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本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 領主の養女・第4話

ハッセの工房の準備資金が足りない。そこで貴族から寄付金を集めなければならない。と言う事でお茶会を開催して寄付金集め。この時のお茶会はフロレンツィアとエルヴィーラのおかげで盛況でお金も集まった。ローゼマインは眼中に入ってなかったけど。
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でも運営資金はこの先も必要でいつまでもフロレンツィアとエルヴィーラに頼る訳には行かない。現世日本で教会ではバザーとかやっていたけどこっちでは?駄目みたい。何だか雰囲気は神官長のお古が出るのではみたいなのを期待する目があったけど。神官長はアイドルだなあ。アイドル?

神官長にフェシュピールの演奏をして貰ったらどうだろうか。チャリティコンサートだ。と言う事で神官長に一発フェシュピールを弾いてくれないかと言ってみたがにべもない返事。そりゃまあそうだろう。じゃあ新曲と新レシピではと言うと神官長の眉がピクリとしたが、それだけでは駄目だと言う。駄目か。エルヴィーラなどは神官長の演奏が聴けるならと凄い乗り気だったのに。この話は終わりだと言われた時のエルヴィーラの失望した顔と来たら。
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ところがここで予想外の援軍が現れた。リヒャルダだ。姫様があれだけ提供してくれると言ってるのに何故そう意地悪な事を言うのかと。リヒャルダには敵わない。神官長は演奏をしてくれる事になった。

しかしここから神官長の報復が始まる。明日から魔術訓練をするぞ。

神官長の所へ行ってみたら魔術書みたいなのが机の上に乗っていたので本が読めるぞ!と喜んだのにそれは取り上げられて武闘場みたいな場所に連れて行かれた。

まずは騎獣を作る訓練。魔石に魔力を注いでマインの色に染めよ。染まったら床に置いてそれを膨らませろ。しかしこうですかとローゼマインが神官長の方を向いたら「目を離すなバカモノ」と叱られた。相変わらずキツイ。

魔石は自分が乗れる様に大きくしてイメージして形づくる。ここでローゼマインが失敗。まるで風船みたい。パーンとか破裂しちゃったらどうしよう。そんなイメージを送ってしまったので魔石は破裂してしまう。貴重な魔石が駄目になってしまった。

貴重な?そう言えばハッセの工房を作る時にも使っていた。あれだけの価値があったのか。これはまずい。これは粘土、これは粘土。そう念じてローゼマインがこねくり回したら見事魔石復活。これには神官長も呆れた。

戻ったら今度こそ魔術書と思ったのに、ローゼマインは疲れているから帰って早く寝なさいと言われてまたもおあずけ。ニヤリ。
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ローゼマイン、気がついた。これは神官長の復讐だ。だったらこっちも報復せねば。チャリティコンサートのパンフの表示は大々的に神官長の絵だ!売って売って売りまくるぞ。

と言う訳でローゼマインはガリ版印刷の準備を開始。なんかヴィルフリートがローゼマインはずるいとかワケワカメな事を言い出したがここは無視。

神殿に呼ばれてまた何か嫌がらせかと思ったら、今日はギルベルタ商会が来ているのだ。事業の打ち合わせ。ローゼマインはストレス解消が出来る。

ルッツは甘えさせてくれたけどベンノは怒る。ローゼマインのおかげでどれだけ忙しくなったと思っているのか。これでルッツを貸し出せと言われても手が足りない。人を雇う資金が無い。資金なら大丈夫ですとローゼマインが書付けを差し出したらベンノの顔が変わった。よし、ルッツはローゼマインの所へ行け。
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さてハッセの工房に行って肝心の蝋原紙の進捗を見る。あれがちゃんと出来ないとガリ版印刷がうまく行かない。しかし商品の秘密だからダームエルとブリギッテは残って、と言っても警備の騎士だからそうは行かない。考えた末にダームエルだけにした。ブリギッテの誠意は分かっている。でもダームエルは土地を持たない下級貴族だから商品の秘密を知ってもそれをどうのこうのは出来ない。一方でブリギッテは領地持ちの貴族で、商品の秘密を知ってしまった時、領地で何かあった時に家族が大切だからとその秘密を使うかもしれない。だからここはダームエルだけにして欲しい。

さあ蝋原紙作りだ!
ガリ版印刷を成功して見せる!

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