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お気楽領主の楽しい領地防衛~生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に~・第10話

セアト村にまたもやドラゴンが襲来?
いや、よく見るとあれはワイバーン。しかしワイバーンが群れをなさずに単独で襲撃して来るのはおかしい。しかも誰か乗っている。あいつがワイバーンを操縦している様だ。

となると何者かがここを襲おうとしているのではいか。やるとしたらイエリネッタ王国だ。そうなると騎士団が付属して来ている可能性が高い。

まさにその通りで、やって来たヤツがわざわざ自己紹介して登場。イエリネッタ王国第8王子のウニモグ・イエリネッタが兵を連れて迫って来ていた。ただ、こいつら全然事前情報を掴んでいなくてスクーデリア王国の辺境の小さい村を陥落させるつもりで来ている。
参考資料

しかし到着したら巨大な城塞都市が出来ている。だがウニモグはこの事態をちゃんと受け止められない。短期間でこれだけの物を作れる筈がない。これはハリボテに違いない。部下が止めるのも聞かずに攻撃を開始してしまった。でもハリボテじゃないからびくともしない。と言うかあんな無防備で打ち付けてたら弓矢の標的にされるのでは。

そんなおバカさんにヴァンが城壁の上からコンニチハ。僕がここの領主でーす。どうしてわざわざイエリネッタ王国から来たんですか?きさま、何故それを知っている?カマかけただけでーす、やはりイエリネッタ軍なんですね。散々馬鹿にされている。

ウニモグがワイバーンによる攻撃を命じたので対抗措置発動。上空に手裏剣爆弾を打ち上げて上空からワイバーンに攻撃。敢え無くワイバーン撃墜。まだやるのー?兵士はあっさり手を上げてしまった。バリスタを打ち込まれたウニモグも降伏。

ウニモグは捕虜になってしまって、尋問を受ける。カイエン子爵が拷問をしようとしたのであっさり屈した。国王軍第三騎士団長並みにあっさり屈した。それによるとウニモグの攻撃は単なる陽動。本命は城塞都市スクデット。ところでいくら敵国とは言え、王族を拷問して良いのか?

国王は王都に戻って騎士団を編成してスクデット救援に向かわねばならない。ディーノ国王はヴァンに参戦を求めた。でもヴァンは辺境でスローライフを送りたかった。だから拒否したいのだが、貴族の義務と言うのがある。ただ、部隊の編成はこちらで決めさせて欲しい。まあ普通は参戦する領主が決めるよね。

参戦指揮官はヴァンがやる。従って領地の守りはエスパーダに任せる。これしか居ない。軍としてはとても少ないがディーとその部下。そうなんだよ、軍属はこれしか居ないんだよセアト村には。前回騎士団を一応編成したけど。ティルとカムシンは残ってと言いかけたところで猛然と一緒に行くと言われてしまう。

オルト達冒険者は本来は国家の戦争には関与しないけど、今回はヴァンの護衛と言う名目で参加する事にした。ヒャッハー冒険者も。

編成は出来たが、セアト軍の強みが今のままでは出せない。何しろ防衛に特化したバリスタが主力だったから。現時点で持ち出せる武器は作っていない。そこにアルテが申し出た。ああ、やはりあの傀儡が兵器になるんじゃないか。

出発にあたってヴァンからの訓示。我々は援軍に行くけれども最大の目標は誰一人死なないと言う事。たとえ戦いに勝っても誰かが失われたらそれは目的を達せられなかった事になる。全員無事で帰還するように。

ジャルパ・ブル・アティ・フェルティオ侯爵の所にも当然イエリネッタ王国がスクデットを攻撃しているとの報告は入った。生粋の貴族だから救援に向かうのは当然の考えだ。側近がスクデットに近いヴァンにも援軍要請をと言ってもフェルティオ侯爵は聞く耳を持たない。あそこは貧しくて食べて行くのがやっとだ。側近がさらに続けてヴァンはドラゴン退治の功績で男爵になったと言っても一笑に付す。そんな訳がないと。
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しかしフェルティオ侯爵が救援に着いた時にはもうスクデットの南門が破壊されてしまっていた。イエリネッタのワイバーン部隊が爆弾を落としていたのだ。ワイバーン部隊はフェルティオ侯爵軍にも襲いかかり、忽ちのうちに壊滅。侯爵自身も覚悟を決めたが、突然ワイバーン部隊は方向を変えた。

それはスクデットの西門に理由があった。ワイバーンがアルテの操る傀儡に斬り落とされていた。あれ、ミスリルだからなあ。ちょっとやそっとでは傷つける事も出来ない。しかも何故か空を飛んでるし。やはり前回思ったとおり傀儡の術は戦闘に使えるじゃん。
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ヴァンとしては騎士団が撤退する時間稼ぎをこの西門で引き付けてやろう。イエリネッタ軍は全軍で押し通せと迫るので、ヴァンはこれくらいだなと撤退を決めた。

フェルティオ侯爵が引き下がった場所はどこだろうか。スクデットの未だ陥落していない地区だろうか。いや、あとでスクデットは陥落したと言うから、ここは侯爵の領地?部隊の再編成をしようとしていた。そこにムルシアが駆けつけた。遅い。そう叱るフェルティオ侯爵にディーノ国王がそう責めるなとやって来た。

ここで初めてフェルティオ侯爵はヴァンの功績を知る。そしてムルシアはヴァンが陞爵したと聞いて手をぐっと握る。あれ?これってまずい?と思ったらムルシアは涙をしながらヴァンが陞爵したのを喜んでいたのだ。

一度撤退したヴァンだが、スクデットを奪還しないとセアト村は常時脅威を受ける。次はカタパルトを味方の軍に提供したら充分援助した事になるのではないかと、ひとつ作ってみせた。でもこれをどうやって持ち込むか。そうだ、現地でヴァンが作れば良いのだ。

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