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永久のユウグレ・第5話

ユウグレが危ないとアキラの身体が咄嗟にユウグレを庇って銃弾が貫通する。あとから思ったけど、あそこでユウグレめがけて発砲する意味は何だ。カルクラムにはもう用は無い撃てなら分かる。でもユウグレには用がある。アンドロイドだから。この時点で気づいてなかったんだっけ?

アキラを撃たれて怒り心頭のユウグレが我を失ってマフィアを皆殺しにしそうになるがアキラがかすかな声で止めるのをアモルが叫んで殺さないでと押し留めた。これでユウグレはビットみたいなのを使って手下達の腕を撃って攻撃力を奪い、ナイフ一本でのし上がった男と言われるウルスにも結果的にはあっさり勝つ。

アキラが気を失ってる場面で過去の回想。
トワサがユウグレと思しきアンドロイドを作ってる場面で、likeとloveの話を問いかけたがこの時点でのイツキシマは知識として知ってるだけのアンドロイドだった。それが今回大きく変わって行く。

アキラが気づいたら一週間眠っていたそうだ。その間にマフィアは代替わり。と言う事でもう青森の用事は済んだと言うか青森をクリアしたので次は仙台へ向かうのだが、その前に湯治をして行ったらどうかと勧められ、アキラは先を急ぎたかったがユウグレとアモルが行きたがったので乳頭温泉へ行く事にした。にしてもアキラはさる事ながらユウグレも温泉かよ。

乳頭温泉に行くにしたって足はどうするかと思ったらカルクラムさしまわしの車で。あれ?この運転手(オボロ)って誰だったっけ?公式のキャラ紹介みたら「卸問屋を営む」って書いてあったから船に乗せてくれた人かな。
参考資料

乳頭温泉の吊り橋で硫黄の匂いにテンション上がったかと思ったらすぐ近くで揉め事。女性二人が争っていてそれをとりなす男ありけり。そこに何故アキラが介入するか。でも殴られたおかげでお詫びに無料で温泉に泊めて貰える事になった。

とりなしていた男は別に女たらしではなく(いや、あとで女たらしが描かれるけど)宿泊客のヨクラータ。和服の女性は雉の湯女将アジサイ。もう一人の女性はハニヤマでエルシーの関係らしい。ハニヤマとエルシーになる時にハニヤマはOWEL管理官をやめて温泉宿を一緒に営もうと約束したのにその約束を実行してくれなくて揉めていた。

ツツジの間にご案内。良い景色。そしてお風呂は混浴。一緒に入ったら縁結びで結ばれる。

混浴しないと言うアキラを置いてユウグレとアモルが風呂に入ったけど、アモルから見て最近のユウグレはアキラの前でちょっとふわふわしてると指摘された。愈々ユウグレに恋心が。

宿には東北の地図しかなくて、今のこの世界はどうなってるんだと改めてユウグレに聞いてみたが例によって禁則事項です。でもその会話をヨクラータが聞いていた。王真樹トワサがどうしたって?

と言う事でアキラはヨクラータから今のこの世界とトワサの事を聞く事にした。もっと早くから周囲の人に聞けばと思ったけど、アキラが過去の人間だとバラさず、一方でOWELが過去の歴史を隠してるからその辺の人に聞いてもロクな情報は掴めなかったか。その点、ヨクラータは以前はOWELに居て今は学者してるから沢山情報を持っていた。

ここで初めてAI戦争の事を知る。AIと人類の戦争があったらしい(2052年開戦)。その戦争で40億人以上が死んだし地形も変わった。西日本が消えてるじゃん。
参考資料
この戦争を終結させたのがトワサで、トワサが作ったアンドロイド兵器のアウトサイドシリーズが両者の争いを終わらせた。そしてこの過ちを繰り返さない為に六賢人と共にOWELを作ったらしいが、その後のトワサの消息は分からない。生きてるかもしれないじゃないかと言うアキラだけど200年も経ったら普通なら生物学的な寿命が尽きてる。ただ一方でアキラはコールドスリープで生きてたからね。その可能性はある。

色々考えて頭がいっぱいのアキラは風呂に入ってリラックス。と思ったらユウグレも入ってました。図らずしも混浴に。ユウグレ、益々アキラの事を気にしてる。アキラもユウグレを気にしてる。そいつはアンドロイドなんだけどな。

なんて二人がしっぽりしてる所へアジサイとハニヤマのエルシーなのにこんな争いをしてると言うのに巻き込まれたアモルが逃げて来た。混浴しないって言ってたのになんで二人だけで混浴してるのかとお怒り。

風呂上がり後、スケッチに最適な場所として第三爆撃クレーターをヨクラータから勧められた。
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次回はハニヤマのガイドで第三爆撃クレーターに行くみたいだが、アキラから何かして欲しい事があるかと言われたユウグレはデートしたいと言う。爆撃クレーターデートかな。

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転生悪女の黒歴史・第4話

ヨミなんぞと言うキャラを作ったせいでどうなっても死ぬ方向になってしまったイアナ。ヨミがソルの暗殺に成功してもソルの死を悲しむコノハの為に首謀者を探す結果イアナが処刑、ヨミがソルの暗殺に失敗しても首謀者として処刑。ヨミを説得できるのか。抜いても抜いても生えてくる雑草かよ。
参考資料

黒歴史のストーリーは完璧には思い出せない。なのでそっとソルの様子を伺うイアナだが、そこにヨミの魔法攻撃。こいつ魔法使えるのか。でもソルは無事で、慌てて飛び出したイアナ。あれは魔法かと疑うソル。

佐藤コノハが作った話ではコノハが魔法に目覚めるので、敵対する相手も魔法を使える設定にした。なのでヨミは毒薬の知識と共に魔法の知識も持つ設定にしたのだ。

翌日、ヨミと一緒に中庭の散歩をしていたらコノハとギノフォードがいちゃついていた。コノハが寝てしまったので、ヨミはお茶でもどうですかとギノフォードを誘う。あれ?お茶はヤバイのでは。ヨミは毒の知識があるのだから毒入り紅茶になるのでは。と言う事でわざと転んでお茶をこぼした。

ただ、散らばると片付けるのは執事の仕事。ソルが片付けようとしてこれは毒ではと疑い出した。これはまずいと自分で片付ける、ソルはコノハの様子を見てと言って、掃除道具を取りに行こうとヨミを誘う。
「じゃあ行こうかヨミ、来いよ」
参考資料
ワロタ。これ、原作でもこうなの?

ヨミは自分に優しい。伯爵家に生まれたものの子供の頃に他の兄弟からいじめられていたヨミは、周囲から罵られても凛としていたイアナに惚れてしまったのだ。なんでこうなってしまったのか、それは私がそう書いたからだ。

なんでまたこんなゲス設定を。それは当時の自分の境遇に不満があったから。
佐藤はパイプ椅子程度四つ持てるよな、とか。

ともあれヨミと一緒にその場を離れたが、ヨミ曰く、今頃仕掛けた魔法が発動してる頃さ。これは大変。コノハが危ない。コノハの所へ急行するイアナ。身体をはってコノハを守る。足を痛めても。その間にギノフォードとソルが動き出して魔法で出現した魔物(人食い花)を粉々に。これだけ力あるのに初動が遅かったな。

ただ、ここまで来たら最近悪意が満ちているとソルが言い出した。あの毒の入った紅茶もある。イアナの行動が不自然なのでソルはイアナを問い詰める形になったが、これがヨミの癇に障った。イアナに失礼を働いたな。決闘を申し込む。

決闘とかどちらかが死ぬ未来しかない。これをソルが受けてしまった。コノハがまずは話し合いからと言うので、それを応援するイアナだが、佐藤コノハが設定してしまった戦いの神に背く事になると言うので妨げられない。

と言う事でソルとヨミの決闘です。
ヨミは両利きで、右手を選んだ。ソルは左利き。

真正面から戦ったらソルが強い。ギノフォードはそれを信じていたが、戦いはその通りに進まない。何故だろう。そこでイアナは気がついた。あの屋根から落下しそうになった時にソルが自分を支えたが、あの時に利き手で支えたではないか。

まあヨミが負けないのはよくてもどのみち死亡フラグは消えない。どうせ誰かが死んでも私が疑われる。それでイアナはソルを後ろにしてヨミの前に立ち塞がった。こんなイアナの様子を見たヨミ、さては操られたかと。まあそう思っても仕方ない。

しかし、ソルを守るにはどうしたら。考えた末に出した答えは、ソルが手を怪我したままの決闘は神に失礼。なので自分がお相手いたす。
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とんでもスキルで異世界放浪メシ2・第16話

みんなのたっての頼みでダンジョンに入る事になりました。
第1階層から順番に進まなくてはならなくて、浅い階層はフェルにとってはゴミみたいなものだからムコーダを乗せて突進。罠があるとかどうなんだと思うムコーダ。このあともそうだがムコーダはダンジョンとかについて初心者知識。フェルからダンジョンは冒険者を餌に成長してると教えられた。

10階層迄来ました。
取り敢えず階層ボスを倒そう。ベノムタランチュラを。と言う事でボス部屋に行ったけど先に待っていた冒険者達が居た。なぜ待ってるのかムコーダは知らないので教えて貰った。ボス部屋は順番。助けを求められない限り入らないのが約束事。

先行パーティーがドリップアイテムを持って無事出て来た。みんな妻子持ちでこれ以上先には行かないそうだ。

と言う事で代わりに入ったが、ドラちゃんが一撃で消滅させてしまった。
戦神の加護凄い。

11階層に安全な広場があったのでそこで食事をする事にした。大勢の冒険者が休憩していた。そこにアイアン・ウィルの人達が居た。誰だったっけ。ムコーダの話からレイセヘル王国脱出の時に依頼した人達らしい。フェルの獣魔契約の時も立ち会ったそうだ。なのでフェルは馴染み。その後増えたスイとドラちゃんとは初めて。フェルばかりかドラゴンまで獣魔契約とはと驚く。
参考資料

さて、食事です。ここでこれから作るの大変かなと思ったら前回の作り置きがある。アイアン・ウィルのメンバもご招待。ムコーダの料理は絶品だからね。今回出すのはワイバーン肉のシチュー。美味しい、何の肉だと聞いてみてワイバーンみたいな高価な物を恐れ入るアイアン・ウィルだけど、フェル様ならさもありなんと納得した。これ以降フェル様ならと全部納得する。喜ぶみんなにムコーダが作り甲斐があると喜ぶが、ムコーダは根っからの料理人で冒険者じゃないよね。

この先もあっさり通過して16階層に到着。
そして20階層へ。
ここで宝箱を発見して飛びつくムコーダ。本当にダンジョンの知識が乏しくて無条件に開けようとした。この宝箱、毒ガスのある宝箱。諦めるかと思ったムコーダだけどニンニル様からの連絡が入った。ささやかな加護だったけど女神が加護を重ねたせいで強くなって毒ガスごとき何でもないと言う。
参考資料
ここ、ニンニル様、なんて叫んだの?
「レッツ、エンジョイ、ダンジョン」?

だから開けてみたけど、毒ガスしか入ってなかった。
損した気分なのでムコーダは宝箱探しに意欲を出した。

次にでかい宝箱発見。鑑定してみたらミミックが入ってる。ミスリルショートソードのおかげで出て来たミミックも粉々に。ミミックのドロップアイテムは宝石箱で中に宝石も入っていた。

さらに下りて22階層。
その先には広い緑の空間が広がっていた。これは面白いなとフェルがここの強い相手の所に突進。その前の雑魚は簡単に倒して、スイとドラちゃんも雑魚は簡単にお片付け。

22階層のボスと戦う前にステータスを上げておきたいとムコーダはネットスーパーから沢山取り寄せてまずは食事。良いね、全部肉料理。
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これでフェル達のステータスが爆上がり。
なのにムコーダさんったら。増えたのが一桁とか。

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笑顔のたえない職場です。・第4話

間がまたも理不尽な事を言わされている。それにしてもよくもチアの衣装あったな。やる気の出ない双見の応援なんだけど、愛が足りないと言われてしまった。

前回、勢いで良いネーム(第7話)が出来たと言うのに双見の原稿はそこから一歩も進んでいなかった。しかも今回のネームが良いと言う言葉尻を捉えて、じゃあ普段は駄目なのかとますますやる気を無くす双見。あー、めんどうくせー奴。

仕方ないので佐藤に相談。佐藤によるとそれは単行本発売鬱だと言うのだ。単行本作業はやりきった。あとはそれがどうなるか。

ところで佐藤は編集歴何年なんだっけ。wikipedia見たら29歳とあるので、5年以上はやってるか。ベテランの領域に入って来てるか。と言う事で漫画家をその気にさせる手段を持っていた。取り敢えずは佐藤への罪悪感から描かせ始める。加えて褒める。褒めるって難しいんだよね。で、それで双見のやる気マックス。

単行本が完成しました。でも双見はそれを前にしても未だピンと来ない。ともあれここにサインを入れる。隣に佐藤が座るが、そうなんだよね、サイン本ってサインが裏写りしない様に紙を挟むんだけど、ああやってるのか。

サインをしながら双見はこの漫画を始めた頃を思い出す。前任の編集戸田はいくらネーム出しても全部ボツにして来た地獄状態だったのだ。戸田の好みは王道恋愛漫画だから。

それでまるでメンダコぼっちちゃんみたいになっていた双見だったが、そのタイミングで編集が戸田から佐藤に変更。散々ボツを食らっていたネームに佐藤はコレ良いねと認めてくれてそして連載が始まった。
参考資料

秋葉原にやって来ました。待っていたのは営業の池波。書店に売り込み営業する子。営業のノリだった。サイン本は書店から返本されないから良いのだと。そうか、そうだよね、書店の求めに応じて書いちゃったら返本されないよね。

と言う事で書店に向かってるが、新幹線のガードをくぐってると言う事は書泉ブックタワーに向かってるな(画面では「望田書店」)。全部で10店舗まわると言っていたので他にも行くな。

でも現場で双見がビビる。これで売れなかったら店に迷惑がかかる。それをコミック担当の塚本が励ます。売るのは店の仕事。何よりこれが売れない筈がない。塚本、第1話の連載が始まった時からのファンなのだ。

200冊サイン終わったけど、ここで改めて双見は売上が気になった。これまで双見はあまり読者の反響を気にしてなかったらしい。ある意味それは良かったのでは。下手にエゴサするとろくな事ないから。特に双見みたいな性格だと。

だったら今から見に行こうと池波が言う。塚本が早速SNSにサイン本を投稿したと言うので売れ行きを見に行こうと。と言う事でまた望田書店にやって来ました。そして双見の眼の前でサイン本が売れるのだ。これは嬉しい。思わず写真一緒に撮らせてと。この人が作者だと知った読者、どう思ったろう。
参考資料
あれ?この二人、ただの通りすがりの二人じゃない?

今回の事で双見は思った。漫画って一人で描いて完結だと思っていたけど編集が居て営業が居て店員が居る。沢山の人達の手によって読者に読まれている。そうだね、産業化された社会では一人で作って終わりな職業はほとんど無くなったね。

じゃあ今度そんなみんなで打ち上げ兼忘年会やろう。
と言う事で、双見と間と佐藤と角館と池波が集まって飲み会となった。

この時に池波が祝いましょうよ重版かかったからと言って双見が驚いた。いや、聞いてない。佐藤は言ったと言うけど、佐藤のその言い方は明確じゃないから双見は気づいてなかったのだ。これ双見は思った。佐藤にとっては重版なんて普通にある事なので自分の単行本の重版なんてなんともない出来事だったのだ。自分は佐藤から見てその程度なのだと。あー、また自己肯定感低いな。
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一次会終わって、その後に佐藤と双見の打ち合わせあると言うのだ。それ順番逆だ。酒が入った状態で打ち合わせとか。

でも入ったバーで佐藤の雰囲気が変。話が要領を得ない。何だろうと思ったら、そうだったのか、佐藤にとってもこの単行本が出て重版もかかったのがとても嬉しいのだ。それをこんな形でしか伝えられなかった。不器用編集だな。

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青のオーケストラ Season2・第4話

前回迄滝本かよが家庭事情でオケの活動を思うように出来なくて自身どうしたら良いのか見失ってオケ内でも随分とゴタゴタがあったから、青野がこれでオケもコンクールに向けて良い方向へ行きそうと言っても全然信用出来なかった。

だからいきなり管楽器のパートの所で管のセクションリーダー東金梨香「マジありえない」と言ってが飛び出して来た時に「そして次のトラブルが始まるのです」と思った。そう思うのは無理ない。
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さらに続けてOP後の管の所で例のパーカッションのセクションリーダー佐久間が筒井部長にやる気あるのと言っていた場面では、そりゃ青野でなくても何いじめやってるんだと思うのは仕方ない。

でも違ったのだ。あれって体育祭での部対抗リレーで誰が出るかと言うのを決めていた時の筒井の言い方に対してだった。だから筒井の方もそれを分かって聞いていた。いじめじゃないんだよ、青野君。筒井もそう思ってると知って顔を赤くする青野。そしてそれを見ていた東金が吹き出す。青野、おもしれーやつ。

でも問題は部対抗リレーの選手で、誰もやりたがらないから佐久間が「もうセクションリーダーでいいんじゃね」と言い出して、そして東金は自分が選手になってしまったのに腹を立てていた。あれが飛び出して来た時の東金の反応だったのだ。

管の選手はそうやって決まったけど、弦はどうかと言うと秋音が出る事になっていた。秋音の方は嫌々ではなくここでストレス発散とばかりに思っていた。

青野としては体育祭でこんな気持になれなかったが、クラスの方で出場種目のくじ引きを引いたら騎馬戦の大将になってしまう。あとで言われるが青野って体育の成績が2で痩せていて体重が軽いのだそうだ。それで騎馬戦の大将とか無理。

そんな状況で始まった体育祭。小桜が借り物競争であこがれの人を引いて一着でゴールイン。秋音が敵チームだけど喜んでいたが、青野は騎馬戦の事で頭がいっぱいだった。実は佐伯も騎馬戦。勝ったほうが次のコンクールで表だとか言い出したけど、いや、関係ない勝負なので当然青野は受け入れなかった。

さて、この辺りから今回の空気が大きく変わっている。青野が騎馬戦大将と言うのを他の子が揶揄していたけど秋音は青野はやる時はちゃんとやるんだよと嗜める。

そうして始まった騎馬戦。あれ?すぐには襲撃されないぞと思った青野は、その後戦いが進展して狙われ始めた時に逃げに徹した。一方で佐伯はいきなり沈没していた。結局青野は逃げ切って勝負に生き残った。騎馬になったクラスメイトから青野は軽くて助かった、でも太りたいならもっと食えとか励まされる。あれ?体育祭も悪くない?と思った青野。

そして部対抗リレーが始まった。
見物していた青野に小桜が声をかけて来た。あ、この構図、恋心の構図だ。
参考資料
で、この時に蜂が近づいて来たので青野が小桜の手を引いて守ってやる。

これで小桜が自分を励まして聞いてみた。

青野:リレー始まるな、秋音は何番目に走るんだろう
小桜:(秋音を気にしてるから)りっちゃの事をどう思ってるの?
青野:俺は秋音がアンカーだと思うよ
クソワロタ

部対抗リレー、合唱部が本気で勝ちを取りに行く。バトンは指揮棒。うん、これは軽くて邪魔にならない。オケ部も指揮棒が良かったのに何を思ったのかトランペット。それでも頑張るオケ部。リレーはオケ部のみんなが頑張ってトップでバトンを渡して行く。これに怒る東金。だってトップでバトン渡されたら嫌でも本気出さなくちゃならないじゃないの。そう思ったのに後輩達が東金を応援する。そしてあのトランペット、実は筒井が東金に無理矢理選手を押し付けた形になって申し訳ないと、もう使わなくなった備品のトランペットだったのだ。管のセクションリーダーの東金の為に。
参考資料

こうして東金もトップでアンカーにバトンを渡す。アンカー、あー、筒井かあ。周囲は筒井がアンカーじゃオケ部の頑張りもここまでだなと笑ったが、こいつらを睨みつけたのは佐久間だった。そう、今回オケ部のみんなが心を合わせて頑張る回だったのだ。

リレーは筒井が死に物狂いで頑張ったものの、僅差の二位。でもオケ部のみんなはこの二位に満足した。ただ、コンクールで二位は駄目だけどな。と言う事でまたぞろ佐久間の反省会が始まるのです。

三話までがあんな感じだったから、Season2暗いなと思っていたけど、今回が先に繋がる良き一服だった。

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終末ツーリング・第4話

ビッグサイトでアキバラジオが聞こえて来て、アキバったら秋葉原だよね、そこに誰か居るのかなとやって来たヨーコとアイリ。声をあげて呼ばわるものの誰も返事をしてくれない。あれってアイリの優れた性能で電波の指向性とか掴めないの?

この作品の終末世界、風景が現代の状態で終末世界になってるので秋葉原も見慣れたビルもあるし、芳林公園なんて今の姿がそのままだった。
参考資料
そもそも秋葉原駅に停まっていると見える総武各駅停車のデザインがE233系で、E235系以降にすらなってないのだから。

秋葉原はサブカルの街と言う事で、それを体験したいとヨーコはアイリが見つけたメイド喫茶の中に入ってそこにある衣装を着てみた。でもお迎えする時は「おかえりなさい」だぞ。

秋葉原には様々な動物が生息していた。アイリの推理では比較的近い上野動物園から逃げ出した動物が繁殖したのではないかとの事。キリンや象が居るので気候が今より温暖化してるのか。

そして肉食獣発見。アイリは撃とうとするがヨーコはそれを止めた。なんて美しい動物なのだろうかと見惚れてしまった。どんな感覚だ。でもだからと言って生きてるままに食べられるのはちょっと嫌だと。

さて、メイド喫茶だの動物だので脱線してしまってもう夕方。アキバラジオを探さなくちゃいけないのに。確か夕方になったら放送が終わってしまう。

聞いてるうちにアキバラジオは秋葉原駅前ビルでやってると言うのが聞こえる。駅前ビルったって駅前に沢山あるからなあ。どうもあの場所はダイビルの様な気がする。地図にアキバラジオの場所が書かれていた。

それを頼りに行ってみたが、中に入れない。

この辺で薄々思っていたけど、アキバラジオの放送は本当に人間がやっているのか。横須賀でアンドロイドに会っていないと、ここも人は居ない結果に終わるだろうと思ったけど、でも横須賀では彼に会えた。なのでここも人間が居る可能性はあるが、一方で日中アキバラジオをやってると言う事は、日常的に駅前ビルを出入りしている(食料の調達とかで)筈なので固く閉鎖されていたら出入りが無いと言う事になる。探してたらアキバラジオは地下駐車場から入ってねと言うのが見えて地下に行ったけど、確かに中には入れたが人が通った痕跡は無い。

アキバラジオは15階と言う事で階段を苦労して登り(ここも人が歩いた痕跡が無い)、DJの声が聞こえた部屋に入ってみたらがらんどうで放送設備だけが動いていた。なーんだ、PCが録音してあった内容を放送していただけか、と思ったら、そうではない。

アキバラジオの初代DJ達が苦労して放送AIを作り上げていた。
参考資料
だからヨーコとアイリが入って来たらそれに反応してトークしてくれる。なんだか興奮したヨーコだけど、残念ながらこのAIには限界があって、DJとしてはいくらでも話せても日常会話の受け答えは出来ないのだ。

電源はどうしてるのかと思ったら、大きな太陽光パネルが並んでいてあれで電源を確保している。充電してないのか、充電してても通常の放送の為に夜とか発電出来ない時はセーブしてるのか、夜と雨の日は放送無し。今晩はここで一夜を明かそう。

自分達が居なくなった後も2代目DJアキバジローに託した人達の思いをもっとみんなに聞いて貰おうとヨーコとアイリはアキバラジオ改造計画を立てる。電波だと放送されているかどうか分からない。だったらスピーカーで流せば良い。電源ももっと確保してスピーカーへのケーブルも伸ばして、少なくとも秋葉原周辺でははっきり聞こえる様に二人は改造し、そしてアキバジローにリクエストを託した。
参考資料

曲は「手のひらを太陽に」。
動物たちがそれぞれで生きている様に。

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しゃばけ・第4話

前回仁吉と佐助が屏風のぞきを消滅させようとするので一太郎が止めたのに、全くそれに聞く耳を持たない二人だった。お前達の主人は誰だと言う言葉でやっと止めたが。この二人の行動に息が合いすぎると思った一太郎だが、それを言われた二人はそうか?と思ったものの、台所でも言われて息がピッタリ。
参考資料

今回はそんな二人が長崎屋に来て一太郎の世話をする事になった時の話。

一太郎の祖父の伊三郎が二人を連れて来た。この時点では二人は、犬神の佐助は相手の仁吉に対して何故自分が白沢なんぞと思っていたし、一方の仁吉の方も何故自分が犬神なんぞと思っていた。だから全くの対立状態だった。

しかしそれはその後にすぐに起きた事件で一気に変わる。二人が少しだけ一太郎のそばから離れた時に一太郎は居なくなってしまったのだ。屏風のぞきが一太郎はシャボン売りに誘われて外に出て行ったと言うので、二人はそのシャボン売りが怪しいと走り回って探すも、全く見つからない。仁吉の睨みではシャボン売りは妖ではと思うが、佐助の睨みでは人間がやったのではと考える。

長崎屋では大騒動になって、以前から居る化け狐が中心となって一太郎探しが始まった。この時点ではお互いよりも功を焦る仁吉と佐助より、化け狐は、本当の目的である一太郎の無事をまずは優先だとしっかりしていた。

化け狐が二人を呼び止める。一太郎を見かけた目撃証拠があると言うのだ。二人の子供が一緒に歩いてるのを見かけたと言う情報。一人は一太郎の服装。もう一人は背中に「福」と言う文字の入った着物の子。

伊三郎は人間側の捜査網も動員する。当時は未だ下っ引きだった清七、のちの日限の親分を呼び寄せて一太郎が居なくなった事を話して捜索に参加させようとしたら、清七からは意外な言葉を聞かされた。実は十日程前に福山屋の息子も居なくなって身代金五十両を要求されていたのだ。福山屋の主人はこれまでに上の子を二人も亡くしていて、この上庄五郎も殺されてはと約束どおりに五十両を持って出かけたが犯人は現れなかった。だが不思議な事に福山屋では五十両が無くなっていたのだ。

そんな拐かしがあったのをどうして触れなかったのかと伊三郎は怒るが、何分にも未だ庄五郎の消息が不明なので憚られたと言う。

だが、ちょっとおかしい事がある。福山屋の息子が居なくなってもう十日。でも殺したと言う情報も無い。

犯人像を巡って争う二人に対して化け狐はそんな事をしている場合ではないと怒って二人を川に投げ入れた。二人を岸に上げたのは河童。この河童から重要情報がもたらされる。人探しをしてるみたいだが、兎のぼっちゃんか、福のぼっちゃんか。

話によると一太郎は庄五郎を助けに入ったと言うのだ。河童によると頼まれて庄五郎を預かっていた。悪いやつに見つかると危ないから守ってやれと。それで河童は人間シャボン売りに化けて庄五郎を連れて歩いていた。ああ、それで十日過ぎても無事なのか。

何が危ないのかと聞いてみたらトンデモな情報を掴まされて守っていた。小雨坊が庄五郎の知り合いと言う男に握り飯で釣られて預けられた。そこから転々として河童の所まで来たのだ。
参考資料

ところがこの場面をある人物が見咎める。何故妖に預けた子が未だ無事なのかと。それでそいつは庄五郎を襲って来た。その時に一太郎が大声を上げたから逃げる事が出来た。しかし川に入ったせいで一太郎は熱を出して寝ている。今寝かせているからとそこに案内された。

されたけど、居ないぞ。

庄五郎が家に帰りたがっていたから今はもう家に向かってるかもしれない。そしてその時化け狐達の声が聞こえた。一太郎達が逃げるのを追う男。その男の前に佐助が立ち塞がる。機敏さと力で佐助と仁吉が化け狐を上回ったな。
参考資料

こうして二人は無事帰還。化け狐も佐助と仁吉の働きを認めた瞬間だった。そして河童の丸薬も一太郎に効いて元気になった。あの男は福山屋の手代で五十両の使い込みがバレそうになって今回の事件を起こしたそうだ。

この時からだった。仁吉と佐助が息を合わせて一太郎を守ろうと決めたのは。
そして「お銀」様が二人に命じて一太郎の守にさせたそうだ。

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永久のユウグレ・第4話

青森迄来たらそこのマフィアの姉弟(腹違い)の後継者争いと言う見かけの恋愛沙汰に巻き込まれたアキラとユウグレ。

マフィアの後継者としてはさらにその次の代の子をもうけなければならない。よってマフィアの後継者候補のカルクラムとフィーデスはエルシーを探していた。一方で頑なにユウグレが婚約者だと言うのを拒むアキラにだったらそれを証明して見せると言ったユウグレが婚活パーティーでカルクラムからエルシーになるのを求められたのだ。

と言う事で、マフィアの強引さでアキラもユウグレもデートに連れ出された。丁度良いと言う事でダブルデートに。アモルもついて来ちゃったけど。それにしてもあの状態でカルクラムが車を持ち出したら、私なら「こ、こんなクラシックカー!」ってまずはまじまじと見入ってしまうな。
参考資料

デートなのでデートっぽい事をするけど、もうアキラには分かっていた。フィーデスは実は弟のカルクラムが好きなのだ。軽い誤解でカルクラムが実弟だと思っているけど。だからついフィーデスの気持ちを慮って一緒に来た。カルクラムの方はユウグレをデートの相手っぽく扱ってネックレスのプレゼントをする。これを見たアキラが反応するので、ヤキモチをやかせる効果はあったと思うユウグレ。このダブルデート、お互いの相手を刺激する意味は持っている。

でも実はカルクラムはユウグレがアンドロイドだと知っている。あのユウグレが酔っ払った婚活パーティーの時に喋っちゃったのだ。口が軽い。その上でカルクラムはこれは使えるとユウグレにエルシーを申し込んだ。つまり子をなせる訳ではないのを分かっていてやっている。だとしたらカルクラムも?と思うアキラ。

ここでアモルが一緒に来たのが話の展開を生む。一人で路地裏に彷徨い込んだせいでみんなバラバラでアモルを探しに出た。その過程でフィーデスも一人になり、フィーデスが一人で居る所にカルクラムがやって来て、久しぶりに誰にも見られていない場所で二人だけの会話となる。まあアキラが見てたんですけど。
参考資料

二人の過去、かくれんぼの時の話が今の発端だった。フィーデスは優しいカルクラムを守り続けるのは自分だと思った。一方でカルクラムはフィーデスがマフィアのボスになりたくないと泣いていたのを見かけていたのだ。お互いがお互いを守る為に自分がボスにならなくてはと思っていた。

さて、バラバラで探していたユウグレの方でも事件が起きる。港でコンテナの積み下ろし作業をしていた時に事故が起きる。大きなコンテナがその下を歩いていた人の上に落下して来たのを見てユウグレがアンドロイドの力を発揮して防いでしまった。いや、もっと自重しろ。あれだったら下敷きになりそうな人を抱えて避けるだけで良いではないか。何もこんな芸当をしなくたって。
参考資料

おかげでアンドロイドがこの町に来てるとボスに知られてしまう。これでもうボスが動き出す。アンドロイドは自分のモノにする。自分を排除しようとして武器を集めているカルクラムは排除する。夕食の場に乗り込んで来たボスはフィーデスにカルクラムを撃たせようと銃を与えた。撃てる筈が無いのに。

アキラ、ユウグレの方を見たが婚活パーティーの時みたいにベロンベロンに酔っ払っていてこれでは到底マフィアと戦えない。酔っ払うアンドロイド使えねー、と思ったら、泥酔モードと言うのがあってわざとその状態になれるらしい。すぐに解除出来るけど。

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転生悪女の黒歴史・第3話

ソルからはイアナがどんな人間なのか見張りを継続すると言われたものの、ギノフォードからはすっかりコノハが好きな子として認められて安泰の日々を過ごすイアナ。これでゆるゆるとコノハの安全を見守っていれば殺される事もなかろう。

そう思っていたのに、イアナに来客ありけり。
その名はヨミ・ブラックサレナ。え?誰だっけ?イアナ、忘れてる。佐藤コノハはヒロイン至上主義で美少年は全部ヒロインを好きな設定にしたと思っていたのに。

しかし、ある時別の知識が入って来た。ヒロインを狙う美形もアリ。美形に殺されるのもアリ。
「これが人の成長か!」
参考資料

と言う事で、あの黒歴史の中盤に一人の悪役を投入。こいつの役割はコノハを殺そうとする事。思い出した。中盤以降ってすぐには思い出せないけど思い出した。中盤で魔王を倒す為に出かけたコノハをこのヨミが殺そうとするのだ。それは、序盤でヨミは愛するイアナがコノハのせいで処刑された事を恨んでの敵対行為だった。

ヨミがことに及ぶとその首謀者としてイアナがソルに認知され、ソルに殺される。ヨミを止めねば。

ヨミを説得する為には一対一で話をしなくては。まずは以前の設定を否定しなくては。なので以前はどうだったか分からないが今はコノハ大好きなんだよとヨミに言ったものの、ヨミが納得しない。つい最近コノハを殺す為に黒歴史の本を送れと言って来たから送ったんじゃないかと。アレはおまえの差し金かよ。それで佐藤コノハはイアナに転生したんだぞ。

改めてこっちの方が素だと言っても、それはコノハに洗脳されたんだと言うヨミ。
これは一筋縄では行かない。

なのでコノハと仲良くお茶をしてる場面をヨミは歪んで解釈する。イアナが喜んでコノハの為にお茶を淹れたのに、やはりコノハに使役されているのだとか。

今日もヨミの説得の為に探していたが、その場面をソルが見かけた。イアナがヨミに執心してるのを見てソルが反応する。いや、執事が御主人様の顔を気軽に触るとか駄目だろ。
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イアナなんてこれは死亡フラグかと思った。
それを見ていたヨミが誰にも知られずやるから心配するなと言うのだ。全然説得出来ない。これは危ない。

何とか話を思い出してコノハを守らねば。そう思ってイアナは夜中に動き出した。コノハの部屋に向かうイアナ。それを見かけたソル。コノハの部屋にヨミが侵入して来た。

だが、コノハは部屋の外に居たのだ。ヨミはコノハだと思ってイアナを攫い出した。屋敷の屋根の上でコノハを襲うヨミだが、それをイアナが跳ね返した。お、このカット、カッコいい。
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屋根の上で対峙する二人をソルが見かけた。だからそこへ向かったソルだが、二人の会話を聞き違える。ソルはコノハに必要な人だと言うのを、ただ単に「(自分にとって)必要な人」と聞いてしまった。その時、風に煽られてイアナが足を踏み外す。ソルが抱えてヨミと共に無事に着地。

あんな奴を放置して良いのかと思うヨミは、そうかあいつを殺せば良いのかと今度ソルもヨミのターゲットになった。

一方でヨミはソルを始末しようとする。そんな事をしたらやはり首謀者はイアナだと言う事で自分が処刑されてしまう。ああ、本当に面倒な事になったな、イアナ。

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とんでもスキルで異世界放浪メシ2・第15話

ドランの町のギルドの宝の筈だったミスリルの剣で地竜を解体しようとしたらあっさり折れてしまってエルランドはすっかり意気消沈。でも一方で神々の都合で今度はスイに鍛冶神の加護が与えられて、ミスリル鉱石を使って短剣を鍛造してみたのをエルランドに貸してみたら、これが豆腐を切るかの如く地竜が切れる。切れる、切れるぞー!と興奮したエルランド、これからきっちり解体するから二三日待てとの事だった。地竜の料理はそれまでお預け。

それではそれまで何をしてるかと言う事で、フェルはダンジョンに潜って新しい加護でどれだけ強くなったか試してみたいと言う。ドラちゃんも。おまけにスイまでもダンジョンに入りたいと。みんなの声に抗しきれずムコーダはダンジョンに入ろうとしたが、受付の時に一度ダンジョンに入ったら広いから数日はダンジョンで暮らす事になると聞いて、準備をしなおして入る事にした。フェルもダンジョンの中でろくな食事が摂れないと聞くとそれに従わざるを得ない。

と言う事で何日か分の食事を仕込んでおこうと市場へ食材の買い出しへ。でも肉は高いのでフェル達に現地調達して貰う事で野菜だけ買って帰って来た。地竜の肉を料理するにしても今の携帯コンロでは心もとないと思っていたムコーダだが、丁度魔導コンロが売りに出されているのを発見。これ、イイナと思ったが、値段が金貨860枚。結構する。

フェル達からねだられて、それにカセットコンロだってガスカセットを買うのにお金がかかる。よし買おう。

と言う事で早速魔導コンロを使って料理開始。今日の夕食はブラッディホーンブルとワイバーン肉の牛丼。ああ、それ食べてみたい。
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翌日はダンジョンで食べる為の料理を作る。一品目はオークジェネラルの煮豚、二品目はレッドボアのロールキャベツ、三品目はブラッディホーンブルのチンジャオロース、四品目はオークジェネラルの豚汁、五品目はワイバーン肉のビーフシチュー。この作品、料理がほぼ全部肉料理なのが圧倒的な好感度(肉料理しか食べられない偏食の感想)。

この間にスイには自分の護身用にミスリルショートソード+を作って貰った。まあムコーダのスキルだと本当に護身用で、自分から戦いに赴くのは無理だよね。

そうこうするうちに地竜の解体は終わったと倉庫に呼ばれた。

行ってみたらエルランドが見事に完全に解体を終えていた。凄い素材の山だ。
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そしてドランのギルドが買い取るのはアースドラゴンの血と、肝(半分)と、牙一本。え?それだけ?周りにあるのは買わないの?聞いてみたらこれだけでもギルドが傾く程の金額(金貨3800枚)だそうだ。地竜すげーな。あれ?ギルドが傾くって言うからもっとだと思ったのに、魔導コンロ4台分にしかならないぞ。

と言う事で残りは全部ムコーダのアイテムボックスへ。肉はちゃんと冷蔵してあってこれもアイテムボックスへ。

さあ、地竜の料理です。エルランドが自分も食べたいと言う事で早速エルランドの屋敷へ。地竜をどう料理するのかと思ったが、大きな塊にして周りに野菜を置いてオーブンの中へ。どうなるのかなと思ったら、地竜のローストドラゴンだった。
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ムコーダ、食べてみたらこれがうまい。途方もなくうまい。地竜の肉すげー。
フェル達も大いに喜んでいる。ドラちゃんは共食いにならないのかと思ったら、種が全然違うそうだ。

この間、エルランドが静かだなと思ったらあまりの感動で泣いていた。

さあダンジョンへ。ダンジョンに入っちゃうとお供えができなくなるかもしれないので神々へのお供え。ニンリル達がワクワクしながら待っていた。が、それに注文をつけるヘファイストスとヴァハグン。おまえらちゃんとムコーダに防御系のスキルを与えているのか。生半可な加護ではムコーダに何かあった時にどうするんだと、ヘファイストスが強制的にムコーダに新しいスキルを付与した。何だろう。

次の日、ダンジョンに入る受付に行ったが、この受付嬢誰だったけ?もう覚えてない(ヴィアンカと言うらしい)。ドランのダンジョンが盛況なのでこちらのギルドの手伝いに来てるのだそうだ。そして彼女はフェルのファン。うーん、思い出せない。

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笑顔のたえない職場です。・第3話

5話も入稿して単行本の目途が大分ついて来た。これでデビューして連載して大きな関門をクリア出来そう。あとは描き下ろし漫画とかがちょっと残っている。あー、漫画編集の現場ってこう言う編成表使うんだ。
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そしてカレンダーにはスケジュールも。
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一応双見先生の現場はしっかり管理はされている。
でも猫の手も借りたい。

間からもう一人アシスタントを増やしたら?と言われるが、いや、この現場の律速段階って双見なのでは。それにしてもここでアシスタント増やそうとか、まさかOPに出てる人達ってみんなアシスタントなの?あんな大規模になるの?

取り敢えず佐藤に相談したらちょっとお試しで入って貰おうかと言う事になった。ここで佐藤から双見もアシスタントやったろうと言われて間は初耳だった模様。

佐藤の心当たりは遠方に住んでるからオンラインだけでやり取りする相手。まあ今時それって普通にあるよね。私の今の仕事もフルリモートなので職場の人とはオンライン会議で画面をONにする時(普段はSOUND ONLY)しか顔合わせしてない。

と言う事で、佐藤から紹介された人「ねこのて」のSNSを見たら沢山草生えるメッセージを書いていて、これ大丈夫なんだろうかと心配になった。取り敢えずメッセージは送ってみる。でも返事はちゃんとしていた。

間は佐藤が言っていた双見のアシスタント経験を聞いてみた。そこは滝沢先生と言うとどうやら有名作家らしい。が、行ってみた時の開口一番が酷い。うーん、こう言う人とはまりお付き合いしたくないなあ。あとで双見はいい人なんだよと言うし、双見の連載が決まったら速攻でアシスタントやめさせられた(専念しろ!と言う意味)と言うちゃんと相手の人生見てる人だろうけど。あとヘビースモーカーなのは凄い嫌だ。

一点だけ。滝沢の言う言葉でここだけは社会では確か。人がいいと都合よく使われるだけ。相手に悪気がなくてもその先を考えてくれない人に使われるとただの使われ人になる。

そんな話をしていたらねこのてからもう依頼したカットが届いた。ああそう言うファイルボックス使ってやり取りするんだ。

見てみたらあんな短時間なのに完璧なカットが出来てる。え?今ってこれだけのカットをこんな短時間で仕上げられるの?トレースとかして描く技術が確立されてるの?だって対局室の絵は一時間もかけないで描けるものじゃないでしょう、アナログ時代だったら。

さて、アシスタントさんの作業は順調に進んでいる。
そして気がついた。最初に言ったじゃんか、律速段階は双見だって。やっと気がついたか。

 

Bパート、新幹線に乗ってる誰かの場面から始まった。隣に座ったおばさんからあなたの所作綺麗ねと言われている人。

そして双見が誰かと会おうとしていた。Aパートの流れからまさかねこのてが上京して顔合わせ?とちょっと思ったが、ちょっと流れが違ってそう。あ?所作?さては将棋漫画の監修をしてくれている棋士の人なのかと思ったらそうだった。あとから荻窪の将棋道場が協力に入っていたのでそこに行った模様。

と言う事で将棋道場で女流棋士の角館塔子に取材。まあ棋士様がソファーなのは分かるけど、漫画家双見と編集佐藤の椅子はちょっと酷いのでは。佐藤は丸椅子だよ。

取材の中で角館が多面指しで20人相手すると聞いて双見が天才なんですねと驚くが、ここでの角館の反応が微妙だった。自分程度を天才と言われるのがちょっと嫌みたいだ。

今回の献本は、先日間が最後のカットで登場した新キャラの背中で終わっていて、角館もどんなキャラなのか気になった。でもこの段階でも双見は未だそのキャラの性格を決めかねていたのだ。

そこで双見は聞いてみた。奨励会員の会員間でもやはり恋愛沙汰とかあるのだろうかと。あるよー、と言うか狭い世界だからやはりある。そして相手は人間性がどうこうよりも強い棋士である事が重要。それで自分が強くなれる。

これを聞いた双見が新キャラの性格を決めた。少年棋士昴を恋愛の食い物にして自分を強くするヒールキャラにしようと。そしてガっとラフを描きあげるのだ。20分程度で。今までさっぱり漫画家の素養を描かれて来ていなかった双見先生の才能がここに。
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ここまで描いたら双見はこの勢いでネーム描きたいと食事せずに帰ってしまう。やはり双見根っからの創作家じゃないか。

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ウマ娘 シンデレラグレイ(第2クール)・第16話

第2クールの最初の話は笠松のフジマサマーチ、前回はスーパークリークの菊花賞、とオグリキャップからは少し離れたエピソードだったが、愈々オグリキャップやタマモクロスが参戦するジャパンカップの話が本格始動する。

ところで私はせいぜい競走馬の名前を知ってる程度で実際の歴史ではどの競走馬が勝ったのかとか知らないのでシンデレラグレイは「この先どうなるだ」と言うスタンスで見てる。なので慎重に歴史ネタバレを回避してる。

ジャパンカップに関しては日本の競走馬を世界レベルへと言う目標で創設されたレースと聞いていて、当初は外国招待馬が圧倒的に強くカツラギエースとシンボリルドルフしか勝てなかった。今でこそ日本馬の方が勝ってる(海外のレース賞金が高騰してジャパンカップに来る外国馬が減ってる)が、オグリキャップとタマモクロスの時代はそんな時代背景があった頃。なので海外からやって来たウマ娘達が強烈なオーラを放っている。
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そうしてやって来た中のこのウマ娘達。
ムーンライトルナシー
ミシェルマイベイビー
エラズリープライド
トニビアンカ
オベイユアマスター

いづれも実際の競走馬の名前ではなくて、モデルは居るけど違うよと言う位置づけ。因みにpixivのキャラ紹介によるとこんな対応だった。
ムーンライトルナシー ムーンマッドネス
ミシェルマイベイビー マイビッグボーイ
エラズリープライド ボーンクラッシャー
トニビアンカ トニービン
オベイユアマスター ペイザバトラー

欧州王者と目されるトニビアンカが中心だが、一方でオベイユアマスターは来日した時に誰も注目しておらず、そしてあの藤井記者が取材しようとしても捕まらないと言う辺りから、これは曲者では?と言う匂いがプンプンして来る。

勝つ為にありとあらゆる情報を集めてる六平だが彼とてもオベイユアマスターの情報が無い。六平はベルノライトに自分の目で見た情報を集めて来いと向かわせて、ベルノライトはトニビアンカ達の特徴をつぶさに集めたものの、やはりオベイユアマスターが見つからない。

と思ったら居ました。ここがベルノライトに運が向いてる。
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そしてベルノライトはオベイユアマスターの不気味さに気づく。オグリキャップの事を笠松時代から知ってる?それを聞いた六平もオベイユアマスターが普通ではない事に気づいただろう。

これ、普通じゃない。
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終末ツーリング・第3話

世田谷と新橋と有明とビッグサイトと言うので今回は随分細切れかなと思ったら、新橋と有明は事実上の経由地。

まずは世田谷で、水が切れてしまってどからか調達しないといけない。せせらぎの音が聞こえると言うから世田谷でせせらぎと言ったら等々力渓谷だなと思ったらやはりそうだった。等々力渓谷って今って整備中で行けないんだっけ。

綺麗そうに見えても生水はどうなのか分からない。便利グッズで水の成分をすぐに調査しておまけに殺菌まで出来るのだ。あの殺菌、何でやってるんだ。光ってるけど紫外線みたいな仕組みならバクテリアのDNA破壊なんだろうが。一瞬だったな。
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次は食べ物の調達。住宅街だから何かあるのではと随分探して大きな家でやっと缶詰を発見。お湯を沸かして温める。やはり荒らされていない所にはあるねと言うが、逆にこの終末世界が来た時に荒らされる期間はあったんだ。一方で自動車が路上に放置されているから終末の現象は一瞬にして起きた様にも見えたが、この後のビッグサイトを見ると一瞬ではなさそう。じゃあなんで車は路上に放置されているんだ。

次はバイクが沢山ある場所に行ってみたいと言うヨーコの希望でビッグサイトへ向かう。でも有明は埋立地で水面上昇してると道路は水没してるのでは?と思ったが、それならゆりかもめの軌道を使おうと。でもゆりかもめの軌道が生きてるならレインボーブリッジに繋がる道路も生きてるのではなかったのか。

ゆりかもめの軌道は真ん中に案内軌条があって両側はタイヤで走れる様になっているのでバイクで楽ちんに走れる。こうしてビッグサイトに到着。
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東館のガレリアとか一階は水没していて二階だけ見て回ってもバイクの展示が出来る空間は無い。なので西館へ。西館は二階以上があるが、当然バイクが普段並んでいる訳ではない。

西館への移動はあの長いエスカレーターを歩いて登るが、ヨーコがエスカレーターを歩くのって変な感覚になるよねと言う。これはちょっと疑問。我々が変な感覚になるのはエスカレーターの形状を見たら必ず動いてる状態なので脳がそれを学習してしまっているから。でもヨーコってここまでの過去を見るとエスカレーターを使った事があるのか?一応毎回見る夢は通常の日常生活の世界だけど、ヨーコ的にはそれは実際には体験していない事になっているのに。

そんなのを見ていたら、あ、コミックマーケットみたいなのが「強行開催」された痕跡が残っている。これを見ると終末までは時間があって、その間に文化を残すのだと開催したんだな。でも開催の痕跡があると言う事は、開催中にもうにっちもさっちも行かなくなったのか、或いは人類の痕跡としてこの状態をわざと残したのか。「脱出前」って書いてるな。
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ヨーコが手に取った本、薄い本って言うけど標準的な同人誌から見たら分厚いぞ。

そして横浜横須賀で出来なかった事をここでする。それは海水浴。一応危険な生き物が居ないかアイリがサーチして、何か居たと思ったらペンギンでした。

水着はどうしたんだろう。途中で調達したのかな。二人だけの生活なら要らないのに、でも儀式的に「海水浴の時には水着を着ます」な感じで用意したのかもしれない。

そしてラジオの電波が入る。FM波。東京地区で85.3MHzって今の現実には無いよね。
秋葉原からと言うが、果たして人間がそこに居るのか。

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しゃばけ・第3話

辻斬りの件は殺されたのが大工の棟梁の徳兵衛、一太郎が見た時は首を斬られた状態だったのに、翌日発見された時は首が落とされていたと言う程度の情報で止まった。

さて今晩は何か怪しい荷物が長崎から到着。そこに野寺坊と獺が来て、ちょっとした情報をもたらしてくれる。大工の棟梁の道具箱が現場から無くなっていたと言うのだ。徳兵衛は道具箱を持ったまま帰った筈なのに現場に無い。あんなプロが使う道具、素人が持っていても持て余す。だから古道具屋をあたればそれを売りに来た人間から辿れる話もある。一太郎は野寺坊と獺にお菓子をあげた。良い感じに妖と付き合ってるじゃないか。
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長崎からの荷と言うのはミイラだった。げ、これ人間の?あれを口にすれば長生き出来ると言う連中の求めに応じて商いをしているが、当の一太郎達はとても自分で口にする気持ちにはなれなかった。

しかしアレが入ったと言う事で、早速来る客がいる。どこかの大店の主みたいだ。流石に現物を確認して買うのだが、よくもまああの姿を見て口に入れようとするものだ。しかもこの升田屋、未だ小さい娘(15歳)が居るからその為にも長生きせねばと言い出して、あれ?これって一太郎と娶せたいのかと思ったら、その気らしい。病弱の若旦那と言う噂はあっても、相手が長崎屋と言う大店だから逆に身上が手に入る可能性もあるか。

そこに日限の親分来訪。彼は例の大工道具の話を始める。流石にそのスジだけあって、大工道具の件が分かったら古道具屋で道具を売った者をあたっていた。その結果、徳兵衛の道具は一式丸ごとではなくバラバラにして売られていた。しかもどの店でも売った者の風体に特徴を見いだせていなかった。このバラバラに意味ありそう。
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実はこの情報は、鳴家達もその場で一太郎に話そうとしたのだが、まさか親分との話を差し置いてそっちを聞く訳には行かない。後回しにされた鳴家達はあとでむくれるので、一太郎は期限を直してやろうとする。ここに屏風のぞきが割り込んで来たが、これがいけなかった。

我々をもっと大事に扱えと、扇子で一太郎をポンポンとしたのが佐助と仁吉がただ事で済まさなかった。まるで我を忘れたかの様な目つきで屏風のぞきを消滅させようとする。これは異常だ。何故そこまで。一太郎は必死で止めるが二人は言う事を一切聞かない。たまらず一太郎はお前達の主人は一体誰なんだと叫ぶ。

これで我に返った二人ではあるが、一太郎は二人の本当の主人が誰なのかと疑問を持つ。

そして今回新たな情報として、一太郎が「松之助兄さん」と呼んでる人がどうやら長崎屋の腹違いの兄だと言うのが判明。そのせいで別の店に奉公に出されているらしい。庶子としてすら認められていないのか。そしてあの夜はどうも松之助に会いに行って帰りが遅くなったみたいだ。
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今回、屏風のぞきの付喪神の件が出て、ひょっとしたら徳兵衛の大工道具も付喪神からみかなあ。大工道具の中の一つが付喪神になって、だから一揃えで古道具屋に売らず、バラバラで売って、その中から付喪神を一つ奪うのにあんな事件が起きたとか?

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永久のユウグレ・第3話

アモルの裏切りでOWELに存在を知られてしまったアキラとユウグレだったが、結果的に二人は逃げられてアモルだけが約束を破られる事になる。しかしそんなアモルをアキラは助けに行くのだ。ユウグレから見たら行動原理に反する行為だと言うのに。

と言う事でアモルの所にアキラが助けに到着しました。いやいや、警備何やってるんだよ。ザルすぎるだろ。これは絶対泳がされてるな。

案の定、逃げた先でマールムが待ち構えていた。アンドロイドは逃がしたけど、過去の人間を捕まえたらまあ良い。もう用済みとなったアモルは消してしまいなさい。当然アキラ一人で兵士に囲まれたこの状況をどうにか出来る訳ではなく、ユウグレさんが行動原理に反して助けに来てくれた。結果的に自分の目的に沿うからと。

これでアモルを救出して青森へ向かう。途中でアモルの傷をユウグレが治癒してくれるけどその原理はこれまた禁則事項だそうだ。この時にアモルが着替えるからアキラが目を逸らすけど、いや、その後で僅かな布を被っただけだと脱いでる時とほぼ変わらないではないか。
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今回の事でアモルは決めた。自分は助けに来てくれたアキラとエルシーになると。ユウグレは、そうは行かない、アキラは自分と結婚すると言うのだ。当のアキラは勝手に決めるなと。結婚もそうだし、それと同じ意味合いを持つエルシーにしても愛が無ければ駄目だと言うのだ。その愛とは嘗てのトワサとの関係みたいな。

青森に到着。まずはきな臭い場面から。軍から兵器を横流しして貰っているマフィア組織があった。組織内での抗争とかに使う目的がありそうで、少佐から兵器を受け取ったのは組織の跡取り候補のカルクラム。しかしこの取引の中にネズミが紛れ込んでいて、もう一人の跡取り候補との遭遇となるが、両者とも潰したのはネズミの方だった。

青森では今丁度婚活祭FICAが始まったばかりの所で、祭を見張る連中がこのマフィアの手先なのか物々しい。こんなものに巻き込まれたくないと思っていたアキラなのに、ユウグレとアモルが自分の愛を証明する為だと婚活パーティーに行って、それでもアキラが好きなのを示すと言うのだ。アキラ、もう勝手にやってくれ状態だった筈なんだが、そうは行かない。

二人が行った後で、今回の婚活パーティーにはマフィアの跡取り候補の二人が参加すると聞いてしまった。そう、カルクラムとフィーデスは父である現在のボスから跡取りとしての資質もさる事ながら、そのさらに先の世代、つまり子供が必要だと言われていたのだ。それで無理をしてでも跡取り候補の二人はこの婚活パーティーに参加した。
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そんな連中の居る場所に行って大丈夫か?とアキラはパーティー会場へ。うん、100%マフィアに巻き込まれるね。

カルクラムの方は首尾よく相手を見繕っていたが、フィーデスの方は見た瞬間に候補をチェンジ。誰も残らない。気分を変えると言って一人で散歩に出たが、これはアキラと遭遇するフラグ。

案の定アキラはフィーデスとぶつかってしまい、こぼれたワインがドレスのシミになりそうだった。思わずアキラはこの時代に染み抜きなんてあるんだろうかと呟くと、たったその一言でフィーデスはお前は過去の時代の人間ではないのかと迫る。そして今までの男達よりはマシかと、エルシーになれと言うが、当然アキラは受け入れられない。ここでもフィーデスには愛が必要なんだと言うが、フィーデスはそんなものよりも跡取りになる方が大事だと言う。

だったのに、庭の方でカルクラムがお相手を見つけた様だと言う声が上がったら、慌ててそちらを覗くのだ。ああ、分かりやすい。フィーデスは実はカルクラムを好きだったのだ。アキラにはあいつは弟だとだけ言うけど、一応異母弟。それでもどうかとは思うが、この組織の抗争は二人がくっつりたらうまく行きそうなんだけどね。

でもカルクラムはユウグレにパートナーになってくれと申し出る。
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ちょっとややこしくなった。

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転生悪女の黒歴史・第2話

現世日本で厨二病を炸裂させて異世界設定を作った佐藤コノハだったが、社会人になって黒歴史として葬った筈が事故でその世界に転生してしまう。ところが自分の設定では誰からも愛される主人公のコノハの筈だったのが、よりにもよってその敵役の妹のイアナに転生してしまうのだ。ヤバイ、このままでは主人公の敵として殺されてしまう。それは何としても避けねばならない。だから姉のコノハを愛する妹として振る舞わねば。これが大前提。

喫緊の問題は自分を暗殺する者として執事ソルが身近に置かれている点。ソルの視点を何とか変えねばならない。

今日も今日とてお花見に来た時にうっかり躓いてコノハを押し倒したらコノハに害をなそうとしたのではと疑われる。

このお花見の茶会で事件は起きる。コノハは何者かに攫われた。イアナは思い出した。黒歴史二話目、コノハはバーバラの森で魔獣に攫われてた。それは淫獣。当然それを設定したのは佐藤コノハ。中学に入って知った知識の中にはその頃の年頃に初めて知る淫らな内容があり、それにも嵌まって自分でこの話を作ったのだ。淫獣にハマる厨二病ワロタ。
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淫獣がコノハを攫って行ってしまった。そして見失う。このままではまずい。知ってる内容をある程度当たり障りなくギノフォード達に教える。あの魔獣は攫った直後は獲物を楽しむ。また夜は活動が鈍る。だから今夜中に救い出せばコノハは無事。

ただ、こんな内容を知ってるのは当然ソルからは疑われたが、そんな事を言ってる場合ではないと魔獣の巣へ。

しかし魔獣の巣に辿り着く前に他の魔物が襲って来た。ギノフォードと兵士はそちらと戦っていたが、コノハの悲鳴が聞こえたので思わずイアナはそちらへ。元の設定と違うのは叔父の事件を防いだ事でこの世界のコノハは魔法が使えない。襲われたらひとたまりもない。それで一心不乱でコノハを助けようと淫獣の前に立ち塞がったけど、自分を守る為にコノハを守るつもりがこれではここで死んでしまうではないか。

ここにギノフォードとソルが間に合った。二人にかかったら淫獣など一撃。そしてこの時にイアナは少し負傷したが、一方でソルとかギノフォードにはコノハを守る妹だと認められる。

だからギノフォードはソルに対してイアナ暗殺の指令を撤回した。ソルはギノフォードがそう言うのならと従うが....でもこれで簡単に危険から逃れる筈無いよね。

 

父からの手紙は舞踏会への招待状。この舞踏会は黒歴史三話。舞踏会はまずい。
イオナはコノハに踊るなと言う。

イオナは全力でコノハが踊るのを阻止しようとする。そんな話を作ってしまった佐藤コノハ。それは夏休みに誰からも誘われなかった恨みを反映した話にしてしまったからだった。舞踏会で見事に踊って見せたコノハは聖女認定されて旅に出る。だがここでもネックは魔法が使える様になっていないコノハが旅に出ては危険極まりない。コノハが傷ついたら自分も殺される。

コノハに近づく相手を全部イアナが相手する。
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しかしこんな事をしていたらソルがイアナをダンスに誘った。知らぬうちにイアナも良い感じを堪能していた。

そしてソルはイアナが何者なのか、ギノフォードから指令が取り消されても悩んでいた。本当にコノハを守ろうとしてる行動なのか。それを見極めたい。

ソルの行動に疲れたイアナはゲストルームで休む。だが、そこに行く途中で不穏な事が背景で起きていた。あれ、どう見ても火が炎上しそうだよね。

案の定、あんな小さな火から大きな火災が発生。ギノフォードとソルはコノハは大丈夫かと探し回った結果、無事なコノハを発見したが、ここでコノハは倒れていた事情を説明した。実は今日は足を痛めていた。でも舞踏会を楽しみにしていたからそれを隠していた。なのにイアナはそれに気がついて、だからきっと自分が無理してダンスするのを防いでいたのだと。なんだって、イアナはコノハの為に行動していたのか。

ではそのイアナはどこに?
炎上に巻き込まれてました。寝てたので避難が遅れた。自分はこのままここで死んじゃうのかなと思ったイアナを救い出したのはソルだった。イアナはどんな人間なのか、今後も見極めさせていただきます。
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イアナ、今後もコノハを守らないと殺されるのかと思った。

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とんでもスキルで異世界放浪メシ2・第2話

第二期第1話からそうだったけど、この作品は本当に心を落ち着けて安心して見られる。
二期1話では早速餃子の匂いに釣られてピクシードラゴンのドラちゃんがムコーダの料理をこの先も食べたいと無理矢理獣魔契約をしてしまった。また珍しい獣魔が増えたよ。

今回はフェルが討伐した地竜の解体をする為にドランの町にやって来た。既にここのギルドマスターのエルランドには連絡が入っていたのですんなり通してくれる。

ところがこのエルランドがまたとんでもないキャラだった。無類のドラゴンマニアでドラゴンとなると他の事が目に入らなくなる。そして研究熱心。だからムコーダがドラちゃんを連れていたのでそこからずっとドラちゃんの観察態勢に入った。研究してる割りにはドラゴンの知識が間違ってるけど。
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そして問題の地竜。解体の腕は間違いないと言われるエルランドが自ら、いや、地竜と言うドラゴンだからこそ自分から進んで解体を申し出た。そして案の定地竜を見たらこれまた目の色を変えて先ずは調査に乗り出した。まあ先に血抜きも必要だったし。

だから早く地竜を食べたいフェル達は待たされた状態で、じゃあ食事にしようかと今回は、松松松尾のジンギスカン。フェルは最初はまた葉っぱが多いと文句をつけたが、食べてみたら濃厚な味ですっかり気に入った。私も松尾のジンギスカン食べたい。
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やっとエルランドの地竜調査が終わってそれでは解体に入ると言う段階となった。地竜の外皮はとても硬い。だが、このドランの町の秘宝とも言えるミスリルの剣を使えばどんなに硬い地竜の外皮だろうと....あ、これ駄目なパターンだ。

予想どおりにドランのミスリルの剣はポッキリ折れてしまった。これでは地竜の解体が出来ない。

ドランのダンジョンに潜ってミスリル鉱石を採取して来ないと新しい剣が作れないと言うのでだったらとフェルがダンジョンに潜ろうとするが、こんな所でフェルが無双したら目立ってこの先困る事になるとムコーダが必死に止める。

そしてこのタイミングではキムチ丼を料理してフェルの関心を逸らしたが、フェル曰く、お前はミスリル鉱石を持ってるではないかと。持ってるの知ってるのにダンジョンに入ろうとしたな。

とは言え、これでまた生半可な剣の鍛造をしてもまたポッキリ折れるのではないのか。そこで例の神様達ですよ。

ニンニル達はムコーダからのお供えが滞ってるとぶーたれて居た。その様子を影から見ていた二柱の神。ヘファイストスとヴァハグン。二柱もムコーダからのお供え欲しさに加護をくれてやると言うのだ。押し付けで。ムコーダはもう良いと思ったけど、押し付けられるので、じゃあヘファイストスの鍛冶神の加護はスイに、ヴァハグンの戦神の加護はフェルとドラちゃんに与えて貰った。スイの鍛冶神の加護はこの先役に立ちそう、と言うか今まさに役に立つだろう。今度のミスリルの剣(ミスリルナイフ+)はきっと強靭だぞ。
参考資料

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キミと越えて恋になる・第1話

こう言う話でしたか。獣人が作られてしまった世界で、一応その獣人を何とか人間社会で受け入れようとしてる世界。まだまだ偏見も多いけど。獣人の多くはだから隔離された地域で暮らしていて、政府に認められた者だけが人間社会に入るのを許されている。

そんな世界で、朝霞万理が通う学校に獣人の飛高繋が入って来た。朝霞は遅刻になりかけて(なってたけど)塀を乗り越えて学校に入ろうとした時に、相手が獣人とは知らずに飛高に声をかけて学校の中に入った。その時の印象が鮮烈だった。爾来朝霞は飛高がずっと気になったが、やはり校内では獣人に偏見を持つ者も多い。
参考資料

こんな学校で二人の生活が始まる。

アニメはとてもよく出来ていたと思う。こう言う設定が問題無いとか、ごちそうですとか言う人には良いのではないか。
残念ながら私個人の嗜好としてケモナーな話は好みでないのだけど。

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笑顔のたえない職場です。・第2話

SNSで好評価されてるマンガを見てる。そして入って来た間に対して双見がいきなりなぜここに居るのかと言い出した。何言ってるんだ。
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それには理由があって、双見が見ていたマンガは間がSNSに上げていたマンガだった。こんなに絵がうまくて受けてるのになぜ自分のアシスタントなんてやってるのかと言う意味だった。

これだったら連載取れるじゃん。

でも間は自分のマンガは点だと言う。その時その時、思いついたのを一つ上げている。でも連載は違う。そこをずっと筋を通して線で繋いでいないといけない。それが自分には出来ない。双見は繋げるだけじゃんと言うけど。

実は間は以前編集から声をかけられた事があったのだ。そして出版社で編集から話を持ち出された時、すぐにでも連載したいと言われたがここで間は固まった。あれ?自分が描きたいものって何なのだろう。全く思いつかない。そして間は編集から逃げる様にして外に飛び出した。自分は今までどういうつもりでマンガを描いていたのだろうか。自分はこの先どうしたいのか。

さあ、そんな事よりも、双見の原稿です。
単行本の表紙を描かなくちゃならないし、巻末のおまけマンガを描かなくちゃならないし、何より連載第5話を仕上げないといけない。これは単行本に収録される話でもあるのだ。だからまずはこれを仕上げなくちゃ話にならない。

しかも佐藤によると双見のマンガは将棋マンガなので棋士の監修も受けなくてはならない。これが最優先。

そんな切羽詰まった状態で、一応二人共今晩はそこまでにして寝付いた筈だったが、夜中に間が起きてみたら双見はまた液タブに張り付いていた。

別の日、間がやって来たら双見が机の前に居ない。あれ?ひょっとして未だ寝てる?と寝室に行ってみると、双見の体調が悪化していた。頭が痛いし吐き気もする。結局間の診立てでこれは根を詰めすぎた披露だろうと言う。実は間の姉は双見とクラスメイトで今は整体師をやっているが、今日はちょっと来られない。だから見様見真似で覚えた披露回復の処置を双見に施した。温かいタオルだけでそんなに効くの?披露系の体調不良ってほとんどなった事が無いから分からないものだ。そしてツボを押して双見の身体はほぐれて行く。

ほぐれて寝込んだところで双見は高校時代の夢を見た。あそこから間とは関係が出来たのだ。双見のイラストを見た間が絵を描いて欲しいと言ったあの時に。
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そしてその関係が後日、間の方にも届いた。前半で話した、出版社で編集から連載の話を持ち出されたのに自分は何のために描いてるか分からないで飛び出した、そして将来どうしようかと絶望を感じていたその時に双見から電話が入った。高校時代のちょっとした関係から双見は間に懇願した。スケジュールがやばくてどうしても間にアシスタントに入って欲しい。自分はどうしたら良いんだろうと思っていた間にはこれが救いの神になったのだ。
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そして今に至る。

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ちゃんと吸えない吸血鬼ちゃん・第1話

キービジュアルでちっちゃい吸血鬼ちゃんが見えたので、未だ幼い吸血鬼がちゃんと血を吸えない話かと思ったら、外見えがクールな吸血鬼なのに実はちゃんと血が吸えない石川月菜がその吸血鬼ちゃんだった。しかも隣に座っている大鳥辰太が偶然それを知って自分で血を吸う練習をしてもいいよ、ついでにお腹も満たしたらいいよな関係になったが、大鳥がよく石川を観察してると意外とだらしない。お菓子を食べるにしてもポロポロこぼして散らかすし。
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一方で石川はちゃんと血が満ちれば空を飛ぶ事も出来る。そして一般的な吸血鬼のイメージと違って太陽光線は平気だし、十字架もニンニクも問題ない。本当だったら超強力な吸血鬼じゃないか。

ところで今回「血管から血を吸うのが下手」と言う設定が出て来たおかげで、そう言えば吸血鬼ってどうやって血を吸ってるのかと思った。筋肉に牙を突き立ててもそこから吸える血の量は知れている。ちゃんと血管に牙が刺さらないといけない。その辺は特殊能力と言う事で一撃で血管に牙を突き立てられるのだろうか。

そしてもう一点、うまく吸って貰えなくて絆創膏だらけになった大鳥を見ると、つい先月入院して点滴を受けていた私の気持ちが蘇って、たとえちゃんと血管に点滴が入っても刺したそこは一旦は損傷するのだ。だから毎日毎日牙を血管に突き立てると自ずと傷だらけになる。ちゃんとした修復能力が牙にはあると言う事なのだろうか。

で、石川、今日の今日まで自分が吸血してる時にミニキャラになってるのを自覚してなかった。

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終末ツーリング・第2話

何故こんな終末世界になったのか全く分からなかった第1話だったが、ボチボチと背景が見えて来た。ボチボチだけど。

回想場面でヨーコがアイリとどこか隔離された部屋で暮らしている。外界は未だ危ないから出ちゃ駄目だよと言われている。そしてモニタ越しにお姉ちゃんである所の千歳によってヨーコは教育されていた。これでひとつ分かった。第1話でヨーコが何故あそこまで呑気なのだろうと不思議だったが、この状況が最初からヨーコの世界だったのだ。そりゃ嘆く訳ないか。この千歳、モニタ越しなのでこの時点で生きてるか分からないな。ヨーコの本当の姉とも分からない。姉と一緒にあちこちに行った記憶も本当の記憶なのか。作られた記憶かもしれない。そもそもお姉さんって言ってるけど血縁の姉と言う意味じゃなくて年上の人って意味なのかも。或いはお姉ちゃんとお姉さんは別人?よく分からんな。
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ともかくそのお姉さんの思い出の場所を巡るのがヨーコの旅の目的。
この雰囲気だとその旅は始まったばかりかも。

今回はまず横浜。みなとみらいが写真の場所。ヨーコは海が初めてだった。海釣りで食料確保しようとしたが、そんなに簡単に釣れまいと思ったのに意外にも釣れた。と思ったら巨大な魚にパックリ持って行かれた。

その間、アイリは食料探しをしていたが、ロボットを発見。取り敢えずバッテリーを繋いでみると、見事に起動。ボディを機械にした人間だった。かれはシュワちゃんと呼んでと言うけど、後で教えてくれた名前は鈴木一朗。それにしても、ここで新キャラを同行させちゃう?と思ったが、取り敢えず彼が持っていた写真から、彼には家族が居て、横須賀で働いていたらしい。それじゃあ一緒に横須賀に行きましょう。
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横須賀に近づいたところでシュワちゃんが再起動。自分の本当の名前は鈴木一朗。事故か何かで機械の身体になったけれども妻も子供もそれを問題なく受け入れてくれて幸せな家庭を送っていた。だが、何かがあった。あれだけの事なのだから が働いていた場所だけの事ではあるまいが、巨大な爆発があってクレーターが出来る程の事だった。その時に妻と子供を見失う。おそらく巻き込まれたのではなかろうか。

ヨーコは をこの先の旅に誘う。 はそれも良いなと言うが、多分彼はここで妻子を見守る道を選ぶだろうと思ったらそうだった。やがて一朗のバッテリーは切れ、一朗は海の中へ。そこでは妻と子供が待っていたのだ。やっと帰って来たよ。
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しゃばけ・第2話

一太郎、鈴彦姫などのおかげで何とか野盗から逃れたものの、血の匂いがして行ってみたら首を斬られた町人の死体があった。このまま放置はと思った一太郎だが、いつまた野盗が戻って来るかも分からないし、面倒事に巻き込まれては仁吉や佐助に何を言われるか分からない、どうせ明日になったらこの死体は発見されるのだから急いで帰りましょうと鈴彦姫に言われて一太郎は店に戻った。案の定、仁吉と佐助が待っていた。

事情をあれこれ聞かれそうになったけど、ちょうど父が明かりが見えたからと言ってやって来たので何故外出したのかは有耶無耶で済ませる。その時に小さい紙片を隠したけどその後も紙片は何度か登場して、アレは何なのだろう。
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翌朝、母から日限の親分が何か事件があったらしくて急いでるのを見かけたと告げられる。母は一太郎を心配していて、何かあったらもう生きて行けないと迄言うのだ。これが逆に一太郎の重しとなる。自分は身体が弱くて店の事も何も出来ない。自分が何も出来なくとも長崎屋は大店だから切り盛りは出来てる。だったらいつもいつも心配をかけるのではなくていっそ自分は死んでしまった方が良いのではとも。

一太郎、三春屋の栄吉の所へ行きたいというのだが、昨日の今日で外に出て大丈夫なのか?野盗が捕まらない限り外には出られないのではと思ったけど、何と三春屋は隣。隣と言えども送り迎え付き。

三春屋は菓子屋で、栄吉はそこの跡取りらしいが、まんじゅうもちゃんと作れず、あまつさえ昨日は餡を作ろうとして全く駄目にしてしまった。最初は色々自信を持ってそうに見えた栄吉だけど、でも菓子屋の跡取りなのに何一つうまく行かないとこぼす。

ただ、この栄吉、一太郎に何か紙片を渡し、一太郎はその代わりに夜持っていたらしい紙片を燃やした。これ何なのだろう。誰と何をしているのか。
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店に戻ったら日限の親分が入って来た。この雰囲気は岡っ引き。なので辻斬りの話を聞いてみたら、被害者は大工の棟梁の徳兵衛。ただ、恨みとかそう言う線は全く出て来ない。しかも仕事が終わった棟梁が夜にあんな場所に行くとは思えない。トドメは「首が切り落とされていた」。いや、一太郎が見た時は首はくっついていた。あの後だれがやったんだ。あの野盗の小刀なんかで切り落とされるのか。

情報をペラペラ喋ってくれる日限の親分だけど、佐助からしたら袖の下とか土産を貰うだけで何の役にも立たないと言うのだ。また紙片を渡したなと思ったら、こっちは袖の下かよ。
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さて、ミステリーが深くなって来ましたな。

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永久のユウグレ・第2話

何故か函館でコールドスリープから目覚めたアキラ。話を聞いてみると200年眠っていたらしい。その間に世界は全く変わっていた。どうも科学技術は一部の階層に握られていて一般市民は昔の凄い時代の事を知らない。一方で結婚に相当する人間と人間の契約は別の形態エルシーとなっていて、私個人としてはこの方が良いと思う。今の結婚制度って子供が本当に自分の子供なのかと言うのを男の方から担保する為の制度なので、DNA検査が出来る様になったらもう要らない。むしろそう言う昔の制度に同性婚みたいなのを無理矢理ねじ込むよりはこう言う契約関係にした方が良い。それで制度的に一帯感が守られるのなら。

問題は階級社会になってしまっている点。特に科学技術などを牛耳るOWELが、一段上の階級として下の階級を同じ人権で扱っていない。前回、このOWELにアキラの存在がバレてアキラは連行、アキラを匿った函館の住民が皆殺しにされそうになった所でユウグレと言うアンドロイドが出現してOWELの子安さんキャラをぶっ倒した。

しかしこのまま函館に留まってはOWELに存在を知られた場合に函館の人達にまた迷惑をかけるだろうとアキラはユウグレとともに函館を離れる事にした。取り敢えず自分が目覚めた函館山に行ってみたが、夜間だとよく見えない。

そこにユウグレが警戒する相手が出現。顔おなじじゃん、手抜き?とちょっと思ったけどそうかユウグレと同じに作られたあちらもアンドロイドか。ユウグレの隠蔽によってそのアンドロイドのヨイヤミとハクボからは一旦逃れる事が出来る。あの二人はOWEL側のアンドロイドらしい。
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イデイから貰ったスマートウォッチでトワサのメッセージを聞いたアキラは、探さないでと残されていたものの、どうせもう200年経ったのなら生物的な寿命が来てると、トワサの痕跡を探す為に東京を目指す事にした。

と言っても津軽海峡がまずあるのですが、ここは運よく卸問屋の船に乗せて貰って大間に到着。大間で偶然出会った少女のアモルの案内で恐山から先へ進む事にした。別に下北半島の横浜町の所を通っても良いのではと思ったのに。それに卸問屋は青森に向かうと言っていたのに恐山からむつ大橋で青森へ行こうとする。何で?
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アモルによると恐山はOWELが検問してるのでそれを避けた道を行こうと案内されて恐山の町へ。やけに賑わってる。

ところがアモルは裏切っていたのだ。恐山に居るOWELマールム....子安さんかよ!に捕まってしまった。まさかこの調子でこの先のOWELも子安さんなんじゃ。これだけで子安さんが終わる筈ないよね。
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アモルは両親が残した「禁書」を返して貰うと言う約束で子安さんに情報を売ったのだ。いや、これ既視感アリアリで、案の定OWELはあんなものとっくに燃やしたと約束を破る。

あんな目に遭ったのにアキラはアモルを取り戻そうとする。それはアキラが持っている200年前、現代日本の価値観でもあり、そしてそれと相容れないユウグレにアキラはやはり君はアンドロイドなのだと言ってアモルを助けに向かった。

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転生悪女の黒歴史・第1話

キービジュアルが女性向け美男子相手作品かなと思ったが、まあそう言う側面もあるけどメインはトンデモギャグだった。

中学の頃から異世界転生をするんだと思い込んでいた佐藤コノハは、だから自分でその異世界設定を事細かに書き込んでいた。しかし成人して社会人となったコノハ、そんな黒歴史も忘れかけたある日交通事故に遭遇してまさに異世界転生してしまう。

そこは自分が嘗て設定した世界。世界なんだが、自分はそこの主人公伯爵令嬢コノハになるつもりで設定したのに、そうならなかった。コノハには妹のイアナと言うのが設定されていて、このイアナが姉のコノハに嫉妬していつも姉を亡き者にしようと画策していた悪女で、このたび姉を亡き者にする道具として黒歴史の書を手に入れたものの、うっかりそれを見てしまって佐藤コノハはあろうことか妹のイアナの方に転生してしまう。
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佐藤コノハ、なんとかこの事態を理解したが、このままだと自分はコノハ・マグノリアに救われて心酔しているソル・ネモフィラと言う執事に殺されてしまう。そう言う設定にしてあった。これはまずい。何とかソルには自分は本当はコノハ・マグノリア姉をちゃんと慕ってるのだと思わせてソルからの暗殺を免れようとする。

この過程で誤解が誤解を呼び、イアナ(中身が佐藤コノハ)は辛うじて命を繋いでいくが、今後も油断は出来ない。

ワロタ。
原作も面白いのだろうけど、監督が桜井弘明さんと言うのがギャグを光らせている。

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千歳くんはラムネ瓶のなか・第1話

略称「チラムネ」。友人が以前からはまっていたので作品名だけは知っていたけど「胸がチラリ」と見えるみたいな話?と、不届きで勝手な想像をしていた。

全然違いましたね(苦笑

始まってみたらこれが陽キャがズケズケと好きな事を仕放題で、千歳翔ってこいつは伊藤誠かよと一瞬思った。正妻がどうのとか言うから。

当然の事ながらクラスの中では千歳君達を苦々しく思ってる生徒も居て、やはり始まったばかりの段階では私はこの生徒達の方の気持ちと同じ思いで見ていた(重ねて苦笑
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でも違うのだ。千歳君実はちゃんとした凄い奴だった。
今回は初回エピソードになるのだろうけど、担任の緩くてでもやる事は任せる岩波蔵之介から不登校になった山崎健太をどうにかして欲しいと頼まれ、色々手段を変えてとうとう「最後のガラスをぶち破れ」をして「話し合おうじゃないか」に突入した。

これで千歳君を見直したよ。
ただの陽キャと思って見ていてごめんなさい。

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暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが・第1話

アバンを見た時はまたぞろこんな話かと思ったが、始まってみたらちょっと印象が違う。
先ずは現代日本の高校生達が集う教室。この場面を見たらどうやら教師は巻き込まれなかった模様。クラスごと異世界に召喚されてようこそ勇者様達とか言われて、どう見ても胡散臭い。まるごと召喚すると言うのが特に胡散臭い。

この中にアバンで活躍した織田晶が居た。既に現代日本の高校生生活の時から影が薄い存在だったが、貴方がたのステータスを見せて下さい、自分だけで先ず見る事も出来ますと言われて織田は見てみたら、あれ?おかしい。職業暗殺者、まあこれはあるかもしれない。だがスキルレベルが他の連中と桁違いだった。クラスの委員長でみんなの中心に居た佐藤司に勇者判定が出たが、その勇者と比較しても遥かに高い。これはおかしい。ここで織田が冷静な判断をするのが好印象。このままこのステータスを知られるとまずい事になりそうだと、カンストした気配隠蔽スキルを使ってこの場を逃れる。
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ところが一人王国で魔眼を持った騎士団長のサラン・ミスレイだけは織田の存在を察知する事が出来た。面倒な奴にバレたなと思ったが、このミスレイがやけに織田に親切なのだ。現時点で今後何か裏切りみたいなのがあるのではないのかとどうしても疑ってしまう程に親切なのだ。ともかくこの第1話ではミスレイのおかげで織田はこの世界の色々な知識を持つ事が出来たし技量を伸ばす事も出来た。

一方で国王はこの世界の成り立ちを破壊しようとしていた。ミスレイはそれを阻止する為に穏便なクーデターを企図していたのだ。織田はそれに協力する事になる。

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素材採取家の異世界旅行記・第1話

疲れた会社員が異世界に転移して特殊能力を貰って生活開始ってパターンですか。
今回は特に素材を識別する高い能力を貰ったおかげで、路傍の草とか色々な物が識別出来て、早速それを売ってお金にして生活を始める事が出来た。

探査能力を買われてミスリル鉱石を採取して欲しいと頼まれたタケルは危険な山域みたいな所に足を踏み入れた。

今のところ、平凡に素材採取のお仕事をしてるね。
エンシェントドラゴンと仲良くなってはてはその子供まで託されちゃうし。緊張感無いなあ。
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笑顔のたえない職場です。・第1話

OPが楽しそうだったので確かに笑顔がたえない職場なのかな、マンガ描いてる職場なのかなと思ったけど、これ、笑顔がたえない職場?主人公の双見奈々が常時嘆いているけど。

そんな訳でメインのキャラは主人公が漫画家の双見、アシスタントの間瑞希、編集の佐藤楓と言う構成。双見は24歳で佐藤のおかげでやっと連載が取れたと言う。まあ24歳の若者でこれからこれで人生が決まって行くとなると佐藤を気にするのは分かる。気にするのは分かる。気にする方向がおかしいけど。
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ラフを送るのにも折角間が論理的な解説をしてもそれを理解出来ない面倒なキャラだった。メールでスキャンデータを送ったら、それをいつ見るかは佐藤の裁量だろう。逆に今は夜だからって翌朝にした方が到着時刻が遅れるのだからそっちの方がよろしくないのでは。

一時が万事この調子なので双見の編集部とのやり取りが遅い。そして思ったが、今時ビジネスチャットを使っていない職場ってこんなに非効率なんだなあと。今回の話、ほとんどが秒で終わるやり取りなのに。

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さわらないで小手指くん・第1話

AnimeFestaで流すショートアニメと知って、そっち方向かとは思っていた。
予想どおりに「さわらないで」と女の子が身悶えする内容。

医大に進んで整体師の様な仕事をしたい小手指向陽君。父の友人と言う理事長が条件を出してくれたおかげで希望の進学が出来るかもしれない。その条件とは星和大付属高校の寮の管理人をちゃんと出来たらと言う物だった。

そしてその寮には、このスポーツで有名な学校の優秀な女子生徒五人が住んでいた。つまるところ女子寮で、当然反発はあって、最年長の本郷みゆきはあっさり受け入れてくれたものの、裸を見られると言う最悪の遭遇となった楠木アロマは断然反発する。
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ところがアロマが階段で足を痛めたのを小手指が治してやった事でアロマは小手指のゴッドハンドな整体術を知る事になる。

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アルマちゃんは家族になりたい・第1話

家族になりたい、とはどう言う事なのかと思ったが、そう言う事だったか。
天才AI研究者・神里エンジと天才ロボット工学者・夜羽スズメが共同で学習型自律戦闘ロボットを作って、学界を見返してやると作り出したのがアルマだった。
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AIが優れていて、アルマは人間に近い思考が出来る。そしてその結果、二人の科学者は自分を生み出した男女なのでお父さんとお母さんと言う事にしてしまった。この二人の科学者、研究者としては超一流だが、男女関係としては小学生並み。しかも実はそう言われるとお互いを意識していた事に気づいてしまう。

アルマはこの二人の家族として期待に応えたいとするので、二人をくっつける方向に知らず知らずに誘導して行く。

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父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。・第1話

情報量が多すぎる。
しかもタイトルの短縮版が「けよりな」以来の伝統のひらがな部分を拾った「ははのは」だった。最初何かと思った。

父は英雄、それは嘗て魔物の大群からテンバール王国を救った英雄ロヴェル。
母は精霊、その父を助け魔物を退ける力を与えしかも死にかけたロヴェルを救ったオリジン。

まあここまでは分からないでもない。一命をとりとめたロヴェルはオリジンの力で半分精霊になって、でも獲得した力を制御出来るまで精霊界に居たので王国では英雄ロヴェルはどうしたのだろうと言う事になっていた。今回やっと制御出来る程度になって来たので人間界に来て慣らし運転中。

ここにさらに複雑さを増すのがその二人の子として生まれたエレン。これがタイトルどおりに転生者。現代日本において物質を扱う研究をしていた女性(20歳以上なんだろうな)が何故か転生してしまった。だから現代日本における科学知識は持っていて、専門が物質研究なので精霊の力をそこに使って分子合成をしてダイヤモンドとか簡単に生み出せる。
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あれ?待てよ。これって現代の生物学的な知見からすると、分子の並びを自由自在に出来ると言う事は三次元構造の分かっているタンパク質とか簡単に作れる訳で、すげー創薬技術も持ってる事になるのでは?

さらにさらに話を複雑にするのはロヴェルの実家の話。ロヴェルには王女アギエルが王族の力で無理矢理婚約者にさせられていた。しかしそれが嫌で魔物討伐で命がどうなるか分からないと言う理由で婚約破棄をしていたのだ。諦めきれない王室はロヴェルの弟 とアギエルを結婚させてしまっていた。だがロヴェルが戻ったのならとアギエルはロヴェルに迫る。嘗てとは見る影もない姿で。

アギエルって、見た目と説明どおりの悪女扱いで行くのかな。

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機械じかけのマリー・第1話

命狙われ過ぎの大富豪の御曹司アーサー。あまりに狙われて人間不信になっていて人間は信用出来ない。そこで側近のロイはロボットメイドのマリーを用意した。まるで人間ではないか。これがロボット?いや、これでロボットな筈がなかった。元天才格闘家で当時から無表情のマリーをアーサーを守る為に雇ったのだ。マリー、生活に困っていたのか、この無茶な条件を飲んでロボットのふりをしてアーサーに仕える事にする。しかも忠実に。

でもこれって成年漫画だと次の瞬間にマリーを全部脱がして身体のチェックしてるよね(苦笑
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あまりに頻繁に命を狙われるアーサーを、マリーが無表情で守って行く。でも流石にそれは多分なかなかに難しい。遅かれ早かれアーサーには気づかれてしまうだろうが、前提がロボットだと言う時にすっかり溺愛したアーサーはあとから気づいてもマリーを人間として糾弾する事はあるまい。自分を犠牲にしてまで守ってくれたマリーを。

ところでこのマリー役を東山奈央さんがやっていて、あのとぼけた時の声の調子がとても合っている。良いキャスティングだと思う。

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サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと・第13話・最終回

ミラが盗まれちゃいました(てへ)って星詠みの魔女メアリーから連絡があって、あいつは持ち主が男だとそれを食らうし、吸い上げた魔力は攻撃に使うし、ヤバい魔道具と言われていた。

これは大変とモニカはミラを探しに行く。フェリクスはリンに任せて。この祭はイザベルが楽しみにしていた祭でもある。台無しにしたくない。

ミラの反応を感知してリンによって飛ばして貰ったモニカ。その頃イザベルはモニカと一緒に来たかったと思っていたが、きっと今頃は大事なご用事をしてるんでしょう(背後)。
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行った先にはあのひと探しを手伝ってくれたバルトロメウスがミラに取り憑かれて困惑していた。それを引き剥がそうとするが、ミラは空へ。ちょうどバルトロメウスは頭をぶつけて気絶したので、モニカがこれからどれだけの魔法を使うのかは目撃しない。

モニカは飛行魔法自体は使えないらしいので、杖を飛ばしてミラを追いかける。バランス取りに最初は困難があったが、そうだ、これは乗馬だ。フェリクスが教えてくれたあの姿勢で。

追って来るモニカにミラが攻撃。地上から魔力を吸い上げているからきりがない。なのでモニカは自由落下の姿勢にしてミラからの攻撃を一点に集約してそれを防ぎ切る。

こんな事が行われている時、メアリーさん、儀式を行っていた。これが王国のターニングポイントになる筈だと。ああ、やはりあんなゆるゆるの警備はメアリーが仕組んだものだったか。フェリクスの星詠みだけが10年前から出来なくなったと言うのを今回のモニカ巻き込みでどうにかしようとしたのだろう。
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ミラの方は何とか暴走を止める事が出来る。

しかし、祭の方ではフェリクスはモニカが自分を捨ててどこかに行ってしまったのでは、自分と一緒は退屈だったかと探していた。でもモニカの返事は違う。一緒に祭を周りましょう。

これがメアリーが仕組んだモニカとフェリクスに深い関係を生む方法か。フェリクスは自分のお気に入りの古本屋にモニカを連れて行く。そこには沈黙の魔女の書いた論文が載ってる本もあって、ここでフェリクスは沈黙の魔女に憧れていると言うのをモニカに打ち明けた。びっくりのモニカだよ。そもそもいつ自分を見たんだと。

フェリクスは沈黙の魔女の論文を見つけたが、モニカが見て回った先ではあの父の本があった。焚書された父の本が残っていたのだ。もう二度と見る事は無いと思っていたのに。

これを買いたいと言うモニカに店主はそれは売るつもりが無いと言う。古い友人の本だから。でももし売るとしたら金貨二枚。ここの金貨の価値はいくらなんだ。店主曰く、お嬢さんが何年かかって払えるかと。それでもどうしても欲しいモニカに、フェリクスが金貨を出す。みんな父の研究が無価値だと言っていたのに、フェリクスは価値があるものだと認めてくれた。
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そしてその後、今度はモニカの瞳の色のブローチをプレゼントしてくれる。これはまさに自分がそうしたい物なのだから受け取ってくれと。このブローチ、あのモニカの大切な物入れに収まる。

 

サイレント・ウィッチ、良かったよ。
二期どうするの?

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友達の妹が俺にだけウザい・第1話

ウゼー
大星明照の友人小日向乙馬の妹彩羽が勝手に大星の部屋に入り込んでメスガキ化してる。大星はこう言う行為は好意の裏返しと言う都市伝説はあるが、自分と彩羽に限ってはそんな事は絶対にあり得ないと完全否定していた。

とは言え、なぜ彩羽は大星の部屋の合鍵を持っているのか。勝手に複製したのなら鍵交換してしまえば良いと思うが、どうも合意の上で鍵を渡している様だ。
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そしてまた謎設定。大星は伯父のハニープレイスワークス社長月ノ森真琴に無条件で会社に就職させて欲しい気持ちを強く持っていた。どうも計画を立てて自立したいみたいな雰囲気なのだが、そうなると両親が亡くなってるとか?やけにこだわってるから。

ただ、月ノ森社長との会話の中でどうも大星がプロデュースしたゲームが、個人の作ったものとしてはヒットしていて、それでハニプレにこのスタッフと共に入りたい様に見える。今掴んだチャンスを人生設計に入れたい、その気持は分かった。で、どうも大星のチームは近場の面子みたいで、その中に彩羽が入っていそう。ついでにあの厳格な数学教師影石菫も。さてはゲーム作りの為に部屋の合鍵を彩羽に渡してるのか。プライベートと仕事場は分けた方が良いぞ。

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終末ツーリング・第1話

タイトルとキービジュアルから終末世界でツーリングする作品とは思ったが、一体どうしてこうなった。昭和41年、できたばかりの箱根ターンパイクを叔父が運転する当時の非力なカローラで何とか登った時の記憶に残っている料金所が今もと言うか、この終末世界でもあの形なんだな。

そこをヨーコが運転する電動バイクが悠々と登って行く。連れはアイリ。この二人こんな終末世界なのに悲壮感が皆無で平和な時代のツーリングのノリで箱根ターンパイクに入って行った。そして食料調達も呑気に行っている。そりゃ常時切羽詰まった神経だとやってられないけど、呑気すぎないか。そもそもどうしてこんな世界になったのだろう。富士山の形がいびつになってるが、あれだけいびつになったのなら火山の噴火物で箱根などこんなに原形をとどめてないのではないか。
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しかも自治体の防衛装置がかろうじて生き残っていて、攻撃して来る。
それをどうするのかと思ったら、何とアイリはアンドロイドでした。びっくりだぜ。いやそれで人間と同じ物を食べるのか。

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味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す・第1話

特色の無い追放物で、何を楽しみにして見たら良いのやら。
せめて追放側に軋みがチラとでも出てほしかった。きっと後日出るのだろうが。

釣りをしていたら元宮廷魔法師のエルダス・ミヘイラに君は素質があると言われて魔法を習ったアレク・ユグレット。ただミヘイラは宮廷魔法師にはなるなと言ったのに、ミヘイラの為とばかりに宮廷魔法師になったものの、国王から王子のパーティーへの参加を求められ、よくある話でその王子がバカでおまえなど何の役にも立たないとパーティー追放ばかりか宮廷魔法師の資格まで剥奪した。
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途方に暮れていたユグレットだが捨てる神あれば拾う神ありで、昔仲間だったヨルハ・アイゼンツにまた仲間になろうと言われてパーティーに入る。そこまで。

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野生のラスボスが現れた!・第1話

ちょっとタイトルから中身は予想出来なかった。なんだかまた異世界で戦ってると思ったらまたゲームでの話だった。主人公が最強に育て上げたキャラにその主人公が憑依してしまい、その世界でそれっぽい役割を成すと言う。

自分の普段の喋りや行動とそのキャラ「黒翼の覇王」ルファス・マファールとのギャップに少し面白さはあるけど、設定自体はどこででも見られそう。
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まあギャップと言えば真っ先に思いつくのはアインズ様なんだけど。

うーん、土曜の夜は数が多いんだよね。視聴継続争いで生き残れるか?

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顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君・第1話

最初の女の子の場面、顔が変わらないで「ふー」みたいな感じだったから阿波連さんかなと思った。これが顔に出ない柏田さんか。その柏田さんと、顔に出る太田君が二人ババ抜きとか不毛な戦いをしている。太田君、顔に出るだけじゃなくてジョーカーをひょっこり上に出すとか顔に出る以上の事をしてるし。

そんな柏田を何とかしようとする太田だが、全く思うように行かない。
でもそんな太田が好きだよって、これ、もうこんな初期段階で告白されてるぞ、気づいてないかもしれないけど。
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でもプール掃除の時に太田と田所と佐田は気がついた。柏田っていつも一人じゃないか。ここで太田が手伝ってやんよ、なんてのをする様なキャラではないのは分かっていた。ちょっかい出しに行くのだ。でもそれが柏田にとっては楽しかった。ありがとう。

さて、こんな関係、ここからどう話が発展して行くんだ。

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しゃばけ・第1話

「しゃばけ」って何?と思ったが、wikipediaで「しゃばけ(娑婆気):俗世間における、名誉や利得などの様々な欲望にとらわれる心。(『しゃばけ』より)」と言う解説があった。だからこれだけのタイトルではないらしい。

キービジュアルで分かってたのは江戸時代らしいと言う事。その時代に生まれついて身体の弱い若旦那の一太郎。両親も祖父もそれを気がかりにしていたが、稲荷様に祈って何とか成人近くまで育ったらしい。そして一太郎には周りの妖が見えている。祖父には見えてないかもしれない。でも祖父と両親が祈った結果、稲荷様から二人の付き人がやって来た。佐助と仁吉。
参考資料

大きくなって少しは身体の状態がよくなったとは言っても未だ無理をすると寝込む一太郎に佐助と仁吉は過保護になっている。

そこからこっそり抜け出してどこかで誰かに会いに行った帰り道に一太郎は殺人鬼と遭遇。妖の力を借りて一旦はそれを回避出来たが、またも血の匂い。最初は行った先で傷ついた妖を助けるのかと思ったがそんな事では済まなそう。

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悪食令嬢と狂血公爵・第1話

あ、本放送が始まるまでタイトルを誤読していた。悪食令嬢と吸血公爵だと思っていて、これって吸血鬼とのお話かなと思っていた。

悪食令嬢と言う悪い名前を貰ってしまったメルフィエラ・マーシャルレイド。彼女は伯爵家の令嬢なのだが、どうしてそうなったのかは分からないが魔物を美味しく料理して食べるのが大好きだった。しかし世間一般では魔物は不気味どころか毒があるのだからそんな物を食べるのはとんでもない変人と言う事にされてしまう。

メルフィエラは義母から(本当の両親は?)一年以内に婚約者を見つけなければ修道院に入れると宣告されてしまう。修道院に入ったらもう魔物食べられないよね。

仕方なく今日もパーティーに出てなんとか婚約者になりそうな相手をみていたが、まあ居ない。そこに何故か魔物出現。みんなが逃げ惑う中、アリスティード・ロジェ・ド・ガルブレイスと言う、公爵家の養子が一刀両断で魔物を仕留めてみせた。このアリスティード、普段からこの手の行いで残虐非道の「狂血公爵」と呼ばれて恐れられていたらしい。
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だがメルフィエラが魔物に詳しい、しかもそれを料理すると聞いて「おもしれー女」と惹かれて行く。メルフィエラの方は未だこれだけの公爵家の人が自分に好意を持ってくれてるとは思っていない。社交辞令だろうと思っていた。

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ポーション、わが身を助ける・第1話

あ、2Dアニメかな。
凄い身勝手な理由で異世界に飛ばされてポーションの作り方だけ書かれた本を託され、それは良いんだけど、普通に怪我をしたり死んだりするから気をつけてねって酷いな。よくもまあそれで本渡楓さん、いやカエデは絶望しなかった。

ともかく目の前の、本当に目先の問題(食事と宿)をなんとかしようと言う事に専念して、言われたとおりにポーション生成をしたらちゃんと出来上がって、これでなんとかしのいで行けそう。幸い、ポーションを売る店の人も宿の人も良い人達みたいだから。
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うん、ポーション頼みで生き延びます!だね。

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私を喰べたい、ひとでなし・第1話

八百歳比名子はどうやら事故で両親ばかりか兄も含めた家族をみんな失ってしまったらしい。爾来生きていく気力が失われともすればもう死にたいと思っている様だ。そんな八百歳を幼馴染の社美胡が支えて来てくれていた。このファイルーズあいさんキャラが居なかったらとうの昔に人生を終わらせていたかも。

でもそんな八百歳を何故か妖怪が襲って来る。髪の毛の長い妖怪は西海道からはるばる来た甲斐があったとか言っていたが、この八百歳を助けたのは近江汐莉。正体は人魚。近江も極上の味がする筈の八百歳を食べたかったが、今は未だ旬ではない。だからその時まで八百歳を守って最後は食べてやると言うのだ。生きる力を失っていた八百歳はそれで良いと考える。

うーん、不気味で不思議な話で、ちょっとなあ。
伊予鉄が出て来たのは評価出来るけど(苦笑
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不器用な先輩。・第1話

本当に、気の毒な程に不器用な先輩だった。気の毒だ。
人付き合いが苦手なせいでガチンと壁みたいなのを作ったせいで逆に出来る社員に見られてしまった鉄輪(かんなわ)梓。そんな鉄輪は部長の指名で今度配属される新人の教育係にさせられた。えー、人付き合いが苦手なのに。でも鉄輪は頑張らないといけないと必死になる。年齢が27歳ってwikipediaにあったから入社してもう数年とか経ってるのかな。仕事は自分の中でならちゃんと出来るが、人を指導するとなると困難が多い。しかも口下手で、朝出社して自分の席に着こうとした時に「邪魔なんだが」とか、言って、それが自分の中ではちゃんと挨拶出来てるとか思っちゃうのだから大変だ。

でも本当に努力家だから報われてほしい。
それが今回の最後、あの鉄輪先輩に指導されたら泣いちゃうよと言う他の社員の言葉に本人が傷ついたのを、鉄輪が落としたファイリングを拾った新人亀川侑がフォローしてくれる。
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いい新人やー。

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無職の英雄 ~別にスキルなんか要らなかったんだが~・第1話

剣姫の母と魔導王の父の子として生まれたアレル。この世界では10歳に女神からの祝福として職業が与えられる。アレルも10歳になった。剣姫と魔導王の子ならどんな祝福がと期待されたが何の反応も無く、無職とされてしまった。

しかしアレルはこれで全くめげない。自分に何も無いのなら自分の力で獲得しようとひたすら鍛錬を続ける。だから母譲りの剣の力は地道に備わって行く。

ある日、剣士が職業とされた同年代の子から見くびられて戦いを挑まれたが、職業におぼれて鍛錬を怠っていたこんな連中は一蹴。

そこにやって来た赤髪の子はやはり剣士の職業ではあるが、この子はそれにおごらずちゃんと鍛錬をしていた。が、この子もやはりアレルには敵わなかったのだ。
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いくら頑張ってるからってそれだけでこれだけ成長するのだろうか。
アレル、実は反応が無かったと言うのはこれまでの教会の測定装置では見いだせない祝福を何か受けてるって事は無いのか?

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令和7年秋アニメ(視聴予定)のハッシュタグ一覧表

令和7年夏アニメで第1話は少なくとも見る(かもしれない)アニメのハッシュタグの一覧表。なお、リンク先はデータサイトとしてしょぼいカレンダーの各番組ページとしている。
参考資料

作品名ハッシュタグ
笑顔のたえない職場です。
異世界かるてっと3
嘆きの亡霊は引退したい 第2クール
素材採取家の異世界旅行記
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが
キミと越えて恋になる
とんでもスキルで異世界放浪メシ2
千歳くんはラムネ瓶のなか
矢野くんの普通の日々
無職の英雄 別にスキルなんか要らなかったんだが
転生悪女の黒歴史
不器用な先輩。
元祖!バンドリちゃん
私を喰べたい、ひとでなし
永久のユウグレ
ポーション、わが身を助ける
悪食令嬢と狂血公爵
しゃばけ
渡くんの××(バツバツ)が崩壊寸前
顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君
野生のラスボスが現れた!
SPY×FAMILY Season 3
終末ツーリング
味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す
不滅のあなたへ Season 3
友達の妹が俺にだけウザい
ウマ娘 シンデレラグレイ 第2クール
青のオーケストラ Season2
機械じかけのマリー
父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。
ちゃんと吸えない吸血鬼ちゃん
アルマちゃんは家族になりたい
さわらないで小手指くん

使い方のイメージは、アニメを見ていてふとスマホでそのアニメについてポストしたくなったり情報を見たくなったりした時に、バラバラになっていないでここにさえ来ればそれが出来ると言うページ。
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矢野くんの普通の日々・第1話

公式のキービジュアルで大体想像出来た内容だった。
何故か怪我が絶えない矢野剛くん。その隣に座っている委員長の吉田清子はそれがとても気になっていた。それが昂じてやがて矢野くんそのものへの気がかりへと発展して行く。
参考資料

でも気づいてみたら隣同士でそれなりに仲良くなったのにどうも壁を作られている気がする。そしてそれは以前の矢野の言葉から想像が出来た。何故か矢野は常に怪我をする。でもそれは自分だけが怪我をするのならいいが、それに誰かを巻き込んでその人が怪我をするのが耐えられないと。だから壁を作って巻き込まない様にしてるのだ。

そんな状態にしておけるかと清子の矢野への関わりが始まった。
まあほのかに恋心になるんでしょう。

非常に大雑把な括りで感じたのは「スキップとローファー」な雰囲気かな。
あっちは美津未がもっとさっぱりしていたけど。

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