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綺麗にしてもらえますか。・第10話

トップクラスの手強さって何かと思ったら、染みか。
大雨で木の大きな枝が倒れてベランダの屋根が損壊したので、家のメンテは大家の義務。枝がでかすぎて業者が来ていた。金目の責任じゃないけど、家賃に上乗せして置く、は駄目だろ。この大家、安治はいつも憎まれ口を叩くものの、ちゃんとやる事はやってるし金目に配慮してる。

矢柄が慌ててやって来た。頼みたい事があると言う事はその袋に入ってるのをクリーニングしてくれと言う話かと思ったらちょっと違う。今着てる服の墨汁の染み抜きをしてくれと言うのだ。

墨汁と聞いて金目の目の色が変わる。どれだけ前に墨汁がついたのか。実は墨汁が「トップクラスの手強さ」だったのだ。墨汁は水溶性でも油溶性でもないから染み抜きが難しい。あー、水や油に溶けるものだったら溶かして流せば良いけど溶けないのは落ちないのか。でも墨汁ってそう言うものなんだ。
参考資料

矢柄がキンメクリーニングの建物が大変な事になったのを聞いて、矢柄のマンションも停電のせいで大浴場が使用禁止になったそうだ。そうなんだよね、熱海のマンションて個別温泉の他にマンションの大浴場と言う設備もあったりするんだよね。特にリゾートマンションとして建てられたら大抵はマンションに大浴場がある(https://www.royal-resort.co.jp/atami/estate_list_atami/sell/?kind_code=1)。

ともあれ時間との勝負と聞いて矢柄はその場で脱ぎだした。いや、作業員の人も居るのだし駄目だろ。とにかく中へ。でも落とせないかもしれない。落とせなかったら料金不要だけど、それでも大丈夫か。そんなの聞いても矢柄は問題なく預ける。まあこの辺で手強い染みを抜けるクリーニング店はキンメクリーニングだよね。

不溶性だと付着させて染みを移す方法で抜いていく。なのでごはんを使っていた。
その結果、学校に届けてくれた金目だけど、すっかり落としきれなかったからお代は要らないと言う。そこまで見えなくなったのなら良いじゃん。でも金目は頑なにお代は要らないと言うので、仕方ない今度差し入れするね。
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でもその後、那色が「蟷螂」の習字を持って出て来たので、この染みはその日の出来事なのか?学校が終わる時刻にはもう終わったのか。

金目が誰かの車に乗ってる。誰だったっけ?名前もちゃんと覚えてないと思ったけど、声を聞いて思い出した。あ、初島で一緒にグラビア写真撮った市役所の初鮎さんか。

何かと思ったら初鮎が金目をお昼に誘ったのだ。しかも自宅でお昼を作って提供すると言う。家族みんなが法事に出かけたので一人だけ留守番だと言う。

玄関に入ったところで突如初鮎が言い忘れていたと切り出して、うちって、と言うからこの時点でさてはペットかと思ったけど、まさか大型犬が二匹とは。こなつとだいと言うらしい
流石にキッチンは囲いがあって犬は入れないらしい。料理を邪魔されたりしたら大変だし。

初鮎が作ってくれたのはパエリアとカルパッチョ。ちゃんと作れるんだと金目が心配していたが、と言うのは初島で刺し身だかなんだか食べてる時に初鮎がまともな食事が久しぶりと感動していたから。でもあの時のセリフからはてっきり初鮎は一人暮らしだと思っていたのに家族と住んでるのにまともな食事してなかったの?
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食事が終わって金目をお店に送ろうとしたら と は庭でじゃれていた。リビングの掃き出し窓の鍵をかけわすれていたと言うけど、前の場面ではしっかり閉まってたよ。ともあれ、それで庭に出て、ホースで水をまいて遊んでるけど、これはまたこれで何故水が出てるのか。普通は蛇口を閉めてるよね。つまりこなつとだいはリビングの鍵を開けたし掃き出し窓も開けたし蛇口も開けたの?

これで慌てて止めに出るが、まずはホースの水を止めるのが先だろう。止めないから二人共すっかり汚れてしまった。金目の胸には足跡を付けられるし。

初鮎に送られて帰って来たら例の安治が裏庭のチェックに来ていた。そして金目の胸の足跡を発見した。また憎まれ口を叩いたぞ。

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