« しゃばけ・第2話 | Start | ちゃんと吸えない吸血鬼ちゃん・第1話 »

終末ツーリング・第2話

何故こんな終末世界になったのか全く分からなかった第1話だったが、ボチボチと背景が見えて来た。ボチボチだけど。

回想場面でヨーコがアイリとどこか隔離された部屋で暮らしている。外界は未だ危ないから出ちゃ駄目だよと言われている。そしてモニタ越しにお姉ちゃんである所の千歳によってヨーコは教育されていた。これでひとつ分かった。第1話でヨーコが何故あそこまで呑気なのだろうと不思議だったが、この状況が最初からヨーコの世界だったのだ。そりゃ嘆く訳ないか。この千歳、モニタ越しなのでこの時点で生きてるか分からないな。ヨーコの本当の姉とも分からない。姉と一緒にあちこちに行った記憶も本当の記憶なのか。作られた記憶かもしれない。そもそもお姉さんって言ってるけど血縁の姉と言う意味じゃなくて年上の人って意味なのかも。或いはお姉ちゃんとお姉さんは別人?よく分からんな。
参考資料

ともかくそのお姉さんの思い出の場所を巡るのがヨーコの旅の目的。
この雰囲気だとその旅は始まったばかりかも。

今回はまず横浜。みなとみらいが写真の場所。ヨーコは海が初めてだった。海釣りで食料確保しようとしたが、そんなに簡単に釣れまいと思ったのに意外にも釣れた。と思ったら巨大な魚にパックリ持って行かれた。

その間、アイリは食料探しをしていたが、ロボットを発見。取り敢えずバッテリーを繋いでみると、見事に起動。ボディを機械にした人間だった。かれはシュワちゃんと呼んでと言うけど、後で教えてくれた名前は鈴木一朗。それにしても、ここで新キャラを同行させちゃう?と思ったが、取り敢えず彼が持っていた写真から、彼には家族が居て、横須賀で働いていたらしい。それじゃあ一緒に横須賀に行きましょう。
参考資料

横須賀に近づいたところでシュワちゃんが再起動。自分の本当の名前は鈴木一朗。事故か何かで機械の身体になったけれども妻も子供もそれを問題なく受け入れてくれて幸せな家庭を送っていた。だが、何かがあった。あれだけの事なのだから が働いていた場所だけの事ではあるまいが、巨大な爆発があってクレーターが出来る程の事だった。その時に妻と子供を見失う。おそらく巻き込まれたのではなかろうか。

ヨーコは をこの先の旅に誘う。 はそれも良いなと言うが、多分彼はここで妻子を見守る道を選ぶだろうと思ったらそうだった。やがて一朗のバッテリーは切れ、一朗は海の中へ。そこでは妻と子供が待っていたのだ。やっと帰って来たよ。
参考資料

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« しゃばけ・第2話 | Start | ちゃんと吸えない吸血鬼ちゃん・第1話 »