ざつ旅-That's Journey-・第11話
体調が悪いので簡易更新になります。
サンライズ瀬戸・出雲、一度は乗ってみたい。今って定期の寝台列車はこれだけになってしまった。昔は札幌と東京の間の移動には盛んに寝台列車を使ったんだけど。20系ゆうづるの頃から。寝台列車は良いよね。
出雲市駅に到着して出雲大社へ、え?歩く?相変わらずちかはものともしないけど流石に冬音はかなり疲れた模様。廃線跡が慰めになった。
サンライズに乗ってる時から何か様子がおかしかった冬音で、ちかはずっと気にしていたけど、お参りしてる時に口から漏れて分かった。りりと何かあったのかと思ったけど、喧嘩か。
喧嘩だとしたらきっとしょーもない事だろうと思ったらやはりシチューをごはんにかけるのありかなしかだった。
松江迄の帰りは一畑電鉄で。あー、昔のあの電車残ってるんだ。現物を見た事はないけど一畑電鉄を高校生の時に知った時はああ言うのばかりが走ってる鉄道で、そのくせ超特急が走ってると友人と話に盛り上がったものだった。
ちゃんと言葉で伝えられないのなら漫画で伝えたら良いじゃない。うん、流石漫画家、ポータブルタブレット持参で旅行に来てる。そして冬音は一晩で24Pのラフを描いてりりに送った。
気持ちが晴れて翌日は松江城を観光したのだが、次は美保関に行こうと松江城から松江駅までバスで戻らないとと駆け出したが、バスって分かりにくいよねと言うフラグのとおり、違う方向のバスに乗っちゃった。
サブタイが「師匠と片参り」で、片参りって何だと思ったら「関係が深い2つ以上の神社や寺のうち、一方だけを参拝すること」だそうで、今回の場合は出雲大社と美保神社で、その美保神社に行きそこね。