして次は8月下旬。瀬尾君、全然宿題が捗ってない感じですけど。
そこに天音から三人で花火大会に行かないかとのお誘い。浴衣で来るかなと思ったらやはり浴衣でした。
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はぐれない様に手をつなぐ?そう言われてブライダル写真の時に手を握ったのを思い出した。でも伊地知だってドンキに入る時に手つないだじゃん。それじゃあと三人でつないだら、それは人混みでは邪魔だ。

今回は夜店だ楽しむ。楽しい思い出が積まれる瀬尾。
そんな時に天音の中学時代の友達と遭遇したので、天音は一旦そちらへ。自ずと瀬尾と伊地知の二人きりになりました。そうするうちに花火大会が始まった。

綺麗な打ち上げ花火に瀬尾は楽しかった夏休みを思い出して感涙。
こんなに楽しかった夏休みは無かった。

中学時代の友人から少し変わった?と言われた天音。母からもそう思われたし。

天音がそうやって中学時代の友人と会ってる時、伊地知は思わず言ってしまった。
好きだよ、オタク君の事。
参考資料
あ、言っちゃった。でもそのままにはならんやろ。きっと誤魔化すと思ったらLIKEの方だよと誤魔化した。

でも戻って来た天音には好きって言ったのかと知られた。LIKEだよと弁解したけど。瀬尾にとっては友達として好きでも嬉しいのだけどね。

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レプリカだって、恋をする。・第6話

前回で完結?と思ったけれども、何かで新展開になる筈。
季節は9月30日で、え?これって舞台が静岡だったけど、静岡って9月中にもうこんなに落ち葉が出るの?いや、いくらなんでもイチョウは9月にはこうならないのでは。
参考資料

どうやらナオが登校したのは久しぶりらしい。つまり素直が登校していたのか。
アキは森鴎外の「雁」を読んでいた。ナオは雁なら一人静かに読みたいだろうと離れようとするが、アキは近くに居てほしいと。そうなの?雁ってそう言う作品なの?

そこに前生徒会長の森すずみと前生徒会副会長だった望月隼が入って来た。森を見るなり律子がモリリンとか言い出して、この辺りの律子の動きが終始くねくねしていた(モリリンも)。モリリンは校則の浸透の為にやった生徒会の小芝居の中のものらしい。

何の用かと思ったら、「はいぶ!」。
予算削減で活動実績の乏しい部活は廃部にする方針らしい。文芸部は部員も三人しか居ないのでその対象となった。そんな、はいぶ!だなんてと律子が立ち上がるが、まあこの律子からしたら廃部展開は部活ものの王道なので、そっちに興奮していた。

さてそう言う展開の場合はどうやったら廃部を免れるか。部員を増やせ、じゃなかった。次の文化祭(青陵祭)で文芸部の部誌を100冊売れと言うのだ。これはキツい。100部って、弱小同人サークルの高い天井だよ。

昨年の青陵祭で売れた部数は5冊。ほらね。そりゃそうだよ。ナオがあっさりと100部頑張りますと言ったのは、律子の小説が面白いからだと言うのだが、世の中そう言うものじゃないんだよ。その「面白い小説」が「ある」と言うのを知って貰わなければならない。知られなければ無いも同然なのだから。

この話を素直にすると、それじゃ自分の代わりに暫く学校へ行ってくれと言うのだ。自分は学校よりもやる事がある。そう言いながら何か書き物をしてるので、何か目指してるのかな。律子以上に小説書きに入り込んでいるとか?
参考資料

そして肝心の青陵祭の時は1日交代で行こうと言う事になった。
ナオと素直の関係はなかなか良い感じになってる。

ナオのクラス2年1組は青陵祭でお化け屋敷をする事になる。律子は部誌の件で生徒会室へ。望月が居たが、用があったのはその望月。律子はいきなり切り出す。文芸部の他に廃部候補の部はあるか?あるよ演劇部。そう演劇部も弱小部で助っ人頼みでやっていた。そしてたった一人の部員が望月なのだ。それをわざわざ言われてムッとした望月だけど、ここからが本題。文芸部と演劇部で協力したい。文芸部が台本を書く、それを演劇部が演じる、そしてそのスピンオフを文芸部が部誌に載せる。おお、成程考えたな。少なくとも舞台で演じたら知名度は上がる。知名度は。あとはスピンオフを買いたいと思う程の出来栄えならヨシ。

演目は竹取物語。それを飲んだ望月。条件としてかぐや姫を森にやらせろ。それは好きな人の贔屓ではない。望月と森が幼馴染で、幼稚園の時の劇で森は白雪姫をやりたかったが、継母の役をやらされてしまった。その時に望月は約束した。必ずいつかお姫様と王子様で舞台をやろうと。この三年の青陵祭が最後のチャンスだ。

ナオには竹取物語の宣伝ポスターを描ける人間を見つける役割があてがわれた。演技も手伝う事になったが、大丈夫だろうと言うアキ。だっていつも演じてるじゃないか。

順調そうに見えたが、そこで怪文書がばらまかれる。
「この学校にはドッペルゲンガーがいる」
まあ無視だよね。誰も信じない。面白がって言う事もあるけど。

青陵祭の準備でペンキを取りに美術室に行ったナオだが、多分ここで誰かと会うのだろうと思ったら森が居た。そこには森が描いた絵が。良いなと思ったナオ、森に部誌の絵を描いて貰いたかった。

その折に次の演劇部の演目が竹取物語だと言うが、森は聞いてない模様。あれ?話が通ってない?森としては悪役をやりたかったと嘆く。これは何か引っ掛かる。
参考資料

そして演劇の練習が始まった。始まったのだが、ナオとアキが大根すぎた。望月としては演劇部の舞台としてはちゃんとやって貰わないと困ると言うが、文芸部だってこの舞台が成功しないと部誌が売れないんだぞ。

そして遅れて来た森。こちらはとても上手い。望月曰く、昔よりも上達している。

一応怪文書を気にするなと言われたナオだけど、でも見たらやはり気になる。そんなナオをアキは水族館デートに誘った。気分が変われば。

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自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。・第6話

バーティアが階段から落ちた。
急を聞いて駆けつけたセシル。

バーティアは当然誰かのせいとかにしない。生徒会室から荷物を運ぶ時にしくじった。荷物が多くてファンニル・ロード伯爵令息(前回バーティアを見て微笑ましい感じでニコっとしていた男子だ)が手伝ってくれたのだが、階段の所で誰が背中にぶつかって落ちてしまった。でもクロが魔法で守ってくれたから大事無い。
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セシルはすぐさま誰かに突き落とされたと理解した。だから開口一番犯人のと言いかけたがそれを引っ込めて誰とと言い換えた。バーティアは最初は口を濁していた。だってそれが誰なのかを言ったらセシルがどうにかしてしまう。それでもセシルから迫られて、髪の毛と背格好がヒローニアに似ていたと告げる。その手は震えていた。

そんなバーティアを見て黙っていられるセシルではない。側近候補とかを集めて個人的な報復を手伝って貰えるかな。みんな勿論と立ち上がる。ショーンはそれでは早速ヒローニアをと言うけれどもセシルの見立てではこれはヒローニアではない。

以前はヒローニアは悪口とかでバーティアの評判を落とそうとしていた。だが最近は直接的な嫌がらせになっている。手口が違う。真犯人はイーリン・シルベルツ子爵令嬢。

それから一週間後。
ヒローニアがバーティアに文句をつけていた。どうして自分がバーティアを階段から突き落としたと言う噂が広まっているのか。ヒローニアの行動はセシルの仕込みではなかったが丁度良い。ここで決着をつけよう。

あの階段からバーティアが落ちた日、手伝ったのはファンニル。そのファンニルを調べたらイーリンが片思いをしていた。なのにファンニルはバーティア様を愛でる会に入っている。それでバーティアに悪意を持った挙句にあれだ。

文句をつけているヒローニアに所へ向かうセシル。みんなが気遣ってバーティアにはヒローニアの噂すら伝えていない。だからバーティアが流した筈がない。さあ、ここで答え合わせと行こう。みんな聞いてくれ。
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あの事件の時にバーティアはヒローニアの髪色に似た人とぶつかったと言ったがヒローニアだとは言っていない。いや、言ったらバーティアが望む「悪役令嬢」としての役割が出来たのに。これは最近バーティアにつっかかるヒローニアに化けて利用した誰かがやった事。それを聞いて逃げようとしたイーリンをファンニルが止める。ありがとう、ファンニル、とセシルはイーリンにヒローニアに化けてバーティアに危害を加える気持ちはどうなのかと。

当然イーリンは何の証拠があってと言うが、この一週間ジョアンナ達がイーリンを見張っていたのだ。ある部屋にイーリンが入ったかと思ったらその直後にヒローニアみたいな人が出て来て、でもその部屋を見てみたらもぬけの殻。

イーリン、そんなのは単なる見間違いではと、まああまり直接的ではない目撃証言は証拠としてはちょっと弱い。

そして次。ここでネルトの薬品研究の成果。苔と薬草からネルトが抽出したマスリート液とアルカリ液。マスリート液は無色透明。でもアルカリ液と混ぜると変色する。マスリート液をバーティアの私物のある場所にまいておいた。バーティアの私物がやられた後は消しておいたから工作した人以外が踏む事はない。

さて、ヒローニアとイーリンの靴にアルカリ液をかけてみましょう。ヒローニアは自分が犯人なんて事は無いといきり立って靴を脱いだ。ヒローニアにそうさせられたらイーリンも靴を差し出すしかない。その結果、イーリンの靴が変色した。

これは罠だと言うイーリン。それを追い詰めるセシル。今日は寮の一斉掃除の日。大切な物は持ち出している。あ、イーリンがずっと膝の上で握っていたのはそれか。クールガンがそれを奪い取ると思わずイーリンは言ってしまう。それは「私の」大切な物。そう、あのヒローニアに化ける鬘はイーリンの物。

何もかも明るみになって、ファンニルはイーリンを心の底から軽蔑。

この件に関してはヒローニアも被害者。あらぬ疑いをかけられたから。これもバーティアが悪い。しかしここで妙な事を言った。
「なんでライバル令嬢を引き連れて攻略対象との仲を取り持つのか」

あれ?ライバル令嬢とか、攻略対象とか。
さらに加える。
「セシル殿下は私とでなければ幸せになれない」
何か不吉な事を口走ってるな。
そして今迄確かにバーティアはセシルがヒロインと結ばれねばならないと固執していた。何かあるな。ヒローニアは自分が運命の乙女。これは自分が輝かねばならぬ世界。
参考資料

これを聞いて気を失うバーティア。ヒローニアの指摘もそうだし、突き落とされてからろくに眠れず憔悴していた。

ベッドにはセシル以外の皆もかけつけて、それを知ったバーティアは頑張ると言う。何故みんなが自分を心配してるのかを理解する所から頑張る。

二ヶ月後。ハルム学院中等部の文化祭が開催される。ショーンは中等部の生徒会長だけど、あれ?ここで初めて気がついた。バーティアとかも中等部だったの?後夜祭にベストカップルを決める投票が行われる。でも対象は中等部の文化祭だから中等部の人間でなければならない。だから二人共高等部なチャールズとアンネは対象外。逆にそれ以外のカップルは少なくとも片方が中等部であって、自ずとバーティアは中等部になる。

その後夜祭のベストカップル賞の発表。三位はバルトとシンシア、ネルトとシーリカ、二位はショーンとジョアンナ。当然これで一位はセシルとバーティア。読み上げてからバーティアは真っ赤になって固まった。あのお茶会のクリームを拭う様とか票集めに買ったのか。

学院全体からセシルとバーティアはベストカップルに認められた。
ただ、バーティアからしたら卒業時にぎゃふんと言わされてしまうから文化祭では楽しい思い出だけにしたかったのに、ここでセシルとの思い出が出来たらぎゃふんの時にセシルを思い出す暗いイベントになってしまうと言うのだ。あくまでもシナリオ重視。

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とんがり帽子のアトリエ・第6話

ココがあくびをしただけで魔法陣を描くのに失敗するとか、いくら魔法陣を書くのが繊細だと言ってもアガットには問題があるのでは。その程度でとは思ったけど、あとで天候が悪くなって窓がガタガタするのでも苛ついていた。これは何か別の事を表しているのかもしれない。やけに勉強を焦っているし。食事も魔法陣を書きながらとか。

ペンで魔法陣を書く時の音、久しく忘れていたペンでマンガを描く時の音だ。あれはあれで味わいがあるんだよね。でも便利さから6年前に液タブに移ってからもうやってない。

一方でココは魔法陣書きがなかなか上達しない。そもそもペンが合ってないかもとカルンにペンを買いに行ったのに、あのつばあり帽子イグイーンの試練に捕まってしまった騒動で結局買えなかったらしい。

そんな行き詰まったココにキーフリーは気分転換と言うか気づきを与えようとしたのか、料理に連れて行った。美味しいシチューだろ?二年前に作ったやつ。作りたてを維持する魔法とか便利だな。でも魔法は経年劣化で駄目になるから書き直さないといけないらしい。ああ、ずっと維持出来ないんだ。

そしてココにはからいもを焼く炎の魔法をやらせた。先日ある程度の大きさで出せる様になったからもっと細かい調整が出来る様に。からいもを宙に浮かせるのも維持しながらの火加減か。そしてうまく出来ました。
参考資料

ね、自分が欲しいもの、自分がやりたい事、そこから魔法を始めるのが良いんだよ。これは私がプログラミングを始めた時の経験だな。ああ言うプログラミングが欲しい、自分で書こう。それで色々覚えた。

テティアとリチェも加わって美味しそうな食事が出来ました。折角だから外でピクニックみたいに食べに行こう。この時にアガットは作業しながら食べると断るのだ。

ところが雨が降って来た。これではピクニックは、と思ったらこんなもの魔法で自分の周りだけ晴れる魔法にしてしまえば良いのだと。良いなその魔法。これならいつでも登山が出来る。

そうこうするうちに晴れて来た。ココはこれを是非アガットにも見せたいとアトリエに走ったらOPに出てる髭面の男が出現。誰だおまえって言うけど、それはこっちのセリフでもある。そこへ天候が悪化しそうだとキーフリー達も戻って来た。

ココが自分はキーフリーの弟子だと答えたらその男オルーギオはいつのまに弟子なんて取ったんだといきりたつ。あれ?おかしいなカルンの魔材屋の店主は有名だからと知ってたぞ。オルーギオは、キーフリーみたいな塔から離れて独立したアトリエを持つ者を監視する役目の見張りの眼だそうで、その監視役がノルノアよりも情報に疎いのはどうなのよ。

ココの事情を話すとさらにいきりたつオルーギオ。禁止魔法に関係したのなら魔警団に引き渡せと言うのだ。でも魔警団になんて引き渡したら良くて記憶抹消。ココを引き渡すのなら自分の責任でもあるから自分もそうならなければならないとキーフリーは言う。そこまでの覚悟かと思ったオルーギオ。勝手にしろと。あまり納得はしていない模様。

でも納得する事象は起きる。雨に濡れて、それで湯浴みをして、フデムシが居なくなったココがそれを追いかけるとフデムシはオルーギオの部屋の中に。ノックをすると呪われるとあるので恐る恐る入ったら、それは入るなと言う意味だそうだ。もっとはっきり書け。と言うか扉を開けておくな。

まあ扉を開けていたのは自分の責任だとオルーギオは乾燥させてくれる魔法を使う。でもこれだけの魔法を指輪にしてるのかと思ったら、指輪も色々あるんだ。

ここでココは自分が初めて魔法を好きになった魔法だと喜んで、しかもこんな状態に。
参考資料
これは自分にとって特別な魔法。思い出の魔法。夢をくれた魔法。
ありがとうございます、オルーギオ先生。
参考資料
たらしの顔だな。
そんな顔したら憧れの記憶を消す様な事出来ないじゃないか。

キーフリーのアトリエに駆け込んできた男ありけり。
階段川の橋が雨のせいで落橋して辻馬車が中洲に取り残されてしまった。その中にその男の息子が乗っている。すぐに助けろ。少しは落ち着け。

これは実務だ。
やはりアガット、試験に受かるのに焦ってるね。連れて行けと。

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あかね噺・第6話

岩清水先生から学校に学生落語選手権のお知らせが来ていたからそれに出たらどうかと勧められた。その審査委員長があの阿良川一生。

その一生がTVのインタビューの中で思いつきで優勝者と歓談させて貰えないかなとか言っていた。例年なら大学生以上なのを今年は高校生以上にして優勝したら一生と直接話が出来る。なにもかも朱音に「さあかかってこい」みたいな状況が作られているが、うーん、どうなんでしょう。一生の謀と思っちゃって良いのか、たまたまなのか。
参考資料

それは置いておいて、朱音は志ぐまの所にこの選手権に出る事の許可を貰いに来た。だが玄関先でぐりこからそんなのは駄目だと言われる。と言うのもこれは学生向けであって前提が素人が参加するもの。朱音もまあ素人ととも言えるかもしれないが、入門が決まっていて稽古をつけて貰っているとなると、それは不義理を働く事になるだろうと言うのだ。それでも朱音は出て一生と直接話がしたいと言う。

そんな話を奥で志ぐまが聞いていて、上がって来た朱音にあっさり良いよと言うのだ。素人が出場前提の選手権でも良いんだ。まだ正式に入門してないからかな。但し条件がある。「寿限無」で優勝しろ。

寿限無は難しい。何故なら落語を聞いた事が無い人ですら寿限無の触りは知っている。私も小学生の頃にはもう寿限無と言う長い名前があると言うのだけは知っていた。なのでなかなかウケない。だから寄席でも滅多にかからない。そう言えば前述のとおりに小学生の時に寿限無を知ってラジオとかで聞いてみたいとずっと思っていたけど、聞けたのは相当後になってからだった。それ位やってくれなかった。

朱音はそれでもやるというのだから、それじゃあとぐりこはこぐまの所へ行くぞと朱音をバイクに乗せて連れて行く。何しろこぐまは志ぐま一門の寺子屋。落語について勉強熱心で東大の落研出だそうだ。

そう言ってぐりこははこぐまなら絶対力になってくれると言うのだが、それはフラグだし、そもそも朱音が志ぐまの所に入った時にこぐまは指導を嫌だと言っていたよね。それでどうして受けてくれると思ったのか。
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でも朱音はへこたれない。ただ、こぐまが朱音の教育は享二の仕事だと言ったところで妙な取っ掛かりが出来た。兄弟子を呼び捨てはどうなんだと朱音が言うけど実はこぐまの方が兄弟子だったのだ。そうだったのか。

どんな事情か知らないが自分は知らないと言っていたのに、朱音が可楽杯のチラシを見せた途端に変わった。いいよ、やってやるよ。これ何だったのか。雰囲気的には一生が審査委員長と見て考えが変わったか。あとで「根に持つタイプ」って言ってたから。

こぐま、事情は分かった。寿限無で行くんだな。じゃあ寿限無を見せてくれ。ここでいいから。と公園で言うので朱音はその場で寿限無を始める。ぐりことしてはなかなかやるじゃんと思ったけど、まあきっとこぐまはOKなんて言わないよね。そう思っていたらやはり朱音の寿限無は「ただの音」だと言う。

可楽杯に来る客は選手権だけあって落研の関係者が多い。だからほとんどが寿限無をよく知ってる。その相手にウケるのは難しい。加えて可楽杯は予選と決勝に分かれている。寿限無で優勝して来いと言われたとなると予選も決勝も寿限無をやると言う事だ。普通なら予選と決勝で噺を変えるが、同じ寿限無をやったのでは決勝で反応が鈍くなるのは必定。

志ぐまは何故こんな条件をつけたのだろう。やや考えてこぐまが朱音に聞いた。寿限無の別のサゲを知っているか。元々のサゲがあるのだ。それは名前が長すぎて溺れた寿限無が助からなかった。過ぎたるは及ばざるが如しの教訓がこめられた噺だ。

あー、知らなかったな。朱音も知らなかった。朱音は不勉強だ。もっと勉強しろ。
それはこぐまの回想では嘗て志ん太がこぐまに言ってくれた事だ。その志ん太があんな事になって、やはり根に持つと言うのはそこか。

朱音のもう一つのお願いはこぐまの高座を見たい。

許してくれたのでこぐまの高座を見たら、普段と別人。でも噺の内容はこぐまの勉強の成果が出ている。会話ではなくナレーションがメインの「今戸の狐」。内容は可楽の弟子の噺で、江戸の風俗がよく出て来る噺。こぐま、朱音の為に沢山仕込んでくれた。

ところで私も今戸の狐を知らなかった。いや、ひょっとしたらチラ見したかもしれないけど全然記憶に残っていなかった。サゲが何となく聞いた事がある様な。

江戸の風俗を知らなくちゃ駄目だ。それで朱音は岩清水に江戸の風俗を知るにはどんな本を読んだら良いのか。本を沢山読む岩清水先生ならと聞いたのだ。でもこの本の虫、一冊で良いと朱音が言うのに、多くて決めきれないから図書室に行くぞと。
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そして最後の記者。
スーパールーキーを期待する記者。こいつが流れを弄って来ると言うか、解説してくれるキャラかな。居るよねこのタイプの記者。

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本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 領主の養女・第5話

さて、蠟原紙の制作です。これ無くしてガリ版印刷は出来ない。
と言う事で職人のヨハン、そしてザックが呼ばれた。以前マイン(今はローゼマイン)が工房に出向いて色々注文していたが、神殿長になったのでもう行けないとヨハンに伝える。ヨハンは事情を知らないので、以前は単に青色巫女がお忍びで行っていたと言われてそれで納得した。

ザックは初のお目通り。以前の活字の評価でヨハンの次の評価を受けた職人。ザックはグイグイ行くタイプで自分にもグーテンベルクの称号が欲しいと言うのだ。

ローゼマインとしては腕の良い職人が増えるのは良い事で、二人共頑張って貰えればそれでヨシ。
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では二人への課題。ガリ版印刷の為の蠟原紙を見せる。こう言うのを作りたい。その為のやり方を二人に考えて来て欲しい。この蠟原紙はこんな感じで作れるが、もっとうまく作る方法を考えてね。

ルッツからの連絡。髪飾り職人が新しい簪を作ったので是非ともローゼマイン様にお見せしたいが連れて来て良いか。礼儀作法を今一生懸命習っているところだ。それってつまりトゥーリ。勿論来てほしい。

音楽会の準備の話を神官長に話した。プログラムを作りたい。表紙は神官長。私の絵など要らぬだろうと、まあ神官長は当然そう言う。しかし事業の為と言われたら少し考える。その時、エルヴィーラ(未だ名前が馴染んでいないけど、井上喜久子さんの声なので神官長のファンにしてカルステッドの妻)から連絡が入った。ローゼマインと面会したい。演奏会の件と、ヴィルフリートの件で話があると言うのだ。

エルヴィーラが神殿に来る?貴族と神殿の間は良い関係ではない。だから貴族のエルヴィーラが神殿に来るなど考えられんと思う神官長だが、ローゼマイン曰く、それだけ今度の演奏会に力を入れているのだと言う。そう言われては仕方ない。

ヴィルマに神官長の絵を描いて貰おうと思ったけど、ヴィルマは例の男性苦手女性だから神官長を見ない様にしていた。仕方ない。ロジーナに神官長の写生をして、そこで描いて貰おうとした。ところがヴィルマ変心。ロジーナの模写で神官長の顔の配置が完璧過ぎるので是非とも実際にお目にかかりたいと。

と言う事で神官長に曲の提供をする時に神官長に歌詞を付けた完成品にして貰う。するとその場の全員が、ダームエルですら見惚れるのだ。その結果、ヴィルマは創作意欲が湧きすぎ。みんな魅了されすぎ。
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ランプレヒトを連れてエルヴィーラが神殿にやって来た。エルヴィーラは勿論神官長ファンだから神殿の様子も好意的に見る。

ところが食事中にヴィルフリートの話になってちょっと雲行きが怪しい。あの未だ世間を良くしらないヴィルフリート、以前ローゼマインにずるいと意味不明な文句を付けたかと思ったら、ローゼマインは勉強もせずに神殿に居て神官長とも話して、ずるいと言うのだ。ガキだな。だから一度ローゼマインとヴィルフリートは一緒に勉強して何をやっているのか知って貰いたい、とランプレヒトが言いかけたのを神官長は言下に拒否。

そして演奏会の打ち合わせ。チケットはもう全部売り切れた。今の倍にしなくては。会場警備に騎士団を依頼したいと言うローゼマインの願いにランプレヒトはフェシュピールの演奏会ごときに騎士団は要らないだろうと言うので、あの神官長の絵をエルヴィーラに見せる。エルヴィーラが惚れ惚れしてしまい、やって来た御婦人方がみなこうなったら会場の治安も危ないのではと言うのを理解して貰った。

ルッツが髪飾り職人トゥーリを連れて来た。
「お初にお目にかかります」
そうなんだよね。そう言う事になったんだよね。

二人共思う所は山程あるけど、トゥーリには亡くなった妹が居ると言う事で話をしなくてはいけない。でもそんな形式をとりつつも二人は仲良く時間も忘れて歓談出来た。
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そして以前のキャラとしてデリアもディルクを連れてやって来る。今回はディルクにタウの実を持たせて魔力を吸い出すお目見え。しかもそれをディルクの魔力を吸ったタウの実はトロンベになるから、例の子供達による 刈り取りで紙の原料にする。この事は貴族達には秘密だ。体制を揺るがす大問題になってしまう。

さて、ヨハンとザックに課した宿題。蠟原紙を作る方法はザックの方がアイディアが出せた。しかしどの方法でと言う段になってザックはこれでは無理と思った方法をヨハンがやると言う。また競い合いだよ。

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霧尾ファンクラブ・第6話

みんな、本当のところの気持ちはどうなんだろう。表面的と言うか、表現された感情は分かるんだけど、それが心底本当なのか。ひとつ分かるのは田代星羅だけは心底そう思っていそう。

霧尾からメッセージが来たと有頂天な藍美だったが、その眼の前で霧尾に抱きつく女ありけり。村岡皐月。いつも霧尾にくっついては桃瀬から俺も居るのにと言われてはイケメンすぎて気づかなかったみたいな返しをしている。この二人、表面的にはお互い意識してるよね。

しかしこの時点ではそんな事が分からない藍美と波。ショックのあまり藍美は寝込んでしまった。

波、そんなに気になるなら皐月に聞いてやると言う。皐月が霧尾をどう思っているのか。でもそんな事をわざわざ聞いたら皐月から自分達が霧尾の事を気にしてるって伝わっちゃうじゃないか。それはそれで意味がある。霧尾も気にする様になる。そこからメッセしあう様になるかもしれないかも。

これでその気になった藍美、自分が皐月に聞いてみると乗り出したがやはり無理だった。

藍美が出来ないなら自分がお膳立てしようと波は皐月に聞きたい事があるから放課後に体育館裏に来いと呼び出しをかける。

しかし事態はもっと早く動く。皐月と桃瀬の会話を二人は何気なく聞いてしまった。あ、皐月って桃瀬の事が好きなんだ。そして桃瀬、誰かにメッセ送って誘おうとしてるけど駄目なんだとか言っちゃってる。そうか、そうだったのか、ハッハッハ。
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ただ、話は簡単には済まない。皐月が気にしてる桃瀬が、メッセを送っても反応してくれないと言う相手がどうも怪しい。桃瀬は波をみかけたら来週の火曜日にお茶でもどうか、勿論藍美も一緒でと言ってきた。波は全然乗り気じゃないんだけど、桃瀬が霧尾も誘ってと言ったせいで藍美が俄然乗り気になって行く事になってしまった。

藍美は有頂天。

波はそれで済まない。桃瀬が気にしてる子ってきっと自分だと藍美に言うと、藍美はそれは渡りに船と。じゃあ波と桃瀬、自分と霧尾の組み合わせの完成じゃんと大喜び。果ては満田を見かけたらうまく行くおまじない教えろと迫る。だが、これで喜べないのがあの波と藍美が霧尾を推してるのを推す田代。
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一体どうしたら。来週の火曜日にこのカフェで二人はデート。このカフェで?そこで田代がバイトさせろと乗り込む。火曜日の、しかも時間限定で良いから。店長何がなんだか分からないが、田代が江狛高校の生徒だと気づいたら、ドラゴン霧尾の事を知ってるかと尋ねた。霧尾は知ってるけどドラゴンとは?しかし田代が知ってる事に店長が興味を持って店長は採用。

と言う事でバイトに入ったらやって来ました、四人が。藍美と波の様子がWデートする中学生っぽくてたまらない。田代、興奮しすぎ。

落ち着け、落ち着けと自分に言い聞かせた田代だが、それで作ったコーラフロートが異様にアイスがでかい。これなら桃瀬の注目はアイスに向かって波にアプローチなんてしない筈。などと思っていたらでかすぎるアイスが霧尾へ飛んでしまった。嫌でも霧尾に注目が行ってしまう。

とんでもない事をと、店長が謝りに入ったらうっかりドラゴン霧尾と言ってしまった。なんてこったい。オタクの世界を踏み外して、原作者に18禁二次創作を送りつけて感想を求める様なマネすんなと。どんなたとえだよ。

このとんでもない事態に藍美が動く。一発ギャグやります。それこの日の為に何があるか分からないからと必至に藍美が考えたネタだった。でも完全に滑ってる。それを波が解説する事で波自身が全部被ってくれた。

どうだ、これが藍美と波のコンビだ、みたか桃瀬と思った田代だったのに、桃瀬はそれをスルーしてドラゴン霧尾って何?と。これ、どうなっちゃったの?と聞いて来た店長に田代は相関図を書いてくれた。オタクは相関図が好きだから?で?そうなの?
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話題はドラゴン霧尾になってしまった。何だろう。藍美がたまらずドラゴン霧尾の由来を吐露した。霧尾曰く、古文の先生が「DRAGON」って書いたジャージ着ていたのがハマって思わず机に書いたんだと。二人も気になったんだ。二人とツボ同じなんだと笑える会話に流れた。

霧尾とまた一歩仲良くなれたと思った藍美と波だったが、その帰り道に霧尾は望の母と出くわした。そのままお参りに行ったけど、高校で仲の良い人が出来たと聞かれてふと藍美や波を思い出したものの、でもそれを打ち消して望の事をずっと忘れないと言う。そうなのだ。今でも望にメッセを送り続けていたのだから。

あれ?望?望美?
第4話では能登さんは「望美の母」って書かれていたよね。
この第6話では能登さんは「望の母」になってるし、スマホの名前も「望」。
公式サイトのNEWSを見るとこの第6話が正しいらしいが。

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オタクに優しいギャルはいない!?・第5話

伊地知家の兄弟と天音家の姉妹(実妹じゃないけど)と一緒に海に来ました。異様に空いている江ノ電に乗って。伊地知家は長男の運転する車で行くので江ノ電で来たのは天音と瀬尾と雨宮。雨宮はスマホを買って貰って今日は記念に写真を撮るぞ(ツーショット)と息巻いていたし、瀬尾は友達と海に来るのは初めてだから楽しい海の遊びにしたいと言っていた。これ伏線だったのか。

と言う事で前回最後の場面で「どうよ?うちらの水着は」と言う事になる。瀬尾は雨宮の方とは既に一度会ってるけど伊地知家の長男と、二人の弟とは初顔合わせ。小学生の弟二人の瀬尾に対する感情はどうかと思ったが別に敵視はしてないので良いのでは。そして長男弦一郎の方は強面だけど優しい人なのかなと思ったら、案の定うちの妹をどうにかしたらただじゃすまんぞなキャラだった。一方であんなに可愛いのに何で手を出さないんだとも面倒くさい。なので、水着どうと聞かれても瀬尾は弦一郎の方を伺う。

伊地知家の方はバーベキューの準備をしていたので、瀬尾と天音と雨宮はキラモンの砂の像作り。一応出来たけど、もっと完成度が高められるからと雨宮が二人をけしかけ、自分は離れてツーショット。策士だな。
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瀬尾には伊地知家の二人の弟から挑戦。ゲーセンの1tチョコを取った力を見せろと水鉄砲とビーチボールで攻勢。散々な目に遭ったけど弟が居ないから良いんだと言うと、翔と響は結構いい奴じゃんと良い印象で見られた。

それじゃ次は瀬尾を砂に埋める遊び。埋めたら翔と響は飽きてさっさと別の方へ。そっちでビーチボールをやっていたが、ボールが逸れてそれで琴子を突き飛ばしてしまって瀬尾と大接近してしまった。いや、これって瀬尾は砂に埋まってるから完全に無実だよな。

しかし、バーベキューを食べながらで、翔と響と雨宮の言い争いが始まってしまう。発端は翔と響が瀬尾は琴子の彼氏だと言い張るし、雨宮は天音の彼氏だと言い張る。その根拠が琴子と天音の行為を暴露するのでちょっと困る。

競争するなら自分達でと言われてレスバは完全に雨宮の勝利になってしまった結果、翔と響はつまんねーと言って他所に行ってしまうから結果的に雨宮がハブられたみたいになってしまった。

ここで声をかけてくれたのが瀬尾。ちょっとアイス買いに行こう。自分だけじゃみんなが何が好きか選べないからと。まあこれは当然口実で、来る電車の中で言っていたみたいに今日の海での遊びを楽しみにしていたから、だからみんなと仲良く楽しくそして写真が撮れたらイイねと言うと、雨宮は理解が早い。子供でもどうしたら良いか分かる。アイスを持って翔と響のところにさっきは言い過ぎた、折角のバーベキューだから仲良くしたいと言ったら、その二人も受け入れてくれた。その様子を見ている弦一郎。
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と言う事で、ここから後は海で思いつける限りの遊びを。

楽しく遊べたから弦一郎も瀬尾をちゃんと認めてくれて、琴子と天音どっちを選ぶとか聞いてくるが、そんなの答えられない。それはともかくしっかり大事にしてくれるのが重要なのだと言う弦一郎の言葉に瀬尾が「分かります」なんて言うと、普通はおまえに何が分かると思われるのが当然だが、瀬尾は反射的に二人を悲しませる人が居たらそれが例えお兄さんでも許さないとか言っちゃうのだ。反射的すぎる。でもそれで弦一郎は理解した。こいつはいい奴だと。

弦一郎「間違っても女の子泣かせるなよ」
琴子「うち泣いちゃったよ、オタク君のせいでさ」
オイコラ。あれ、映画のチョイスがはまったからだろ。その言い方。

さて、帰り支度。
瀬尾は男だからさっさと終わって、天音と雨宮は未だだったから、着替えを特にしない琴子一人の所へ。お盆の予定、自分は帰省しちゃうから天音の用事に付き合えない、ごめんねと言うけど、天音のお盆の予定ってどう考えても夏コミだ。

二人っきりの良い雰囲気っぽかったのに、弦一郎さんの介入で固まった。
いや、泣かせた訳じゃないんだから。

伊地知家は車で帰宅。雨宮は良き写真が撮れたと満足していた。
参考資料
帰りの異様に空いている江ノ電で三人とも寝入る。

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レプリカだって、恋をする。・第5話

アキが突き飛ばされてホームから転落しそうになったのをナオが引っ張るものの、その反動でナオが線路へ。これって一旦消してまた出現させる事で轢死を回避するのか?と思ったらそうは行かなかった。電車に轢かれてしまう。逆にそれでも、と言うのがナオの今回の葛藤に繋がる。

アキはナオの鞄を拾ってすぐにその場から逃げた。逃げるのかと思ったがこれはレプリカの中にある意識のなせる結果か。本物じゃないから痕跡を残したら駄目なのだ。アキは逃げながら素直に電話する。

あれ、どうなったんだろう。轢かれた結果の服とかの描写はあった。でも轢死体が残ったのかどうかが分からない。その後のニュースの扱いから死体は無かったのではないか。運転手は絶対見た。そして服は残っている。でも轢死体が無い。理解出来ない事態にニュースには出来なかったのだろう。

そしてナオは素直の呼び出しで復活する。素直はあんな事があった後だからと今日はナオをベッドに寝かせた。するとレプリカだって夢を見るのだ。その夢の中では素直と一緒におばあちゃんになるまで一緒だよと言ってる。
参考資料

翌日、ナオが登校した。学校は以前と変わらぬ様子だが、ナオの様子は当然違っていた。アキが話しかけようと思った時にナオの姿が無い。ナオは早瀬の所へ行っていたのだ。早瀬はスマホであの事が事件になっていないのを何故だと思っていたところでナオに話しかけられる。自分はちゃんと見ていた。もし彼が死んでいたら私があなたと殺していた。

恐れおののいて逃げ出す早瀬。これでもう早瀬は秋也とアキには手出ししないだろうと思ったナオではあったが、やはり心に変調が起きていたのか、トイレで吐く。

放課後の文芸部でアキがナオに話しかけようとしたらアキは逃げる様に図書館に寄ってそのまま帰るねと出て行ってしまった。

ナオは何を思っているのか。学校帰りに浜辺に行って海を眺める。そして海へ。え?靴を揃えて?どうするつもり。入水?でも電車に轢かれても死なないのに入水してどうなるのか。でもそうしようとする事が必要だった。

ナオを追いかけて来たアキがナオを掴んで止める。人間は死んだら終わりなのに自分は電車に轢かれても死なない。酷い痛みだけはあった。ここにこうして居る自分は何なのか。電車に轢かれたのはアキのせいじゃない。でもアキがごめんと言うのなら一緒に泡になって消えてくれるのか。アキ、嫌だと言うけど、この嫌は単に自分は消えたくないと言う嫌じゃないよね。ナオが消えるのが嫌なのだ。

秋也にどうしても残してくれと頼む。自分はナオと一緒に居たいのだ。
好きなんだよ。
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そこで波にのまれてどうするんだと思ったら、ここで反射的にナオは死ぬのは嫌だと気づく場面か。

でも陸にあがったからと言って、自分の存在は何なのかは解決していない。何も無い。戸籍も住民票もない。まあそう言う人達が居ない訳ではないですけど。ナオにはアキが居るでしょ。

存在を確かめたいなら手っ取り早いのは有性生殖する事では?(身も蓋もない

そこに律子の「ど阿呆ー」の声。ナオを探してる時にずっとスマホを入れていていたのだ。しかも防水。だから全部聞いていた。で、やはり律子に隠し通す事は無理なのではと最初に思ったとおり、律子はちゃんと気づいていたのだ。
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今度、素直とナオと自分の三人で女子会しましょう。

律子が書き上げた原稿を郵便局で出したみたいだけど、その後ナオとアキにデートに行かせる様な「お休みの日」なのに窓口開いてるの?静岡有東(うとう)郵便局は平日しか営業してなくて土日休日は窓口おやすみって書いてるんですが。それと何故ゆうパックじゃない。

これで話は完結しちゃった?未だ5月の第一週ですが、と思ったら最後に何かの治療を受けてるキャラが登場したね。

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自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。・第5話

セシルは登場時から冷静沈着キャラだったのに前回辺りからバーティアが気がかりになって来た。今回は愈々それが高まって危うい状態になって来ている。

先ずはクールガンがバーティアからクー兄様と呼ばせてとせがまれていて、断って来たけれども愈々断りきれなくなって、許可しても良いだろうかとセシルに伺うのだ。勿論セシルは何だか嬉しくない気持ちが沸き起こって却下。

バーティアとしては当然理由があって、側近候補の四人には愛のキューピット作戦でお相手が決まったから、その四人にはヒロインはくっつかない。ヒロインとセシルが結ばれるのに邪魔ではなくなった。クールガンには未だ相手が居ないので、親族で年下の自分がクー兄様と慕っていればヒロインとは近づきにならず、セシルがヒロインと結ばれる邪魔にはならないと言う理屈だった。バーティアの行動原理は全てセシルとヒロインが結ばれる為のものだ。

でもそのヒローニアさん、バーティアの気持ちなどつゆ知らず悉く邪魔をする悪女め、それならばとバーティアの悪口を広める。どこからどう見てもヒローニアの方が悪役。

側近候補のみなさん、耳飾りを付けていた。でもセシルは貰っていない。クー兄様の件と言い、セシルに不満と不愉快な気持ちが沸いてきていた。

バーティアとのお茶会でクールガンの件を聞いてみる。
ところでこのもぎゅもぎゅするバーティア様が可愛くて、今期一番「かわいい」女の子だと思う。
参考資料

バーティアは何のてらいもなくクールガンの妹ポジションでヒロインとくっつくのを妨害してるのだと言う。それに兄弟が居ないから呼んでみたい。じゃあクー兄様みたいに自分をシルと呼べ、自分はティアと呼ぶと言うので、真っ赤になってしまうバーティア。

加えてピアスの事も聞いてみた。バーティア、一応ちゃんとしたのを作っていたのだ。みんなにあげたピアスには闇属性の防御の力を付与してあるとも聞いていた。ヒローニアの魅了の魔法を防げる力を。あの愛でる会の面々にも渡した。

バーティアのペアのピアス、つけたあとでゼノが魔法で取れなくしてしまった。セシルの言いでは大切なピアスだから。でも二人でお揃いのピアスをつけた状態にされたら「言い逃れの出来ないバカップル」だと慌てるバーティア。セシルに「バカップル」の意味が通じただろうか。

そんな状態で、セシルは国王命令で四か月隣国に遊学に行く事になった。

「隣国」は酒が名産で、アルファスタ国に最初は安く売りつけて、すっかり酒に溺れたところで値を吊り上げると言う作戦だったみたいだが、セシルさんの洞察力で見抜かれてアルファスタでも酒の生産が始まってしまっていた。そんな牽制の為に送り出されたセシル。

これだけ長く国を離れていて、バーティアからの手紙を楽しみにしていたが、バーティアの手紙には当然何の問題も無いと書かれていた。だが「お使い」の調査ではセシルが居ないのを良い事にヒローニアの暗躍が激しくなって、とうとう学院はバーティア派とヒローニア派に分裂してしまっていると言うのだ。

ただ、セシルとしてはバーティアが嫌がらせを受けているのに自分に何も言って来ない、頼ってくれないのが不満だった。

帰国してバーティアに聞いてみても、バーティアは自分は悪役令嬢なのだからこれで良いのだと言う。セシルは関わるなと。そしてバーティアに返り討ちになったヒロインを助けてあげて欲しい。それで近づける。

バーティアはどうして自分を犠牲にしてこうも助けを求めないのか。問い詰められたバーティアは自分は強い女、悪役令嬢だから大丈夫だと強がる。凄く困った顔で。
参考資料
これには売り言葉に買い言葉みたいに、だったら好きにしたら良いと席を立つセシル。もうバーティアから何か言われない限り傍観するのだと。

だがそれで済んでいられない。学院の中ではヒローニアの魅了の力に染まった取り巻きと、ヒローニアのやり口に立腹するバーティアに好意を寄せる人達の対立が激化していた。

それを止めるバーティア。「ヒローニアは私の獲物」だから直接対峙するのだと。これがまたバーティア派に好感を持たれてしまった。自分達が怒りに任せて行動するのを止める為にこう言ってくれたのかと。

ただ、一人だけそのバーティアのやりとりを怒りに満ちた感じで見ていた人が居たな。
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傍観者に徹する、そう思っていたセシルだったがショーンから自分の内面を指摘されてしまう。そんな時に急報が。バーティアが階段から落ちた。

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とんがり帽子のアトリエ・第5話

ドラゴンの居る迷宮に誘い込まれてしまったココ達。そう迷宮なのだ。壁がある毎に破砕したが走り回っているうちにまた同じ場所に戻ってしまう。迷宮なら出る方法を探さねばならない。寒くなって来たし、屋根のある場所に隠れよう。

一休みしたがテティアドラゴンの目を逸らす為にローブを身代わりにして飛ばしたから寒そうだったし、不安そうだった。ココが近寄って自分のせいでこんな目に遭ってごめんと言うと、テティアもあんな目をしたのは本意じゃないのを言いたそうだった。ただなってしまったのは仕方ないけど、寒かろうと言ってローブを渡してくれたココだが、テティアは暖かくなる魔法を発動してくれた。

実際は暖かい雲に乗ってプカプカとしたい魔法を作りたかった。それを作ったら登録したかった。でも未だ強度が足りずに人を乗せる事が出来ない。でもこうやって囲めば暖まる事は出来る。

ナニやってんだとその中に入って来たアガットとリチェ。この中で脱出方法を考えた。この迷宮が魔法で作られた空間ならどこかに魔法陣がある筈だ。それを探さないと。ココは心当たりがあった。あの、アガットが魔法陣を書いてる時に結果的に邪魔しちゃった時だ。塔の上にそれらしいものがあった。見てみたら確かにある。
参考資料

しかし近くにはドラゴンが居る。あれを何とかしないと。アガットは炎の魔法でと思ったけど、ココはそれじゃ駄目だと言う。自分の魔法にケチをつけられてムッとしたアガットだが、確かにドラゴンに炎をおみまいした時に怯んだけど効いてはいなかった。じゃあどう倒したらいいんだ。

ココは倒すんじゃなくて大人しくさせたら良いと言う。だってキーフリー先生が言っていた。今残っている魔法は人を幸せにする魔法だと。テティアの暖かい雲の魔法にドラゴンを乗せてやったら暖かくなてドラゴンも眠るのでは?寒そうだし。

しかし人が乗っても消えてしまう今のテティアの雲魔法ではドラゴンは乗せられない。それこそ雲散霧消してしまう。何かしっかりしたモノを混ぜないと。そうだ、砂だ。壁を打ち砕くと砂が出来る。それを骨材にすればよいのだ。コンクリートの考えですな。

でも未だ足りない。ドラゴンが乗ってもそれを保てる様にしないと。皆で懸命に考えていた。ココも考えていた。そんな中でココは火球の魔法が使える様になった。よく出来たねとテティアが言うけどアガットはそんなもの何度も何度も繰り返して練習すれば....そうか、何度も魔法が発動する様にすれば良いんだ。ループの魔法。これで完成だ。皆で大きな魔法陣を書いて合図とともに発動。見事にドラゴンに耐える雲魔法が完成して、ドラゴンは寝入った。
参考資料
ドラゴンを駄目にするクッションの完成。
(xxを駄目にする、って近年の日本の用語じゃん)

その頃キーフリーはフデムシの案内でココ達が消えた付近に来ていた。丁度その時、迷宮の中でテティアが魔法陣を消したから穴が開く。その反動でアガットが落下。飛行靴を履いてないのに。ここはすでの所でキーフリーが助けたが、あれ?ココは?

ココはグルグル目でつばあり帽(イグイーン)に捕捉されていた。よくぞこの課題を乗り越えた。そんなおまえにキーフリーでは与えられないこれを授けよう。そう言われたあとでココはめを覚ましたが、何が付与されたのだろう。
参考資料

そんな怪しげな事とは別に、テティアは始めて人を幸せにする魔法が使えたと喜んでいた。

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あかね噺・第5話

朱音は学校で担任の岩清水先生から進路相談を受けろと言われていた。忘れていた訳だが、でもあの場面はホームルームが終わってそう時間が経ってない気がするから「忘れていたのか」で責めるのはいかがなものか。

ともあれちゃんと進路は大学か就職かと聞かれて、朱音は即答で落語家になりますと答える。まあそうだろう。でもそれを聞いた岩清水は全く聞く耳を持たない。ならば落研のある大学はこれだと言うのだ。あ、聞いてない訳でもないか。しかし朱音が考えているのは高校を卒業したらすぐに落語家の道に進む、いやもう進んでるんだけど、そう言う方向なのだ。

実は岩清水、落語家と聞いた時に妙な反応したんだよね。それは後の話。朱音に対してそんな不安定なよく分からないモノになろうとしては駄目だと言う。そこでちょっとムッとした朱音があの二ツ目二人会のチラシを渡した。と言うか、置いたのだが。落語を見た事が無いのならこれを見に来てくれと。

この時点で思ったが、朱音に関してはもう落語家の師匠とは話がついてるし親も認めている。それをちゃんと話したらいかな岩清水でも理解するのではと思った。

ちゃんとした進路調査を出さねば出すまで放課後進路相談すると言われてしまった朱音。それじゃちっとも練習の時間が取れない。そのグデっとした朱音に尾崎が声をかけた。なんて顔してるんだと。

尾崎もやはり師匠と親に認められているんだから気にするなと言う。その場面を岩清水が見かけていた。

でも朱音は普通に説得する方向で考えた。岩清水と仲良くなって話をちゃんと納得して貰う。それには習得した気働きだ。
参考資料

でもそれでお昼に岩清水の所へ行った朱音、それは全然気働きになってないのでは。無理に趣味を合わせようとして墓穴を掘ってしまう。その場にあったからと宮沢賢治を選んだのはあまりに失策。そこにあったと言う事は岩清水が読んでいたと言う事で内容に突っ込まれるのは必至。朱音ってラノベとかも読んだ事ないのかな。岩清水の知らなそうな所で、ってそれじゃ共通話題にならないから駄目なのか。そのあとに落語が好きなのかと言われて饒舌になるので「古典落語」の本読んでるでも良かったんだけど。ただ、この時の熱弁は無駄じゃなかったのでは。

尾崎も進路相談を受けていた。そこで岩清水は尾崎に聞いてみた。自分が桜咲に言った事はきつすぎたのではないか、様子はどうなのかと。その時に尾崎は岩清水の考えを知る。岩清水はその時の気分で短絡的に落語家を決めてるのではないかと。だから止めた。

でも違うんだよ。尾崎は知ってる。朱音は父の件を乗り越えてなお落語家になろうとしてる。その時の気分で短絡的に決めたんじゃない。だからそこに置いてあった二ツ目二人会に行ってみてくれと強く勧める。これ、つまりは岩清水は桜咲家の過去を知らないと言う事だな。そこまで家庭事情を遡らないか。今の両親の職業程度で。

ただ岩清水にも理由があった。昔担任していた生徒の中で芸人になりたいと言っていた生徒が居た。彼女はそれを聞いてそちらにすすめてやった。だが或日TVで知る。「都内の激狭物件」に住んでる人にインタビューしてる中で「夢やぶれて極貧生活」として出ているのがその生徒の今。お笑いの道に自分は合ってなかったと言う。送り出した生徒が極貧生活と言うのはこたえるな。爾来岩清水は堅実なコースしか認めなくなった。
参考資料

ともあれ尾崎にああやって勧められたので岩清水は二ツ目二人会にやって来た。

あのパンフには阿良川享二と阿良川剣びししか載っていない。当然岩清水はこの二人を見てどうなんだと思ったのに、最初に出て来たのはあかね。

あかね、早速「転失気」を語り始める。転失気の内容は作中で語られたとおり。
オチ、あれだったっけ?調べてみたらサゲのバージョンが多いらしい。

岩清水には分かる。教師だから分かる。前回私は社内教育の講師をやっていた時期があったと書いたけど、教育者なら聞く人にどうやったら届くかを考える。そこは落語家に通底するものがある。

理解した岩清水にこれまた凄い進路調査を出した朱音。
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不安など屁とも思いません。

そこで岩清水は学生向けの落語選手権のパンフを渡した。
可楽杯。今年の審査委員長は阿良川一生。
思わぬ方向から試練が来たな。
今回の尾崎の語りで一生は全員破門事件で一度は非難を浴びたけど、その芸によって全部黙らせた程の大家になってる。何かあっても世論は味方にはならない。

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上伊那ぼたんとヤマノススメ

雲海を見に三峯神社へ。
過去に撮った写真だけど向きが逆だったか。
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三峯神社に行ったらこの構図は撮るよね。
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遥拝殿から見た秩父盆地。
※雲海の時に行ってない。
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とうとうアニメで言及されてしまった上伊那ぼたん≒雪村あおい。
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これはもう武甲山に登るしかないね。

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霧尾ファンクラブ・第5話

霧尾鼻水草とかまた妙な事を言い出した。そして波はさらっとその花を手折ってしまうし。

霧尾はサッカー部員。そしてそのサッカー部に女子マネージャーがいて、その子は田代星羅。田代はみんなにドリンクを渡すが、その時に霧尾の方を見ていて、おや?まさか霧尾狙い?と思ったが、全然違う。

田代がスマホで動画を見ていた。その動画は藍美と波のやりとりの動画で、ナニを盗撮してるんだと思ったが二人のあの霧尾に関する異様なやりとりを動画にしていたのだ。あの霧尾の為の歌とか。

事の発端はファミレスで藍美と波の会話を聞いた時だった。実は田代は二次元オタクで、ゲームのキャラに猛烈にハマっていた。何度スクショしても変わらないって、そりゃ変わらんがな。こんな二次元推しの気持ちを分かってくれる人間なんて居ないだろうと思っていたところに藍美と波の例によって狂った会話が聞こえて来たのだ。霧尾のうんこ云々とか完全に狂ってるが、これこそが推しに対する異様な愛。自分と同じモノを感じた田代がそれ以降二人の行動を見守っていた。
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藍美と波の霧尾推しの行動は田代の期待以上でこれはもう目が離せない。離せないどころかちょっと仕組んだらどう反応するのかも試してみたい。

と言う事で、あの霧尾が学ランを教室に「忘れていた」と言う話に繋がる。あれは忘れていたのではない。田代がそっと盗んで教室に置いておいたのだ。霧尾の持ち物を見て二人はどうするだろう。期待に胸が高まる田代だったが、田代の予想もしない事が発生する。

学ランを巡って藍美と波の分裂を見てしまった。二次元なら同担も不可能ではない。しかし三次元の場合はどちらか一方しか報われない。自分がした事はそんな三次元推しの二人を引き裂く行為だった。あー、なんて事をしてしまったのだろう。酷く後悔した田代だったが、あの二人はちゃんと二人での霧尾ファンクラブをやって行けた。

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藍美は夏休みに入る前に教室に弁当箱を忘れていた。今日はもう8月31日。それを引き取りに夜学校にやって来る。気づいたのは朝とか言ってたけど目撃されたくなくて夜を待ったのか。そして波も付き合わせる。

今日気づいたんだったら明日でもいいじゃんと波に言われたけど、こんなものを霧尾に見咎められたらそんな事は出来ない。

ところがこの教室に誰か居る。誰かと思ったら満田。おまえ、なぜ居るのかと問い詰められると、呪術を行う為だと言う。その呪術とは、呪いの方なのかおまじないの方なのか。今回のは後者。そうと聞いて藍美と波は見てみようと思った。

このおまじないは満月の夜に学校で天橋立を逆さに見るみたいなポーズになって実現したい事の反対の事を言うとそれが叶うと言う。なんかアホらしいと思った藍美達が立ち去ろうとしたのを満田は君たちの霧尾への気持ちはそんなものかと叫んだ。

そう言われてはやるしかない。藍美も波も股の下から叫ぶ。霧尾としたい事の否定形を叫ぶ。しかもこのおまじない、水を被りながらなのでホースで水をかけられていた。え?じゃあ満田は一人で来た時にどうやって水をかけて貰おうと思ったの?
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しかしここで満田は気づく。
満月は明日だった。

翌日藍美は学校に来ていない。満田が気にして三好はどうしたのかと波に聞く。やはり昨日水を浴びたせいで風邪みたいだと言うのだが、どうも波の受け答えがぎこちない。藍美が居ないと男との会話が辛いのだろうか。それともLINEで藍美に釘を差されているからこんな事しか出来ないのだろうか。

その藍美、ベッドの上で今頃霧尾はどうしてるのかと身悶えしていた。

 

前回、藍美と波の予想外の本心が示された訳だけど、今回は全然そんなのをおくびにも出していない。

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