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永久のユウグレ・第4話

青森迄来たらそこのマフィアの姉弟(腹違い)の後継者争いと言う見かけの恋愛沙汰に巻き込まれたアキラとユウグレ。

マフィアの後継者としてはさらにその次の代の子をもうけなければならない。よってマフィアの後継者候補のカルクラムとフィーデスはエルシーを探していた。一方で頑なにユウグレが婚約者だと言うのを拒むアキラにだったらそれを証明して見せると言ったユウグレが婚活パーティーでカルクラムからエルシーになるのを求められたのだ。

と言う事で、マフィアの強引さでアキラもユウグレもデートに連れ出された。丁度良いと言う事でダブルデートに。アモルもついて来ちゃったけど。それにしてもあの状態でカルクラムが車を持ち出したら、私なら「こ、こんなクラシックカー!」ってまずはまじまじと見入ってしまうな。
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デートなのでデートっぽい事をするけど、もうアキラには分かっていた。フィーデスは実は弟のカルクラムが好きなのだ。軽い誤解でカルクラムが実弟だと思っているけど。だからついフィーデスの気持ちを慮って一緒に来た。カルクラムの方はユウグレをデートの相手っぽく扱ってネックレスのプレゼントをする。これを見たアキラが反応するので、ヤキモチをやかせる効果はあったと思うユウグレ。このダブルデート、お互いの相手を刺激する意味は持っている。

でも実はカルクラムはユウグレがアンドロイドだと知っている。あのユウグレが酔っ払った婚活パーティーの時に喋っちゃったのだ。口が軽い。その上でカルクラムはこれは使えるとユウグレにエルシーを申し込んだ。つまり子をなせる訳ではないのを分かっていてやっている。だとしたらカルクラムも?と思うアキラ。

ここでアモルが一緒に来たのが話の展開を生む。一人で路地裏に彷徨い込んだせいでみんなバラバラでアモルを探しに出た。その過程でフィーデスも一人になり、フィーデスが一人で居る所にカルクラムがやって来て、久しぶりに誰にも見られていない場所で二人だけの会話となる。まあアキラが見てたんですけど。
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二人の過去、かくれんぼの時の話が今の発端だった。フィーデスは優しいカルクラムを守り続けるのは自分だと思った。一方でカルクラムはフィーデスがマフィアのボスになりたくないと泣いていたのを見かけていたのだ。お互いがお互いを守る為に自分がボスにならなくてはと思っていた。

さて、バラバラで探していたユウグレの方でも事件が起きる。港でコンテナの積み下ろし作業をしていた時に事故が起きる。大きなコンテナがその下を歩いていた人の上に落下して来たのを見てユウグレがアンドロイドの力を発揮して防いでしまった。いや、もっと自重しろ。あれだったら下敷きになりそうな人を抱えて避けるだけで良いではないか。何もこんな芸当をしなくたって。
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おかげでアンドロイドがこの町に来てるとボスに知られてしまう。これでもうボスが動き出す。アンドロイドは自分のモノにする。自分を排除しようとして武器を集めているカルクラムは排除する。夕食の場に乗り込んで来たボスはフィーデスにカルクラムを撃たせようと銃を与えた。撃てる筈が無いのに。

アキラ、ユウグレの方を見たが婚活パーティーの時みたいにベロンベロンに酔っ払っていてこれでは到底マフィアと戦えない。酔っ払うアンドロイド使えねー、と思ったら、泥酔モードと言うのがあってわざとその状態になれるらしい。すぐに解除出来るけど。

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