勇者パーティーを追放された白魔導師、Sランク冒険者に拾われる ~この白魔導師が規格外すぎる~・第1話
Wikipediaに単独項目も立っていないので作品背景が分からない。
ロイド、おまえはこのパーティーをやめてもらう。この構図とセリフ比較的最近見た気がする。なんだったっけ、ああ追放者食堂か。同じ曜日に二本の追放モノ。
そしてどうやら時間が遡ってそのロイドがマーリンに拾われた時。マーリンが自分が油断しなければこんな事にならなかったと全滅した様な村で子供のロイドを拾う。爾来マーリンがロイドを鍛えた。色々頑張らせていたので多分相当の魔導師になったと思う。何しろ教育場面の時間が長かったからね。しかもその途中で何かの本をマーリンが落として(あとから魔王だかが力付くで奪おうとした本みたいな事を言われていた)それをロイドが拾った時に何かが起きて、マーリンは選ばれたのかとか言っていたからそちらの面でも相当な者なのだろう。
そしてある日、突然ロイドは街へ。あれ、まるでマーリンの知らないうちにみたいな流れだった。そして冒険者になってみた。これがまた謎で、修行の途中で白魔導師は攻撃方法がゼロだとか言っていたのによくもまあ冒険者になろうとしたな。
ロイドをアレンがパーティーに入れる。白魔導師が体裁上欲しかったからと。これも分からんなあ。白魔導師が体裁上必要って何なんだろう。
ともあれロイドは討伐クエストに参加する。様子を見たらよくある後方でこっそり(なぜこっそりするのか)強化してやる事でアレンのパーティーは絶好調。この中で一人だけ金髪タンク(リナ)だけが何かに気づいていた。例によってロイドだけが分け前が少ししかないおまけ付き。
或日の戦いでロイドがアレンの無茶を止めた事でアレンが俺に指図するなと怒って冒頭の追放劇となった。
フリーになってしまったロイド、何とか稼がなくちゃと(ここでマーリンの所に帰らないのがまた分からない。マーリンから一年間冒険者をやり遂げる迄帰って来るなと言われてたら、全てが納得出来るのだが)ギルドで白魔導師の需要を探していたら、まあなんと言う事でしょう、おあえつらえむきに女の子がフリーの白魔導師指名で募集していた。
この作品、OP見るとあっと言う間に仲間が出来ちゃうみたいで、でもそれがタイトルで言うSランク冒険者なの?あまりそう見えてなかったけど。あー公式見たら白魔導師を募集していた子(ユイ)がSランク冒険者って書いてるなあ。

