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綺麗にしてもらえますか。・第7話

アッピールって何かと思ったらそう言う事ですか。

染み抜きっていわゆる化学なんです。それ小学生に分かるのか。やはり砂糖は水に溶けるけど油は溶けないよねみたいな所から始めないと感覚的に分からないかもしれない。ともあれ今日は那色とその友達(目張きいとと笠呉たお)が自由研究の為にクリーニング屋さんではどうやって染み抜きをしているのかを見学に来ていた。
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染み抜きに使う薬はどこで買うんですか?お、良い質問だ。どうしてるのかと思ったら業者が売りに来てるらしい。インターネット通販では買わないのですか?ここで何となく予想はしていたけど金目はインターネッツの事がよく分からないらしい。

自由研究の取材のあとに那色が持って来てくれたシッタカを食べてる。ここで金目が今日は忙しくなかった、は、ちょっとポイント。因みに私がシッタカとトコブシと言う名詞を初めて知ったのは大学院に入って臨海研究所に行った時。ナニソレと思ったけど未だにナニソレな感じ。何しろ貝類は食べないから。

そこに来客あり。誰かと思ったら角谷。この人が資材屋らしい。この角谷がお店はSNSとか活用してるかと聞いて来た。Web販促してるのか?と。具体例として角谷はカマス販売のページを見せてくれる。角谷がネットで顧客を獲得しなくてはならない。DMやポスティングでは限度がある。確かに以前チラシ配りしてたね、金目さん。

角谷は、しかも大漁旗と日本人形の事まで知ってる。これが良い仕事で、しかも金目自身の美貌もある。これをアッピールしない意味はない。でも金目はインターネッツが分からない。そこで手を挙げた(文字通り)のが那色だった。自分達がやります!

那色達の両親がやって良いよと言ったらやってみようと言う事になった。この時点で心配したんだよね。だって金目はいつもいつも忙しそうにしていたからこれ以上注文を増やしても良いのかと。一応シッタカ食べてる時に今は暇だったからが防衛線だったみたいだけど。

と言う事で那色による金目のお仕事場面の撮影。いや、顔は出さないで。SNSでのアッピールの仕方がよく分からないけど、ああ言う日常場面(オフショット)が肝だと言うのだ。

集配のついでに海岸でアッピールするポーズ。
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確かに絵にはなるかも。
で、風呂での撮影はいかんよ。

こうして出来たFacebookみたいなページがよく出来ている。この小学生達凄いな。でも出来たばかりだから未だフォロワーはゼロ。ここから増やさないと。

とは言っても何かきっかけが無いとフォロワー数なんて簡単には増えない。最初は関係者ばかりだし。多分きっかけが出来るんだろうな。と思ったら宅配便が到着。開けてみたら帽子が入っていて他の店では断られたのを何とかしてほしいと。いや、いきなり送りつけるのはどうなのよ。流石に金目もびっくりして電話をかけて確認したらしい。どうやっても駄目な場合があるからね。

暫く経って那色が走って来た。アカウントが爆発した。一気にフォロワーが2,366人になっていた。あの帽子だな。こう言うのってインフルエンサーがきっかけを作るんだよねと思ったら、あの帽子の人が絶賛していたのだ。

そこからが大変だった。電話が入るし宅配便がどっさり届けて来るし。いや、これはオーバーフローだろう。心配していた事が現実となってしまったよ。おなじみさんの注文に影響が出てる。どうするのよと思ったけどこれってバズった時の一過性の可能性もある。

文字通り「てんてこ舞い」な様子をカバンを持ってやって来た石持が見かける。そしてそのまま帰ったんだけどこれを金目が走って追いかけて来た。約束していたカバンを持って来たんでしょと。前回のあのちょっとがっかりした顔はやはりカバンが入ってなかった演出だったかな。石持のカバンは最初に約束していた事なんだから預かりますよ。
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エプロンつけたまま出て来て大丈夫?
いや、それで良いのでは。熱海の街だし。

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