葬送のフリーレン(第2期)・第31話
エトヴァス山地付近。これ、日本語にすると「なんとか山地」なのでは。実はいい加減な名前なのであった。
もう少し行くと村があって、そこで温泉に入れる。フェルンも温泉を楽しみにしてる様だ。しかしその付近に来たのに村が無い。そこにあるいかにも廃墟ですみたいなのが村の痕跡ではないのか。一軒だけ家があって、そこで聞いてみたら30年前に温泉が枯れて冒険者が来なくなり廃村になったのだそうだ。うーん、するとシュタルクが相手してる子供はここの家の子か。てっきり児童施設なのかと思った。
人間の村はたかだか30年で消えちゃうから油断出来ない。出たなフリーレンのエルフ時間感覚。
おじいさんがフト思い出した。エトヴァス山の上の方に秘湯があると聞いている。フリーレンはその秘湯を知っている。でも行くのが大変な割には大した事ないから、次の村に一週間かけて行った方が良い。なのにシュタルクが急にその秘湯に行きたいと言う。大変なのに。
シュタルクがそうまで言うならと山を目指す。山登りは自分の腰よりも高い段差は、ロープとか使わないと私は登れないよ。隣の足がかりから行った方が良い。
と言うかフェルンなら飛べるのでは。
そして行く途中で魔物に遭遇する。竜ではないけど凶暴そうなトカゲで、しかも三つある頭を同時に落とさないと再生する。なので良い手がある。シュタルク走れ。大トカゲがシュタルクを追いかけるのを見て、フリーレンとフェルンは上空から悠々と大トカゲの頭を落とすのであった。良い作戦って。
こうして苦労して辿り着いた秘湯。ぬるくてガッカリとか、水たまり程度とかではなくて浅いだけではないか。これなら日本の山中にも秘湯として存在するのでは。但し大トカゲは出ないけど。
シュタルクは嘗てザインから秘湯の話を聞いていた。あの秘湯は苦労の割には大した温泉じゃないけど、あそこで足を仲間と一緒につけて見る景色が最高なんだと。なるほど....
あれ?フリーレン様はそう思ってなかったと言う事では。
まあ今回そう思ったのならヨシ。
次の村に来てフリーレンはすっかり温泉を堪能していた。若いのに温泉が好きだねって、このエルフは1000年以上生きてるんだぞ。またぞろエルフ時間感覚で長逗留かと思われたが、フェルンがきつく言っておいたので、今回は一週間。なので明日はフェルンは何も用事が無くなってしまったと言う。それを聞いてハアしか返事しないシュタルクにフェルンは不機嫌になって、シュタルクは気が利かないと言う。明日は暇なんだから構えと言う意味だと。
そう言われたシュタルク、ちょっとムキになって、じゃあ明日はデートしようかと軽口を叩いてしまった。そう言われたフェルンが本を取り落として部屋を出て行ってしまうので、シュタルクは困った。俺どーなるんだ。本をどーするんだ。
それで本を持って部屋の前をウロウロしてるのをフリーレンに見咎められた。
おねーさんに話してごらん、うんうん、成程。
さてフリーレンにフェルンの好きなモノの教授を願うシュタルク。色々肝心な事を教えて貰った。
でもそれは全部ハイターが教えてくれたのだ。自分はほとんど見つけていないと言う。その夜、今度はフェルンがフリーレンに尋ねた。シュタルクにデートに誘われたと。
フリーレンはデートをした事があると言う。驚愕のフェルン。まあ見た目と普段の行動で予想しかねるが、一方で1000年以上生きてるからね、そりゃあるかも。でもフェルンがあまりに驚くのでフリーレンは教えてやった。いいかいフェルン、気心の知れた男女が二人で出かけたらそれはデートなのだ。と先生(フランメ)が言っていた。
フリーレンの回答にがっかりしたか、もう寝ると言わんばかりのフェルンだったけど、夜中にフリーレンがベッドから落ちる程に熟睡してるのに、明日の事を考えて眠れないフェルンであった。
次回、デート回か。
まさかフェルンのむくれた顔で昨日は散々でしただけで終わらせないよね。

