ウマ娘 シンデレラグレイ(第2クール)・第23話・最終回
オグリキャップはグランプリレースの有馬記念でタマモクロスに勝って頂点に立つ。しかし六平曰く、これは今回勝ったと言う意味でこの後にまた頂点を目指してやって来る連中が居る。レースに出る限りそれが続くのだと。
それは今回も地方からだった。大井に所属するイナリワン。え?イナリワンってそうなのか。名前だけは知っていた。知っていたと言う事はそれだけの成績を残してるんだ。でもこの物語の時点では大井所属。
イナリワンは笠松から中央へ移籍して今をときめくウマ娘になっているオグリキャップを見て自分もまた中央に移籍して活躍するんだと思っていた。そして今日、笠松で行われていた地方の全日本ウマ娘カップレースに出場。これに勝って中央だと思っていたのに、最後の直線であっさり中央から笠松に移籍して来たフェイスノーモア=フェートノーザンに抜かれてしまった。
試合後にフェイスノーモアがイナリワンを煽る。先ず名前を覚えてないと言う風で煽る。あの間違い方はわざとだろ。そして中央に行ってオグリキャップと戦うと言うのを聞いた時にピクリと反応したかと思うとイナリワンに言うのだ。だったら今日私に勝っておかなくちゃいけなかったのに。これを言われてはイナリワンも返す言葉もない。
さて、その中央のトレセン学園。有馬記念とかがあるので遅れて開催されるクリスマスパーティーをやっていた。ブラッキーエールさん、相変わらずイロモノキャラにされていて、ひとりだけサンタコスで参加してる。一方でオグリキャップはさぞ口に頬張ってるのではと思ったのに寝坊していたのだ。そして冒頭で書いたセリフを六平から言われる。ボヤボヤしてる場合じゃないぞ。
有馬記念で進路妨害により降着どころか失格となったスーパークリークは流石に落ち込んでいたが、ディクタストライカさんの鋭いアドバイス。くよくよしても始まらない。後悔はしない、反省はする、そして次のレースに臨む。
笠松でフェイスノーモアに敗れたイナリワン、檮原龍子(とちばら りゅうこ)から次は12月29日の東京大賞典だと言われた。龍子は嘗て幼いイナリワンが神社で親とはぐれて泣いていた時に見かけて、手下の連中に全力で探させた姐さん。大井のボスかな。
イナリワン、ミスターシービーとマルゼンスキーの会話の中で昨年は8戦8勝だったのが今年は5戦5敗。何が悪いって他のレース中に他のウマ娘との心理戦に負けて熱くなって自滅していた。今回もロマンスバブリーとフユノナカスミが誘いをかける。特にロマンスバブリーがペースを落とした時になんだこれはと思ったが、ここで龍子の声が聞こえた。未だあと600mある。ここでスパートをかけては駄目だ。もっと溜めて最後で追い抜くのだと。イナリワンを誘い出すのに失敗したロマンスバブリー、最後の直線で力尽きてフユノナカスミに抜かれるがそれをさらにイナリワンが抜いていく。優勝はイナリワン。
ウィニングライブで大井のみんなからは中央に行かずに未だ大井に居てくれとも言われるが、しかしイナリワンは自分が大井から中央に行って花咲かせる事で江戸のイナリワンここにありと言わせるのだと叫ぶと観客もみな納得してくれた。
さて、クリスマスパーティーが終わったトレセン学園。
やっととベルノライトがオグリキャップに日本一のウマ娘になっておめでとうと言ってくれた。
ベルノちゃん、かわいい。こんなベルノから言われるのだから普段は険しい顔かボケたか顔しかしないオグリキャップもこんな笑顔を返してくれる。
と言う訳でシンデレラグレイの白い稲妻篇が終わって新しい時代だと言うのだが、でも調べてみたらイナリワンってオグリキャップの一つ上タマモクロス世代なんだよね。これまたリアルの結果を知らないからどうなるかだが、引退したタマモクロスに代わってイナリワンがオグリキャップのライバルになるのか?
と言う事で、シンデレラグレイには是非とも続編を作って貰いましょう。

