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ざつ旅-That's Journey-・第12話・最終回

島根県の東端の美保関に行こうと松江駅に行くと思ったバスに乗ったら方向違い。困惑するちかと冬音だったけど、これぞざつ旅とちかは一瞬思った。とは言っても今回は自分ひとりではない。困ったなと言う顔をしていたら、方向違いと教えてくれたおばさんが考えた末に次の「総合体育館前で降りたら美保関行きバスがあった筈、少なくとも松江駅に行くバスはあるよ」と教えてくれて、二人は総合体育館前で下車。

しかしそこのバス停で時刻表を見て驚いた。
あれ?美保関ターミナル行きって経由地に松江駅の他に県庁前って書いてる。自分たちが駆け足で乗ったバス停って確か「国宝松江城県庁前」ってバス停だったのでは。あそこで乗れたじゃん。
参考資料

まあバス路線は初めて行った場所のは分からないよねー。でも今ってNAVITIMEのバス乗換案内で調べると一撃で出るみたいだけど。ともあれなんとか美保関に到着。さっきちかが時刻を確認した時からちょっと後だから無事予定の便に乗れたらしい。因みに始発は一畑バス本社。美保関ターミナル行きは長時間でバスが苦手なちかがヘタれた設定も生きてた。美保関ターミナルからはコミュニティバスで美保関へ。

港を見て美保神社へ。前回のサブタイが片参りだったけど無事両参り出来たじゃないか。ただ、この時点で実はちかは気づいてなかった。

お参りしながらちかは気になっていた。りりからの返事が来てないみたいだ。このまま仲違いになっちゃうのかな。この時点でりりからも24Pのラフが送られて来るのでは?お互い漫画家同士だからと思ったんだけど、展開はりりも美保神社に来ていたと言う方向だった。その方が二人の仲が膨らむかぁ、そうだよね。

りりは24Pラフを貰って居ても立っても居られなくなって始発の新幹線で来たのだ。りりは片参りの件を知っていたから今日美保神社に来たのだ。

二人は仲直りして美保関灯台へ。あ、美保関灯台に行くんだったら出雲大社では日御碕灯台に行くべきだったのでは。日御碕灯台は日本有数の灯台だったので。
参考資料

二人を見て、仲の良い友達が仲違いしたけど旅で仲直り、そんなプロットが浮かぶちか。灯台ビュッフェでカレーを食べながらすぐにでも描きたいちか。りりはこのあと出雲大社に行くと言う。じゃあ冬音はどうするんだろう。冬音は先に帰るよと言う。ちかが今すぐにでも漫画描きたそうだったから。

帰宅したちかに吉本から連絡。旅漫画を描いてる作家が休載になりそうなので、その枠に描かないか。

こうしてちかの漫画が電撃マオウに載りました。そう言う内容の漫画か。等身大のキャラによる仲直りの漫画ってこうなるのか。こう言う人と人との触れ合いの話って私は私は絶対描けないなあ。こうじゃないと駄目なんだな。

雑誌に載ったのを見た暦やゆいから良かったよーメッセージが入るし、りりと冬音からも。JD漫画家鈴ヶ森ちか(あれ?ペンネームが本名だね)デビュー。こうして旅の資金が増えた。原稿料20万円か。これ位は出ないと生活出来ないよね。
参考資料
旅にも出るし。
あ、ちかの家って六郎坂の近くなのか。

 

ゆるっとした旅アニメでとても見やすかった。
ちかちゃん、この先も旅に漫画に頑張って欲しい。

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