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ちゃんと吸えない吸血鬼ちゃん・第1話

キービジュアルでちっちゃい吸血鬼ちゃんが見えたので、未だ幼い吸血鬼がちゃんと血を吸えない話かと思ったら、外見えがクールな吸血鬼なのに実はちゃんと血が吸えない石川月菜がその吸血鬼ちゃんだった。しかも隣に座っている大鳥辰太が偶然それを知って自分で血を吸う練習をしてもいいよ、ついでにお腹も満たしたらいいよな関係になったが、大鳥がよく石川を観察してると意外とだらしない。お菓子を食べるにしてもポロポロこぼして散らかすし。
参考資料

一方で石川はちゃんと血が満ちれば空を飛ぶ事も出来る。そして一般的な吸血鬼のイメージと違って太陽光線は平気だし、十字架もニンニクも問題ない。本当だったら超強力な吸血鬼じゃないか。

ところで今回「血管から血を吸うのが下手」と言う設定が出て来たおかげで、そう言えば吸血鬼ってどうやって血を吸ってるのかと思った。筋肉に牙を突き立ててもそこから吸える血の量は知れている。ちゃんと血管に牙が刺さらないといけない。その辺は特殊能力と言う事で一撃で血管に牙を突き立てられるのだろうか。

そしてもう一点、うまく吸って貰えなくて絆創膏だらけになった大鳥を見ると、つい先月入院して点滴を受けていた私の気持ちが蘇って、たとえちゃんと血管に点滴が入っても刺したそこは一旦は損傷するのだ。だから毎日毎日牙を血管に突き立てると自ずと傷だらけになる。ちゃんとした修復能力が牙にはあると言う事なのだろうか。

で、石川、今日の今日まで自分が吸血してる時にミニキャラになってるのを自覚してなかった。

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