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自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。・第4話

冒頭の二人がよく分からなかった。
プレイボーイな兄がお相手のアンネ・コガーレスを放置して別の女性と出かけてしまった。仕方なく弟のチャールズ・ラオネルがアンネのお話相手を、と思って会ってみたらそこでどうもアンネに対して恋に落ちてしまったらしい。

で、このチャールズってあれか、セシルの側近候補四人の一人のうちのプレイボーイ風のヤツか。こりゃすぐには分からん。

それはさておき、バーティアさんがまたセシルの理解出来ない用語を使って話をしはじめた。セシルが正ヒロインと結ばれる為には、他の攻略候補の四人がちゃんとしたお相手とくっつけば宜しい。そうしたら正ヒロインはセシルと結ばれる。だから恋のキューピッド作戦を行おう。何を言い出したのか分からないのでセシルはとても楽しみ。

まずはバルド・ノーキンスとシンシア・ソーネリスをくっつけましょう。と言う事で二人を馬場へ誘った。セシルもバルドに呼ばれてやって来た。シナリオではバルドがシンシアに乗馬を教えてあげる事によって結ばれるのだが、あれ?シンシアさん、乗馬ズボンを履いちゃって乗る気満々ではないですか。確かシナリオでは流行り病で身体が弱ったのでは?その流行り病、バーティアがセシルに教えたので特効薬が出来たから流行らなかったんだよ。

ああ、何という事でしょう。これでは折角のシナリオがと思ったら、ここで意外な展開。バルドもシンシアも負けず嫌いで乗馬で競ったおかげで二人の間が縮まった。これは良しとしよう。

さて、次は冒頭の二人。馬場でチャールズがまた初見の女性と歩いているのを見てバーティアがゴミを見る様な目付きをした。これは黙っていられない感じ。

次の日、チャールズがアンネの様子が浮かないと声をかけたら、父からチャールズの兄との婚約の件をはっきりしろと手紙が来たと言うのだ。それを聞いたら何も言えないチャールズだが、黙っていられないバーティアが覚悟を決めるのはおまえだと名指しで指差し。
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で、言っちゃったのだ、兄の婚約者に想いを寄せてるのだろうと。バーティアを何とかしてくれとチャールズはセシルに泣きつく。だってそれは本当の事だけど兄の婚約者に想いを寄せるなんて出来ないから何とか忘れようと色々な女性と付き合って来た。ああ、プレイボーイ風なのはそのせいだったか。でも駄目だった。と言うのを後ろにアンネが居るのに大声で言っちゃった。

バーティアがグイグイ行ったおかげでこの二人、うまく行きそう。

側近候補四人となると例のショタコンとおねショタなジョアンナさん。組み合わせ的にはもうはっきりしてたんだけど、どうもショーンがジョアンナを怖がっているみたいなのだ。一体どうしたらと思うジョアンナ。それ以上に思うバーティア。

その背後でシーリカ・ルネアがネルト・クラムにちゃんと食べろ、私が作ったお菓子だけでも作れと言うので、バーティアはそれだ!と。

ジョアンナが手作りのお菓子をショーンにあげれば良い。と言う事でシーリカの指導でクッキー作り。しかし何でもそつ無くこなすジョアンナは料理だけは致命的。頑張るしか無い。その残骸がセシルにまで。

何とか形になったクッキーをジョアンナはショーンにあげるが、ショーンはまさかジョアンナが作ったとは思わずパサパサしたクッキーだと言うからジョアンナは失礼しましたと引っ込めようとする。でもそれを聞いたショーン、ジョアンナが作ってくれたとなると話は別だと。

こっちは大丈夫そう。

でも問題はネルトとシーリカの方。色々気が触っている時にシーリカが話しかけたから近寄るなと言ってしまった。
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誰もシーリカが泣き出したのをフォロー出来なかったのにバーティアは黙っていられない。何故シーリカの愛が分からないのか。いつも世話を焼いてくれたのに何故気づかない。シーリカの愛情に何故気づかない。

あーあ、チャールズがバーティアにバラされたのと同じでシーリカもバラされてしまったよ。

でもこれでネルトの目が覚めた。別の意味で眠れない程に目が覚めた。ずっとシーリカに助けて貰っていたのに気づいてなかった。

これでネルトとシーリカの組み合わせも大丈夫。

やっと気づいたよ。
セシルの側近候補四人と、バーティア様を愛でる会の四人の組み合わせだったのか。

バーティアの恋のキューピッド作戦は全部うまく行った。
うまく行った。
一方でヒローニアさんの方は何もかもうまく行かなかった。
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