サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと・第11話
まだ体調が復活していないので簡易更新になります。
セレンディア学園のチェス代表に選ばれたモニカ。チェスを初めて僅か二週間だと言うのにミネルヴァ最強の棋士を破る。こいつが失礼な奴でチェスの勝負をしたいから婚約してくれとモニカに申し出た。当然フェリクスとシリルが怒って連れ出すが、この場面でモニカがお断りするのが精一杯で外に出た。そうモニカ一人になった。
これでバーニーは確証を得たみたいだ。いきなりの攻撃に無詠唱でそれを防いだので君は自分を騙していたモニカ・エヴァレットだなと。そうやってまたみんなを騙してるんだと迫るモニカに、ここをイザベルが見かけたら激怒して攻撃して来るのではと思ったらここでモニカを守ったのはラナ。そのラナに応えてモニカはこれ以上はバーニーとは付き合えないと拒絶する。
これに怒ったバーニー、自分を捨てるみたいなのは許さぬと次の試合でモニカに当たる様にビットマン先生に願ったがこの場面でビットマンが足を出す。竜化の魔術を使った、どうやら帝国の刺客らしい。子安さんだからただのキャラではあるまいと思ったけど。この事態を鳥を頼りに駆けつけたモニカをビットマンが水で封じ込めて魔術を使えない様にして水死させようとしたが、モニカは無詠唱だからね。これでビットマンをやっつけた。
でも帝国の刺客が来ていてそれを「誰か」が倒したとなると、もうモニカは素性を隠しておく事が出来ない。せっかくこの学園で友人が出来たのにもう終わり。そのモニカにバーニーは駆けつけたフェリクスやシリルに倒したのは自分だと言って、モニカの秘密を守った。モニカに対する誤解は解けただろうか。

