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真夜中ハートチューン・第12話・最終回

そうか、今回で最終回か。え?あれ?だとしたら六花のエピソードで終わるって事はまさか六花がApolloなのか?そう思って見始めた今回。

六花の路上ライブは出だしは固くなって駄目だったけど、みんなに聴いて貰うよりも誰に聴いて欲しいかを思う様になってからすっかり立ち直った。だから六花の歌を聴いてくれてる人も、あの子を皮切りにみんなCDも買ってくれる様になった。

しかしこのまま順調に行かない展開。前回の最後にこの公園で売れだしたcelestialのロゴをつけた子が通り過ぎたかと思ったら、デビュー一周年の凱旋ライブをするのだと隣で始めた。しかも音のでかいロックだ。観客はあれってcelestialじゃないかと六花の前から全員そちらへ向かってしまった。
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ここがクラシック音楽しか聴かない私には理解出来ない。だって六花の音楽のジャンル(何て言うの?)とロックって全く違うじゃないか。クラシック音楽の中もジャンルが多いけど、妙な例えだが路上パッフェルベルのカノンやってる隣で路上ショスタコーヴィチの交響曲第4番(かなり無茶な)を始めたからと言ってパッフェルベルのカノンが好きな層が全員ショスタコーヴィチの方に行くか?いや、絶対(全員は)行かない。

しかし全員行っちゃうんだこれが。当然六花は絶望のどん底に。但しこれも冷静に論理的に考えるとちょっと違う。現時点で売れてる売れてないの尺度では六花とcelestialでは全くレベルが違う。そこだけの視点では同じ土俵ではないのだ。そこに突如celestialが出現して奪われたと言う事象は、突如ゲリラ豪雨が起きて中断させられたのとは事象的にライブを奪われたと言う点だけなら同じ。だったらそこまでの六花の手応えの延長線上に今日の路上ライブの結果があると考えてもおかしくない。

まあおかしくはないだろうけど感情論的にはそりゃ無理だよね。頑張って引き続き歌っても誰も振り向いてくれないし。これどうするの、ひょとしてあの三人が出て来る?と思ったのだが、そうではなかった。アイコだ。
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一緒にやろうよと誘ってくれたのはアイコの方。だけどレコード会社からは非常に雑な対応でサビ歌ってる方だけでいいよと言われる。当然六花は何言ってるんだと声をあげたけどアイコは笑って六花が歌ってよと言ってくれたのだ。だがそのレコード会社のヤツ、思ってた程じゃなかったと言って六花を切ってしまい、以来六花は校内ライブで既存曲だけを歌う世界に入ってしまった。

有栖が念の為にチラシをアイコに渡してあった。だからアイコが来ていた。そして六花の曲を聴きたい。それは口下手だけど歌でなら伝えられると言う曲を六花が歌ってくれる。

かと言ってこれでどれだけ取り戻せるかと思ったらアイコが対バン宣言。予想外にcelestialのボーカルの子ヒズミは結構弱気で、でも他のメンバは黙っていない。それに輪をかけて有栖が煽ったからどうやらこれで対バンになったのか。

なんとか立ち直った六花は無事に路上ライブを終えて寧々達三人も含めて打ち上げ。でもアイコ居ないぞ冷たいなと思ったら誘ったけど初対面の人間苦手と言ってどうしても来なかったらしい。

京葉線潮見駅で下車して帰ろうとしたが六花が財布をさっきの公園に忘れて来たと戻る。有栖も付き合えと追い出された。京葉線が奇跡の様に二人以外誰も乗ってなかった。だから踏み込んだ話が出来る。

一応ちゃんと出来たみたいだけどこれで良かったのか。どうしても途中で一度聴いてくれた観客が離れたのは悔しくて悲しくて惨めだった。そりゃやはりそうか。プロを目指すとなればそうだろう。そんな事言うな、あれは事前調査が出来ていない自分が悪いと叫ぶ有栖。

ところでこの話の途中に挟み込んだ場面。レコード会社の人間がcelestialのライブはうまく行ったと会社と電話してる。そこに面白い子が居たから声をかけてみようかと思ってると言う。でもそのレコード会社のマークがあの六花のCDやチラシのピースサインだった。それにバツを付けていた。つまり六花にあの仕打ちをしたレコード会社が「PEACE RECORD」と言う会社で、それを見返す為の今回のマークがその会社のマークにバツを付けたものだったのか。これは先々拗れそうな。え?今この時点で先々?
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その意気込みだったのに今回の結果。これでプロ続けられるのかと涙する六花だが、それ以上に有栖が泣いた。自分の下調べが足りなかったのだと。でも海浜幕張が近づいたところで山吹家の人間が泣いてる姿など他人に見せられぬと言うから、これを口実に六花が有栖を抱きしめる。これなら他人が見てもアツアツだねーで済む。それとはちょっと違うんだけど。

あれ?私達の戦いはこれからだ、みたいに終わったぞ。
あ、TVでは何も言わなかったけど公式サイトで二期制作決定が発表されてる。
https://mayochu-anime.com/news/index00390000.html

と言う事で私達の戦いはこれからだ。

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