お気楽領主の楽しい領地防衛~生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に~・第11話
ディーノ国王のスクデット奪還要請にまた出兵するのはあまりやりたくないヴァンだったが、だったら兵器の提供をしたら良い、現地で作ろうと言う事になった。でも嫌々進軍中。そしてスクデットに近い町に到着。スクーデリアがここで部隊の再編をしていた。そしてここで父のフェルティオ侯爵と再会。
男爵になったそうだな。ドラゴン退治をしたそうだな。フォレストドラゴン?そんな筈は無い。バリスタなどで?全然聞く耳を持たない。
王の午前で奪還作戦会議。フェルディナット伯爵も来ていた。何しろセアト村の隣にあると言う位にセアト村同様イエリネッタに隣接する領主だから。ヴァンがアルテに似てる所があるって言うけど、え?全然似てないのでは?
今回のイエリネッタ王国軍はワイバーンで黒色玉で爆撃して来る。これに対抗するにはどうしたら良いのか。アペルタ宰相がヴァンに何か策はないかと尋ねたので、相手が黒色玉で攻撃して来る前にワイバーンを撃墜してしまえば良いと答えた。まあ、臨席の何も知らない貴族が子供の戯言と思うのは仕方ない。
それが出来ると言うのならスクデット奪還戦の前線に立って欲しいと言う国王の頼みをヴァンはあっさりごめんなさいしてしまう。だって怪我するのは嫌だから。臨席の貴族が色めき立つ。国王になんと言う物言いか。フェルティオ侯爵の教育はどうなっているのか。
ここでヴァン君の演説。考えてみて下さい。僕は弱小領主です。この小さい村は自分が居ないうちにイエリネッタに攻め込まれたらひとたまりもない。実際セアト村には前衛部隊が仕掛けてきた。自分が倒れる訳には行かない。
では男爵はイエリネッタにどう対抗するつもりなのか。それは新型のバリスタとカタパルトで対応します。今から作って見せます。
と言う事で作って見せました。こんなに簡単に作れるのか?そりゃまあ生産系の魔術適性ですからって言うかと思ったのに。そして相変わらずフェルティオ侯爵はみてくれだけのハリボテって言うし。ちゃんと直視しろよ。撃ってみせよとかさ。
この場でアルテが父親のフェルディナット伯爵と会うのだが、怯えてろくに話も出来ない。心が疲れたアルテをヴァンはティルを使って休めさせる。今回ではアルテの救いは無かったんだよね。次回最終回でどうにかなるのか。
スクデット奪還戦開始。
え?いきなり肉弾戦?まずは砲撃戦と言うか飛び道具で相手の兵を消耗させるのでは?
ここからマジで中世以前の戦いになるんだよなあ。最初に弓で攻撃とかするんだけど。
あの弓ではヴァンの作った盾は全く通りません。と言う事で魔術師の砲撃。最初からこれを使えよ。これにはヴァンの盾も危なそう。しかしその隙に他の方から魔術攻撃。だから最初から飛び道具使えって。
城門が破られたら益々白兵戦に。マジで中世以前の戦い。
ヴァンもヴァンだよ、白兵戦用の兵器作れなかったのか。装甲車両みたいなの作れるだろうに。何のために現世日本から転生したんだよ。いや為にじゃないけど。
こんな白兵戦になってからワイバーン隊出撃って、え?混戦になってるのにどうやって?
イエリネッタがどうするつもりだったのか分からないけど、ここにワイバーンが出て来たのはヴァンが待っていたとおり。カタパルトであの手裏剣玉を打ち上げて手裏剣の雨を降らせてワイバーンを撃墜。それでも何かでかいのが残っていたみたいで、これにみんなが寄って集って攻撃をかけて倒した。
これは駄目だと思ったイエリネッタの司令官はオルトとクサラも囚えられる。ここはまたカイエン子爵の拷問、をする前にあっさり屈した。
司令官が話した内容によるとイエリネッタは三方向からスクーデリアに侵攻する予定だったと言う。セアトとスクデット、そしてもう一つはフェルディナット伯爵領。アルテの父の領地だ。これでアルテの傀儡兵が活躍して認めて貰えるのかな。
しかし基本戦略のうちの二正面が失敗したのだからイエリネッタはもう侵攻作戦をここで諦めるべきなんだが。

