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転生悪女の黒歴史・第1話

キービジュアルが女性向け美男子相手作品かなと思ったが、まあそう言う側面もあるけどメインはトンデモギャグだった。

中学の頃から異世界転生をするんだと思い込んでいた佐藤コノハは、だから自分でその異世界設定を事細かに書き込んでいた。しかし成人して社会人となったコノハ、そんな黒歴史も忘れかけたある日交通事故に遭遇してまさに異世界転生してしまう。

そこは自分が嘗て設定した世界。世界なんだが、自分はそこの主人公伯爵令嬢コノハになるつもりで設定したのに、そうならなかった。コノハには妹のイアナと言うのが設定されていて、このイアナが姉のコノハに嫉妬していつも姉を亡き者にしようと画策していた悪女で、このたび姉を亡き者にする道具として黒歴史の書を手に入れたものの、うっかりそれを見てしまって佐藤コノハはあろうことか妹のイアナの方に転生してしまう。
参考資料

佐藤コノハ、なんとかこの事態を理解したが、このままだと自分はコノハ・マグノリアに救われて心酔しているソル・ネモフィラと言う執事に殺されてしまう。そう言う設定にしてあった。これはまずい。何とかソルには自分は本当はコノハ・マグノリア姉をちゃんと慕ってるのだと思わせてソルからの暗殺を免れようとする。

この過程で誤解が誤解を呼び、イアナ(中身が佐藤コノハ)は辛うじて命を繋いでいくが、今後も油断は出来ない。

ワロタ。
原作も面白いのだろうけど、監督が桜井弘明さんと言うのがギャグを光らせている。

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