追放者食堂へようこそ!・第12話・最終回
まだ体調が復活していないので簡易更新になります。
デニスはヴィゴーとの戦いの中で気がついた。自分はあのみんなの笑顔がある食堂を守るのが自分の存在意義なのだと。これで最後の欠片が嵌まったデニスはついにレベル100に到達する。レベル100のデニスの固有スキル「強制退店の一撃」がヴィゴーを襲う。ヴィゴーは全く抵抗できず地面のクレーターの中に沈んだ。
あとからジーンは自分は料理人として存在意義を求めたが、デニスの存在意義はそっちだったかと述懐。
ジョゼフやヴィゴーの一味は完全に失脚。
これでみんなは病床のデニスを置いて食堂の再建に移った。みんな好き勝手に再興する食堂の設計をしたけど、いや温泉とか、真ん中にある長方形の枠の魚は何かと思ったら生け簀とか、それ普通の食堂じゃない。ビビアのは未だ実用性はあったけどデニスが望む食堂とは違った。
一段落ついた筈なのだが、ここに来て新キャラ(一度ビビアか誰かがデニスにそっくりの人とすれ違った場面はあったけど)ヒースが登場。ヴィゴーなど使える駒なら使おうと思っていた程度の黒幕。そしてデニスはあれでこそ自分の弟だとデニスを評する。こいつ何を考えてるのか。
ともあれ、ポルボが先頭に立って食堂を再建。デニスが求めていた元通りの姿になって復活。そしてここでとうとう正式な店名は「追放者食堂」となって再開した。
カウンターに座ってヘンリエッタ達がニコニコして食べてる場面好きだった。

