転生悪女の黒歴史・第11話
黒歴史の設定でエルフの里に封印された吸血鬼が封印が劣化して出て来てしまう、と言う話を作ったので、今それが発動したのではと見に行ったら心配した事が現実となってしまっていた。
駆け出すイアナをソルが闇雲に走り出さない様にと止めるものの、ソルには言えない設定で走ってるイアナはソルを振り切って走る。止めようとしたソルに対してヨミが操り人形風情がイアナ様の考えを分かった風になるなと睨まれた。
イアナは走る。急がねば。先んじねば。それは厨二病時代に培われた性癖。限定の整理券配布の時間がその通りになるとは限らない。先んじて行かねば手に入れ損ねる。そのおそれを回避する為に常に先に先に。
黒歴史の話より進みが早い。何か予兆があったのだろうか。確かにエルフのシュクナと少年カグラと言う二人がいきなり出て来たのは何か怪しい。この二人のどちらか、最悪の場合は両方が何か企んでいそう。
エルフの里の居住区に来たら、誰も居ない。そこにエルフが出現したが、この様子はどう見ても吸血鬼化したエルフ。こいつらにやれたら吸血鬼化してしまう。ただ、設定では下っ端吸血鬼は弱い。自分でも何とか対抗出来る。そう思っていたのだが、数が多いよね。
イアナに追いついたヨミとソル、この二人の戦力は高い。里に入って来てしまったカグラを守りつつ戦える。一方でイアナは自分の身体では思うように動かない事を自覚してしまった。ヨミやソルに頼らなければ。
当然ヨミは大元の吸血鬼の退治を手伝うのを快諾する。このままではコノハにも危険が及ぶ。ソルも手伝うと言ってくれた。
下っ端吸血鬼とは言え数が多いとこちらが消耗する。迫る下っ端吸血鬼はコノハの血が吸いたいと迫って来た。これにはソルが反応。
何とか建物の中へ逃げ込む。入った建物の中にシュクナが居た。シュクナによると昨夜封印が解けてやられたと言うのだ。シュクナに奥に案内されつつ、吸血鬼の親玉を退治しに来たと言うが、シュクナにそれは危険すぎると言われる。倒すには聖女=コノハの力か、十字架で心臓を貫くしかない。どうやらエルフは戦ったみたいだが全員駄目だった模様。それでもいいから教えろとソルがシュクナを脅す。
奥の礼拝堂で逃げ延びたエルフも居ると言って扉を開けたのだが、そのエルフ達が見えない時点でこの部屋は怪しい。案の定、中に入ったイアナに噛みついたシュクナ。あ、イアナ噛まれてしまったよ。シュクナは吸血鬼になっていたのだ。ソルやヨミが何とかしようとしたが、ヨミは弾き出され扉を魔法で封印されてしまった。
ヨミはこれを解錠しようとしたが、これ、明らかに後ろからやられたよね。背後って、そこに居るのはカグラ。あ、最悪二人とも敵になっていたか。
部屋の中では吸血鬼化しそうなイアナとソルの二人。このままでは自我を失った自分がソルを襲ってしまう。そう思ってソルから離れるが、手にした封印の十字架の杭で何とか出来ないかと見てるそのポーズがいかにも杭で自害しそうなポーズ。
無理矢理それを止める為にイアナに飛びついたソルではあるが、もうイアナは吸血鬼化しそう。
一方で吸血王のもとへ行ったシュクナがコノハの妹を吸血鬼化して拘束したと報告。でかした、それを利用してやろうと吸血王、直々にお出まし。

