転生悪女の黒歴史・第9話
本物の悪女ってのを見せてあげましょう。そんなノリでアマリリス公爵夫人に立ち向かったイアナだったが、勿論これははったり。これで夫人がビビったらもうけものと思ったのに夫人は殺る気を出してしまった。これはもう駄目。
と思った所に一斉攻撃。ハイドランジア隊が間に合ったのだ。ここが分かった理由はコノハが温室の地下から禍々しい気配がするとハイドランジア隊を導いたのだ。おや?コノハ、聖女として目覚めた?
ここまで来ても未だ降参しない夫人が襲って来たが、これをハイドランジア隊長が一蹴。そして緊急逮捕。
シャノウ、過去のイアナの悪女だった頃の行いは許さないものの、今回の件は認めるとシャノウはもう大丈夫かな。でも周囲の有象無象の貴族は未だにイアナが悪女で今回の件はイアナのしわざなのだろうと口々に言う。
それを無視してギノフォードもコノハもイアナが無事だったのを喜んでくれた。そして問題はソルだ。イアナから見たソル、なんだか異様に怒りに満ちていた。邪気から守る盾も効かない程に。
それは前世の佐藤コノハが設定したキャラだから。好きな人には甘々だけどそれ以外にはドライ。そこが良いのだと設定したのだ。でもそのせいで今回は殺されるかも。
夫人は警官に連行されて出て来た。ここでやっと周囲は真犯人が夫人だと理解して来たみたいだ。夫人は最後にとっておきのワインを飲ませて欲しいと言う。これに警察が応えようとしたが、イアナは気がついた。このセリフは捕まった時に自害する時のセリフだ。それを駆けつけて阻止したイアナ。死なずに罪を償え。これに警官は気付いた。あれにはきっと毒が入っていたのだ。
夫人は王族に繋がる身だったので事の真相は曖昧にされ、事件を解決したのは聖女の様なコノハと言う事になった。地下に居たイアナはシャノウが全部語ったので事件とは関わりないのが証明される。
結局ギノフォードに耳飾りは秘密って言ったのは揉め事にならなかった模様。その耳飾り、メノアに返せたかな?
一方で帰還途中でも何故かソルのお怒りがとけない。恐れるイアナは邸宅到着後もソルから逃げる様に荷物運びをしようとしたが、異様に重い、そして妙な包みの荷物で運べなかった。
ヨミは邸宅で風邪ひいて待っていたので、曖昧にされた事件の真相は聞いていない。そのままにしておくか、と思ったところでコノハの悲鳴。部屋が荒らされていた。ここに至って誰が何を。
例の妙な包みの切れ端だけが残っていた。中身が無くなって。これってさっきイアナが運ぼうとしたヤツではないか。これは自分が盗んだ疑いをかけられてしまうかもしれない。なので無くなったと言う置物を見つけ出さねば。
と言う事で凄い勢いで探し回ったら、庭師から巨大猿が走り去ったと聞く。ソルは庭師からイアナがピッチフォークを持って凄い形相だったと聞いてそれを追う。
佐藤コノハ、中学の時に二人ペアになって相手の絵を描きましょうと言う授業のせいで他人がどう見てるかを思い知らされた。なので自己評価はアテにならない。だから自分の無実は自分で証明しなくてはならない。
と言う事で巨大猿を捕まえねばと、発見した巨大猿めがけて突進。だが、それはただの巨大猿ではなかったのだ。魔物。イアナがその魔物にやられそうになったところにソルが間に合った。
この場でソルがイアナに文句を言い出したおかげで何故ソルが怒っていたのか分かった。どうして一人で危険に向かうのか。他人を頼れ。まるで心配してるみたいじゃないか。それはイアナの理解ではイアナ自身の心配ではなくてイアナが下手な事をしたらコノハが困るから心配してたのだろうと。
コノハがここにやって来て、シャノウがやって来たのを知らせる。シャノウ曰く、アマリリス公爵夫人が自害した。夫人の服毒自殺を阻止出来たと思ったのに、物語は変えられなかったのか。
そして終盤に入ってラスボス登場。

