【推しの子】(第3期) ・第31話
かなが島のマンションから出て来る所を芸能雑誌の「芸能実話」の記者板野に写真を撮られた。苺プロダクションには芸能実話から記事にする旨の連絡が入る。苺プロダクションでは集まってどうするかの打ち合わせ。
かなは前回吹っ切れたのは確かだが、かと言ってどうするは決められない。みんなに謝るけどミヤコは自分には謝らなくてよいと言う。ミヤコにしてみたら週刊誌の記者は色々やって来る。アイの時も大変だった。
ただ、今のB小町は出版社からしたら大して美味しい記事ではない。B小町自体のネームバリューが未だ低いし、しかもその中のルビーではなくてかななのだから。普通だったら記事にはしない。だから本当のターゲットは島の方だったのではないのか。島は以前から派手な交際をしてるからその相手の中の誰かが意趣返しにチクった。それを言われてかなはそれが誰なのか気がつく。あいつしかいないから。
流石にかなも自分が演技の仕事を取る為にやった事がこんな事になってしまってと涙が浮かぶ。それが分かるのはMEMちょだ。MEMちょもPVをどうやって稼ぐか懸命に考えているから。
ルビーはかながどうなっちゃうのかとアクアに漏らした。アクアはMEMちょが言った言葉が去来する。かなちゃんはアクたんの為にアイドルに入ったんだよ。自分の為にかながアイドルの世界に入って、そしてこんな事に。
それでアクアがルビーに尋ねる。これからやる事がルビーにとって辛くて苦しい事でもそれでもかなを助けたいか?ルビーは躊躇なく当然だと言う。
これ何するのかなと思ったんだが....
アクアは板野に連絡した。ミヤコも方法はあるのは分かってるが、大手事務所がやる手段があるけど苺プロダクションでは手持ちが無い。ならアクアは何を持ってるのか。
板野に会ったアクアは板野がどんな種類の記者なのか探っていた。その結果、雑誌に大きな記事が書ければそれでヨシ、別に相手を貶めるのを快感にしてる記者ではないと理解する。だったらかな/島の記事よりももっと大きなネタを。それって何?
芸能実話の発売日。重い気持ちでTVをつけたかなだったが、TVの芸能ニュースはかなの事どころではなかった。
アクアが明かしたのはアイが殺された事情だった。あれを暴露したのだ。
アイには双子が居た。アクアとルビー。これこそがかなの記事とは比較にならない大きなバーター記事。そしてルビーに大きな痛みが伴う手段。
世間的には、この作品的には、世の中がこれでもちきりになってるみたいだけど、リアルで芸能人で何か起きても私は芸能ニュースは全く見ないし芸能人は一人も知らないから全然気にしないなあ。昨年だったか一昨年だったかフジテレビが追い込まれた何かあったけど誰が何だったのか全然今でも知らない。今も日テレが何かしてたみたいだけど対象の芸能人を見たことも聞いた事もない。
アニメに戻ると、このニュースを見たあかねがアクアはそれを選んだのかと冷たい表情になって何かを開始した。何だその花束は。どこに行くんだ。
あかねが歩道橋をわたる時に後ろから来たフードの男がいたが、まさかここであかねが襲われる?歩道橋を落下するあかねだが、よもやここでアクアが助けるなんて都合の良い話は無いだろと思ったのにアクアが助けるのだ。なんだこの展開。
フードの男は本当にただの通りすがりだった。アクアはどうしてここに居るのか。アクアは危ない事はするなと言う。ここに至ってあかねは気がついた。何故アクアがここに居るのか。そんなご都合主義な展開なんてある訳がない。だったら理由がある筈だ。それはあのキーホルダー。ここにGPSを仕込んでいたのか。
当然あかねは冷静では居られない。これは駄目だ。こんな事をするなんて。いつからだ。アクア、いまがちの後からもう仕込んだらしい。あかねは聡い。だから何か情報を掴むかもしれない。そんな時からアクアは自分を利用していたのか。信頼してくれると思っていたのに。怒る気持ちは分かる。分かるが、でもあかねは今何をしようとしていた。
それがこれか!
あかね、自分が始末をつけようとしたのか!
逆にアクアはもうあかねを巻き込みたくない。もうやめろ。危ない事をするな。
アクアはもう止まらない。あかねはアクアを助けられなかった。
そして覚悟を決めたアクアが相手に地獄を見せる決意をする。

