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ボールパークでつかまえて!・第7話

モーターサンズの監督の松戸、記者のインタビューの時に鼻を親指で弾くと名言を言うと言う流れがあるらしい。今回もそれが出て「99回のムダを頑張れるヤツが好きなのよ」。これをルリコが読んで感化された。

本日のユウヒビールの売り子ミーティングも終了。最後はいつもの声出し。売り子さん達が無駄と言うけど、現場に出る人達にこう言う事は意味あると思うよ。反射的にその言葉が出る様になるから。そしてそれを聞いたルリコ、無駄?松戸監督の言っていた無駄?

とは言ってもHave a nice dayが出る日があるだろうか。

そして早速あの声出しが役に立っているのに気づく。反射的に言ってるその言葉をお客さんは好意的に取ってる。無駄じゃない。でもHave a nice dayが使える日があるだろうか。と思った所で早速外国人のお客さんだけど日本語がペラペラで言えなかった。いや、言っても良かったんじゃ。
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と思ったところで酔っ払いのおっさん達に捕まる。酔っ払って焼酎とかハイボールとかくれと言い出した。ハブ酒は無いのか。ハブはないっすねー。Have a nice day。

 

クラブハウスには選手専用食堂がある。そこに向かう一宮。ちょっと遅くなってしまった。そこで獅子尾と鋸山に鉢合わせ。実は一宮は獅子尾と同期なのだ。同期と言っても獅子尾はドラフト1位で一宮は6位。そして入団後も獅子尾は絶賛活躍中だが一宮は欠員が出たから一軍に入れた。打率1割9分か。

自分の情けなさを悔やんで食事していた一宮だが、あんかけ唐揚げが無いと言ったのを選手食堂の調理師森まりえ(40)がどっさり作って持って来てくれた。私はあんたの味方だよ。だってうちの死んだ愛犬にそっくりだから。森から関係者食堂とここのお米は同じキッチンで炊いてる、球場の関係者はみんな同じ釜の飯を食う関係、みんなあんたの味方だよ。
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その後のプレーで一宮と獅子尾のナイス連携。外国人選手のブライアンからも褒められ、獅子尾への気持ちが解けて来た一宮、明日の昼食を誘って、この話のオチは何かなと思ったら、あの同じ釜の飯を食うのくだりで、実は獅子尾がパン派だからお米食べないと言うオチだった。

 

 

ルリコが写真に撮られていた。何だろうと思ったら、ウィークリーベースボール誌の取材だった。それを村田が読んでいたので、早速ルリコが近寄って行く。見た?いや、村田はそこは見てない、ルリコが載ってるページを。おいおい、村田君、買った本は一応ちゃんと目を通さないと。

これで自分も人気者と言ったルリコだが、スタンドに客が少ないなと思ったら今日は客が少なくて暇だと戻って来た。

それで話し込むのだが、これ、オチどうするの?と思ったら、これか。
他の売り子達、ルリコの様子を見て、あれで天然なのかと。
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確かに天然でこれやられたら村田みたいな青年、困っちゃうな。

でも二段オチがあった。
村田がお弁当屋へ。山田がいつもの王子様反応。村田が他の球場スタッフにもこの子にもドラマがあるんだろうなと山田をマジマジと見たせいで、さてはウィークリーベースボール見てくれたんだと思った山田だったが、名前が誤植されてた。でも村田、見てないから。

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