ホテル・インヒューマンズ・第1話
あれ?ホテルがタイトルになってるアニメなのでは?何故か殺し屋の話になってる。
見ていたら、組織の殺し屋になった男はその昔妹を質にされて、妹が20歳になったら返してやってお前も自由の身だとボスに約束されていたと言う話。
そしてその妹が二十歳になってこれで約束は果たした筈だったのに、その約束をした先代が亡くなって跡を継いだ男が彼シャオ・リーを裏切る。先代の関係者はもう邪魔なのだとばかりに殺しにかかって来た。それを傷を負いながらも何とか逃げたシャオが、先代から言われていたホテルに辿り着く。これこそがホテル・インヒューマンズだった。
そのホテルは訳ありの客を普通に受け入れ、そして何かご希望はと聞いたらシャオは妹を探していると言う。このホテルのコンシェルジュはお客の希望には決してNOとは言わない。
その結果、このホテルにシャオが来てるのを匂わすメッセージをあの男に送った。ノコノコとやって来た だが、シャオの妹の件を問われてもはぐらかすのでコンシェルジュの一人の灰咲沙羅が部下を一人づつ片付けて行く。
追い詰められた が、自分を殺したら妹の居場所が分からなくなるぞと言い出す。そもそもその妹は無事なのかと問われ、二十歳の歌を入れたところだと答えるが、あの歌は二十歳まで生き延びるのを願った歌で、二十歳になった時の歌詞は無い。嘘を見破られた が妹一人死んだところで何だと白状し、シャオに殺された。
妹と再会するのが夢だったシャオだが、妹の供養に墓へ向かう。しかしそこではあの歌を歌っている小さい子が居たのだ。何歳かの時に、知り合いに子供が生まれたのと言っていたのは妹の子だったのだ。その子は父から母の墓で歌っていたら母に聞こえるよと言われていたのだ。

