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薫る花は凛と咲く・第6話

広尾北公園で昴は薫子に明かす。自分は凛太郎と会った。
あれ?この子一体何を言い出したのかと思う薫子。

見てる方もそこからどっちに話を進めるのかと思ったら、そうか居た堪れなくなったのか。薫子に黙って凛太郎にもう薫子には会うなと言った事に。幼い頃から自分を支えてくれた薫子に黙ってあんな事をしたのに。

薫子は何て言うだろう。何でそんな事するの?と非難するだろうか。でも薫子は昴が自分の事を考えて言ってくれたとちゃんと理解してくれた。でもそれはそれで昴は自分をまた責める。薫子があっさり許してくれた事でホッとする自分を。加えて凛太郎が薫子にあの事を話さなかったと言う事は、あのまま薫子に対して無かった事に出来ると思った自分を。

拗らせてるな、昴。
でも薫子は昔に戻って遊ぼうよと言うのだ。
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雲梯から自分が落ちた時から昴は優しかったよねと言う薫子に、でも昴はそう思っていなくてこんな自分がと責めるから、薫子はそんな風に考えるの嫌だと言う。自分が好きな昴を、その昴が否定しないでよ。

こう言ってくれる薫子を自分はどうしたら良いのか。それにやっと気がついた。薫子と凛太郎をちゃんと見守らなくちゃ。でもそもそも薫子は凛太郎が好きなの?
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じゃあ薫子に伝えなくちゃ。凛太郎に会うなと言った時に彼はそれは出来ないと言った事を。

凛太郎はああは言ったけど、一体どうしたら。もう一回昴と会ってちゃんと話さなくちゃと思っていた。でも凛太郎は昴に連絡する、会う術を持っていない。思い余って薫子にメッセージを送る。電話出来る都合の良い時はあるのかと。思いあまりすぎでは。昴と話をしたいって薫子に言うのかい。でも言うんだよね、メッセージ送っちゃったから。

昴なら今となりに居るよと電話を代わる薫子。混乱しながらも凛太郎は先日の事で話がしたいと言うと明日の放課後に公園でと言われた。

昴に会った凛太郎、何を言い出すかと思ったらどうしたら薫子に会うのを許してくれるのかと言うのだ。薫子に迷惑をかけずに会うにはどうしたら良いのか。

凛太郎は昴にはっきり言われたけど、別に昴を恨んでない。だって薫子が大切だからああ言ったんだろう。だから薫子に迷惑をかけずに会える方法を教えて欲しい。
お願いします。
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薫子が好きになった人は、こんな優しい人だったな。

ここで唐突にサッカーボールの直撃と、そしてカフェの時に会った子。二人はこの間も一緒だったから仲良しなんだね。仲良しじゃなかったらお話なんてしないよと。

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