真夜中ハートチューン・第6話
体育祭の放送部としての活動大成功の打ち上げ。場所は檸檬のマンション。良いマンションに住んでるねって確かに部屋は結構大きい。ベッドとソファーを窮屈さ無しでおける広さなのだから。なのにそこから玄関の扉がダイレクトに見えてキッチンも小さいんだよね。なかなか中途半端な良さ。
一旦家に戻ってから着替えてやって来い、その方が教師と生徒みたいな面倒くさい関係性ではなくて女子会みたいになるからと四人を返したら、気合を入れた私服でやって来ました。なんだよ、おまえら有栖が体育祭でモテたのを意識したのかと言われ、寧々とイコとしのぶはそんな事ないと言ったのに、立花はそうだよとストレートだった。
焦る三人。
有栖に見て貰いたかったと言うのだが、その時点で有栖が寝込んでしまった。
打ち上げ費用は檸檬の奢り。そこにあるお菓子で終わりって訳じゃないのか。こう言う場面では教師は大抵「給料日前なんだけど」って言うけど、そんなに薄給なんだっけ。ともあれみんなが好き勝手に買うと言う事で決まった。この時点では好きなものを買うとは言っても五人揃っての買い物だと思ったのに。
なので次の場面でイコがそっと入って来た時は、みんなが出たけど一人だけ戻ったのかと思った。だが後の流れを見たらこの時点でもう買い物は済んでるんだ。未だ寝ている有栖に意識してしまってキスしたい様なポーズのところに寧々も帰還。一旦見てないフリしたのに結局そっちの話になってしまった。
ここまでの四人の動きを見るとApolloは立花になっちゃうのだが、そんなに単純で良いのだろうか。まず寧々とイコは有栖を新たに意識した態度だから違う。しのぶはApolloから伝言を頼まれた形になってるから違う。一方で立花は普通さがある。
寧々とイコが有栖について話してる時にしのぶが帰って来る。何故かベッドの下に隠れる二人。なんで隠れるんだよって登場人物本人も言うけど、ホントなんでだよ。ともあれこの演出のおかげでしのぶが前回有栖に抱きついたのは、あの切羽詰まった状況を助けて貰って本当に嬉しかった、だから、と言うのを知る事は出来た。
なのに、そんな一人語りをしたものだからさらに立花が帰って来たらしのぶもベッドの下に隠れてしまった。ここはちょっとだけ分からないでもないが、やはり隠れる程ではなかろうに。そして結局は立花に何してるんだとバレる。
その後やっと有栖の目が覚めるけど、テーブルを囲んで妙な具合の四人。
これってベッドの下に隠れたから気まずい雰囲気になったのかと一瞬思ったものの、でも立花がそれに付き合うのか?と変だなと思ったら、そうじゃない。買って来たお菓子が四人ともホールケーキだったのだ。かぶりすぎ。でも別々に買い物に行ってホールケーキを買える様な大きな商店街のある街なのか?このあと檸檬までもがホールケーキを買って帰るのだから最低でも五店舗あるんだぞ。もっとも、考えあぐねて時間差で二店舗程に分散して行った可能性はゼロではない。
そんなかぶってしまった四つのホールケーキを無駄にすまいと有栖が全部食べるのだが、いやいや、四人は食べたいと思って買って来たのではないのか。他の四人も食べたらその程度なら大丈夫なのでは。
そこにまた檸檬がホールケーキを買って帰って来てしまうのだ。
流石に有栖ももう無理。だから余興をしようと有栖は提案した。
檸檬の家にあったのはアンバランスタワーとトランプ。トランプは頭を使うから嫌だと寧々はアンバランスタワーの方を選んだ。これって存在は知ってるけど一度も遊んだ事ないんだよね。下からピースを外して上に乗せる、しか知らない。戦略を知らない。
で、負けたヤツがホールケーキを一気。
有栖は一応このゲームの肝を知っていた。必ずしもピースは同じではない。不揃いがある。だから小さいのをと。こうして進んで行くのだが、ケーキを食べすぎて眠くなってしまった。
そして夢の中でApolloとの会話を思い出す。
有栖に目をつぶらせて何か囁いたみたいだが。
「今の言葉ずっと大切にするね」がそうなのかな。
そして目が覚めたら、いや、どうやってそんな形になった。それルールを逸脱してるのではと思ったのに檸檬がOKしちゃう。この試練に有栖はピースの大きさの違いを見極めて、無事にクリア、と思われたが、崩れちゃったよ。
と言う事で檸檬の家からの帰り道は、有栖がさらに腹を膨らませていた。
帰り道でみんなが楽しかったと言われた事にしのぶがとても喜ぶ。しのぶもしのぶで四人の中でちょっと違うよね。

