葬送のフリーレン(第2期)・第34話
村が魔族に襲われている。この手の話は時系列をよくいじるからこれが現在の事なのか分からない。そしてやっとその後に物語中のリアルタイムになった。
人間の魔法使いが村に居る魔族を討伐している。こいつ誰だったっけ。チラっと見た記憶が無い訳ではない。一緒に来ている魔法使いがもう一人。うーん、こっちもチラっとしか記憶がない。
男の無表情な魔法使いはゲナウ。現時点ではWikipediaの登場人物の項にすら載っていない。なら覚えて無くても仕方ないよね。あとでフリーレンが一級試験の時の試験官と言っていた。
女のでかい魔法使いはメトーデ。
一級魔法使い試験で登場した子らしい。もう忘れちゃったな。今回も描かれるが魔法探知が出来、そして珍しく回復魔法が出来るそうだ。魔法使いってあまり回復魔法できないんだっけ?フェルンが硬いパンをバリボリ食べる姿を見てニコリとしてるのでそう言う性癖がある模様。すっかり忘れたからPixivの図鑑で見てみたら一級試験の最後のゼーリエの面接でちっちゃい子が好きとど直球で答えたのが合格への道だったと言う。あー、うーん、確かにゼーリエ面接で片っ端から落とされる一方で妙なのが合格してたと言うのだけは覚えている。
アバンからちょっと時間が経った所で本格的に話が始まる。ゲナウはゼーリエ様の命令でこの地に魔族討伐に来ていた。実力者ゲナウにかかったらその辺の魔族は造作もなく殺せる。命乞いの嘘をつく魔族に容赦はない。
崩れた建物の中で男を発見する。アバンで震えていた男かな。傷を負っていたがゲナウが背負って回復魔法が使えるメトーデの所へ連れて行ってやる。大丈夫だ、助かる。村の人間もみな助かった、と、おお、ゲナウの言葉は男を安心させるだけの言葉だったのか。でもその男はどうやらゲナウの幼馴染でパン屋の息子。おまえの焼いたパンを食べたいと言う言葉には悔しさが滲んでいた。
そしてその結果はメトーデの所に連れて来た時にはその男は既に事切れていた。ゲナウが背負った時点でもう腐臭がしていたそうだ。
何故魔族に殺されて死ぬのは彼らなのか。
討ち漏らしが居ないかもう一回りと思ったゲナウだが、その時ゲナウの放った目が潰される。と言う事は未だ魔族が居る?相当の手練に見える。そう思った所に飛び込んで来たのはフリーレン。
殺意のこもった魔力だったから魔族かと思っての襲撃だった。ゲナウとメトーデが討伐要請を受けたのと同じにフリーレンも討伐要請を受けたのだ。
村に居た魔族は全部討伐した。しかしゲナウは腑に落ちない点があった。死者の中にはノルム騎士団が居る。あのノルム商会が流通網を維持する為に持っている騎士団。フリーレンも鑑定した所ではこの騎士団は強かった筈だ。少なくともシュタルクより。なのに一撃でやられている。相当強力な魔族が居たと思われる。だがゲナウとメトーデが倒した魔族はどれも大した事はなかった。つまりその強力な魔族はどこかに居る。
「一緒に、そいつに人類の恐ろしさを教えてあげよう」
フリーレン様、あなたは人類に範疇に入るのですか?
メトーデが魔族がどうやって騎士団を倒したのか考えていた。しかし傷跡に合わない。シュタルクは二刀流だったのかもと思う。
シュタルクがゲナウに硬いパンを届けた時に北部高原の風習を教えて貰った。北部高原では遺体をそのまま埋葬すると魔物が寄って来る。だからそれは出来ない。ではどうするかと言うと遺体は遠くに運び出す。これはまた相当な手間ではないか。だからノルム商会は火葬を村人に勧めていたが、苦しんで死んだ人間をさらに火にくべるのは忍びないと。そんな考えもあるんだな。
硬いパンを食べ終えて作戦会議。敵の魔族はどんなヤツだったのか。ヤツらだったのか。それは殺された騎士団の傷から予想する。さっきシュタルクは二刀流ではないのかと言ったが普通の二刀流は守る短刀と攻撃の長刀を使い分けるが騎士団の斬られた跡はそうではない。しかももっと同時にやられた様な感じがする。魔族が二人で?それも動きをうまく再現出来ない。
そして出た結論は四刀流。魔族だからなあ。腕が何本もあるのも居るだろう。
ただ、それが途方もなく強力な魔族かもしれない。




















































































