葬送のフリーレン(第2期)・第29話
それじゃあ行こうかで始まりそれじゃあ行こうかで終わる。
AパートもBパートも、ネタをふってそれでしめる。
路銀が少なくなって来ました。どこかでまた仕事をしないと。そう思いつつ野営の準備をしていたら、フリーレンはまたぞろ頭を突っ込むポーズをするし、フェルンが火を点けようとしても火の魔法が効かない。頭を突っ込んでいたフリーレンが見つけた物は大きな水晶みたいなもので、これは吸魔鉱と言うのだそうだ。
魔法の力を吸い取る。だからフェルンが火の魔法を使えなかった。試しにシュタルクに持たせて3m離れさせたら火が点いた。
珍しい鉱石なので、小石程の大きさでも銀貨数枚だからこれだけの大きさだと豪邸が買える。やったね、お金の算段が出来た。でもこれを持ち歩くと魔法が使えなくなるので、道中魔物にやられるから持ち歩けない。いや、シュタルクに持たせて3m離れて歩けば良いのでは?
先に進む一行。フリーレンがあれ?と思った時、足元の地盤が崩れて落下。フリーレンとフェルンは魔法で浮けると思ったのに、しまったこれは駄目だ。
落下した場所は吸魔鉱が沢山ある洞窟の中。これだけあるから外にあんな大きな吸魔鉱があったんだ、気づけば良かったと思ったが後の祭り。この状況はかなり危ない。フリーレンもフェルンも魔法が使えない。なのにフリーレンはその夜ぐっすり寝てしまう。そして魔物が現れてしまった。
フリーレンを起こしたシュタルクがよく眠れたものだと言うが、フリーレンはだってシュタルクに命を預けているからね。ただ、相手の魔物は毒を出すヤツで、シュタルクには相性が悪い。
そう、ヒンメルと一緒の時もこんな事があった。ヒンメルは前衛アイゼンに命を預けると言っていた。そしてそれがどうにもならなくなった時は逃げるに限ると脱出した。
今回もそうだった。魔力を込めると強い光を放つ吸魔鉱で魔物の目を眩ませて何とか脱出出来た。
それにしても最高に硬くて魔法の加工も出来ずシュタルクの斧も歯が立たない吸魔鉱って使い道があるのか。そんなに価値があるのか。
シュタルクが釣りから帰って来たらフリーレンとフェルンが居ない。帰るのが早かったかとシュタルクが言うが、それは即ち二人がどこかに行くのを知ってたんじゃないの?
フリーレンとフェルンの二人は川辺で水浴びをしていた。シュタルクから貰った腕輪、フリーレンから貰った髪留めを大切に洗うフェルン。
こんな場所に釣りに来てしまったシュタルク君。
見ちゃったシュタルクが平謝りだが、上述の様に二人がどこかに行ったのを知っていたのではないのか。とまれエッチなシュタルクに無表情の顔を向けるフェルンがかえって怖い。なのでシュタルクはすっかり沈んでいた。フリーレン、これってもしかして空気悪いの?って言う。シュタルクはフリーレンが無理に誘ったので居心地が悪いなら言えと言うのだが。
北部高原に向かう方向の道に進むと宿があった。今日は野宿しなくて良いと言うけど、路銀は少しは稼げたのか。
入ってみたらヴィアベルが居る。でも誰だったっけ。顔つきと話の内容から確か北部を守る為なら何でもする男だった記憶がうっすらとある。
そのヴィアベル、シュタルクを買っていた。自分の所へ来い。北辺で魔物を退治するのに前衛が欲しい。ヴィアベル曰く、なに借りるだけ、魔物退治は二年程かかるだろうが、それが終わったら返す。
二年も!フェルンが止めようとするが、フリーレンは勧誘するのは別に良い。だって既に話が出ていたがシュタルクは自分が無理を言って誘ったのだからと。
でもその夜、シュタルクはフェルンに言う。自分は無理に誘われたのではないと。だからヴィアベルの誘いは断った。フェルンさん、優しくしてと言うシュタルクに面倒くさいヤツとは思ってもホッとした感じ。
翌朝、ヴィアベルと別れて、それじゃあ行こうか。

