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とんでもスキルで異世界放浪メシ2・第2話

第二期第1話からそうだったけど、この作品は本当に心を落ち着けて安心して見られる。
二期1話では早速餃子の匂いに釣られてピクシードラゴンのドラちゃんがムコーダの料理をこの先も食べたいと無理矢理獣魔契約をしてしまった。また珍しい獣魔が増えたよ。

今回はフェルが討伐した地竜の解体をする為にドランの町にやって来た。既にここのギルドマスターのエルランドには連絡が入っていたのですんなり通してくれる。

ところがこのエルランドがまたとんでもないキャラだった。無類のドラゴンマニアでドラゴンとなると他の事が目に入らなくなる。そして研究熱心。だからムコーダがドラちゃんを連れていたのでそこからずっとドラちゃんの観察態勢に入った。研究してる割りにはドラゴンの知識が間違ってるけど。
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そして問題の地竜。解体の腕は間違いないと言われるエルランドが自ら、いや、地竜と言うドラゴンだからこそ自分から進んで解体を申し出た。そして案の定地竜を見たらこれまた目の色を変えて先ずは調査に乗り出した。まあ先に血抜きも必要だったし。

だから早く地竜を食べたいフェル達は待たされた状態で、じゃあ食事にしようかと今回は、松松松尾のジンギスカン。フェルは最初はまた葉っぱが多いと文句をつけたが、食べてみたら濃厚な味ですっかり気に入った。私も松尾のジンギスカン食べたい。
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やっとエルランドの地竜調査が終わってそれでは解体に入ると言う段階となった。地竜の外皮はとても硬い。だが、このドランの町の秘宝とも言えるミスリルの剣を使えばどんなに硬い地竜の外皮だろうと....あ、これ駄目なパターンだ。

予想どおりにドランのミスリルの剣はポッキリ折れてしまった。これでは地竜の解体が出来ない。

ドランのダンジョンに潜ってミスリル鉱石を採取して来ないと新しい剣が作れないと言うのでだったらとフェルがダンジョンに潜ろうとするが、こんな所でフェルが無双したら目立ってこの先困る事になるとムコーダが必死に止める。

そしてこのタイミングではキムチ丼を料理してフェルの関心を逸らしたが、フェル曰く、お前はミスリル鉱石を持ってるではないかと。持ってるの知ってるのにダンジョンに入ろうとしたな。

とは言え、これでまた生半可な剣の鍛造をしてもまたポッキリ折れるのではないのか。そこで例の神様達ですよ。

ニンニル達はムコーダからのお供えが滞ってるとぶーたれて居た。その様子を影から見ていた二柱の神。ヘファイストスとヴァハグン。二柱もムコーダからのお供え欲しさに加護をくれてやると言うのだ。押し付けで。ムコーダはもう良いと思ったけど、押し付けられるので、じゃあヘファイストスの鍛冶神の加護はスイに、ヴァハグンの戦神の加護はフェルとドラちゃんに与えて貰った。スイの鍛冶神の加護はこの先役に立ちそう、と言うか今まさに役に立つだろう。今度のミスリルの剣(ミスリルナイフ+)はきっと強靭だぞ。
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