ウマ娘 シンデレラグレイ(第2クール)・第21話
有マ記念当日。今年のグランプリレースとあって国内の強豪ウマ娘が集まる。その中でも競馬新聞ではタマモクロスが優勝とか、灰色の対決でタマモクロスとオグリキャップがとか、或いは三強としてタマモクロスとオグリキャップとディクタストライカを挙げている。でも奈瀬曰く、スーパークリーク、おまえもその中にあるのだ四強対決だと教えてやれと。
来場者の中にはこれがタマモクロスの引退レースになると言うのでそれを惜しむ人も多数。小さい子がしてるヘアバンド良いな、一発でタマモクロスだと分かる。
ところでオグリキャップは間に合ったのだろうか。ディクタストライカがゾーンへの開眼を手伝い、そしてベルノライトが中山の最後の坂の攻略法を編み出した。苦労して編み出した。なのにオグリキャップ、一発でそれをやって見せたそうで、それでハムスター化してた。それをなだめるのが六平。あんな事は同じウマ娘のおまえにしか出来ない事なのだと。それで一気に機嫌を直したチョロい子。
地下道をターフへ進むオグリキャップにシンボリルドルフがわざわざ声をかけてタッチした場面があったが、この作品だと実話を何か参考にしてるのだろうと思ったら、リアルでのオグリキャップの騎手岡部幸雄がオグリキャップに「気楽にいこうぜ」と語りかけたと言う話があるのだそうだ。
観客席でレースを見守る三ウマ娘。ヤエノムテキは確か今は未だと言って有馬に出ないと言っていた。日本ダービーを制したサクラチヨノオーはどうも足が負傷してる。三人目は誰だとキャラ一覧を見たらメジロアルダン。どんな戦績だったっけと調べたら日本ダービーでサクラチヨノオーの二着だったか。来年は有馬のターフに立とうとヤエノムテキが言うのだが、果たして。
ターフで改めてオグリキャップがタマモクロスに本当に今日が最後なのかと問う。タマモクロスは今更何をと思うが、でもこれはオグリキャップの宣戦布告なのだ。絶対今日はタマモクロスに勝つ!と。それを聞いたタマモクロス、上等だ!
ゲートに入る前にオグリキャップが武者震いをしたが、リアルでもそうだったらしい。そしてゲートの中でディクタストライカが最後に描かれ、しかも走り出してから「クソ」とか言って頭をおさえてたが、あれはこの後に効いてくるんだ。あんなアクシデントがあったのか。
ロードロイヤル=レジェンドテイオーが先頭を走る。最終コーナーで3バ身差を付けていたらタマモクロスやオグリキャップに勝てると逃げる。オグリキャップは中段の好位置。タマモクロスとディクタストライカは最後方。オグリキャップの位置取りに対しては六平は後方からとか何も考えるなと言うのだ。世間が言う脚質なんて関係ない。お前の勘を信じて一番良いと思う所を走れと。
一周目のホームストレッチ。ゴール前の急坂がある場所。坂は高低差もさる事ながら斜度が効くんだよ。これは登山で低山登山だろうと坂道が急だとキツいのに通じる。でもオグリキャップはベルノライトが教えてくれた登坂走行で楽にこなせた。
スタート時にゲートにぶつけてしまったディクタストライカ、有馬は2500mで距離適性がないと言われるが中山はカーブがきつい(そうなの?)からそこでみなスピードを落とさざるを得ない。だからここで息をつける。なのにあのゲートでの衝突がここに来て問題となってきた。
2500mのレースとあって体力温存の為にゆっくりとしたペースでレースは進む。どこかで誰かが仕掛けた所で一斉に動くだろう。それは誰?
タイミングを図る才能はスーパークリーク、流血で四の五の言ってられないディクタストライカ、最終コーナーで誰が、などと言ってられない。タマモクロスが何ぬるい走りしとるんじゃと向正面でスパートをかけた。
おまえらが相手してるのは白い稲妻なんだぞ。
10秒でオグリキャップを抜いてやる。

