« 笑顔のたえない職場です。・第6話 | Start | 転生悪女の黒歴史・第6話 »

とんでもスキルで異世界放浪メシ2・第18話

ドランの街の地面が開いて中からムコーダが出て来た。ダンジョンの出口だったみたいだが、みんなあそこが開くとは予想していなかったので無事に済んで良かったな。どこから出て来たんだと問われ、フェルがあっさり言ってしまう。ダンジョンの最下層から帰って来たのだ。ダンジョンを制覇した。

すかさずエルランドが駆け寄って来て、早速ギルドでお話を聞きましょう、ドラちゃんの事を心配してましたと言う。とは言え、ムコーダ達もお疲れだろうから今日の所は休んで貰いましょうとウゴールに言われてエルランドは渋々引き下がる。ムコーダはまずはドロップアイテムを開示。あのミミックの宝石箱だけで大騒ぎだったので最後に得た魔剣は大変な事になりそうと引っ込めた。
参考資料

風呂上がりのコーヒー牛乳とフルーツ牛乳を堪能するムコーダ達だが、フェルは風呂が嫌。それだと臭うとかツヤがとか言われるが、以前言ってた話だと魔力でその辺は全部クリアしてるんじゃなかったっけ。

などと言いたい放題言われてたフェルだが、何か叫び声が聞こえたと話を逸らした。でもそれは本当でドラちゃんも聞いていて、そちらの方へ急行。森の中で小さい子供がオークに襲われていたのだ。もう駄目と言う所に間に合ってドラちゃんとスイが一撃で倒した。

こんな森の中、この二人はドランの街の子で大人でも三時間はかかる道のりを何故来たのかと倒したオークと交換に聞いてみたら、父親がダンジョンに入ったまま帰って来なくなって今現在母子家庭(この作品ならいつか無事に戻って来るのを期待したいところだが)、その母も先日病に倒れて、でも神殿の神官に回復魔法を頼んだものの、この地方の神官では治癒出来ない。王都の高位の神官ならと言われたが、王都の神官を呼ぶには高いお布施が必要。なので森に入って薬草を採ってお金に替えようとしたのだ。

話を聞いて涙するムコーダだが、オークじゃ王都の神官を呼べる程のお布施にはなるまいと思う。でも安易に手助け出来ないよね。施すとか。

なんて話をしたらみんなお腹が空いたので今回はコカトリステリヤキバーガー。
参考資料

お腹いっぱいで眠ってしまったダリルとイーリス。何とかしてやりたいと思うムコーダだが、病の原因は分からないしネットスーパーで手に入る薬なんて市販薬だから基本的には対処療法薬でしかない。スイの作ったポーションを出してみたが、フェルから病にポーションは効かないと言われた。そうなのか!今回初めて知った。あれって外傷とか外科的な治療薬なのか。病に効くのはエリクサー。飲めば万病に効いてしかも不老不死になる。不老不死とは扱いが面倒だな。

ここでエルランドが言っていた事を思い出す。アースドラゴンの血はエリクサーの材料になる。万能薬の材料の一つだと。だったらアースドラゴンの血と肝を使ってスイはエリクサーみたいなのを作れないか。頼んでみる事にした。その間にムコーダは病人食。最初おかゆかなと思ったが入れる材料がスープみたいで完成したのは豆乳スープ。そしてスイも薬が出来た。ステータス確認したら「スイ特製エリクサー(劣化版)」で万病に効くけど不老不死にはならない。都合の良い性能で完成したね。これなら二人の母に飲ませられる。

早速二人を乗せてドランの街へ。
ドランで二人を降ろしてオークを返そうとしたところで自分のアイテムボックスに薬を見つけたと告げる。これどう渡すのかと思ったら、自分は商人だから対価を貰わないとならない。そこで取引をしよう。このオークをくれるなら薬を渡そうと。オークが子供達の物になっていたの意味あったな。
参考資料
そしておまけで豆乳スープもプレゼント。スープは良いけど現代日本の鍋まで渡して大丈夫か。

さて、ダンジョンもクリアした事だし、レベルが上がってるのではとフェルとドラちゃんとスイのステータスを見てみたら、やはり爆上がり。そして自分のを見てみたらやはりちょい上がり。まあムコーダは料理人と言う事で。でもふと見たらネットスーパーに(+1)ってのがある。何かと思ってタッチしてみたら、テナントが解放されたと言うのだ。

専門店が入るのでバーガーショップにするか不二家(具体名かよ!)にするか選べと。

スイのオススメで不二家になりました。まあハンバーガーはムコーダも作れたから。一方で本格スイーツは大変。と言う事で早速注文。これにはフェルも満足。

しかしスイーツとなると何かを忘れてる気もする。当然ここでニンニルさんからツッコミ。それをお供えでよこせと。でもここは聞こえてない。ムコーダが思い出したのはダリルとイーリスにも食べさせたかったと。

後日譚。ダリルとイーリスの母はスイ特製エリクサーで無事病が癒えました。
ここでダリルが思う。これはムコーダが特別に計らってくれた事だ。この事は秘密にしておこうと。いい考えだ。ただ、ドランの神殿の神官が諦めた病が治ったのはどう言い訳するのか。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« 笑顔のたえない職場です。・第6話 | Start | 転生悪女の黒歴史・第6話 »