瑠璃の宝石・第11話
持病がかなり悪化したのでしばらく簡易更新になります。
今の高校ってあんなに色々な教科で選択させるんだ。私の時は芸術がどれを選択する以外は、理系コースの場合に理科でどれを受験科目にするかの選択しかなかった(物化生地はそれまでに全部基礎終了)。
硝子はもう地質鉱物の研究をやる気満々なので地学そして化学。瑠璃は何を迷うんだ。ただ好き、でも地学を選べば良いじゃないか。
曜子がスライドを削りすぎて悲鳴を上げる。そうか鉱物だと削るんだな。生物だと標本を竹ひごみたいなのに挟んで切片にしたのは学校で経験してると思うけど。そして偏光顕微鏡で覗くと様々な色だったり。
ここでこれまで注目していたサファイアの他に母岩にも注目。あの産地の母岩は何だったんだろう。これはもう現地を調査するしかない。と言う事で産地へ。でも母岩はなかなか見つからない。そんな中で小さいサファイアにくっついてる白いのを見つけた。石灰石方解石だった。
瑠璃はしかし疑問が残った。ここのサファイアは大きなのと小さいのが混じってる。これは何だ。さらに母岩探し。崖があって、あの高さで見つからないなら下から見てみよう。これでもっと大きな産地が見つかり、大きなサファイアにくっついてるのは片麻岩らしきもの。混ざり合っていたんだ。

