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サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと・第12話

イザベルからコールラプトンのお祭りに行きましょうと誘われたモニカ。でもその日は用事があるからと断らざるを得なかったが、でも今度ケルベックのお祭りには是非一緒に行きたいと言う。単に断るだけの子でなくなって来た。

その用事らしきものの為に茶色っぽい服で準備してリンが迎えに来るのを待つ。

ところがここでまた場面転換。今度はモニカは青い服を着ていた。ここは星詠みの魔女メアリー・ハーヴェイの居城。先にルイスが来ている。その部屋にメアリーが入って来た。あーこの魔女の雰囲気だと能登麻美子さんの声が出るんじゃと思ったらその通りだった。

ルイスはこのメアリーに頼まれ事をされたのだ。七賢人のお仕事の一つとして。祭の時に魔素解放の魔術奉納を使うのでその封印解除を頼まれた。メアリーからモニカも一緒に来てと言われ、怯むものの、ルイスから魔術奉納は七賢人の仕事だから見ておいた方が良いと言われて行く事になる。

この時にコールラプトンと聞いてイザベルの言っていた祭を思い出すから、この場はイザベルに誘われた後だったのか。

この場でフェリクス王子の運命だけが10年前から詠めなくなったと言う重大事項を知る。フェリクス、ただ傀儡がどうとかで済まなくなって来た。

今回の魔術奉納では古代魔道具を使う。これを聞いたモニカが目を輝かせた。
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「星つむぎのミラ」と言う古代魔道具だそうだ。

このミラが曲者。土地の魔力を吸い上げる。意思を持ったミラは持ち主が男だとそいつを殺すと言うのだ。封印解除の時にルイスがミラから延々と話しかけられて神経を痛めつけられたそうだ。さらに後でメアリーから聞いた話だとミラは町三個分の魔力を吸い上げて攻撃に使えるらしい。まったくもって物騒な魔道具だな!

さて、コールラプトン。路上で道具を売ってるヤツがいるが、独り言を聞いてみると危ない橋を渡った様だ。例のセレンディア学園に納品する業者に化ける為のマークを偽造した男。でもミスってモニカにバレたんだけど。あれ、かなりの重罪なのでそこまで知っていたのかどうか。雰囲気的にただ紋様を偽造した軽い気持ちに見えるが。

でもやっちゃったのだけは理解していて、金を作って高飛びしなくてはならない。でも道具は売れない。ソウダ!噂の魔術奉納で使う古代魔道具のレプリカみたいなのを作ったら売れるのではないか?ちょっと似てるけど違うってヤツ。

コールラプトンに到着したモニカ。早速見つけてしまいました。黄金比のでんでんでんでん。
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それで焦ってフェリクスの方へ向かうが、いや、フェリクスの方に行って良かったのか?

でもあの人混みでフェリクスをもう一度見つけるのはモニカには難しい。その時にあの道具屋の男と出会った。彼はモニカが小さいから迷子かと思って人探しを一緒にしてくれる。彼はバルトロメウス、或いはバーソロミュー。根は悪いヤツではなさそう。

そんな時、ででででがモニカを見つけてくれた。バルトロメウスはモニカの人探しがうまく行ったのでここでお別れ。そしてここからはモニカとフェリクスの祭見物。何しろ、モニカが何故ここに居るのかを誤魔化す為に「私、こう見えて不良なんです」とか言い出すから。今回のサブタイ「モニカ、不良になる」って何のこっちゃ?と思っていたが、これかよ。
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さて、モニカと別れたバルトロメウス。狙い通りに魔術奉納の魔道具、そうあの曲者ミラの部屋に忍び込んでミラを盗んでしまった。おい!魔道具の警備は一体どうなってるんだ。

モニカを連れ立ったフェリクスは娼館に行った。そこでモニカの服を見立ててやってくれなんて言うからモニカを売りに来たのかと思われてしまう。でもフェリクスの狙いはもっと違う所にあって、貴族社会の裏の噂を買いに来たのだ。そして娼館の主のマダム・カサンドラはフェリクスの正体は知らないみたい。

その後色々回ったあと、フェリクスが飲み物を買いに行ったところでリン登場。さらにそこにメアリーの使い魔が飛んで来て「ミラが盗まれちゃったー(てへ」とか手紙に書かれている。バルトロメウスが盗んだの、やはり本物かよ。やべー魔道具だぞ。

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