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日々は過ぎれど飯うまし・第7話

まこの幼い頃の夢。これ、港町?
でもその夢の話とかしてる時のくれあの様子がちょっとおかしかった。何か特別な事情かなとこの時は思ったけど、そう言う事だったのか。

さて合宿の日。八王子から合宿の地へ。しのんが全部準備したと言うから心配だったけどちゃんと電車の繋がりとか大丈夫だった。ただ、雨女なんだよねと言うのはフラグになっていた。レトロ電車って言うけどあれは伊豆急の黒船電車では。くれあがテンション上がるーと言っていたけど、私も13年前に伊豆急アルファリゾートの夏色キセキ号に乗った時はテンション上がったよ。やはりそれなりの電車だと違う。
参考資料

合宿の地は下田でした。足湯とかペリーロードの柳橋とか黒船とか夏色キセキで出た場所が続々と登場。合宿で泊まるのはバンガローだけど、これは随分おごったね。Sunny Side Cottage Consta棟ってやつかな。5人で割ってもそこそこのお値段。吉佐美から山に入った所みたいだけど、どうやって行った設定なんだ。あそこは車無しではちょっと無理。

ところが雨が降って来てしまいました。
これではピザは出来ないのでこの晩はカレーで。

雨音を聞きながら床につくけど、小学校の時の遠足の雨とか、高校の運動会も雨とか、でもそれを聞きながらくれあがまたちょっとおかしい。

無事翌日は晴れた。
ピザ生地をつくりながらまこはくれあに聞いてみた。くれあの様子がおかしかったのはあの五人の中でくれあだけがその中に幼馴染が居なくて昔の思い出の話が出来ないのを気にしてたのだ。

晴れたおかげで思い切り海水浴が出来て、日が暮れたら「かっぽー」のお時間です。ピザ窯があったのでピザ。一気に三枚焼けるの?

そして夜更け。
くれあが朝自分だけが幼馴染じゃないから昔話が無いと言ってたけど、でもまこは小学校の時こそくれあと一緒だったけど中学校からは誰とも疎遠になった。それがくれあがサークルに誘ってくれたから今日みたいな思い出が出来た。

ここまでずっと河合さん古舘さん呼びで、これはいつか名前で呼び合う日が来るのだろうなと思ったけど、この合宿の思い出で二人が名前呼びになれた。
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