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お気楽領主の楽しい領地防衛~生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に~・第2話

現世日本から転生したから大人の経験を持った子供として将来が有望されたヴァン君だったけど、魔術適性が生産系だった。怒った侯爵がそんなもの領民を守る事に使えないとヴァンを始末しかけたのを兄が必死の口添えをしてくれたおかげで近年新たに領地になって使い道の無い の領主として送り出される事になった。

でもヴァンはそれまでに色々善行を積んでいたからメイドのティルをはじめ沢山の人達がついて来てくれている。さて、今回はその領地の村です。

ところがその村が襲撃を受けていた。見てみたところ盗賊団か傭兵くずれ。戦い慣れていそうで50人は居そう。村は木の柵で閉じこもるしかないが、弓を打たれあれでは早晩やられてしまう。ヴァン一行、そんなには人数が居ない。どうするか。

ディーは我々が戦えば何とかなるかもしれないと言うけど、でもヴァン一行の相当数は護衛に雇った冒険者だ。冒険者から見たら貴族の領地を守る筋合いはない、オルトの言い分は分かる。危険過ぎるし。

しかしディーと数人の兵士の突撃では敵うまい。エスパーダは反対する。ディー達が失われたらこの先の領地の統治が立ち行かない。

エスパーダは四元素魔術師。だから土の防壁を作るので冒険者達はその背後から弓での攻撃をし、相手がこちらに目を向けたら横からディーが攻撃する。それでもまだ戦力は足りないとは思うが。

なのでヴァンは考えた。エスパーダがやられては駄目だしディーもやられては駄目だ。

囮は自分がなるとヴァンが進んだ。領主が領民の為に戦うなら本望。この様子を見たオルトの目が変わった。こんな貴族が居るのか。しかも未だ子供ではないか。それが領民の為に我が身を捨てて戦う?雇いに来た時から違うとは思ったが。よし、今回だけは自分達も命をかけよう。
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それにしてもヴァン君、中身は現世日本の転生なんだよね。ここまでの覚悟がよく出来たな。

とまれこれでヴァン側の士気は上がって作戦は少し変わった。
エスパーダが土の壁を作り、盗賊団の背後から弓を撃つ。まずはあっちからだと向きを変えて来るが、ディーとオルト達の戦いが強い。怯む盗賊団。

盗賊団の首領、やぶれかぶれで土壁の背後に攻め込んできたけどヴァン達の戦いでそれも倒した。

オルトは今回の件でヴァンの所に残る事にした。他の冒険者の一部はそこまでは行かないけどオルトの仲間はヴァンの領地に残る。仲間が増えたな。

村に入ったら村長ロンダ以下が助けて貰ったのもあって集まっていた。村長曰く、フェルディナント伯爵領の頃は騎士団が巡回していたが、フェルティオ侯爵領になったらそれが来なくなった。そこを狙われている。これにはヴァンは言葉もない。

税を納める量が少ないからか。ヴァンはこれからここを豊かにする事で何とかしようと考える。

子供のヴァンが言っても信用してくれなかった村民だけど、フォルティオ侯爵家で筆頭執事をやっていたエスパーダと、フォルティオ侯爵家で副騎士団長をやっていたディーが言うと信用してくれた。信用を得るのはこれからだな。
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ヴァンはまず税を三割から一割に減らした。取り敢えず村の防壁はエスパーダの土魔術で。堀の建築は騎士団が。

攻撃魔術が使えないと言ったら村民からもがっかりされたヴァンだけど、森の中で生産系魔術を試してみた。木からナノファイバーを使った繊維ブロックを作ってみた。オルトが試し斬りをしようとしたけどびくともしない。流石ナノファイバー。それから武器も大量生産してるみたいで、日本刀をカムシンに、ティルも何か欲しそうだったので斧をあげたんだが...

次に生活出来る環境を作ろう。
と言う事で村の広場に屋敷を作った。
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あれ?待てよ屋敷が作れるなら城壁だって作れるのでは?

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